ヒデの救援レポート4月12日

 災の報道の影に隠れて、事故にあった、子どもの初臓器移植が、大阪大学医学で、両親の同意でされるとの知らせがありました。くそっ、命の危機が震災の津波と同じように、押し寄せている。警戒警報です。子どもの未来と命を豊かに守れのヒデです。
 4月9日までに、被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は75081226円です。
 支援する団体、個人と金額。岩手県盛岡の被災地障害者支援センター準備会に、立ち上げ資金としての200万円決定。新潟県の自立生活福祉会へ、避難障害者用に、自立生活体験室の改造と風呂の設置のために、150万円決定。仙台市のすまいる作業所の豆腐作り用のボイラー倒壊再建のために、110万円決定。津波で流失した精神障害者日中活動拠点を再建するために、特定非営利活動法人、みどり会に、150万円決定。また、新潟被災障害者後方支援障害者センターの立ち上げ支援金を検討中です。
 このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
 大震災救援の中のボクの風景。大震災発生後、1ケ月。やっと、なのか、まだ、なのかは、被災障害者や被災地のひとたちが決めることなのかも知れないけれど、胸につかえた、えもいわれぬ、想いが消え去る兆しは見えないままにあります。地震、津波、見通しの立たない、原発事故。そのいずれもが、被災地を覆い尽くしています。大津波に襲われた、被災各地の風景が、テレビに映るたびに、息をのむ、風景の中に、誰もが生きているのですね。
 大震災被災障害者救援向けの、新しいゆめ風基金のリーフレットが出来あがりました。必要な方は、事務所までご連絡ください。お送りします。
 10日の毎日新聞に、比較的大きく、9日の統一共同救援カンパ活動が、写真、連絡電話、振り込み番号付きで、掲載されました。
 岩手県遠野市の吸引が必要な娘さんの看護を5年されているSさんからの通信の要約です。娘さんは、多発性硬化症。電動ベッド、エアマット、吸入器、経管栄養:胃ろう造設:、オシメ、ストマなどで在宅生活。3月11日の地震では、停電、ガソリン不足、物資輸送の困難などで、ケアに使う医療物品の取り扱い、入手に困難が生まれました。その体験から、発電機、物品の買い置きの必要を痛感。それでも、今は、手に入れられないとしても、数カ月後には入手可能だろうと、タカをくくっていた矢先、4月7日、6強の地震が発生し、全県下が停電。そのために、なにか、全てが振り出しに戻ったような雰囲気に包まれました。その停電時の我が家の状況を見て、被災地NジイO協働センターの知り合いのお一人が、ならばと、ゆめ風基金に電話をして、発電機の手配をしてくださいました。
4月8日の夕方5時ころ、発電機が届きました。車のナンバーは、春日部とあり、驚きました。ひとりの困難者の為に、こんな遠くにまで届けていただいたのです。その届けてくれた人は、ほんのすぐ先からやって来たかのような態度をお取りになり、現状の聞き取りも、こちらが答えやすいように聞いてくださり、アドバイスも的確で、素晴らしい人でした。言葉では言い尽くせない、感謝でいっぱいです。おかげさまで、娘は、落ち着いております。ありがとうございました。
 11日、NHK大阪の報道部が、ゆめ風基金事務所を取材。牧口代表のインタビューも撮影されました。放映は、未定ですが、12~13日のいずれかの報道番組みたいです。機会が合えば、ご覧ください。
ゆめ風基金よびかけ人のおひとりでもある、女優の吉永小百合さんから、サインつきのプラダのバッグふたつと、サイン色紙が送られてきました。感謝です。
でも、どうしたらいいんでしようかね。
 いわき自立生活センターのHさんの文章からの抜粋、要約です。障害者福祉事業所の連絡協議会でのこと。原発事故の拡大に伴い、入所施設系は、集団として避難をしているところもすでにあり、集団避難型。一方、通所施設系は、避難は、基本的に家族が対応というものが大半。そのようなことを全く考えていない事業所は、そこまで事態は深刻なの?と、顔面蒼白でした。こんな話し合いをするとは2ケ月前には、思ってもいませんでした。知的障害者や、精神障害者が、普通の避難所で口汚くののしられ、シャットアウトされていることや、症状が悪化していること。また介護報酬の大幅ダウンによる事業所の危機という話も出され、とても重い雰囲気でした。
 11日に開かれた、ゆめ風基金緊急理事会では、当面の支援金の方針が決められました。
1:いままでに立ち上がった被災現地支援障害者センターからの支援要請は、東京被災障害者救援本部に一元化す  る。ゆめ風基金は、救援金を供給する。
2:八幡理事が現地入りし、関係性を作った支援障害者団体については、ゆめ風基金から、救援金を供給する。
3:そのほかの支援要請については、ゆめ風基金の通常の救援として、ケースバイケースとして対応する。
余震が頻発しています。被災地は、特にひどいでしょう。心配ですね。
以上!

基金がカラッポになる前、新たに早くも7千五百万円を超える募金が届いた!(4/9現在)

 この原稿を書いているのは4月10日、東北関東大地震と大津波そして福島第1原発大事故、3つの大災害から丸1か月が経過しました。世間ではこの自然災害と人災を「東日本大震災」と統一して表現するようになったようですが、この表現では東北リアス海岸の目を覆いたくなる惨状や原発事故の身の毛立つ深刻さがあまりにも伝わらない気がするので、ボクはこの類の原稿のときは「東北関東大災害と原発大事故」と書き続けようと思います。
 われら「ゆめ風基金」では、阪神淡路大震災以後16年間の活動によって多くの方々から支援していただき、蓄えた基金2億円強(この間に海外も含めた自然災害に5千万円ほどを支出)を、そっくりそのまま東北と関東の障害者・児に活用してもらおうと、理事の全員一致で決め、すぐに八幡隆司理事がほんとうに困っている人を見つけるべく現地に入りました(現在も八幡さんは現地で活動中)。また、親しい東京の障害者団体(DPI日本会議)と連絡を取り合って「障害者救援本部」を立ち上げました。
 東京、大阪はもとより名古屋、滋賀、西宮、神戸などの障害者団体からも現地に入り、当地の障害者たちと安否確認をはじめとする支援活動に協力していますが、あまりにも被災地域が広範囲なため、なかなかの大仕事になっています。
 「ゆめ風」事務局も毎日入れ替わり立ちかわりボランティアの人たちが手伝いに来てくださり、専従の2人は休日もなく懸命に電話の応対や届く郵便振替などの整理に大わらわです(長期になるので、あまりムリをせず息切れしないでほしいです)。
                   ◆
 ところで、まずは貯まっている2億円を有効に活用してもらおうと、的確な届け先を探すことから始めたのですが、それより先に毎日ぶ厚い郵便振替が届くようになりました。基金がカラッポになる前にどんどん支援金が寄せられることになったのです。この1か月間で3千人を超える方々から75,081,226円(4/9現在)の支援金が寄せられたのです。これには呼びかけ人代表の永六輔さん小室等さんがラジオなどで広く伝えてくださったことが大きな力になりました。3本の電話が切れ目なくかかり、事務局はうれしい悲鳴を上げていました。1人やら団体から百万円、十万円の大口の募金がけっこうあり、今回の災害のヒドさを語っています。ほんとうにありがとうございます。これらのお金も加えて東北関東の障害者たちに活用していただきます。そのために全力を使います。
 振替用紙を1つひとつ拝読させていただきました。お金だけを振り込まれた人が圧倒的で、その方の心意気が伝わってきました。また、小さな通信欄にちょっと一言を添えてくださった方々の心こもった言葉にも励まされました。全体からいうとほんの少しですが、とても気持ちが伝わってくるので、多くの人と共有したく、ご紹介させていただきます。◆東日本大震災の障害者団体へお見舞いと、100才老母のせつない気持ちで、車椅子の生活でひとりでは動けません(高松市Nさん 女性)◆今回の震災は人ごとではありません。少しでもお役に立てれば、幸いです。がんばってください(島根・大田市Kさん 女性)◆なるべく早く被災者に届けてください! 金額は少ないですが、気持ちは沢山です!!(東京・小平市Aさん 男性)◆障がいを持つ仲間に直接届けられる事、心強く思います。お願いします。(札幌市Tさん 男性)◆かける言葉も見つからない程の大震災、辛い日々が続いている中、みんなずうっと繋がっていることを伝えたい(福岡市Kさん 男性)◆地震で職場の送別会が中止になりました。秋田は被害が小さかったので、少しでも困っている仲間に役立ててください。送別会の会費分です(秋田市Zさん 男性)◆まだまだ寒い日が続いています。お身体が心配です。お元気を出してください。心から応援しています(大阪市Mさん 男性 )◆私も車椅子です。どんなに不自由な生活をしておられることか、心が痛みます。泣きたい時は泣き、そして復活してください(大阪市Wさん 女性)◆私は動いて支援できません。どうぞ動ける方、実のある支援をお願いします(長野・須坂市Sさん 女性)◆当地も停電で少しだけ痛みを分け合っていますが、被災された方々を思えばなんのそのです。皆で支え合ってがんばりましょう。少しですが、お役に立ててください(静岡・御殿場市Kさん 女性)◆地震と津波と原発事故、あまりの悲惨さに言葉も出ません(兵庫・芦屋市Kさん 女性)◆ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために……この言葉がズシンときます(大阪・八尾市Yさん 女性)◆東北大震災で被害に遭った作業所に使ってほしいです(東京・荒川区Sさん 女性)◆3.11の大震災、原発の大事故、おそれていた大災害に震えています。少額ですが送ります。(群馬・高崎市Fさん 女性)◆先日、亡くなりました。財布に残っていた分を送らせていただきます。姉より(東京・武蔵野市Iさん 女性)◆予期せぬ天災に、人災というべき原発故障、無念です(東京・中野区Hさん 男性)◆この震災で、まず自分にできることの一つとして送らせていただきます。今こそ基金の出番ですね(東京・品川区Yさん 男性)◆一日も早く「ぬくもり」を届けてあげてください(島根・仁多郡Kさん 男性)◆村人たちが、わずかなおこづかいを貯金したものを出し合い、職場も加わりました。被災された方のために祈っています(千葉・館山市Fグループ)

ヒデの救援レポート4月9日

〓4月9日までに、被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は
72591182円です。
〓支援する団体、個人と金額。岩手県盛岡の被災地障害者支援センター準備会
に、立ち上げ資金としての200万円。新潟県の自立生活福祉会へ、避難障害者用
に、自立生活体験室の改造と風呂の設置のために、150万円。仙台市のすまいる
作業所の豆腐作り用のボイラー倒壊再建のために、110万円。を検討中です。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ
風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バク
バクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあ
れこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお
使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、〓郵便振
替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓大震災救援の中のボクの風景。9日、被災障害者救援本部大阪の統一共同カン
パ活動が、大阪難波千日前のビッグカメラの前で実施されました。参加者は、常
時、様々な障害のあるひと、ないひとが、70人前後。車イス使用者は、20人前後
でした。マイクを使わない、地声での呼びかけです。
翌日が統一地方選挙前半戦の投票日でもあり、選挙カーがひっきりなしに通っ
て、スピーカーは、最大音量。辺りの繁華街では、パチンコ店を始め、各店舗が
昼間なのに、電飾がギラギラ、音ガンガン。地震による停電や、計画停電など、
どこの国の話しなの風情。未だに電気が復旧していない地域もある、被災地の風
景に、想いが飛んで行きます。
〓遠野の痰の吸引が必要な障害者が、7日の6強の地震で発生した停電のために、
吸引ができなくなった。助けて欲しいとの緊急連絡が、その障害者と同宿してい
る、ボランティア男性から、仙台の救援拠点にありました。おっとり刀で、発電
機とガソリンを車で届け、辛うじてセーフでしたとの報告がありました。
〓7日の地震停電に関する新聞情報が、人工呼吸器をつけた子の親の会・バクバ
クの会副会長の穏土さんからありました。計画停電でも大変なのに、突然の停電
では、対応のしようがないと憤慨しつつ。気管支炎治療のために、自宅で酸素吸
入器を使用していた女性が、停電のために吸入器が止まり、死亡しているのが発
見された。山形の在宅酸素ユーザーの女性 :63才:が停電後に電源を失い、119
番に通報するもつながらず、5時間半後につながったが、間に合わず、死亡して
しまった。とのこと。
〓東京の救援本部の世話人会が、15日に開かれることから、ゆめ風基金としての
当面の支援金使用のあり方を考える緊急理事会を11日午後4時から、開くことに
なりました。
〓10日の毎日新聞に、小さい記事ですが、統一共同カンパ活動のことが掲載され
ると、取材記者から連絡がありました。ご覧ください。
〓宮城県の社福法人:虹の園:が経営している、障害者の働くピザハウスが被災
している。再建の支援は可能かどうか、調べて欲しいとの知り合いでもある、ゆ
め風基金呼びかけ人代表の歌手、小室等さんからの依頼があり、手立てを調査中
です。

ヒデの救援日記4月8日

4月7日までに、被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は66914023円です。
支援する団体、個人と金額。岩手県盛岡の被災地障害者支援センター準備会に、立ち上げ資金としての200万円。新潟県の自立生活福祉会へ、避難障害者用に、自立生活体験室の改造と風呂の設置のために、150万円。仙台市のすまいる作業所の豆腐作り用のボイラー倒壊再建のために、110万円。を検討中です。
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
大震災救援の中のボクの風景。昨日7日は、大阪では、小学校、中学校での入学式の日でした。保護者に付き添われ、子どもたちの、おニューな服装、セーラー服、制服などで装う、晴れやかな表情と得意そうな顔が街に溢れました。その中には、障害のある子どもたちもいます。しかしながら、被災地では、学校の再開がバラバラで、入学式がずれ込むようです。そして、晴れやかな入学式を夢見ていた、沢山の子どもたちが、地震と大津波によって、いのちを奪われ、無念の想いを残して、逝ってしまったのです。この記憶は、生き残ったひとたち、ボクたちへの伝言だと思います。子どもたちの晴れやかな表情を曇らせないように、大人は、しっかりせよと。人びとの未来、子どもたちが輝くような世界を、困難に立ち向かって創造せよとの。
ゆめ風基金の救援活動には、決定的に、人手が足りていません。多分、どこの団体、個人の方も、お忙しいとは思いますが、時が時ですから助けてくださーい!連絡電話:06-6324-7702です。
7日:宝塚市の市民オンブズマンを名乗る、高田某から、ゆめ風事務所に電話がありました。知り合いの家に、救援金を要請し、チラシを置いていった人物がいて、そのチラシが、ゆめ風基金のもので、新手の詐欺ではないのかと、問い合わせがあったから、警察に届けた。今、新大阪にいるので、弁護士と一緒に、確認のために、そちらに行く。警察が先に行くかも知れない。とのこと。その後同じ人物から、同様の電話があり、事務所内には、一瞬緊張した空気が流れましたが、待てど暮らせど、高田某は現れなかった。どうも、新手の愉快犯の嫌がらせらしい。こんな時に、ヒマな人間が多いなぁと。ニガ(笑)
現地の八幡理事から、連絡があり、CIL盛岡のひとたちと話し合って、盛岡に被災地障害者支援センターを立ち上げるために、事務所を開設することになりました。障害者団体が集まり、被災地支援をする体制を構築する。盛岡は、沿岸部から70キロも離れているが、とりあえずの支援拠点が必要なので、来週には、立ち上げたい。120平米の広さで、家賃が15万円。敷金は、今不明。ゆめ風基金事務局長橘高さんが近々の内に、現地事情を把握するために、仙台市に入ることになりました。
厚労省や大阪府などが、被災者向けの、生活情報提供を始めるとの情報が届きましたが、あまりの遅さにあ然としてしまいます。ほとんど、行政情報の寄せ集めになりそうなので、あまり役立ちそうにはありませんが、利用出来る所は、利用しないと。
八幡理事から連絡があり、昨日に起きた、震度6強の地震で、仙台市の拠点事務所内は、ぐちゃぐちゃになったとのこと。あんな強い揺れは、初めての経験だと。八幡理事は、24日~27日に、一旦帰阪するとのこと。その後、再々度、仙台市に入ります。現地状況報告会があるかも知れません。
障害児の高校進学を考える会の片岡さんが、連日、救援金振り込み用紙の束を持ち帰り、自宅でのPC名簿打ち込み作業をしてくださっています。感謝です。9日の救援本部大阪統一共同カンパ活動は、難波の高島屋前ではなく、千日前のビッグカメラ前に変更になりました。急な変更になり、申し訳ありませんが、参加される方は、ご注意ください。以上!

ヒデの救援レポート4月5日

==ヒデの救援レポート4月5日====================
 このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
 4月2日までに、被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は9969449円になりました。
 未調査。支援した、団体、個人と金額。被災障害者救援本部東京に、500万円。現地救援本部、仙台たすけっとに、500万円。福島現地救援本部、郡山ILに、500万円。現在です。
 当面の救援方針は、東北関東被災障害者救援本部、被災地障害者センター宮城、福島の障害者救援活動。被災現地で障害者救援活動を行う団体。被災地で被害を受けた障害者活動拠点に、救援金をお送りするのが、3例示の原則ですが、もちろん、状況が状況ですから、例外、状況判断の救援もあり得ると考えています。
 4日には、バクバクの会の平本さんから、ゆめ風基金事務所での救援活動参加の申し出。そよ風編集部の井沢さんから、英文翻訳なら参加できますとのこと。障害児の高校進学を考える会の片岡さんからは、事務所での手伝いは無理だけれど、自宅でできることは、やりますとのことで、振り込み用紙のパソコン打ち込みを依頼しました。
 ゆめ風基金会員が東北地方に300名ほどおられ、その方々に安否確認の往復ハガキを出したところ、約50名ほどの方々から、返信がありました。その大半は、多少の被害はあったものの無事でしたとのこと。当たり前ですよね。酷い被災者には、返信も出来ないでしょうから。その中の1通の仙台市のSさんからのものを紹介します。
 当方では、特に今はありません。人工呼吸器使用者への電力供給がなかった。停電時は、その電源確保が大変でした。また、水などのライフラインが止まったことが今回最大の課題でしたが、今は大丈夫です。衣食住ともに、大丈夫です。避難所にいられない障害者の方々が出ています。個別には支援していますが、全体把握はできていません。その方々を含め、自宅在宅でお過ごしの方々が増えていると思いますが、支援は不十分だと思います。
 とありました。
 広島では、バクバクの会副会長の穏土さんや、事業所てごーすのメンバーが、広島市で一番人通りの多い、そごうデパート前の、大通りを挟んだ向かいの場所で、ゆめ風基金のチラシをまきながら、救援カンパ活動を、3日に敢行されました。とても、元気な穏土さんからのメッセージ付で、お知らせメールを頂きました。ありがたいことです。
 ある、大阪府下の自治体消防士の話。そのお連れ合いが、友達に話したこと。
 その友達がボクの友達です。大震災直後、岩手県被災沿岸部に派遣され、安否捜索活動に従事したけれど、高い木の上に、何人もの遺体があり、それを収容するのが、とても辛かった。そんな光景や、遺体安置所の光景は、メディアの映像には、採用されてはいない。
 あの作業は、1週間が限界だ。それ以上は無理。精神的に持ちこたえられない。本当に伝えられないことが多過ぎると憤慨しているとのこと。それにしても、自分たちは、大阪に帰ることが出来るけれど、被災地の人たちは、ずっといるわけだから、その人たちのことを想うと、言葉を失うと。
 
 大震災救援の中のボクの風景。季節がヘンです。いつもの季節には、桃の花の後に、桜が咲くのに、今年は、同時に、花の季節を歌い上げています。季節の変節は、あまりの動転に右往左往するしかない、愚かな人間存在への、自然破壊への報復の歌かもしれません。人として、 自分を認識して、人としてのつながりを創れますように!ボクには、想定外はありません。
 ゆめ風基金が派遣した八幡理事の現地救援活動には、目を見張るものがあります。八幡理事の他に、各団体から派遣された方々から、毎日膨大なレポートが届きます。
 福島レポートに、わらじの会の友人、新野さんから。茨城からは、ゆめ風基金さいたまの吉田さんなどです。いずれも、誠実な長文のレポートなので、少し悠長かもしれませんが、要約を順次お伝えします。どうか、状況に対応しえない、能力の無い河野のことだからと、あきらめて、お読みください。ボクは、能力主義の反対側にいるものですからして。
以上!
 大震災救援の中のボクの風景。桜があちこちに咲き始め、暖かい風が吹き流れる季節の時間になりました。早く被災各地がこの風に覆われるように。困難に立ち向かって、桜を見上げられることを心から願います。
 
 ゆめ風基金が派遣した八幡理事の現地救援活動の報告の要約です。
 3月30日、現地入りしましたが、目を見張るものがあります。前回19日に入った時には、街は、真っ暗で、人通りは、ほとんどなかったけれど、今は、同じところなのかと見違える位の、賑わいで、びっくりしました。ライフラインもかなり復旧していますが、拠点から少し離れた海岸線は、津波のキズ跡がそのままあります。しかし、ガソリン不足は続いています。
 31日、市社会福祉協議会で聞くと、精神障害者の日中活動拠点1ケ所が津波で消失。知的障害者の作業所が1ケ所、地震で全潰だそうです。
 午後からは、地元障害者団体、13団体が集まり、現状報告、意見交換をして、宮城県内被災障害者支援のための、:被災地障がい者センターみやぎ:を立ち上げることを決めました。その中のひとつに、石巻市の避難所になっている、遊学館がひどい状況になっているとの報告もありました。
 4月1日、打ち合わせ。ゆめ風ネット埼玉の吉田さんの友人、新野さんと一緒に石巻市に行くことにする。三陸自動車道は、車で走れるものの、地震のせいでデコボコになっており、制限速度が50キロ。最初の訪問先のしょう心会事務所は、海岸に近く、車がひっくり返り、船が打ち上げられていました。それから、ひたかみ園:知的障害者更生入所施設:を訪問。施設は、建て替え中で、土地が少しだけ高くなっているので、津波からギリギリで被災しなかった。そのおかげで、町民の避難所になっており、40人程のひとたちが避難しており、6人程の、車イス障害者を確認しました。
 19時に拠点に帰り着く。東京のJILのメンバー2人が、救援物資を持って到着。夕食を取りながら、意見交換。東京の杉田さんが合流。新宿よりバスで。
 4月2日、埼玉の吉田さんの友人、本吉さんたち2人が救援物資を持って到着。
9時、毎日新聞の取材を受ける。10時、名古屋わっぱの会からボランティア2人到着。明日からの活動説明。明日以降も、何人かのボランティアが入るので、訪問は中止。資料作りに専念。たすけっとの障害者の井上さんが、県内の福祉サービス事業所に電話入れ。障害者の安否確認。今後、ネットワークに属さない団体、個人の安否やニーズを調べる。
 大阪は、宮城県。東京は、福島県と言う枠組みを取り払い、全体的な取り組みにし 、長期に支援に入れるボランティアを集める。福島県は、原発事故があるので、事情説明の資料を作る。
 4月4日、わっぱの会の2人に、多賀城市などの調査に行ってもらう。大阪から、新たなボランティア松浦さん到着。
 八幡理事の報告の他に、新野さんの報告。茨城県の報告のゆめ風ネット埼玉の吉田さんのものもあります。少し古くなっても、大事なものは、順次流します。
 いずれも、誠実な長文のレポートなので、要約になりますが。
 新野さんの報告の一部。ほとんど寝たきりの障害者、140人程が避難している避難所に出会いました。市、社会福祉協議会、医師、看護師などもいながら、その避難所の運営主体は、誰なのか不明のままです。一般避難所では、難しいひとたちが、ここに集められたらしい。その中に、子どもが4人いたのが不思議な光景で、声をかけてみると、友達に誘われて来たボランティアとのこと。全員裸足で、2週間程続けていると。しかも、中学生1、2年生で、かなり疲れている感じがした。体育館のようなフロアに布団が敷き詰められているのは、他の避難所と同様だが、座位を保てるひとがほとんどおらず、排泄もその場で行っている光景は、他の避難所と明らかに異なっている。子どもたちのボランティア姿が、痛ましく見えて、胸が締め付けられた。
以上!

救援レポート3日 河野秀忠

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ
風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バク
バクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあ
れこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお
使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
大震災救援の中のボクの風景。被災地は、まだ寒く、縁遠い話しかもしれませ
んが、大阪では、ボチボチ桜が咲き始めました。世間では、統一地方選挙前半が
始まっています。今回の選挙は、大震災のことに配慮して、静かな選挙になると
ささやかれていましたが、いざフタを開ければ、街宣車は、ガンガン怒鳴り、名
前の連呼です。そして、例のごとく、福祉の充実が叫ばれ、大震災を意識して、
災害に強い街づくりが叫ばれています。それも、すべての立候補者によってで
す。百年一日です。それらの主張は、掛け値なしに、いつになったら実現するの
か。その市民の素朴な問いに、彼らは、実現しない現実に対して、決めセリフを
あらかじめ用意している。~それは、想定外である~と。
ゆめ風基金の救援活動には、決定的に、人手が足りていません。多分、どこの
団体、個人の方も、お忙しいとは思いますが、時が時ですから助けていただけな
いでしょうか。ご連絡ください。電話受付。資料、領収書発送、団体間連絡、臨
時ニュース発送作業など、あれこれてんこ盛りにあります。お願いします。
電話:06-6324-7702です。
3月31日に開かれた、被災障害者救援本部大阪の会合で、4月の統一共同救
援カンパ活動が決められました。4月9日、23日の2回です。いずれも、大阪難
波、高島屋前で、午後1時から、5時までです。可能な限り、ご参集ください。
被災地の障害者市民は、苦闘させられていますが、ゆめ風基金から派遣されて
いる、八幡理事も、仙台で物資集積倉庫をねぐらに、各地のボランティアと、被
災地仲間と踏ん張っています。その活動のありようにご注目ください。
3日には、八幡理事からの、現地報告が届けられましたが、長文になりますの
で、次のレポートに譲ります。
1日に届いた、JDS事務局から、盛岡、福島からの、会員報告の要約です。
盛岡
盛岡から70キロ以上離れている沿岸部では、地獄のような状況が続いています。
まだ沿岸部には、電話が通じません。毎日、零度前後の気温なのに、体育館
での避難所暮らし。お風呂にも入れず、暖かい食べ物も、着るものも無い。障害
者も健常者も、沿岸部では、大変な生活です。国の援助が遅過ぎます。こうして
いる内にも、死者がどんどん増え続けると思います。
福島
会員で心配なことは、工場などが閉鎖され、生活費に困る人たちが出てくるこ
とでしょう。ダウン症家族にとっては、物資援助ではなく、生活費援助が必要で
す。ゆめ風基金の援助が、生活費援助にまで拡大されればいいのにと思います。
原発事故に関しては、放射能線量は、各市町村では減ってきています。しかし、
飯館市では、飲料水使用は禁止のままです。テレビ画面の下部に、福島各市町村
の放射能線量が流れていますが、線量減少もあり、あまり見なくなっていますね。
会員のみなさんには、自分を守るための放射能線量の国際基準も伝えています。
以上!

救援レポート30日 河野秀忠

 本日までに、被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は3200万円
を越えました。支援された、団体、個人と金額、未定。
 このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、バクバクの会事務局
員、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事の河野秀忠が感じた、救援活動のあれ
これの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由気まま
にお使いください。
 息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金。とうほくと書いてください。
大震災救援の中のボクの風景。庭の雪柳が真っ白く、満開。桃の花ももう少し
で、咲き出しそうです。まるで人間の困難を嘲笑うがように、季節の時間は、流
れ続けています。
メディアから流れて来る、被災者の話しを聴きながら、まだしゃべり伝えられる
だけなんだけど、亡くなった人たちの無念に、想いを至すと、涙が零れ落ちるば
かりです。
前回お知らせした、メールの中の:NHK文化厚生事業団の評議員会の時間は、無
駄な時間だ:と記したのは、ボクにとってのことなので、誤解無きように。
 昨夜、お知らせしていた、NHK番組放送を終わり、最終の新幹線に飛び乗っ
て、最終の在来線で、牧口さん共々、帰宅しました。みなさんには、ご覧頂けた
でしょうか?
 後日、NHK総合放送で、再放送されるそうです。放送直前にも、東京では、余震
があり、スタジオのライトが揺れていました。ボクも牧口さんも疲れがひどく、
今日は、ふたりとも、お休みしています。ごめんなさいです。
 大震災から、20日目です。まだ20日なのか、もう20日なのかが、ひとりひとり
に問われています。
 昨日は、昼頃に、牧口さん共々、カタログハウスの神尾さんと面談して、雑誌
通販生活での被災障害者救援を呼びかけていただけるように 、話し合いまし
た。神尾さんは、通販生活の担当者で、阪神淡路大震災の時にも、協力していた
だき、6000万円超のお金を、ゆめ風基金に寄せていただいた実績があります。
 それ以後、毎年のゆめ風基金東京イベントでのお付き合いがあります。午後3時か
らは、ゆめ風基金呼びかけ人代表の小室等さんと歌手のゆいさん、車イス制作研
究を、長崎、東京で続けている、光野さんにも加わっていただいて、話しを詰め
ました。神尾さんからは、「誠実に対応して、考えます。5月発売の通販生活で、
第1回目の呼びかけをする」とのことでした。
 その後、牧口さんとボクは、NHKに向かいました。光野さんは、今日から被災地
に向かい、現地の車イス制作仲間のところと、被災地の障害者団体を巡り、状況
を報告してもらうことになりました。小室さんは、7月11日に、新宿全労災ホー
ル で、デビュー50周年記念コンサートを開いて、被災障害者の復興を訴えるそ
うです。NHK放送の前後には、バクバクの会、大塚会長から、メールをいただ
き、励ましていただきました。恐縮です。 
 東京は、放射能、余震、計画停電などのことで、パニックのようです。話題が
すぐに、そちらの方に向かいます。街は、節電のために薄暗く、人通りも少な
く、飲食店も、多くが、午後9時には、閉店です。電車の本数も少なくなってい
ました。
 がらりと話題が変わりますが、5月14日には、豊能障害者労働センターの被災
障害者救援大バザーが開催されます。午前11時から、市立メイプルホールにて。
 もうひとつ、箕面市の話題。被災地での救援にもある、医療的ケアのことを議
論している懇談会事務局の教育委員会人権教育課の吉田課長が、異動で大阪府教
育委員会に出向になりました。医療的ケア特区申請とか、学校での医療的ケア問
題で、少し影響があるかも知れません。
 今日、ゆめ風基金事務局に、ある新聞社の記者から電話があり、被災地を取材
したところ、多数のところで、救援物資も燃料も届いていない。まるで阪神淡路
大震災の3日目のようだと、憤慨していたとの報告がありました。

救援レポート3月27日

 被災地の情報が届く度に、心折れそうな想いで、うつむいて道を歩いていたらば、側溝の端に、名も知れぬ紫色の花を付けた、雑草を見つけました。命あるもの、みんな必死で生きている、肩落として歩いている場合ではない。おとがいをあげて、明日を見なければ。情報が錯綜しているので、ランダムにお知らせします。
・昨日のゆめ風基金総会は、個人会員、10名中9人、51団体中、7団体出席。委任状36団体で成立。議案論議は、平穏に終わり、被災障害者救援の方法を巡って、多くの時間が割かれました。
・救援カンパ金は、26日現在、2000万円を超えました。総会を終わり、ホテルに泊まろとしましたが、新大阪駅周辺のホテルは、どこも満室です。多くは、東京からの避難家族です。大阪でも、スーパーから、米、水が無くなっています。これは、何なんだろうか。市民のエゴを見る想いです。
・救援金は、12日、神戸エヌジオー 協働センターの、被災障害者調査に50万円。16日に、福島田村市シィエル福祉のまちづくりの障害者避難に、100万円。22日に、障害者避難and救援活動の戸山サンライズに、100万円。22日に、視覚障害者被災調査ジェィビィエスに10万円。28日に、CiL郡山の、障害者救援活動に、100万円を、ゆめ風基金から送りました。今後は、東北関東大震災被災障害者救援本部、東京、仙台たすけっと、物資搬送の滋賀のボテトファームに、救援金の予定があります。
・昨日の大阪、難波の救援本部統一カンパには、入れ替わり、立ち替わり、100名、内、車イス使用者30名以上。が参加してくれました。折田涼君、池田ライサポの上田舞さん、豊中の元市会議員、入部さんなどが参加してくれました。ご苦労様でした。次回は、4月9日と23日です。場所と時間は未定です。
・30日には、ゆめ風基金スタッフの八幡君が2ケ月間の予定で、仙台現地に入ります。
・4月14日には、東京で、被災障害者救援本部の事務局レベルの会合がもたれる予定です。
・今日、箕面の障害者ネットワークが行った箕面滝道の龍安寺境内とスパーガーデン前のカンパ活動は無事終了しましたが、寒さのために、人が少なく不調でした。
・現地救援本部から、多分、バクバクの会会員であろう、子どもさんが人工呼吸器を使っているひとから、連絡があり、スタッフが面談して、医療的ケアに必要な物資も搬送する予定であることを伝えると、とても安心していたとの報告がありました。
・27日、午前8時からのNHK特番、今こそ、力になりたいに、ゆめ風基金ネットワークの仙台たすけっとの映像が比較的長い時間、障害者救援の現場として流されました。
・28、29日、ゆめ風基金代表、牧口と河野で、東京を訪問し、戸山サンライズに避難している福島の知的障害者のみなさんと面談し、障害者救援本部:東京と今後の方針について話し合います。牧口からは、現在救援本部副代表の身分を、被災経験のある、神戸被災地障害者センターの福永君に交代する事が提案されることになります。29日は、震災関連のMBSの生番組に出演して、最終の新幹線で帰阪します。ふたりとも、ゆめ風基金事務局と同じで、へろへろですが、そんなことを言っておれない状況ですから、救援本部と、ゆめ風基金の役割分担をキチンとしなければと考えています。お金を集めることと、具体的な救援活動は、自ずと別枠にあるでしょうから。なんとも悩ましいことですが、命がかかった現代史の今、なりふり構っていられません。寒さ深い春の夜に、被災地の人々に浸透するであろう寒気を気づかいながら。
・バクバクの会事務局員、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、河野拝

救援レポート25日 河野秀忠

 東北関東大震災から2週間目です。奇しくも、広島の穏土幸ちゃんの命日に当たります。幸ちゃんも被災地のバクバクっ子のことを心配しているでしょう。祈り合掌です。
 25日現在、ゆめ風基金に寄せられた、救援カンパは、1300万円を少し超えました。でも、牧口代表と話し合った、今回は10億円はいるなぁのため息には、相当な距離があります。まだまだガンバです。
 あれこれテンテコ舞いながら、ゆめ風基金の事務局は、不眠不休で踏ん張っています。人権の基礎の命の瀬戸際ですからね。誰もかれもが、テンテコ舞いながら、キチンと、被災地の人たちの想いに添うように行動したいものです。
 明日は、第2回目の救援本部統一救援カンパ活動in難波、千日前ビッグカメラ前です。そして、ゆめ風基金定期総会です。あれか、これかではなく、あれも、これもですよね。金集めの鬼になってる、ヒデです。
 報道から伝わってくる、茫然自失に、心折れそうな、自分に鞭打つ夜です。
 バクバクの会事務局員、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、河野拝
 明日の朝は、必ずやってくる。

ゆめ風基金副代表理事 河野秀忠

掲載がおくれました。もうしわけありません。
 被災地調査に入っていた、ゆめ風基金スタッフの八幡君の報告ですが、情報量が多過ぎるので、要点のみをお伝えします。詳しいことは、ゆめ風基金までお問い合わせください。
 明日の23日の朝日新聞に、全国版で、割と大きくゆめ風基金のことが、記事掲載される予定です。大きな事件が無ければ飛ぶことはないと思います。永六輔さんのラジオ放送の効果もあって、ゆめ風基金事務所の電話は、パンク寸前です。ということで、電話回線を増やして対応しています。
 事務所を広く使うために、事務所と同じビルの二階に一部屋借りて、ボランティアの人たちが電話対応が出来るようにします。被災地では、ひとがいなくて、現地救援本部を一から構築しなければなりません。そのために、来週から、八幡君を2ケ月派遣。4月から、豊中サポネの若い人を、1ケ月派遣します。
 仙台は、大阪が、福島は、東京とあいえるが、宮城は、たすけっとがカバーします。それぞれの連絡は、ネットで検索してください。救援物資は、滋賀のポテトファームが搬送します。被災地では、ガソリンが無いので、移動が困難です。
 24日には、被災障害者救援本部事務局レベルの会議を東京で持ちます。
 現地の海岸線の街を見れば、あまりの惨状に茫然するばかりでした。いわき市は、原発のこともあり、人影は、全くありません。
八幡君の現地報告
 17日、第一次物資搬入。18日、八幡君、ゆうとぴあとの話し合い。新潟から、仙台へ物資搬入を確認。19日、第2回の物資搬入。ALS患者向け医療物資とガソリン。バクバクの会折田事務局長から、人工呼吸器使用者のニーズがまだあり、搬入続行の問い合わせあり。必要があれば、何度でも搬入するとの回答。医療機材の費用は、ゆめ風基金に負担して欲しいとの要望あり。
?たすけっとのメンバーは、体は動くが思考力は停止状態。救援本部から人に来てもらい、ゆめ風ネットとして救援活動をやりたいとのこと。20日、自宅待機をしていたメンバーも集まり、仙台往診クリニックを窓口に、医療機材の供給を確認。訪問先多数で、現状聞き取り。
 そのほか、報告は、時系列で多岐に渡ってありますので、関心のある部分の問い合わせは、ゆめ風基金までにお願いします。担当は八幡君です。いずれにしても、劣悪な環境は、厳然とあります。救援活動の強化が、必然です。とにもかくにも、資金を集めるのが、最も求められていますので、総力戦で取り組みましょう!
?28日には、ゆめ風基金代表の牧口と河野が東京に行き、救援本部との話し合いと、戸山サンライズに避難している福島の障害者の人たちと面談します。28日には、テレビ局の取材を受ける予定です。
?お伝えする情報が細切れになり申し訳ありません。でも、なるべく数多くお届けしますので、お許しください。バクバクの会事務局員、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、河野拝:発