ヒデの救援レポート2012年10月1日№89

ヒデの救援レポート2012年10月1日№89
★50歳の時にも、60歳の時にも、hideは、「闘争宣言」をへろへろと語りました!
今年、9月23日に、hideは、70回目の誕生日を日常の風景のごとく、迎えました。
70年、こんなに生きるとは、若い頃には、想像もしていませんでした!
戦死した父親、病死した母親の年齢を超えて、今在ります。
逆縁の親不孝をクリアーしました。
まぁ、本当のところは、実感はありません!
ゆめ風基金代表理事の牧口さんの背中を見つめながら、ただ、人権の世界の前の方を
凝視するだけです!
そこで、このhideレポートのひと隅に、次回から何回かに分けて、
70歳の闘争宣言をつぶやきたいのです!
みなさん、我慢してお付き合いくださいませ!!
hide拝
★「津波てんでんこ」
最近の防災関連で使われだしている言葉。
他者を助けることを止め、自分の命は、自分で守れ。てんでに逃げる。
その方が犠牲者が少なくなるとの論理。
【岩手県方面の地方紙の記事より連載の中~
「弱者避難・教訓と課題」

見出し「在宅障害者・移転しか対策なく・地域全体で支援構築を」
「津波てんでんこは健常者の発想。動けない子どもを絶対置いていけない。」
釜石市上中島町の仮設住宅で佐野嘉誉子さん(44)がダウン症のわが子、和樹君(11)を見つめる。
同市鵜住居町の自宅アパートは津波で流失。
今は仮設住宅で、家族4人で身を寄せ合う。
和樹君は重度の知的障害と身体障害があり、話ができない。
てんかんも抱え、日常生活は介助者が不可欠だ。
震災時は嘉誉子さんと一緒に同市大渡町の市保健福祉センター内の釜石のぞみ病院で
リハビリ訓練中だった。建物は1階部分が浸水。同センターに多くの市民が詰めかける中、
病院関係者の協力で上階に素早く避難できた。
時間と場所を選ばない災害。今回は、被災した場所が幸運だった。
「もしも自宅で被災していたら、息子も私も津波にのまれていた」と
嘉誉子さんは振り返る。障害者が自分自身や家族だけで避難がままならないのは、
同市だけで少なくとも60人以上もの障害者が命を落としたことでも明らか。
ただ、現行の施策は同市に限らず、障害者らが常に優先される訳ではない。
同市内陸部の災害公営住宅への入居を希望する佐野さん一家。
しかし、域外からの入居希望者は抽選となる可能性がある。
嘉誉子さんは「(息子の命を守るには)生活を絶対に津波の来ない所に移すしか、
決定的な対策はない」と語る。ただ、公営住宅への入居は「運」任せに近い。
不安は消えない。
同市野田町の相談支援専門員、藤原伸哉さん(38)は震災の経験から「障害者の
避難を成功させるには、家族という最小単位の支えを地域へ広げていく必要がある」と
訴える。同市は防災計画に本年度、福祉避難所の開設などを含めた新たな
障害者対策を盛り込む。
ポイントは障害の種類や生活環境など個々のケースに応じた対策を構築するとともに、
支援の輪を広げることができるかにかかる。
【本県沿岸部の障害者の震災被害】
県によると、沿岸12市町村の障がい者手帳所持者の震災犠牲者数(2011年3月31日現在)は陸前高田市と宮古市の2市(未回答)、大槌町(精査中)を除き、
1万1035人中181人。うち釜石市は2556人中65人だった。
今回の津波を受け、県は本年度、従来の対応を見直し、障害者用の災害マニュアルを
新たに整備する方針。


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被災障害者支援ゆめ風基金が届けた救援金総額は、8月22日現在
            224,047,749円
2012年:東日本関連救援金、金額は、
            175,709,050円です。
2012年8月22日現在:只今の基金残高!
            258,425,697円です。
その他の届けた救援金
●台風12号関連        2,942,828円。
●フィリピン洪水関連     1,000,000円です。
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
「被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事」、「障害者問題総合誌【そよ風のように街に出よう】編集長」、
「バクバクの会事務局員」でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
東日本大震災救援活動の中のボクの風景
吾亦紅と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。
大輪の紅薔薇のようにではなく、ひっそりと。
大きな声、叫び。大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、
小さく、ひっそりと。
しかし、その大勢の人たちと同じように、
わたしにも、赤い血潮がしっかと流れているんだぞと、
「われも、また、赤い=吾亦紅」と咲くのです。


★河北新報社の記事からの転載
見出し「障害者難しい災害対応」
●南相馬の1139人対象NGO調査、108人、避難一度もせず。
346人、3週間後に戻る。
「生活、介護の変化心配」
障害者団体で組織するNGO非政府組織「日本障害フォーラム」(JDF)の「被災地障害者支援センターふくしま」は30日までに、南相馬市で行った「緊急避難時における要援護者」の調査結果を公表した。
○福島第1原発事故によって緊急時避難準備区域になった原町区と区域外の鹿島区には、
調査時点でなお障害者492人が居住。
このうち346人は一度避難したが、生活環境や介護の問題から平均3週間程度で
自宅に戻ったといい、障害者の災害対応の難しさが浮き彫りとなった。
調査は65歳未満で身障者手帳や療育手帳を持つ1139人が対象。
情報公開制度で市が公開した名簿を元に4~8月、JDF職員らが聞き取り調査を行った。
警戒区域に指定されている小高区は対象外。
時間の経過などから、事故後の行動が不明な障害者もいた。
調査結果によると、障害者492人のうち、108人は症状の重さなどを理由に
一度も避難していなかった。
「体を曲げられないので、床で寝られない」「薬の手配や透析が避難先でできるのかどうか心配」など、
生活や医療環境の変化を理由に挙げる人が多かった。
知的障害のため、避難が必要かどうか本人が状況認識できないケースもあったという。
492人のうち、現在も緊急時の搬送や介助が必要なのは192人。
避難した場合、避難先で支援が必要なのは340人だった。
また、168人は緊急生活支援や継続的な支援を要望した。
被災地障害者支援センターふくしまによると、東日本大震災で被災した
東北の太平洋沿岸の自治体のうち、
これまでに障害者名簿を公開したのは南相馬市だけだという。
センターは「障害者が避難できなかったということは、介助する家族も避難していないということで影響は大きい。行政と民間で要援護者の情報を共有し、避難支援の計画を具体化すべきだ」と話している。
以上
ヒデの救援レポート2012年10月1日№89

障害者避難訓練の様子ご報告

「ゆめ風ネットなら」の渡辺さんから 障害者避難訓練の報告を頂きました!
その様子は、奈良新聞にも掲載されたようなのでご紹介します。
ゆめ風基金 さま
奈良県のひまわりの家 渡辺です。
9/15(土)の十津川村での障害者避難訓練の新聞記事を添付します。
(奈良新聞10面:平成24年9月19日)
【↓画像をクリックすると大きくなります!】

当日は、
1.午前中 障害児向けのムーブメント(児童デイサービス的なもの)
2.午後 視覚障害者の避難訓練
3.午後 重症心身障害児の避難訓練(新聞記事の写真)
管内各事業所などから30人、主催者側(奈良県自立支援協議会)10人、地元
の消防団・役場福祉課・福祉事務所などでやりました。
これから毎年1回やります。
ピープルファーストジャパン全国事務局支援者
    渡辺 哲久
とのことです。
防災意識がこうした取り組みによって高まっていくといいですね!

みちのくTRYに参加して

多くの人がたくさんの「何か」をつかんだみちのくTRY,
参加された皆さんから続々と、感想が寄せられています!
来年に向けて参加したい!というかたも、是非読んでください!
(実施は未定ですが^^;)


みちのくTRYに参加して
自立生活夢宙センター(すぺーすしゃとる)河野 正樹
まずは、前夜祭では、携帯2回なくしましたが、ゴミの中からちゃんと見つかりました。
TRY第一日目は、避難訓練があり歩き始めて初日であり、かなりきつかったです。
初めてのトンネルでは、歩道が狭くて押してもらって入りましたが、
車椅子が重くて二度と押さないと言われるぐらいでした。
 
二日目、体力の限界が来て昼から車で運んでもらいました。
また自分で運転していたけど、三日目以降は、交代で押してもらいました。
そしてみちのくTRY前半と後半で、仲間が2人できました。
毎日夜になると、星がとっても綺麗だったので、車椅子のリクライニングを倒して
満天の星空を楽しみました。
特に山の方に行くとよく見えました。
みちのくで歩いていると、ほとんど人と会うことが無かったですが、
駅や街で会う人には、TRYの宣伝でチラシと缶バッチを配りました。
みちのくTRYに参加することで、少し心の変化があった気がするので、
これからも頑張って、いろんな事に取り組んでいきたいと思います。


みちのくTRY 感想文
自立生活夢宙センター(すぺーすしゃとる)  関口 聖和
はじめは、夢宙の代表として乗り込んだけど、TRY3日目から僕の言ってることが
おかしいのかなと思ってきた。
それから4日目になって好きにしてもらったら、いいようにまとまってきた。
中盤になってヘルパーの足にフットレストが当たってしまって、
そのヘルパーに心配をかけた。
その日の午後からリタイアした。
その日の晩、みんなにあやまりました。
いつも歩いてて、僕の近くにボランティアとかいなくて寂しかった。
後半からはボランティアとかをつかまえて、レバー操作してもらった。
いつか忘れたけど、午前中の休憩終わりにレバー操作を頼んだ人が泣き出してしまったり、
いろんなアクシデントをのりこえてがんばった
話しは変わるけど、岩手の宮古もダメージ受けてるけど、
所々津波の被害見てたら、津波は怖いなって思いました。
宮古より陸前高田のほうがダメージ大きかった。
関口さん TRY写真

ヒデの救援レポート:2012年9月24日№88

ヒデの救援レポート:2012年9月24日№88
★訂正情報です!
以前にお知らせした、11月23日祭日、被災地障害者の方々を招いて開催予定の
「東北⇔関西ポジティブ生活文化交流祭」の会場のことですが、会場を、
大阪市北区の扇町公園とご案内しましたが、公園は、すでに、
大阪市に押さえられていて、市民マラソン会場に使われるそうです!
残念ですが、やむなく、交流祭会場を、長居公園に変更することになりました。
長居公園:地下鉄長居公園駅すぐ。
先日、突然の荒天の落雷で、お二人の女性が亡くなられた公園です。
時間、内容等については、変更はありません!
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被災障害者支援ゆめ風基金が届けた救援金総額は、8月22日現在
            224,047,749円
2012年:東日本関連救援金、金額は、
            175,709,050円です。
2012年8月22日現在:只今の基金残高!
            258,425,697円です。
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
「被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事」、「障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長」、
「バクバクの会事務局員」でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの
個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので転送自由
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。
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東日本大震災救援活動の中のhideの風景
ゆめ風基金が「認定NPO法人」になったことで、仕組みがどう変わるのかの
解説記事がありますので転載します。
★毎日新聞・2011年年7月12日版より●NPOへの寄付より気軽に
4割相当額を所得税から差し引き・対象団体も増加へ
「税額控除」今年1月分から適用。国が認定したNPO法人に寄付すると、約40%相当額が所得税から差し引かれる
新たな制度が導入され、今年1月以降の寄付から適用になる。
寄付文化が希薄と言われてきた日本だが、昨年末からの「タイガーマスク運動」や
東日本大震災を機に、善意の行為は広がっている。
寄付者のメリットが増した新しい寄付税制を紹介する。
NPOを巡る税制改正は09年の政権交代後から検討が進められ、
税制改正法と改正NPO法が今年6月に成立した。寄付者のメリットを高めることで、
経済基盤が弱いNPO法人への寄付を促すのが狙い。
NPO法人が政府機関に代わる公共サービスの担い手となることを期待している。
●寄付に伴う所得税の特別控除は、01年から実施されているが、
今回の税制改正のポイントは「税額控除」の導入だ。
2000円を超える分の寄付金の40%相当額が、所得税から引かれる。
寄付金の実質的な負担額が、約6割で済むともいえる。
従来は「所得控除」だけだったが、今後はどちらか有利な方式を選べる。
「所得控除」が所得税率によって減額分が変わるのに対し、「税額控除」は
所得税率に関係なく寄付額に応じて決まるのが特徴。
所得税率が低い中・低所得者は、税額控除の方がメリットが大きい。
逆に、所得税率が高い高額所得者が多額の寄付をする場合は「所得控除」の方が
得になる。
「この法律改正を待っていました」
こう話すのは、40年以上前からユニセフや「国境なき医師団」などに
寄付してきた東京都世田谷区の矢崎さちこさん(68)。
高校時代から「持っているものはみんなと分かち合う」という考えで育ち、
コンサルタント会社に勤めながら毎年数十万円を寄付してきた。
退職後も、翻訳などの収入から年約20万円を寄付に回している。
「控除された分は地道に頑張ってきた目立たないNPO法人に寄付したい。
法改正は人々の寄付意欲をかきたてる。
友人にも教えたい」と声を弾ませる。
法改正を訴えてきたNPO法人シーズ「市民活動を支える制度をつくる会」の
松原明副代表は、「自分の寄付金の半分近くを税金が手当てしてくれ、
寄付の価値が2倍になる画期的な法改正。税金の使い道の一部を
自分で選べるため、政治参加にもなる」と話す。
税額控除の対象は、国税庁に認定された「認定NPO法人」への寄付であること。
ただし、認定NPO法人は全国に223団体(1日現在)しかなく、
全NPO法人約4万2500団体の約0.5%に過ぎない。
認定NPO法人の半数近くは東京に集中し、「空白県」も10県以上ある。
認定の要件が煩雑だったためだ。
今回の法改正では、要件の「パブリックサポートテスト」などが簡素化された。
サポートテストは、市民に支持される活動であることを証明するもので、
改正後は「3000円以上の寄付を2事業年度で平均100人から受けている」ことで可能になった。
フリースクールを運営する「NPO法人東京シューレ」も、新制度になり
認定申請の準備を進めているという。
中村国生・事務局長は「不登校の子どもたちの受け皿となってきたのに
優遇措置がないのは不公平と思っていた。
今後寄付が増えれば、設備や教職員の待遇を改善したい」と期待する。
来年4月には改正NPO法が施行され、認定機関が身近な都道府県・政令市に移行される。
設立5年以内の団体はサポートテストを満たしていなくても「仮認定」される制度も
導入され、認定法人の増加が期待されている。
大阪大学大学院の山内直人教授(公共経済学)は
「寄付文化が進んでいる米国では、NPO・196万団体のうち、128万団体が
寄付控除の対象。
日本でも今後、認定NPOは増えていくだろうが、
NPO自身が魅力的な活動を行い、積極的に意義を広報するなど努力しなければ、
寄付の大幅な増加は期待できない」と話す。
また、寄付控除を受けるにはサラリーマンでも確定申告をしなければならないことから、
「年末調整などでも控除を申請できる仕組みを取り入れるべきだ」と指摘している。
寄付控除改正のポイント
●税額控除と所得控除の有利な方を選べる。
●所得税率が低い人は、税額控除の方がメリットが大きい。
●税額控除は所得税額の25%が上限
(所得税20万円の場合は、20万円×0.25=5万円)
●個人住民税でも、10%の税額控除が制度化されている
●実施は自治体により異なる
●東日本大震災関連で、日本赤十字社や中央共同募金会、被災自治体や公益法人に寄付した場合も
税額控除の特例がある。
申請するには、寄付後に認定NPO法人から送られてくる寄付の受領書や、
認定NPO法人と証明する書類を、確定申告の際に提出する。
納税者名義の受領書が必要。
振り込み証明書で代替できる場合もある。
国税庁のウエブサイトで確定申告の手続きが紹介されている。
以上
ヒデの救援レポート:2012年9月24日№88

みちのくTRYについて~石巻の皆さんから

「みちのくTRY」に参加した、被災地の障害があるかたから
メッセージを頂ました!
改めて、そのときの感動が蘇る今だからこそ書ける文章、ぜひご紹介したいと考え
ブログにアップします。


★被災地障がい者センター 石巻   箕田 朗子
みちのくTRYに参加された皆様、本当にお疲れ様でした。
石巻の阿部くん、石森くんが全日程に参加すると聞いた時、
正直、「完走するのは無理じゃないか・・・」と思いました。
そんな心配をよそに、二人は陸前高田の一本松に
ゴールしました。
よくやったと心から思います。
二人とも、みちのくTRYを通じて、きっと何かを得たのではないかと
思います。
センター石巻のこれからの活動、そして二人のそれぞれの
生き方に、それが生かされるよう、願っています。
★みちのくTRY   阿部俊介
私は初めての参加でした。
正直TRYのことすらわかりませんでした。
話を聞いたときは、参加しようとは全然思いませんでした。
けど詳細や内容を聞いたら、まさにこれは今の自分と言うか
石巻を変えるチャンスだと思いました。
実際私は、TRY自体を軽く考えていました。
余裕で完走出来ると考えていました。
ところが、実際始まったらそんな甘いものじゃありませんでした。
それは、予想以上に連日猛暑の毎日で体力を奪っていきました。
それと30名くらいの団体行動にも、正直二週間も知らない人達と出来るか
凄く不安でした。
けど、逆にこれは色々な方達と出会えているし、お話を聞かせて頂けると思い、
私は積極的に話しかけて、その結果、本当に良いお話やアドバイスをして頂きました。
私は、このTRYに参加して、みんなで力を合わせて、行動や声を上げていけば
何事も変えていけるように思いました。
それは、まさに今の私達の石巻の活動に必要なことです。
TRY阿部さん
★みちのくTRYを終えて    石森 祐介
お盆明けから8月の終わりにかけて行われた「みちのくTRY」だが
自分にとって、とても印象深いものになったが、それと同時に
未だに残る震災のトラウマと向き合う旅でもあった。
岩手の沿岸部の被災した市街地や、急な山道での移動は、ここ連日の暑さも手伝って過酷なものだった。
また津波の爪痕が色濃く残る地域を通る度に涙ぐんだり、
酷い時には泣き叫ぶ事さえあった。
しかし、その度に同じ参加者である周りの皆の叱咤激励もあって、
なんとか最終目的地の陸前高田市の奇跡の一本松の前まで到達する事が出来た。
また道中で何度か行われたバリアフリーチェックや要望書の提出、
公的機関への交渉の様子は、同じく一年前に被災した石巻地域で活動する私達にとって大いに参考になるものだった。
最後にこのTRYで出来た繋がりを今後も大切にしていきたいと切に願う。
石森さん写真
被災地障がい者センター 石巻
〒986-0861 石巻市蛇田字中埣37
TEL&FAX   0225-25-5388 
E-MAIL   hsc_ishinomaki@yahoo.co.jp
ブログ http://blog.canpan.info/hsc_ishinomaki/ 

ヒデの救援レポート:2012年9月18日№87

ヒデの救援レポート:2012年9月18日№87
★「みちのくTRY」が、大きな事故もなく、奇跡の1本松に到達し、
岩手県庁へのバリアフリー申し入れも済ませて、大成功の内に終了しました!
この成果を、今後の地域活動にどうつないでいくのかが、大きな課題になります!
みなさんの応援、声援に感謝します!
★ゆめ風基金が通常のNPO法人から、「認定特定非営利活動法人」に、
8月31日付けで認可されました!
これで、今後のゆめ風基金会費、寄せられる救援金などが、税金控除の対象になります!
救援金、会費の領収書は、大切に保管してください。
税金申告の折に必要になります!
やっとこさの認定です!
★待望のゆめ風基金の事務所に、障害者のスタッフが、9月4日から、
障害者雇用として採用されました!
長年の希望が実現したのです!
○福本さん・全身性
○長崎さん・電動車イス使用のお二人です!
週に3日ずつの勤務になります。
ぜひ、事務所においでになり、お顔拝見になってくらさいませ!
★またまたの訃報と偲ぶ会のお知らせです!
・京都を中心に、障害当事者運動を担い続けてきた、
○長橋栄一さん「車イスと仲間の会」、「日本自立生活センター代表」が、
7月4日、81歳で、逝去されました。
お通夜、本葬は、ご家族だけで済まされましたが、
長橋栄一氏の理念継承と偲ぶ会のご案内です。
○呼びかけ団体
・車イスと仲間の会・日本自立生活センター・日本自立生活センター、ワークス作業所・日本自立生活センター支援事業所・他賛同個人
●想い
長橋栄一氏は、日本における障害者自立運動の草分けとして、
人が人として生きる事の当たり前が、誰によって阻害されていたのかを、
知らしめて頂いた方でした。
またそれは人の力によって変えられるものであることも教えて頂きました。
代表は常に、「既成概念にとらわれるな」自分の思考で何が出来るか常に考え、
同じ仲間に同じ屈辱と差別をうけさせるなと申しておりました。
私たちは、代表のこの基本理念を受け継ぎ、悲しみを乗り越え
さらなる一歩を進めるつもりです。
そこで、故長橋栄一氏と関わりのあった人たちとともに、長橋代表を偲び
生前の多方面にわたる活動の様子を見ていただき
さらに、関わって頂いた方々へ、これからも私達に対し、
ご指導とご協力を承りたく、長橋栄一氏の理念継承と偲ぶ会を開催いたしますのでご案内申し上げます。
皆様には、お仕事や様々な活動運動にご多忙とは存じますが、
ぜひご参加いただきますますようよろしくお願い申し上げます。
日時:10月6日午後1時より
会場:京都国際ホテル(二条城東向かい)
会費:2000円
○平服にてご参加いただきますようにお願いいたします。
供養として、軽食と共に弔いのお酒も用意しておりますので、
車での参加には、ご配慮をお願いします。
○ご出席いただける方は、FAXにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。
FAX・京都075-671-8418
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた基金残高
             258,425,697円
2012年7月31日現在「東日本大震災」救援金額は、8月22日までに、
             175,209,050円です。
これまでに支援した団体、個人への金額。
             224,047,749円です。
2012年8月222日現在
●その他、台風12号被災地に、2,942,828円。
フィリピン洪水被災地に    1,000,000円の支援をしました。
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、「被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事」、「障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長」、「バクバクの会事務局員」でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので転送自由。
自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
【東日本大震災救援活動の中のボクの風景】
・hideの畏友のおひとり、吹田市千里寺住職・武田 達城さんが発行している寺報「如是」838号からの転載(連絡TEL・06-6384-0747・FAX・06-6385-8950)
「なんや、経営問題!?」NHKのラジオ放送で平日の早朝に「ビジネス展望」という
短い番組があります。
8月15日は、慶應義塾大学経済学部教授の金子 勝氏でした。
原発は電力不足問題でなく電力会社の経営問題です、という話を聞いてびっくりしました。
経産省は、原発が動かなければ15%の節電をしても計画停電が必要かもしれないと発表し、メディアはそれをあおり立てました。
私は、朝日、毎日、読売の3紙を購読していますが、同じ内容でした。
関西電力は、大飯原発3号機がフル稼働した途端、猛暑に入っていたにもかかわらず、
火力発電所12機のうち8機を止めてしまいました。
同時に中部電力等から電力を購入しています。
その結果、電力使用率90%を超える日はごくわずかでした。
当初、大飯原発を再稼働しない時の電力不足を15%とした時の想定とは全く違っています。
金子氏によると、7月の節電は2010年比でみても、9,8%で、
大飯原発3、4号の再稼働前に政府が立てた節電目標15%をはるかに下回っています。
それでも電力は十分に足りているのです。
あれだけ急いだのは、秋になって再稼働すれば、原発なしで猛暑を乗り切れることが
バレてしまうからです。
問題の本質は、関西電力の経営体質にあると金子氏は言います。
原発を運営する民間の電力会社にとって、原価償却の終わった福島のような老朽原発ほど、運転コストだけで利益が上がることになります。
関西電力は不良債権化した原発比率が約5割を占めています。
全原発が止まれば、約4千億円の赤字に陥ってしまうところでした。
そこで、電力不足だと偽って、大飯原発3、4号機を再稼働しました。
うかつにも私は、原発が動かなければ、この暑い夏をクーラーなしには乗り切れないと、
だまされていたことになります。
もう一度福島のような事故を起こせば、日本は終わってしまいます。
電力会社の経営問題と、「いのち」の問題をすり替えられてはたまりません。
涼しくなったら、「計画停電も必要だ」と電力不足キャンペーンをはってきたメディアに、自ら厳しい検証を期待します。
「むかし陸軍、いま電力」
大手メディアも、大本営発表にならないようにがんばってください。
2012年8月中旬・ヒデの救援レポート:2012年9月18日№87
以上

皆様からのコメントご紹介します♪

いつも、ご支援、ありがとうございます!
皆様の「思い」が詰まった振り替え用紙。
余白には、お一人お一人が、メッセージを書いてくださることがあります。
今日は、そのお言葉をご紹介しましょう。
◆本人は自閉症なので、本人にかわって母の私が、父の給与の中から
寄付させて頂きます。
自閉症の方々も、いろいろ大変だと思うので、家族の方、
宜しくお願いします(茨城県小美玉市)
◆仮設住宅に住む障害者・高齢者の交流の場づくりに支援されたこと、ブログで見ました。
もうすぐ敬老の日。笑顔あふれる場になれば、いいですね(大阪市平野区)
◆残暑が続きます。どうぞお体大切に(千葉県木更津市)
◆支援のお役に立てれば幸いです。
活動応援しています。暑いですのでお身体にお気をつけて!(茨城県つくば市)
◆年金生活ですが細々と続けます。共にがんばりましょ。
私も足に障ガイがありますが、歩き続けるよ(大阪府高槻市)
◆自然災害+人災に我々は永久に苦しめられるような気がします。
今年も送ります(東京都中野区)
◆東日本大震災で被災された障害者の方々を、これからも支援させていただきます(東京都西東京市)
◆お盆には命のつながりにあらためて感謝します。
だから、次の世代のために安全で公平な社会を作らなきゃいけませんね。
みちのくTRY応援してます。みなさま、お体大切に (大阪市平野区)
◆夫が東北のボランティアに行きたいと言いながら、
果たせないままに急死してしまいました。
東北の障害を持っている方々にお役立て下さい(大阪府高槻市)
◆小諸のペンションさゆ~るで知りました!少しですがカンパです(神奈川県足柄)
◆がんばりすぎないようにがんばりましょう(大阪市住之江区)
◆国の政策がすまない中で、ゆめ風の支援は、被災者の方々にとって
どれほど有難いことでしょう。一層の活動を期しています。
継続が大切ですね(東京都東大和市)
◆“わーわーず”というランチームです。
夏祭りでの売り上げ金を送らせて頂きます(大阪市鶴見区)
◆皆様の体調はいかがでしょうか。
どうか無事にこの暑さを乗り越えられますように。
お元気で(東京都荒川区)
◆復興には程遠いようですが、被災された方達にまた「普通の日」が戻ってきますようお祈りいたします(兵庫県加古川市)
◆日々のことに流されてしまいそうになる中、毎月一度の確かなめざめ、
何とかもちこたえるための礎です(滋賀県甲賀市)
◆障碍が重く、外出が厳しい方々とフェルト作品を作り、その売り上げを送ります(神奈川県鎌倉市)
◆遅くなりましたが、8月分を送金します。
まだまだ残暑が厳しいですが、スタッフの皆さんお体に気をつけて(大阪府守口市)
◆震災・台風被害・つづきますね。少しでもお役に立てれば、と思います(大阪府高槻市)
◆いつもお世話になります。お元気でご活躍のほどお祈りしてます(多摩市)
本当にあたたかいお言葉、そして、お気持ちをありがとうございます!
お預かりした「思い」は、必ず被災地へお届けします!

寄附者の税制優遇のご案内(認定NPO法人)

寄附者の税制優遇のご案内(認定NPO法人)
ゆめ風基金は「認定NPO法人」になりました!
2012年8月、特定非営利活動法人ゆめ風基金は、
大阪市による審査の結果「認定NPO法人」になりました。
これにより2012年8月31日以降に皆さまからいただくご寄附及び賛助会員会費は、
寄附金控除の対象となります。
ゆめ風基金は、これからも多くのご支援・ご協力をいただける体制を整えてまいります。
皆さまの温かいご支援を、よろしくお願い申し上げます。
●認定NPO法人制度による寄附金控除について
個人によるご寄附の場合 所得控除か税額控除のどちらかを選ぶことができます。


★所得控除
個人が認定NPO法人に対して支出した寄附金は、特定寄附金とみなされ、
寄附金控除の対象となります
特定寄附金の合計額から2,000円を差し引いた額を、
寄附者のその年の総所得金額の合計額から控除することができます。
すなわち、この分については所得税が課税されません。
ただし、特定寄附金の合計額が総所得額の40%を超える場合は、
その40%相当額から2,000円を差し引いた金額が、控除できる金額となります。
いくらの還付額になるのかは、その個人の所得により税率が異なりますので、
人によって異なることになります。
詳しくは国税庁の下記タックスアンサーをご覧ください。
「No.1263 認定NPO法人に寄附をしたとき」
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1263.htm
★税額控除
個人がNPO法人に支出した寄附金から2、000円を超える金額の40%相当額が
所得税から引かれます。
ただし寄附金総額は総所得の40%が限度となり、また税額控除額は,
所得税の25%相当額が限度となります。
いくらの還付額になるのかですが、
例えば10,000円のご寄附をいただいた場合、
2、000円を差し引いた8,000円の40%ですから、3,200円になります。
詳しくは国税庁の下記タックスアンサーをご覧ください。
「No.1263 認定NPO法人に寄附をしたとき」
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1263.htm


☆特例措置を受けるための手続
確定申告の際、確定申告書に次の書類を添付または提示して、
所轄税務署にご提出ください(年末調整等では控除できません。)
●1年間に支出した特定寄附金の明細書
●寄附先の認定NPO法人が発行する所要事項の記載された「領収書」
(毎年1月にお送りします)


法人によるご寄附の場合
法人が認定NPO法人に対して支出した寄附金は、一般の寄附金の損金算入限度額とは別に、
当該損金算入限度額の範囲内で損金算入をすることができます。
詳しくは国税庁の下記タックスアンサーをご覧ください。
「No.5283 特定公益増進法人に対する寄附金」
Nhttp://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5283.htm
「No.5284 認定NPO法人等に対する寄附金」
http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5284.htm
(領収書はその都度お送りします)
★相続財産のご寄附の場合
相続または遺贈により財産を取得した方が、その取得した財産を相続税の申告期限内に
認定NPO法人に寄附した場合、寄附した財産の価額は、
相続税の課税価格の計算の基礎に算入されません。
すなわち、その寄附をした財産には相続税が課税されません。
詳しくは国税庁の下記タックスアンサーをご覧ください。
「No.4141 相続財産を公益法人などに寄附したとき」
http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4141.htm
★個人住民税
個人が条例により指定された認定NPO法人に寄附金を支出した場合は、
所得税の確定申告を行うことにより、個人住民税控除の適用も受けることができます。
(所得税の確定申告を行う方は、住民税の申告は不要です)。
ただし、控除対象となるかどうかは自治体によって異なりますので、
お住まいの都道府県・市区町村にお問い合わせください。
個人住民税の寄附金控除だけを受けようとする場合には、
所得税の確定申告の代わりに、住宅地の市区町村に申告を行うことになります。
お住まいの自治体窓口に確認ください。
領収書は所得税のものと同じでかまいません。
これからも、ゆめ風基金をよろしくお願いします!!!

9月8日街頭募金は62,304円になりました。

2012年9月8日街頭募金
9月8日の街頭募金は9団体、35人が参加、募金額は62,304円になりました。
募金してくださったみなさん、参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
次回は10月13日(土)です。よろしくお願いします。

みちのくトライを終えて

★関東は、水不足で取水制限が行われているとか・・・。
大阪も残暑厳しいなか、ステキなメールを頂ましたのでご紹介します!
「初めて投稿させていただきます。
みちのくトライの実行委員をさせていただいた岩手県宮古市にあります、
被災地障がい者センター みやこ の黒柳 奈緒美です。
パソコンアレルギー故、出来る限り触らずにきましたが
今回はどうしても自分の言葉で伝えたくメールさせていただきました。
読みにくい点もあるかと思いますがお許しください。
平素より、ゆめ風基金さんを始め、多くの関係団体やボランティアの皆さまには、
東北の被災地復興にご尽力いただきありがとうございます。
地元の人間として、心より感謝するとともに、
一日も早く自分たちの足で歩いて行けるよう頑張りたいと思っております。
そして、その第一歩となる「みちのくトライ~障がい者も住める街作り~」
まさか、この岩手のしかも沿岸部でこんな大きなことができるなんて…
震災前には考えられないことでした。
もちろん、企画・準備段階から以前より支援していただいている団体、個人の皆様の
大きなバックアップがあったからこそ進めることができたのはいうまでもありません。
私の中では、このトライの準備期間中からトライの連続でした。
同じ岩手の沿岸部とはいえ今まで関わったこともない施設や団体、市役所や
町役場などに出向き、トライの説明や協力依頼をするなど初めてのこと。
最初の方こそ遠慮ぎみでオドオドと交渉していましたが、
次第におばさんパワー炸裂!
やるしかないと開き直ったことで、どんどん思いを伝え理解してもらうことができ、
こちらの申し出以上の協力をしていただけた所がほとんどでした。
「これを機会にこれからも…」といってくださる方が多く、
この沿岸で理解をしてくれる人たちに出会えたことに涙がでました。
震災前には考えられなかったことが徐々に始っているのだと確信したのもこのときでした。
岩手の沿岸部で障がい者を見かけないとよく外部の方から言われますが、
ここで暮らす私達でさえほとんど見かけることがないこの土地。
どれだけの地元の参加者やボランティアが見込めるのか
トライのギリギリまで不安でした。
もし、参加までは出来なくてもトライで当事者が外に出て元気に活動する姿を見てもらうこと、
その活動を支えたいと思う人がいることを知ってもらうことも大事なことだと思っていました。
県内の当事者で、残念ながら全日程歩き通せた人はいませんでしたが、
最後まで歩き通そうと頑張った女性はいました。
一日だけ、2~3日自分の地域のみの参加者は沢山来てくれました。
何かをしたい、変わりたい人たちだと思いました。
ただ、その手段・方法が分からずに苦しんでいたのが
トライ期間中の会話の中で知ることが出来ました。
ほとんどの県内の参加者から、帰る間際にもっと参加していたかった!
次は全部参加したい!
仲間がいれば何でもやれるね!など前向きな言葉を沢山いただきました。
県外の当事者やボランティアのパワーが新しい風を東北に吹き込んでくれたと思います。
マスコミにも取り上げてもらえたこともあり、思ってた以上の反響があり
やってしまったことの重大さを今更ながら感じています。
皆さんの力を借りて、まず一歩前に出ることができました。
次は県内の当事者にもっともっと外に出てもらい、
やりたいことを見つけてもらい「これがしたい!」と声を出して良いことを
知ってもらい、そのお手伝いができたらいいなと思っています。
沢山の繋がりの出来た「みちのくトライ」
この繋がりが切れないよう、足を止めずに前に行きます。
まだしばらくは皆さんにご支援・ご指導いただきながらの
ゆっくりな活動かもしれませんが、
確実に、震災前より誰もが暮らしやすい東北になるよう頑張っていきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
また今回、人手が足りないことで失礼があったことと思います。
この場をおかりしてお詫び申し上げます。
そして、関わっていただいた全ての方に感謝いたします。
ありがとうございました。
不慣れなため読みにくいとは思いますが、気持ちのままに伝えてみました。
やさしい気持ちで汲み取りながら読んでいただけたら嬉しいです。」
黒柳さんの想いがあふれるメール、本当にありがとうございました!
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