ヒデの救援レポート5月30日

ヒデの救援レポート5月30日:20
被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、5月25日までに、148611815円。5月26日までに、149422084円。5月28日までに、149996399円です。〓これまでに支援した団体、個人への金額。このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
 東日本大震災救援活動の中のボクの風景。毎夜、1日の救援活動の末席に位置し続けて、へろへろと自宅に帰り着く頃、夜空の様子を仰ぎ見ると、日毎の表情が違い、真っ暗な夜。星空の夜。月夜の夜。そして、人間を包み込む夜が、そこにはあります。
 そんな夜に過ごすボクの風景は、大震災で亡くなったひとの現実。行方不明のひとの現実。家や家族を失ったひとの現実。避難所から、弾き飛ばされる被災障害者の現実。原発事故の放射線に包まれて立ち尽くしているひとの現実。
 あれこれ、あれこれが、ボクの脳の内外を飛び交い、交差しています。それらに対抗しょうとしても、ボクの思念からは遥かな距離にある想像を絶する現実を語る言葉が持てないでいる。
 あまりに重い現実を語るには、言葉は、あまりに軽い。なんにせよ、あるがままの現実を引き受け、直視して、持てる言葉で語り、伝えるしかないけれど、人間の持つ、チカラは、自然の暴威の前に、あまりに弱く、脆い。だからこそ、人間は、つながり、絆をむすばなければならないのだろうが、ボクの軽い言葉は、いかにも軽く、その軽い言葉しか使えない、自分に腹が立つ。
 そんなことを夜毎に、思い巡らせながら、毎夜、酒精のお世話になりながら、ゆめの世界に突入しているのだから、情けない。でも、明日の朝は、必ず来る。そのセリフを呪文のように唱えて。必ず、人間は、どんなに困難があっても、人間のチカラで、解放されると。飲んだくれもここまでくれば、完全な決意主義です。だからこそ、現実のありようを受け入れることが大切なのでしょう。
 たまには、グチのヒデです。まだまだ、救援の旅路は、遠い夜に続きます。
 5月24日、朝日新聞朝刊より、震災犠牲者、障害者は2倍・死亡・不明2%、内閣府推計・東日本大震災で被災した沿岸自治体に住む障害者のうち、2%超が亡くなったり行方不明になったりした可能性があることが、内閣府の聞き取り調査で明らかになった。住民全体に占める死者・行方不明者は1%弱。障害者は2倍に上り、被害が際だっている。23日にあった障害者制度改革推進会議で、内閣府が報告した。
 津波で大きな被害を受けた岩手・宮城・福島3県の沿岸37市町村に住む障害者は約15万人。内閣府が障害者関係の27団体に確認したところ、約9千人のうち2,5%にあたる約230人が死亡、または行方不明になっていた。
 内閣府によると、対象の37市町村の人口250万人のうち、死者・行方不明者は約2万4千人。内閣府の担当者は:それが一般の人に比べて高い割合で犠牲になったことが推察される:と指摘している。
 福島県のエィエルエス協会から支援要請がありました。余震のために、停電が発生する可能性があり、その際には、人工呼吸器を使えないことになり危険なので、それを回避するために、停電時に自動車のエンジンをかけて、車のバッテリーから、自家発電機につなぎ動かすための、電圧調整器:インバータ:を供給してほしいとのことです。そこで、滋賀県のポテトファームの佐野さんがインバータを30台調達し、その費用をゆめ風基金が負担することになりました。近々に、佐野さんが福島県に搬送します。
 NPO法人・いわき自立生活センターから、:放射能から身を守る・これだけは知っておこう:放射能は、一般用語として、放射性物質のことも含めて広い意味で使われてきました。この文書では、放射性物質を呼びやすいよう放射能と表現しています。:と題した、パンフレットが発行されています。内容は、福島第1原発に何が起こったか?今後の避難の可能性 放射能ってなに? 被ばくには2種類ある 射能から身を守る 用意しておこう、いざというときの防災&放射能対策グッズ 屋内退避をするときは 屋内退避のメリット どうしても外に出る時は 外ヘ避難、脱出する時は いつでも避難できるように、これだけは準備しておこう その他、避難のポイントなどとなっています。やさしく読みやすいパンフレットです。センターの電話は、0246-66-8925です。
 公益財団法人:神戸文化支援基金:設立記念パーティーのご案内・東日本大震災がおこり緊張した日々が続いていますが、お元気でいらっしゃいますか。
 92年の公益信託:亀井純子基金:を設立して兵庫県下における意欲的な芸術活動を応援してまいりましたが、一般財団法人:神戸文化支援基金:を経て、4月1日に公益財団法人としての認可を受けました。年間助成額も100万円から200万円と増額し次年度からは300万円とする所存です。こうした小さな助成基金が公益財団法人として認定されるのは画期的なことだと思います。また3月11日に起こった東日本大震災に対して仙台入りして:アート・エイド・東北:を呼びかけ、募金を集めニーズに応える:分かち合いプロジェクト:をはじめました。基金を支えて下さった多くの皆様と財団の設立を記念するパーティーを持ちます。亀井純子さん、西川千鶴子さん、島田悦子をはじめとする天に昇った皆さんと、この七夕の日に再会し、ともに喜ぶ日として7月7日(木)を選びました。日時・7月7日(木)18:30場所・北野ガーデン・参加費:5000円以上。以上!

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