北海道胆振地方のみなさま、大丈夫ですか?

昨夜(2月21日午後9時22分ごろ)、北海道地方で強い地震がありましたね。
厚真(あつま)町では震度6弱を観測したようです。

北海道のみなさま、大丈夫ですか?

もし何かありましたら、ゆめ風基金までご一報ください!

TEL:06-6324-7702
FAX:06-6321-5662

Mail: yumekaze@nifty.com

まだ寒いこの時期、停電にはなっていないとニュースでは言っていましたが・・・・
余震にくれぐれも気を付けてください!

 

振り込み用紙のコメント

いつも、ご支援いただきありがとうございます。

今日もおのおの懸命に前を向いて活動している事務局です。

◆人間・優しささえあれば何とかなるもんだ(岩内郡)

◆信頼できるゆめ風基金の活動に参加させていただきます。被災された方に早く安心が届きますように(福山市)

◆被災地に入りつも、障害者のボラはことわられることもあります。素人では無理だから?覚悟の問題?(安雲野市)

◆消費に税をかけるより、生産に課税した方が余計な物は減ると思うのですが(枚方市)

◆機関紙じっくり読ませていただきました(草津市)

◆年末になると、私はこの一年何ができたかと振り返る。少しでも良い世界に(足立区)

◆被災者個人への手渡しによる支援に感動しました(西宮市)

◆国民ファーストの政治をしてほしい。賛成多数決でとんでもない法案が可決される(吹田市)

◆2018年もあと僅か。2019年は災害の少ない年になりますよう願ってます(千葉市)

◆皆さんの幸福を願う気持ちを大事にしたいです(荒川区)

◆来年も頑張りましょう(三島市)

◆人と人がつながると力になります。元気が出ます(高松市)

◆ウェブ上で決算書・ゆめごよみ風だよりを確認しています。何かのお役にたてれば幸いです(金沢市)

◆自分も身障者です、何とか歯を食いしばって生きております(札幌市)

◆今年は災害が多く、たくさんの方が困難な状況にあわれたと思います。助けになれば(豊中市)

◆急に寒くなりました。どうぞお身体に気をつけてくださいませ(仙台市)

◆い相次ぐ災害に寄付先を決めるのに悩みます。ゆめ風基金さんへの寄付は継続しなければと思います。救援金支出が増えている割には、人件費や事務費が減っているのが気になります。スタッフさんの負担が大きくなっていなければいいのですが(神戸市)

◆孤独死を防止しする映画をつくりました。みなさんに見てほしいです。これからも自分の出来ることを東北で続けます(登米市)

◆自然災害が多い一年もくれようとしています。今年もお世話になりました(大阪市)

◆知的障害をお持ちのかたに(京都市

◆基金活動とバザーの売上金です。被災地の障害者に届けてください(生駒区)

◆真備町の水害の恐ろしさに涙しました(松戸市)

◆一年間元気で働けたことに感謝して(横須賀市)

◆昨年は災害が多い年でした。些細ですが応援続けます(佐倉市)

◆通信を読み、励まされています(箕面市)

◆家族もなんとか復旧できました(太田市)

◆今まで区への提案に活用させていただきました。今後ともよろしくお願いします(荒川区)

◆みんなで支え合い、頑張っていきましょう(蓮田市)

◆災害が多く大変ですがよろしくお願いします(足立区)

◆災害の少ない年と祈りつつ送ります(小金井市)

◆何もできませんが、よろしくお願いします(つくば市)

◆みんな元気でね。インフルエンザに気をつけてね(立川市)

◆災害が起こってしまった一年。下々にまで援助が行き渡らない現実。きびしいです。貧者の一灯です(横浜市)

◆災害発生時、障害のある外国人への配慮が気になっています(調布市)

◆いつも情報ありがとうございます。災害に見舞われた年でした。そんな時に頼れる場所があることを幸せに思います(愛知郡)

◆クレジットカードが使えるようにしてください(館山市)

◆2019年こそ、すべての人に平和と平安がありますように(京都市)

◆災害時の活躍・通信を読み、心を動かされています(長岡京市)

◆入院しておりました。応援の再開をいたします(府中市)

◆寒くなりました。皆様お身体大事にしてください(小金井市)

◆必要なところに速やかにお役立てください(土浦市)

◆何もできませんが、寄付で少しでもお役にたてればうれしいです(池田市)

◆ゆめ風さんの存在に励まされ、勇気づけられます。ありがとう(茅ケ崎市)

◆元気に生きられていることに感謝して(金沢市)

◆来年の活動に備えてください。いつも娘とお祈りしております(那須塩原市)

◆ささやかですが、お使い頂ければ嬉しいです(木曽郡)

◆一年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いします(宇治市)

◆大阪北部地震から半年・今年二度目の送金をします(豊中市)

◆今年も夏祭り、秋祭りの売上げの一部を送ります、いつもありがとうございます(名古屋市)

◆被災した方々への迅速な対応に頭がさがります。被災地域が多くハードワークになっていると思います。お身体ご自愛ください(綾歌郡)

◆CDの売上げからです。よろしくお願いします(鎌倉市)

◆重度障害を持つ娘の親として、災害時の無力さを感じています。ゆめ風の灯が消えないことを願います。託します(住吉区)

◆災害にあわれた方が少しでも希望に向かわれますように(堺市)

◆「岡山マインドこころ」の活動に胸打たれました。軸がぶれないその活動の足しになれればと思います(高槻市)

◆災害の多さに驚きです。お役に立てればと思います(大阪市)

◆「ゆめ風だより」いつも見てます。頑張ってください。障害を持つお子様を20年以上保育しています(人吉市)

◆水害後、たくさんの応援をいただきまして、ありがとうございました(真備町)

◆末永い支援をお願いします(岩国市)

◆災害が多く、心が痛んだ一年でした。復興の一助になれば幸いです(周南市)

◆今年もそろそろ終わり。災害が多い年でした。必要としている所にお役立てください(豊島区)

◆みなさまのご多幸をお祈りしています。良い年をお迎えください(本庄市)

◆スタッフの皆様に頭がさがります。お身体、気をつけてください(比企郡)

大阪北部地震で被災されたかたへのお見舞い金、お送りしました

2018年6月18日に発生した「大阪北部地震」で被災された、
一部損壊された障害者がいる世帯に5万円をお送りしました。
合計82世帯になりました。

今も、ブルーシートで覆われた屋根が多い茨木市や高槻市。
一日も早い復旧をお祈りします。

ゆめ風には、多くのかたから感謝のお手紙が届いています。

ゆめ風が被災された皆様へお見舞い金をお渡しできたのも、皆様のご支援あってのことです。
本当にありがとうございます!

 

「西日本豪雨災害お見舞い金」 お礼状頂きました! その2

「西日本豪雨災害 被災地からのお礼状~その2」です

●お世話になっております。

この度は、被災された障害者の方々にご支援頂き、ありがとうございました。皆様もとても感謝されていました。その方によって状況は異なりますが、ゆっくりと復興、生活再建に向けて歩まれています。

少しずつではありますが、真備町全体も昔の風景に戻りつつあります。我々も少しずつではありますが、事業再開し皆さんと一緒に前に進んでいます。改めて皆様方の心づかいにお礼申しあげます。本当にありがとうございました。

 

●ゆめかぜネットさんの代理でお手渡しさせていただきますとお伝えしながら個人宅を訪問しました。皆さん、感謝の思いを話されていました。

被災後3ヶ月近く経過しましたが、浸水害についてもまだ床板を剥がして乾燥させている段階(これまでも大変でしたが)のご家庭も多く、まだまだもとの暮らしに戻るのには、時間を要する状況の中、経済的にもそして何より、気持ちが励まされると言葉にされていました。

また、被害に遭って、大変なのは仕方ないかもしれないけれど、「被災して大変」ということを公として認めてもらったように感じうれしかった、いただいたお金で補助の対象にはならない家屋周辺の修繕にも使えるので助かる。

等々のお言葉がありました。

(中略)

疾病や傷がいにより、「自分では、直接作業ができなくて、ほぼ社会福祉協議会のボランティアセンターに頼ってしまったがとても助けられた」と自分ばかりがボラセンに多く来てもらったのは申し訳なかったという背景の思いも含めてお話しをいただきました。必要な方が必要な量を利用されることが大事であることなどを知っていただき、持たれなくてよい負担感などを感じられないような啓発も大事と感じました。社会福祉協議会との連携は、現在までも常にとっていますが、より細やかな連携と共有が必要と感じました。

小規模町で訪問できる状況にあることで訪問での対応とさせていただきましたが、訪問することにより、全体像が把握でき、健康管理や包括ケア、医療を所管する部門としても大変実りをいただきました。今後もわがまちらしい包括ケア体制を目標に必要な情報の共有と関係部門の連携につなげていきたいと考えています。今後ともご教示等よろしくお願いいたします。

 

事務局から~まだまだ以前のような生活は取り戻せていないかたが多いようです。
でも、皆様からゆめ風に託されたお金は、このように多くの被災されたかたの顔や気持ちを上に向けてくれる、温かい手だったと感じています。
『もし自分があの場にいたら・・・・』
阪神淡路大震災、東日本大震災以降、ずっと答えが出ない問いに、今日も向き合っていきます。

皆様に感謝を!

 

(長崎)

 

 

「西日本豪雨災害お見舞い金」 お礼状頂きました! その1

2018年6月末に西日本を襲った豪雨災害で被災された、障害者世帯のかたがたに、5万円のお見舞い金をお送りしました。
合計、714世帯となりました。

受け取ったかたからお礼状が続々と届いています。
遅くなりましたが、ご紹介します。
この謝意のこもったお手紙は、日ごろからゆめ風をご支援くださる皆様のものです。
(団体名や個人名は伏せさせて頂きます)

●広島から

謹啓 平成30年7月の西日本豪雨災害に際しましては、ご厚情あふれるお見舞いのお言葉をいただいたばかりかお見舞金までも頂戴しましたこと、誠にありがたく心よりお礼申し上げます。

報道等でご承知のとおり、今回の西日本豪雨は当地において甚大な被害をもたらしました。幸いにも本会の会員は皆無事でしたが、JRの不通、道路の寸断で物流が止まったり、河川が氾濫したり、家屋に大きな被害を受けたり、生活が一変してしまいました。被災された障害児者とその家族の不安と課題を改めて考えさせられました。

穏やかな海に浮かぶ島々、風光明媚な瀬戸内はもうあの夏の景色ではありません。まだまだ崖崩れの跡は痛々しいです。
被災された方の不安を少しでも解消できるよう、より細かな復旧、復興政策が必要に思います。

今回の災害において、皆様から頂戴しました心温まるお見舞い、ご支援を糧に、会員の心身面のケアにも充分配慮しながら役職員一同邁進したいと思っております。

ご報告かたがた、義援金のお礼を申し上げます。

 

この度は素早い対応で、当利用者にご支援いただき、ありがとうございました。

この地域全体がまだ復興途中であり、二名の利用者のご自宅も再建できずにおります。私も被害にあい、なかなか事務処理がおっつかない状態で、申請に対しスムースな連絡が取れません事をお詫び申し上げます。

みなさんには支援していただいた今回のことを忘れず、いつかは支援できる立場に立てるようにと、お話させていただきました。またご連絡させて頂くことになるとは思いますが、よろしくお願い致します。

 

●この度は災害にあい、多大な被害を受けました。貧しい中、基金の5万円は、自分にとっては大金です。無償で寄金してくれるのは、生活にとってもありがたい事です。色々と生活費がかさむ中、ぜい沢な生活がわずかでも遅れるとゆう、ゆめの風が心に吹きました。この5万円は、飲み、食い、煙草などで、大事に使わせてもらうつもりです。自分らしい生活を送る上で貴重な基金でした。障害者上、職を持たず、収入がない、全くないのも、大きく影響していると思います。欲を言えば、災害にあわなければと思いますが、天災はコントロールできません。仕方ないと、あきらめていた所でした。時給900円としても8時間働いて1週間必要とする金額ですから、助かりました。(原文のママ)

 

七月の豪雨災害で自宅に土砂が流れ込み、自動車も埋ってしまい廃車となりました。しばらくは途方に暮れ虚しい気持ちになりました。しかし地域のボランティアさんのご協力により土砂の撤去を行って頂き、住める状態になりました。ただ下水道については今もまだ復旧していません。

そんな中、通所しているデイケアの室長さんが「ゆめ風基金」さんの説明や申請をして下さりとても助かりました。精神的に救われた思いです。本当に有難うございました。

 

2に続きます

振込用紙のコメント紹介

大阪でも今朝 白いものが舞いました。⒉月はⅠ年でⅠ番寒さが厳しいです。

でも、みなさまのあたたかいお気持ちに支えられて、

事務局は頑張らせていただいております。 ご紹介します。

◆どうぞ心ない言葉にとらわれることなく前進してください。信頼してます(世田谷区)

◆西日本豪雨災害被災地・被災者支援によろしく(高槻市)

◆東北の震災にあわれた方のために(さいたま市)

◆年々カレンダーを買っていただける方が少なくなったので、寄付金で活動を支援したく思います(神戸市)

◆今年もあと一カ月。無事新年が迎えられますように(甲賀郡)

◆主人も施設で6年目を迎え頑張っています。いつも、ゆめ風だよりを読んで温かい気持ちにさせてもらっています(海部郡)

◆回れ風車・止まることなく回り続けて風吹かそう(日野市)

◆何もできませんが、気持ちだけの寄付です(文京区)

◆皆さまどうかお元気でご活躍くださいませ(多摩市)

◆北海道地震、大変でしたね。元気を出してください。応援しています(燕市)

◆弱い立場にある人にしわ寄せ迫る厳しい時代。少しでも明るい気持ちで新年を迎えられますように(甲賀郡)

◆北町作業所・アンジェリカ北町保育園で行ったお祭りの売上金からです(練馬区)

◆今年も残り少なくなりました。どうぞ皆様元気で新しい年をお迎えくださいませ(三鷹市)

◆理不尽なことがまかり通る世の中ですが、人を思いやる精神は忘れたくないです。これからも活動頑張ってください(北木市)

◆年金生活の後期高齢です。きもちを届けます(松戸市)

◆とにかく前を向いていこうと思います(大田区)

◆少しでも困っている人のお役に立てればと願っています(新宿区)

◆ハートフルそうじゃに参加しました(総社市)

◆基金することが私の生きる力になっています’(江東区)

◆今年我が家でもいろいろありましたが、生かされて早年末です。感謝’|練馬区()

◆災害の多い年でした。被災された方にお役にたてばと思いま(多摩区)

◆寒さはこれからです・お身体大切にお過ごしください(名古屋市)

◆今年一年の無事を感謝して基金させていただきます(相楽郡)

◆各地での災害時に役立っているのがうれしいです(世田谷区)

◆ゆめ風だよりをありがとうございます。ずっとつながっていきます(さいたま市)

◆「こころ」の報告に涙が出ました。すばらしい()横浜市)

◆ゆめ風き本当に信頼できる法人のひとつです(相模原市)

◆今回のたよりで真備町のようすが詳しくわかりました(向日市)

◆平成が終わろうとしています。安心して平穏に暮らせることの大切さを痛感します(淀川区)

◆ゆめ風だよりをありがとう。自然災害がたくさんでもう嫌だと思いますが、前向きに過ごすしかありません(足立区)

◆今年は特に大災害が多発。本当にご苦労様でした(東越谷市)

◆皆が「勝ち組・強者」と思っている今の日本で、この団体の本当の強さをいつも感じています(新宿区)

◆微力ながら応援させていただきます(箕面市)

◆85号表紙の写真に胸つかれました(所沢市)

◆今年は大変な年でした。お役にたてていただければ幸いです(高石市)

◆永さんの呼びかけに「一億円かあ」と気が遠くなった当初。ここまで続いて感無量。でも、オリンピック、万博、誰かの巨額報酬…なんだかなー。(阿倍野区)

◆互いに関わり合うことがすべての前提ですね(杉並区)

◆ちゃんとお正月を迎えられたらいいのですが(西東京市)

◆自然災害・人災に負けず、力を合わせて頑張ってください(舞鶴市)

◆被災支援はここでさせていただきます(昭島市)

中学生プロジェクト 豊川中学

1/15 1/18 豊川中学校で行われた

中学生と障害者が避難訓練をする「中学生プロジェクト」に参加致しました。

事前学習では応援センターの方は、こんなことを話されました。

「今日は当日に生徒さんが障害をもつ人にどんなことを聞いたらいいのか、を話します。まず、車いすの扱い方を聞いてください。

言語障害を持っている方には、わかるまで何度も聞いてください。わかったふりはしないでください。命にかかわります。

車いすで階段を降りる時には、掛け声をかけること。車いすは背を向けてください」

「障害をもっていると嫌なこともたくさんあります。なるべく切り替えて、前向きに生活していますが。楽しいことも、されたらイオなこともみんなとおなじです。ただ私たちはサポートが必要です。当日はよろしくお願いします」

てとてとハウス(盲ろう友の会)のかたは

「一つ一つの動きのはじめと合図をください。合図は太ももをたたく。背中をとんとんするなど考えてください・若いかたは早口な方が多い。大きな声でゆっくりと口が見えるように話してください」と話されました。

私は当日、生徒さんの名前を一度に覚えられないので、瞬時ににっくねーむをつけて呼ばせてもらう。避難訓練時に気をつけてほしいこと。避難経路を確認する。それを受けて、階段の幅や一つ一つ段差が均一になっているか踊り場で他の人と一緒になっても大丈夫か?などそれぞれ具体的に考えてくれ、

障害者をサポートしながら教室から体育館までの避難訓練を無事終えました。

はじめての経験に真剣な表情、一年生とは思えない自主性ある姿にたのもしさを感じました。

生徒さん、それを見守る先生方ほんとうにりがとうございました。

今回、私(福本)は、てとてとハウス(盲ろう友の会)の方と控え教室が一緒でした。「以前は前もって何を話すか、密に打ち合わせもしていたの。でも、ここ数年はドキドキしながら本番勝負。だってこの人、ぜんぜん違うことを言い出すことが多くなってきた。そんな時、こちらがパ二くる。かえってうまくいかなくなるから」と通訳の方がおっしゃった。

なにげなく通訳しているみなさんの隠れた思いを知り、通訳者と盲聾者との二人三脚の絆の強さをひしひしと感じました。

みなさま、本当にご苦労様でした。

ゆめ風基金 福本

今年もお世話になりました! &イベントのお知らせ

みなさまへ

今年もあと残りわずかとなりました。
2018年は災害も多く、ゆめ風基金は大忙しでした。

さて、 年内最後のお知らせは、ちょっと気の早いシンポジウムのお知らせです。
もう少し具体的内容が決まればまたお知らせします。

またゆめ風基金の年末業務は12月28日まで。年始は1月7日からとなります)

(転載歓迎)

-シンポジウムのご案内-

「大規模災害をリアルに考える  ~要援護者の視点から~」

2018年は豪雪被害に始まり、島根県西部地震、大阪北部地震、西日本豪雨、台風21号による災害、北海道胆振東部地震など、数々の災害がありました。
大阪では2つの災害を受けたことで、「遠くの大きな災害よりも、規模は小さくても身近な災害が怖かった。」と感じている人が多く、またこの災害でいくつもの教訓を得られました。

障害当事者団体、個人の備えはもちろんのこと、自治会、社会福祉協議会、行政などとの連携や役割分担に様々な課題が残されたことから、本シンポジウムでは単に課題を列挙するのでなく、具体的にどうすればよいかを深めていきたいと思います。

シンポジストにはすでに先駆的取り組みをしている障害当事者や障害児の親などをお招きし、ご報告とともに、さらにもう一歩先へ進める議論をしたいと思っています。
毎年起こる豪雨災害や、今後起こるであろう南海・東南海巨大地震などに備えて、私たちが何を準備すればよいのかを考えていきたいと思います。

日時:2019年5月26日(日) 午後1時半から4時半
場所:大阪市中央区民センター 大ホール

●課題提起:同志社大学 立木 茂雄さん
●パネルディスカッション
パネラー:自立生活センターあるる 鳥屋 利治さん
自立生活センターいこらー 東谷 太さん
自立生活夢宙センター 内田 瞳さん
防災士(障害児の親) 湯井 恵美子さん
コーディネーター:八幡 隆司(特定非営利活動法人ゆめ風基金 事務局長)
助言者:立木 茂雄さん

参加費:資料代1,000円(資料が必要でなければ介助者は無料)
定員:300名(事前申込み必要)
申込み:ゆめ風基金までメール、FAXまたは郵送にて、名前、住所、メールアドレス、電話番号、障害の有無、介助者の有無、必要な支援があれば、その内容を書いてお申し込みください。
■要約筆記、手話通訳、磁気ループ、点訳資料を準備します。
点字資料については、印刷の都合上、必要な方は事前にお申し出ください。

共催:特定非営利活動法人ゆめ風基金、ももくり送迎基金、BCP研究会
連絡先
特定非営利活動法人ゆめ風基金
〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-13-43-106
TEL 06-6324-7702 FAX 06-6321-5662

皆様のお越しをお待ちしています!
来年もよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えくださいませ。

12月8日、街頭募金やりました!

寒風吹きすさぶ師走の8日。
いつもの「なんば高島屋前」での募金活動を行いました。

19人もの皆さんが参加してくれ、急ぎ足で歩いている人に大きな声で呼びかけて、
たくさんのカンパが集まりました。

本当に、困っている障害者に届けたいと思っています。

皆さん、今年もお世話になりました!
どうぞ、良いお年をお迎えください!(ちょっと早いですが)

参加人数     19人
募金総額  25,241円