大阪北部地震 第5報

震度6弱の地震に見舞われた茨木市の社会福祉法人ぽぽんがぽんの方から、昨日6/20に状況報告頂きましたので了承を得て、掲載させて頂きます。

ゆめ風として支援していきたいと思います。

以下、報告です。


現状各場状況確認、利用者、職員安否確認を進めているところですが、特に対応が必要なこととして把握していることを次にあげておきます。

◎放課後等デイサービスぷらすの建物の耐震状況の不安があり、移転しなければ事業継続できない状況。

◎重度訪問介護で生活支援をしている方の自宅が、倒壊のおそれがあるため、避難所(小学校)に避難中です。今後の住まいについて確保が必要です。

・各場ガスが止まっていることでの、食事(炊事)、入浴等の、対応検討が必要です。

・本部事務所エレベーターが止まっているため、車いすの職員が事務所にあがることができていません。(昨日復旧しました。)

・保育所小中学校等も休校となっていることに伴い、職員体制に影響が出ています。(小中学校は本日から半日開校、明日から通常開校)

・子ども若者自立支援センターくろすの水道管破損で水道が止まっています。修繕が必要。

*再度、さらに大きな地震が来ることを想定した場合、水、食料、避難用具等の備蓄品確保の検討が必要です。

 

幸い現状利用者、職員ともに大きな怪我等はあがってきていません。

特に、放課後デイの事業所が継続して使えないため、移転費用等が必要な状況です。


 

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