支援が決定し、順次送金しています-1

11月1日に理事会を開き、被災した下記のところに支援することを決定しましたのでご報告します。

      

2019年8月九州豪雨災害
 ●特定非営利活動法人 菜菜(さいさい:就労B型事業所)
送迎車、パソコン購入等に         295万円

2019年台風19号 救援金

①NPO法人しんせい  水・タオル等の緊急物金資 165,717円

②特定非営利活動法人ままはーと
医療機器 介護ベッド、パソコン購入等に 50万円

③一般社団法人 めるくまる スタッフの11月分人件費等 248万円

④(社福) にんじん舎の会 (小規模授産)
トイレ改修費、改築工事に 685,300円

⑤株式会社かるみあ郡山 多機能型事業所
書庫等の買い替え 160,380円

⑥株式会社かるみあ須賀川
書庫等の買い替え 128,172円

⑦株式会社にんじん舎の会 デイセンターにんじん
パソコン購入費 80,000円

⑧NPO法人ほほえみの間
パソコン購入費 80,000円

⑨株式会社かるみあ 就労支援A型 須賀川
パソコン購入費 80,000円

⑩株式会社かるみあ 就労継続支援A型 郡山
パソコン購入費 80,000円

⑪NPO法人すだち舎 地域活動支援センターげんき
パソコン、プリンター電話購入費として 144,530円

⑫株式会社ケーエム・ジェイ ケアセンター楽笑(移動支援)
パソコン購入費  80,000円

 

その他、継続して助成申請を受け付けたり、検討していくこととなりました。

さらに去年の大阪北部地震で被災した、
●特定非営利活動法人 障害者の自立を支えるサポートネットワークに
屋根の修復工事費として 311,040円を支援します。

取り急ぎ、皆様からお預かりしている貴重な支援金は、必要なところへと
随時お届けしています、というご報告でした!

(な)

台風被害-続報7

ゆめ風基金とも協力関係にある移動支援団体「関西STS連絡会」のかたが千曲川の水害視察等に行かれた報告書をくださったので転載します。

 

ここから

千曲川水害現地視察と送迎応援の聞き取りに行ってきました。
山は紅葉がはじまりリンゴは赤く色づき少し寒く感じ、被災した人が大変な状況の冬になりつつあります。

千曲川氾濫
南北に2キロ余、東西に2キロくらいが浸水していると感じました。

台風19号による豪雨、長野県の千曲川の氾濫は決壊した場所を中心に南北東西2キロ余りにわたって発生していた。

犀川と千曲川が合流して当時の水量のすさまじさを想えば決壊範囲がさらに広がり、被害が大きくなる可能性もあったのではないかと思いました。

長野市穂保地区の堤防がおよそ70メートルにわたって決壊しました。水の深さは4~5メートル広い範囲で床下浸水、決壊した場所以外にも、付近の堤防の住宅地側で水でえぐり取られた跡や、草が流されている跡が沢山ありました「越水」による氾濫がそこここであったと思います。
対岸の堤防も越水、これだけ広い範囲で越水が発生した現場は今まで見たことがなかった水量のすさまじさを示していてさらに決壊範囲が広がり、被害が大きくなる可能性もあった、1983年にも堤防を越水して浸水被害があったと話していました。

10月23日朝から車で現地を走り回りました。千曲川の東堤防から下流側に、須坂市、小布施町、中野市、西堤防にわたり長野市側を赤沼、長沼、そして堤防決壊した穂保まで現地視察、堤防決壊現場では災害現場かたずけのボランティア活動のチームに話をして、その後浸水被害の長沼小学校に行きましたまだ手つかずで自衛隊の車が数台校庭に止まり学校の再開するめどは見えてないようでした。

赤くいろずいたリンゴがりんご園の地面に沢山落ちていてリンゴの木も傷んでいました、泥のかたずけが進んでいなく道路のほこりは凄く車も埃がたまるほどです。
災害地域を出ればまるで別世界でした。長野市内中心部とのギッヤプをいやというほど感じました。

午後から長野市市民協働サポートセンターに伺いお話してきました。
全国移動ネットに浸水被害で使えなくなった長沼小学校の子供たちを隣りの小学校に送迎支援活動ができないでしょうかと相談の連絡があった新井さんに被害状況やボランティアセンターの活動状況、避難所等、聞かしてもらいました。

長野市内の避難所開設は13か所756人(10月24日現在)。決壊した長沼周辺が多いようです。車が浸水して避難所から学校に来れない子供たちが20人ほどいるのではとのことです。小学校教育委員会は避難所の対応のことでいっぱいいっぱいでそこまで手が回らないという状況で今は先生方が手分けして走っているそうです。送迎の支援していくにしても現地に動ける人がいなく、コーディネイトできないので一旦保留しますとの意向のようです。長沼小学校の再開は1ヶ月はかかると思いますが今のところめどが見えないようです。

長野市市民協働サポートセンターの阿部さんが言うには23日の状況ではやっといろいろな取り組み計画が進みだしたとかんじます、状況変化が出て送迎支援活動が必要になればお願いするとおもいますよろしくお願いしますと依頼されています。その時は送迎の支援の情報発信しますので協力お願いします。

長沼小学校の西側田んぼの向こうが水に沈んだ新幹線の基地

 

 

堤防決壊の長沼町穂保、数軒が流されて周りの家は二階までが壊れていました。

 

長沼小学校のグランド校舎・自衛隊の待機場所

 

 

 

ご支援お願いします!

2019/10/28現在、被災した8つの障害者団体から、救援金の申請が届いています(末に一覧掲載)。

助成検討中ですが、申請額が大きなものもあります(助成希望額の合計は、約1億1,500万円)。

ゆめ風基金の基金額は2億3,214万9,425円(2019年6月末時点)です。

被災地域が広く、今後も多くの支援要請が予想されます。
ご支援お願いします!

【救援金のご送金はこちらにお願いします】
・郵便振替口座 00980-7-40043 ゆめ風基金
(豪雨・台風被害への指定寄付は、備考欄に「たいふう」とお書きください)

・他の金融機関からお振込みをされる場合の口座は
ゆうちょ銀行 店番099 当座0040043 ユメ カゼ キキン
(他行からお振り込みされる場合は、お手数ですが振込日、金額、お名前、ご住所、電話番号をゆめ風基金までお知らせください。1月末に税制控除に必要な領収書をお送りします)

 

【現在届いている救援金申請】

申請事業所 所在地 災害 被災した事業内容 助成金使途 助成希望額(円) 公費支援、助成団体支援の有無
NPO法人障害者の自立を支えるサポートネット 大阪府豊中市 2018年大阪北部地震 ヘルパー派遣等 屋根修繕工事 311,040
社会福祉法人ゆうのゆう 大阪市福島区 2018年台風21号 生活介護施設 事業所再建・天井走行リフト設置費用 10,000,000
NPO法人奏海の杜 宮城県登米市 2011年東日本大震災 子ども広場にこま~る 被災障害児たちの今とこれからを共に考える研修の費用 810,000
一般社団法人佐賀県視覚障害者団体連合会 佐賀市 2019年佐賀豪雨、鉄工所からの油流出   被災した会員1名宅のエアコン、掃除機、冷蔵庫、洗濯機購入費 300,000 日本盲人会連合申請予定
株式会社RIGHTPLACE 佐賀県武雄市 2019年8月九州北部豪雨 放課後等デイサービス 水没した備品・車両購入費 5,411,831
株式会社RIGHTPLACE 佐賀県武雄市 2019年9月九州北部豪雨 放課後等デイサービス 水没した放課後等デイサービス建物補修工事
9,10,11月従業員給与
13,980,000
NPO法人菜菜 佐賀県武雄市 2019年10月九州北部豪雨 B型事業所。自前の畑で野菜生産、収穫、出荷、店舗陳列 水没した車両2台、パソコン、プリンター、書庫 4,849,717
株式会社ライフサポートピュアジャパン 千葉県安房郡鋸南町 2019年台風15号 B型事業所。弁当宅配を中心に活動。 水没した建物復旧費、設備修理費、食材製品被害額 3,000,000  
NPO法人寝屋川市民たすけあいの会 大阪府寝屋川市 2018年台風21号   事業所再建費用 76,200,000

 

 

 

台風被害 事務局から

今日、10月28日、ゆめごよみ臨時号を発送するため作業をしてくれているボランティアのみなさま。

10,000部近くをマスは縦半分に折り、会員の住所を印刷した紙を巻いてセロテープで止める。
これを手作業でやってくださっています。

角度を変えて・・・

 

被害状況をまとめたりするのにバタバタな事務局にとって、
心強い助っ人の皆さんです。
長い方は阪神淡路大震災以降、お手伝いをしてくださっています。

いつもありがとうございます!

皆様のお手元にも、ゆめ風の機関紙臨時号は、
順次届くかと思います。
しばしお待ちくださいませ。

 

(な)

台風被害 続報6

去年7月の豪雨災害で被災した、倉敷市真備町のNPO法人マインド「こころ」理事長の多田さんが被災地に行かれたということで、いただいたメールを転載します。

10月21日(月)、茨城県久慈郡大子町という、人口16000人くらいの県北のまちに行ってまいりました。
日本財団が真備の復興ベースで使っていた軽トラを、撤退するときに私たちNPO法人岡山マインド「こころ」にくださいまして、
その軽トラを被災地で使ってもらおうと、真備の仲間に声をかけて支援物資を積んで高速を13時間走りました。
千曲川や阿武隈川など、大きな被災地は伝えられますが、ここは規模は小さいけれどまちの中心部は水没、
川の沿線はかなり被災していましたし、辺縁部の被害状況はまだ把握もされておりませんでした。

                            中央が多田さん                
これから冬に向けてまだまだ大変な作業が待ち受けておりますが、
ボランティアさんの数も少なく、後ろ髪を引かれる思いで臨時に走るバスに乗りました。
真備は大勢のボランティアの方々や支援していただいたみなさんの力が大きかったと、
恵まれていたことに改めて思い至りました。
 

とのことです。

ご自身が被災されたからこそわかる、今何が求められているのか、
何をすればいいのか。

それをすぐ行動に移された多田さん。
そのお人柄にうるっときた事務員です。

 

(な)

台風19号被害-続報5

10/24、いわき市の「いわき自立生活センター」さんからメールをもらいました。

ここから転載します。

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昨日(10/23)、いわき市内の障がい福祉施設等が加盟している「いわき市障がい者福祉連絡協議会」の事務局から、いわき福音協会では一定程度の物資の確保ができましたという連絡が入りました。

いわき市内の現状も合わせてお伝えします。
発災直後から続いていた、いわき市北部の広域的な断水ですが22日から被害の大きい平窪地区、小川地区から通水を始めて、解消に向かっています。
水道局では27日を目途にすべての地区への給水という発表をしていますが、それよりも早まる可能性が出てきています(水道局の発表している地区以外でも水が出ていると情報があります)。

また、水が使えるようになったことで、家の中の清掃、泥出し、道路の清掃も可能になると思います。
やはり、22日から平窪地区、小川地区で無料の買い物支援バスの運行と、市の協定に基づくカーシェアリングの車の運用もこの地区限定でスタートしています。

断水が解消されれば、入浴のできる生活介護事業所1か所での入浴っができるようになったりするものと思われます。

水や生活物資ですが、東日本大震災のときに比べて、たとえ品薄になったとしても入荷されないということがなく、ペットボトルの水も今週の月曜日くらいからスーパー、量販店に以前のように山積みにされるようになりました。その他の物資も順調に入荷されているようです。

このような状況になっています。

今回は、本当にありがとうございました。

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また、以前ゆめ風が支援した福島県いわき市南部の「なこそ授産所」さんからも「うちは無事」と連絡をもらいました。(こちらの代表は「育成会」の役員もされていて、地元同士のつながりが強いと感じました)

ただ、近隣の作業所やグループホーム1階が浸水したところもあったようで、布団などを集めて持っていったそうです。

いわきの福祉関係者に、ゆめ風基金のリーフレットなどが回っているようで、「パソコンが水没した」など日常業務に支障が出ているケースも多いようです。
調査を進めながら「つながって」いき、支援を進めていけたらと考えています。

(な)

台風19号被害-続報4

先日、いわきへの水支援をお願いしましたが、当該事業所の水不足は解消されたとのこと、皆様のお気持ちに感謝です。

 

埼玉では「しびらき」という施設も浸水しているようです。
頂いたメールを紹介します。

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社会福祉法人 邑元会-しびらきさんですが、3F建ての入所施設の1F部分が床上1mほど浸水、11日から、13日にようやく水がひいて、
朝、地元の商店会さんや福祉関係者などによるボランティアが入って
片付けの結果、だいぶ通常に戻ったとは聞いています。
ボランティアの受入は21日までに終了し、
今後は通常運営の傍ら利用者さんたちと片付け作業をする予定とのことですが、また迫り来る台風に恐々としているところです。

調理室やレクリエーション室などが被災し
大型の冷蔵庫やエレベーターなど電化製品や電気設備は全滅、しごとの場としての、別棟のいちご栽培のハウスや、パン製造販売のベーカリー、クッキー工房なども1ヶ月程度は生産できないと聞いています。

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ゆめ風の支援が必要な障害者団体がありましたら、お知らせください。

(な)

台風19号被害-続報3

●埼玉県川越市「けやきの郷」
先ほど支援要請がありました。浸水により備品等ことごとく使えなくなったとのこと。現地で調達できるのであれば、パソコンや周辺機器を購入後、請求書をゆめ風に送ってもらい、支援を検討します。

●岩手県 吉田川の決壊による被害2件
①わ・は・は大郷 床上浸水
②めるくまーる粕川mみらい 床上2mの浸水

●福島県 いわき市 夏井川の決壊
③NPO法人 ままはーと 床上浸水
④いわき自立生活センター 事業所は無事だが職員3にが床上浸水で出勤できず。
*いわきは特に浄水場が浸水したため断水が続き、復旧のめどが立たない模様。早急に水を支援します。

郡山市 阿武隈川と安達太良川の氾濫
⑤(社福)希望の社・・・スペースけやき 事業所は無事だが職員・利用者とも床上浸水多数。工房けやき・・・床上浸水
⑥(社福)にんじん舎の会 デイセンターにんじん倶楽部-床上2mほど浸水。
⑦NPO法人ほほえみの間(就労継続B型) 1階が浸水、電話が通じず連絡がとれない。
⑧地域活動支援センターげんき-水路の近くで内水氾濫による被害。1階が浸水。電話が通じず連絡がとれない。

南相馬市
⑨NPO法人みんなのしあわせプロジェクト 工房もくもく 床上50センチほどの浸水

その他、被災が確認されて詳細は1週間ほどでわかるところ
・(社福)ほっと福祉記念会
・(社福)浅積愛育園
・合同会社ケーエム・ジェイ  以上郡山市
須賀川市
・(社福)福音会 3か所が屋根まで浸水、再開のめどが立たない。

*郡山の情報は東日本大震災で知り合ったかたが情報収集してくれています。
このかたが、いわきから要請のあった水2リットル6本入りケース×100、バスタオル100枚を届けてくださいました。後日、ゆめ風がお支払いします。

大変な被害状況がわかってきました。
ゆめ風ネットやつながりのある皆さんの情報が貴重です。
ご存じのかたがいらっしゃったら info@yumekazek.com へご一報ください。

さらに被災地域が広く、今後も多くの支援要請がくると予想されます。
どうか皆さまのご支援、よろしくお願いします。

台風被害へのご寄付は 

郵便振替口座
00980-7-40043 ゆめかぜ基金 たいふう、とお書き添えください。
ゆめ風への寄付は税制控除が受けられます。

 

台風19号被害続報-2

2019/10/18
いま、全国のゆめ風ネットや協力団体からの情報が、続々と寄せられています。
宮城、埼玉、福島、新潟…。電話がひっきりなしに鳴っています。
支援申請も続々と。

福島県いわき市では今も断水していることから、生活物資の要請がありましたが、大阪から送ると時間がかかるので、郡山の仲間から送ってもらうことにしました(ゆめ風が資金提供します)。

障害者施設の被害は今回早くに報道されていますね↓

現在寄せられている障害者の作業所などの被害は15件以上で、これからまだ増えるでしょう。

近日中にゆめ風の機関紙「ゆめごよみ」臨時号を発行し、全国の皆様に現状をお伝えする予定です。

また、九州の豪雨災害でも支援申請が届いており、理事会で検討後、早急に支援したいと考えています。

今後も続報を更新していきます。

ご寄付は 

郵便振替口座
00980-7-40043 ゆめかぜ基金 たいふう、とお書き添えください。
皆様のご支援、なにとぞお願いいたします。

 

(な)