振込用紙のコメント

急に風が冷たくなりました。体調をくずさずに日々をやりくりするのが

精一杯です。みなさまの優しい手や温かい言葉に支えられて、感謝です。

◆一人暮らしの友人が脳出血で居合わせた私が救急車を手配。一命をとりとめて今はリハビリ付ホームで元気にしています。年金から寄付してくれました。みなさん細く永くですね(東京都小金井市)

◆国は本気で防災に取り組んでほしいですね(東京都三鷹市)

◆当方、夫婦で体調をくずし、医者通いしています。献金最期にさせていただきます(神奈川県横浜市)

◆一回ランチに行ったことにして・・・くらいのちょっとずつのお金ですが、いいことがあったときにおすそけします(和歌山県西牟婁郡)

◆ゆめ風基金には年齢制限がないので好きです。なんとか暮らせている限り(埼玉県所沢市)

◆地震・台風・皆様自身も大変でしょうが、頑張ってください(神奈川県横浜市)

◆自然災害が続きますが、必要とされる方にお役立てください(奈良市)

◆応援しています(大阪府箕面市)

◆西日本豪雨災害ではお世話になりました。気持ちほどですがよろしくお願いします(愛媛県伊予市)

◆熊本ガンバレ!北海道ガンバレ!(茨城県日立市)

◆「いきるとはかりをつくりてかえすこと」だと。ゆめ風基金の基本ですね(東京都中野区)

◆心ばかりですが、送金させていただきます。よろしくお願い致します(愛知県愛西市)

◆9/24    キッズ&ユースオータムパーティで基金を募りました。北海道地震で被害にあわれた障害をお持ちの方のためにお使いくださるようお願いします(東京都調布市)

◆今日に感謝してファイト!(秋田市)

◆被災地が増えています。がんばってください(兵庫県尼崎市)

◆気候が不安定です。皆さまどうぞお身体大切に(東京都世田谷市)

◆西日本豪雨被災地の復興のためにお役立てください。我が家の近くにも一級河川が流れており、他人事ではありません(兵庫県加古川市)

◆久しぶりに寄付します(兵庫県神崎郡)

◆7/29開催フレンド・フェアでのカンパ(千葉県四街道市)

◆災害が続く中、どこに義援金を託すべきか考えました。ここが一番身近で信頼できると感じました

◆必要なところにすぐに届けていただけるのが、たのもしいです(埼玉県鴻巣市)

◆ただただ日々があんじょうにと願うばかりです(東淀川区)

◆頑張っておられる方にせめてもの(千葉県習志野市)

◆必要なところに一日も早く届けてあげてください(千葉県佐倉市)

10/5

◆今年も各地で災害が起きています。少しでもできることをと祈りつつ(東京都八王子市)

◆次々と災害が起きます。ご苦労様です。高齢で何もできませんが、気持ちだけです(大阪府池田市)

◆災害が続きます。さぞ、資金的・人的にも、と察します(三重県四日市市)

◆今夏の猛暑の間、後回しにしていたことに手をつけだしました、ゆめ風基金の臨時号にも目を通しました。いち早く対応するフットワークの軽さに敬意を表します。私も臨時に入金させていただきます(愛知郡)

◆久しぶりです。永く続けたいと思います(東淀川区)

「小学生版HUG(避難所運営ゲーム)」行ってきました!

11月10日。
ご近所の仲良しさん、「むくのき学園」の小学五年生と、「小学生版HUG(避難所運営ゲーム)」を行いました。

場所は小体育館。長崎さんと私・授業参観に来られた親御さんたちも見守る中、
「もし地震が起きて、むくのき学園の体育館を開放して、避難所を設営することになったら・・・。
その時は、いろいろな人が一緒に避難生活をすることになりますよね。たとえば目が不自由で盲導犬を連れて来たらどこに案内する?どんなことに気をつけて、体育館のどこで過ごしてもらう?」
他にも耳が不自由な方、日本語がわからない外国のかた、妊婦さんや車いすを使っている方、それぞれの立場に立って、その人が求めていることを考えていきます。

大きな模造紙には体育館の図面が描かれています。
「そこにいろいろな立場の人のアイコン(絵)を置いていってください」
先生の声で始まります。

子どもたちはチームに分かれて、体育館に見立てた、出入り口と情報収集所と書かれた模造紙の上に、それぞれ違う立場の人の位置を決めていきます。
「耳が聞こえない人と外国語しかわからない人って同じところにいてもらうのがいいかな」や
「じっとするのが苦手な子は妊婦さんの近くはあかんよなー」
子どもたちはいろいろな人の立場を想像し、思いやり、避難所開設時に配慮が必要な人の配置を考えます。

子どもたちの柔軟な発想と成長に感動。
反面「私、少しはお役に立てているのかなー」と少しへこみ虫。
長崎さんの電動車いすの後ろをもたせてもらってゆめ風に帰ってきました。
でも、その日以来「ゆめ風」前を通って下校する小学五年生は、「よっ。ばいぱい」と声をかけてくれます。
人と出会い、いっしょにいることが、大事なんや。
これも障害者の私に、子どもたちが教えてくれます。

(ふ)

振込用紙のコメント

秋もすっかり深まりました。
車いすユーザーの私は通勤途中、指先が冷たく感じます。
でも、みなさまの応援の声に支えられて、身も心も温められて
手袋は、まだいりません。

では、たくさんのエールをご紹介させていただきます。

◆ささやかながらエールです(東京都渋谷区)
◆台風・地震で困っている方に届けてください(群馬県太田市)
◆私達は災害列島に生きているのだと、思い知らされました(神奈川県藤沢市)
◆私にできることをこれからもさせてください(東京都大田区)
◆立て続けに起こる災害。軍事費に5兆円も使っている場合じゃない(東京都八王子市)
◆「公助」の探求を追求してください(兵庫県宝塚市)
◆オスプレイやイージス艦を買うお金を災害対策に。もっと意思を伝える努力をしなければと思いました(東京都世田谷区)
◆ますます支えあいの大切さ感じています(北海道河東郡)
◆微力ですが災害地の支援に使ってください(神奈川県横浜市)
◆私たちも高知災害弱者支援センターを立ち上げようと細々活動しております(高知市)
◆北海道の被災地に届けてください(東京都練馬区)
◆9/15福田稔さま主催のゆるゆるライブにてカンパを募りました(東京都世田谷区)
◆困っている子供たちに(青森県弘前市)
◆私も家族も障害を持っているので他人ごととは思えません。これからも活動応援させていただきます(大阪府南河内郡)
◆ニュースでは見えてこないけれど、被災された方の中には障がいのある人もいると思います(東京都八王子市)
◆「オスプレイ返品・イージスを買わない」と安倍首相はどうぞ言ってください(東京都江東区)
◆永さんの遺志を忘れない(栃木県宇都宮市)
◆必要なところにすぐ届けていただけるのがたのもしいです(埼玉県鴻巣市)
◆お疲れさまです。ただただ日々があんじょうにと願うばかりです(大阪市)
◆災害続きの年、頑張っておられる方々にせめてもの〈千葉県習志野市〉
◆必要なところに一日も早く届けてあげてください。皆様お身体ご自愛ください(千賀県佐倉市)
◆できるときに少しずつ長く(大阪府貝塚市)
◆西日本豪雨から北海道地震まで心ばかりの支援をさせて頂きます(千葉県松戸市)
◆身体に気をつけて、いつも前向きでいましょう(東京都文京区)
◆北海道地震で震度5を体験。大停電で改めて災害大国日本を実感しました(北海苫小牧市)
◆いつもありがとうございます。心だけですが(東京都杉並区)
◆北海道地震にあわれた知的障害をもたれた方へお願いします(京都市)
◆いつも気にかけています。素晴らしい活動つづけてください(大阪府吹田市)
◆永さんはじめ「もの言う人」がいなくなってしまいました。みんなで声をあげましょう(東京都武蔵野市)
◆天災が続きます。明日は我が身と気を引き締めます(神奈川県小田原市)
◆この国はいったいどんな方向に行くんでしょうか(神奈川県平塚市)
◆劇団一の会にご来場の皆様の心です。北海道地震で被害受けてお困りの方にお役立てください(東京都練馬区)
◆災害にあわれた方の混乱は推し量れませんが、私たちは冷静にしっかり支援できるといいですね(滋賀県甲賀郡)
◆ボランティアに行く元気も技術ありませんので(神奈川県横須賀市)
◆お手をかけてあげられずごめんなさいね(東京都文京区)
◆避けられないのが自然災害です。災害に強い国になるには、みんなで助け合わねばなりませんね(東京都荒川区)
◆災害が多い年ですね。北海道地震で被災された方によろしくお願いします(東京都練馬区)
◆困難を乗り越える力と心身を支えられますように(大阪市東淀川区)
◆「ゆめ風基金」人として何が大切なのか気づいていただいています(神戸市)
◆災害当事者の混乱はいかばかりかと。当事者ではない私たちは冷静に必要とされる所に届けるだけですよね(滋賀県甲賀郡)
◆高齢につき今回の寄付をもって終了とさせていただきます(新潟県南魚沼市)
◆今年に転じているは災害が多い年です。自然が人類に対し、反撃に転じている気がします(静岡市)
◆何が起こるか不安は大きいですが、一日も早く普通の生活に戻れますように(神奈川県横浜市)
◆災害の現地の声を拝読できることは貴重だと思います(埼玉県春日部市)
◆次ぐと起こる災害。ゆめ風さんの活動にはいつも頭がさがります。みなさんどうぞご自分のことも大切にしてください(東京都足立区)
◆西日本豪雨で熊野町に支援くださり、ありがとうございました(広島県安芸郡)
◆ 松山市いよてつ高島屋前で、街頭基金活動をしました
◆ゆめ風in新宿楽しかったです(千葉市)

西日本豪雨災害のお見舞い金に「お礼状」が…

ゆめ風初の試みとして、西日本豪雨災害で被災された障害者世帯に、お見舞い金をお送りすることにして4ヶ月。
すでに振込は終わりました。

800件近い申請書類に驚いたり、ゆめ風への期待の大きさに、事務局一同、震える思いで、一件一件の書類を拝見しました。
そんな中、お見舞い金を受け取った方々からお礼状が届くようになりました。

その中の1通をご紹介します。
宇和島の作業所に通っているかたからです。

Jpeg

中学生プロジェクト

11月7日(水) 柴島中学生プロジェクト
ゆめ風基金 福本千夏

大阪行動する応援センターと大阪盲ろう友の会・ゆめ風基金・牧口代表と
柴島中学 二年生の皆さんと避難訓練してきました。

教室に招かれ、自分の障がいのことや避難の時にはどんな支援が必要なのか話します。
目が不自由な方は「被災時や避難時など情報を得られず不安です。
一緒に避難していただく時には、周りの状況を逐一知らせてほしい。
移動中、止まる時は肩を引く、進む時は背中や腕を軽くたたいて合図をしてください」と話されました。

福本は「私は脳性まひという生まれつきの障害です。
声が出しにくいので、聞こえていないんじゃんいか・考えていないんじゃないかと思われてしまいます。
が、みなさんの言うことは聞こえています。みなさんのほうが私のいうことがわかりにくいと思います。
わかったふりも、たまにはいいですけど((笑)
大事なことは二度三度聞き返してくださいね。
あと移動の時は長く立てません。なんらかの支えがいるので、今日は腕を貸してくださいね」とお願いしました。

その後、避難訓練の時は一人で行動しない。ふざけないなどの注意事項を考えました。
この教室から避難所に設定されている体育館までどんな経路でだれとどんなふうに避難するかを確認しました。

到着した体育館で感想を述べあい、無事終了いたしました。
「緊張したね・ありがとう。ご苦労様です。けど、今の体育館はすべらへんし、トイレまでついてあるんや」と感心していると
「今のっていう言い方、どんだけ昔(・・?)」と笑われちゃいました。
「40年以上前かな。好きな男の子もおったよ」と私。
「何部の子」とそういう話は不思議と通じちゃいます。
「バレー部。あなたの好きな子は何部?」きゃきゃきゃと笑って女子トークでした。

中学生との出会いは毎年元気を頂けます。

元気な生徒さんの前に立ち、締めの話を体育館でするのは牧口代表。
「人間、それぞれみな違う。その違いのはみ出方が大きい人を障害者って言うてる。
そこで…障害者がこの世の中からいなくなったらどうなると思う?」
と問いかける。
「便利になる」「心配がなくなる」という答えから自然に
「寂しくなる」「優しさが欠けるようになる」「今の社会に満足して、進歩がなくなる」と
色々な人がいる社会がいいという話の流れになる。
「牧口さんは?」と聞かれ。
「僕は、世の中、強いものばかりなったら、強いもんが強いもんを殺して、
しまいには殺し合いになって、最後にはたった一人になってその人も死んでしまうのと違うかなって。
人ってひとりで生きられへん生き物やねんけどね」と言葉を残しました。

宇都宮方面の皆様へ!

(↑ クリックで大きくなります)

そういえば、栃木方面への講演会って、ゆめ風では少なかった・・・と記憶しています。
なんと!
12月2日、上記のように、事務局員ナガサキがお邪魔します。
テーマは「障害と防災」。

「助かりっこない」からとあきらめがちな障害者の皆さん、そこであきらめたらさみしいじゃないですか。
しぶとく生きのびる方法を一緒に考えませんか?という催しです。
一人でも多くの方に来て頂ければ嬉しいです!

⇓ し込みはこちらから!

振込用紙のコメント

みなさまから寄せられた
基金とともの温かいエールの言葉に感謝して、振込用紙にびっしり書き込まれたコメント、
紹介させていただきます

◆被災された皆さん 日々続く酷暑が心配です(東京都杉並区)

◆福島の「本当に言いたいことが言えない」同感と思いました(東京都杉並区)

◆83号の批判についてーどこにでも批判する人はいるものです。そういう人は何もしていないのですが。でも、皆様に感謝し応援している人はたくさんいます。これからもよろしくお願いします(山形県村山市)

◆西日本各地の豪雨。何とか乗り切っていただきたいと切に願うばかりです(富山市)

◆一日も早く笑顔に戻りますように(宮崎県岩沼市)

◆皆様のご無事と早くの復興を祈っています(石川県白山市)

◆一日も早く平和な日々が戻りますよう(北海道千歳市)

◆年金の中からほんのささやかですが…活動を続けてくださってありがとうございます(三重県松阪市)

◆広島が私の故郷です。思いもかけない被害でした(熊本市)

◆熊本地震では、全国の方々に支援していただきました。少しでもお返しさせて頂きたいと思います(熊本県菊池市)

◆酷暑お見舞い申し上げます。皆様くれぐれもお身体ご自愛くださいますよう。被災者にとっても、支援者にとっても厳しすぎる夏です(宮城県仙台市)

◆報道に出ない身障者のお手伝いの足しにしてください(山口県熊毛郡)

◆地震、豪雨、酷暑と被災された皆様のご心労を思うと、言葉になりません。くれぐれもご自愛のほど。一日も早い復興を心より願う。対応に敬意を表します(大阪府吹田市)

◆自然の前で人間は無力を感じます。が、助け合う優しさも見つかればと思います(大阪府寝屋川市)

◆年金から少し送金させていただきます。被害にあわれた方にお見舞い申し上げます(神奈川県川崎市)

◆私の少しの寄付が少しでもお役に立ちますよう(東京都世田谷区)

◆いろいろと大変ですね。お力添えになれればと(広島県安芸郡)

◆微力ですが、有効にお使いいただけることに感謝いたします(東京都板橋区)

◆なぜこんなにも災害が多いのか心が痛みます。どうぞ使ってください(神奈川県横浜市)

◆作品展からの売上げ(チャリティー分としての作品)からです。

◆毎年の豪雨災害。単なる自然災害と言って済ませるマスコミの問題意識のなさにはあきれるばかりです(東京都八王子市)

◆ささやかな協力ですが、年金生活者のため・・・(東京都国分寺市)

◆皆様体調はいかがですか(栃木県宇都宮市)

◆8/20高島屋(心斎橋)の前で募金をしたものです。お役に立てたらと思い、送金します(東京都三鷹市)

◆いくらあっても足りない昨今の各地の被災ですが、公的なものでない民間の良さを大切にご縁あるつながった一つ一つを丁寧にご対応頂けますように(滋賀県甲賀郡)

◆いつも応援しています。いつか我が身も不自由になるんですから(北海道北見市)

9/1~
◆大雨や台風の際に人から心配される山間に住む身だが、有難いことにこれまでは無事。少しでもお役に立てていただければ幸いです(愛媛県松山市)

◆西日本豪雨・友人が広島市に住んでいます。無事だということですが、被害の事等は教えていただけません。代わりと言っては失礼ですが、お役に立てば幸いです(福島市)

◆次々と起こる自然災害・被災された方のことを想うと心が痛みます。合唱(広島県庄原市)

◆9月6日の北海道地震で被災された方の一助になればと思います。がんばってください(東京都狛江市)

◆寄付です。みなさんの活動を心強く思っています。ありがとう(石川県金沢市)

◆九州・大阪・北海道と次々と災害が起きています。少しでも助けになればと思います(埼玉県入間市)

◆また、大きな災害。心が折れます。ゆめ風の実行力に頭が下がります(山梨県南区)

◆北海道・一日も早く住む所ができるよう願っています(神奈川県相模原市)

9/10~
◆どうしてこんなに災害が多いのでしょうか?弱い立場の方にお役にたてれば…(京都市)

◆災害の多い年でするね。個人の力では何もできない。政治を変えなければならないと思います(愛知県名古屋市)

◆何か起きているのか毎日信じられない思いです。ゆめ・風スタッフの方たちに感謝します。何をしてよいかわからず、ただ託すだけです。よろしくお願いします(島根県松江市)

◆久しぶりに送金させていただきます。牧口さんはじめスタッフの皆さん、身体に気をつけてがんばってください(大阪市城東区)

◆次から次へと災害があり、何もしてあげられないので、せめて気持ちだけ(東京都日野市)

◆自然の猛威に私たちが試されているとしか思えません(東京都多摩市)

◆水害・台風・地震と自然災害に多くみまわれた日本列島。被災された方の役に立てれば(東京都小金井市)

◆日本中が大変な時。どうぞ皆さん頑張って!(大阪府八尾市)

◆東京だけは今のところ台風もよけてくれています。少しの木を得力です(東京都港区)

◆活動ご苦労様です(大阪府豊中市)

糸賀一雄記念賞を頂きました!

糸賀一雄記念賞を頂きました!

【メモメモ】糸賀一雄氏とは・・・?

滋賀県で、昭和21年に知的障害児等の入所、教育、医療を行う近江学園を設立。以後、西日本で最初の重症心身障害児施設「びわこ学園」や知的障害児者施設の建設したり、と、当時の障害者福祉の道を開いていったかたです。

 

その「糸賀一雄財団」が、年に一回、障害ゆえの生きづらさを抱える人たちへの先進的な取り組みを行っている個人や団体に「糸賀一雄記念賞」を授与しています。
今年度、ゆめ風基金がその賞に選ばれました。

ありがとうございます!

と、選んでくださった財団のかたに、また、ゆめ風を支援してくださったすべてのかたに、そして一緒に活動してきてくれたかたに、と大きな声で伝えたいです。

改めて、23年の活動を支えてくださった呼びかけ人、賛助会員のみなさまに拍手を!

11月1日に授賞式があります。
私と福本で頂いてきます!

その模様はまた後日!

 

(ナガサキ)

「むくのき学園」、出前授業に行ってきました!

今日、10月24日、ご近所の小中一貫校「むくのき学園」5年生に、私・ナガサキと福本二人がお邪魔しての出前授業、やらせてもらいました!

毎年、5年生に「障害って?UD(ユニバーサルデザイン)って?」など、自分たちの体験を交えて話す45分間。

無垢な魂との真剣勝負です。

私は、障害者が日々の生活でよく言う、「すみません、ありがとう」をなぜ言うのかを考えてもらいます。

福本さんは、著書「千夏ちゃんが行く!」からの抜粋を生徒さんに呼んでもらって、おりおりの思いや行動をひもといてもらいます。

子どもさんたちは、いろんな感想を持ってくれ、「おお~そう来るか!」とか、お腹を抱えて笑ったり、考えさせられたり・・・。

特にここ数年では一番元気かも?というクラス。

なかなかにエキサイトしてきました!

次回は11月10日に「小学生版HUG(避難所運営ゲーム)」を行います。

今から楽しみ~!

 

 

(な)

「障害者と家族~みんなが笑顔になるために」

ゆめ風基金もお世話になっている「木口福祉財団」が設立20周年を迎えるそうです!
そこで20周年記念の「感謝の集い」を下記のとおり開くとのお知らせを頂きました!

多くのかたに知ってほしいので、ブログでお知らせです。
ゆめ風代表理事のまきさんも参加します!
いろんな話が聞けそうでわくわくします。

日時:2018年9月29日 (土)13時~15時30分

会場:芦屋市立精道小学校体育館
(〒659-0064 兵庫県芦屋市精道町8-25 阪神電鉄芦屋駅から徒歩2分)
*駐車場ありませんので、公共交通機関をご利用ください。

第一部は講演会、2部はパネルディスカッションです。
申し込みが必要なので、下記のフォームに必要事項をご記入の上、木口福祉財団にFAXでお送りください。

*当日の混雑を避けるため。事前のお申込みをおオススメします!

障害があるかた、ないかた、ご家族に障害者がいる普段聞けないホンネを知って頂いて、
もっと誰もが住みやすい街になっていけばいいなあと心から思います。

ご来場、お待ちしています~!