被災地のゆめ風基金会員様からNO.22

【5月6日付 山形県酒田市】
☆近況をお知らせください。何かお困りのことがありましたらお知らせください。
昨年の5月、下記に転居いたしました。3月11日は当地も長い揺れに見舞われましたが、幸いにも被害はなく、唯一24時間の停電があっただけで済みました。ご心配いただきありがとうございます。

復旧ではなく復活だ!ボランティア大募集!

復旧ではなく復活だ!
被災障害者救援ボランティアを募集します
☆大震災から2ヶ月たちました。
被災地障がい者センターみやぎ
被災地障がい者支援センター福島
被災地障がい者支援センターいわて
の3カ所に設けられた被災地障害者支援センターは、避難所や地域を歩いて被災
障害者のお話を伺い、生活上の困難な状況をお尋ねし、ニーズを把握してボラン
ティアを派遣したり救援物資や介護用品を届けたりなどの救援活動を懸命に続け
ています。
活動が広がるにつれ、新たな障害者とのつながりが増え、埋もれさせられていた
障害者のニーズも表面化しつつあります。
☆被災地では圧倒的に人手が足りません。
できれば1週間以上がありがたいですが、数日入れるという方もご連絡ください。
現地での障害者救援活動に参加いただける方は、
受付書http://blog-imgs-47.fc2.com/y/u/m/yumekaze21/volunteer.htm
にご記入の上、メールかFAXでお送りください。
(アドレス yumekaze@nifty.com FAX 06-6321-5662)
障害者の救援活動はまだ始まったばかりです。
「復旧ではなく復活だ!」
これは 阪神淡路大震災における障害者救援活動の合い言葉でした。
今回も 同様の発信となります。
「障害者市民の復活」にみなさまの力をお寄せください。
ゆめ風基金事務局

いよいよ今週土曜日 被災障害者救援バザー

 豊能障害者労働センターの障害者救援バザーが、いよいよ今週の土曜日に開かれます。
 先週の金曜日、豊能障害者労働センターに行ってみると、バザー用品の回収が毎日50件もあり、その上にこの日の朝、クロネコヤマトが80個のバザー用品を持って来たそうです。大型のトラックで来た運転手が「こんなのはじめて」と苦笑していたようです。そして昼にはゆーパックが20個来ました。宅急便を開けると「こんな形で被災地とつながることができて、うれしい」というメッセージなど、心のこもった手紙が添えられていて、そのことばに励まされながら地震からの2か月を過ごしてきたそうです。
 豊能障害者労働センターは一般企業が雇わない障害者の働く場をつくりだし、給料をみんなで分け合っているとてもめずらしいグループです。現在7つの店と箕面市広報紙の翻訳、通信販売と福祉助成金で毎月の給料をつくりだしているのですが、どうしても赤字になるところをバザーの売上で補っていました。
 そんな彼女たち彼たちが、バザーの売り上げ全部を被災障害者の救援金として「ゆめ風基金」に送ろうと決めたのは地震から一週間もたっていませんでした。「そんな無謀なことをしないで、せめて半額にしたら」と、よく内情を知るひとたちが言いましたが、「いや、中途半端は気持ちが悪い。全額届ける方が自分たちもすっきりする」と言うのでした。
 そのことを機関紙読者に告げ、また「ゆめ風基金」の機関紙で知らせると、全国からバザー用品が送られてくるようになりました。豊能障害者労働センターの強い思いといさぎよさ、そしてシンプルな呼びかけが多くの人の心に届いたのだと思います。
 送られてくるバザー用品の箱にこめられたたくさんのひとの心に思いをはせると、胸にぐっとせまるものがあります。
 バザーはその名の通り「市場」です。けれども、一般経済でいう「しじょう」ではなく、「いちば」です。そこでは市民が自分の意志で不用品を提供し、それを別の市民が新しく利用する、「助け合う経済」(恋する経済)の中心的な仕組みだと思います。
 それぞれちがった時に世に出た物たちが、時と場所をこえて雑然と集うその市場では、それらの物たちがここに来る前にたどってきた無数の時間と、それらの物たちが立ち会ってきた無数の人間の願いと夢、別れと出会いがかくれています。
今週の土曜日、物と物、物とお金、物と人、お金と人、人と人が出会う障害者救援バザーに、ぜひ来て下さいね。お待ちしています。
救援バザーまであと数日。てんやわんやの豊能障害者労働センターでした。
障害者救援バザー回収障害者救援バザー引き取り
バザー用品の回収が追いつかず、事務所はてんてこ舞い。Mさんが今から回収に行くところ、「わたしの受けたこの人の所に早く行ってください」。(左)
今日は朝から80個の宅急便を引き取り、少しお疲れ気味のWさん。いつもは何かと話しかけてくるのですが、さすがに無言でお仕事されていました。」。(右)
障害者救援バザー倉庫障害者救援バザー値つけ
倉庫は物また物で、天井まで届いています。真ん中あたりの物に値をつけては壁際か、別の倉庫にもっていきます。気のせいだと思いますが、物が何か一生懸命お話しているように思います。それは、これらの物たちを箱につめ、自費で送料を払っていただいて送ってくださったおひとりおひとりの願いを伝えようとしてくれているのだと思います。
たまたまこの時はベテランの障害者スタッフOさん一人でしたが、いつも数人の人がひとつずつ値をつけていきます。
障害者救援バザーボランティア

「ゆめ風基金」から派遣されたボランティアの方。初日に新大阪の「ゆめ風基金」の事務所に帰ってこられ、「こきつかわれたでしょう」とおたずねすると「こきつかわれました」と冗談のような本気のようなお話でした。けれども、けっこう気に入って下さったみたいで、障害者スタッフとお友達になられたようです。バザー当日まで手伝ってくださるということで、とても心強いです

ヒデの救援レポート5月7日

ヒデの救援レポート5月7日:13=================
〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、4月30日までに、
106490075円です。5月2日までに、108957688円です。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。みやぎ、ふくしま、いわて3県被災
地障害者センター、統合本部に、1000万円の支援金の送金を、5月9日に行
います。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ
風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バク
バクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあ
れこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお
使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、〓郵便振
替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。5月5日は、私事になりますが、ボク
の亡くなった母親の誕生日であり、カール・マルクスの生誕した日でもありま
す。更に、人工呼吸器をつけた子の親の会・バクバクの会の初代会長であった、
亡くなった平本さんの命日です。平本さんとは、長く、友人としてお付き合いを
していただきました。
生前には、ふたつの約束を交わしていました。ひとつは、タバコを絶対止めない
こと。ふたつ目は、別学体制の養護学校を無くし、障害があろうが、無かろう
が、全ての子どもたちを、普通学校の教育の場に取り戻すことです。
ひとつ目は、約束を守って、タバコを吸い続けていますが、ふたつ目の、別学体
制の打破は、道遠く、約束を果たせていません。命日にあたり、想いを新たにし
て、世界の全ての子どもたちの幸せを念じて、変革の旅を続けます。
平本さんは、それまでは、病院で一生を終えるしかなかった、障害者問題の底辺
を形成させられている、医療的ケアの必要な子どもたちの、地域生活へのドア
を、娘さんの歩さんと共に、こじ開けられた、先駆者です。その果敢で、偉大な
実践を心から讃えて、東日本大震災被災障害者救援活動を心の中で報告して、合
掌しました。
〓被災地での障害者センターが機能し始めて、聞き取り調査で、避難所での状況
がだんだんと明らかになりつつありますが、避難所には、馴染めないこともあっ
て、障害者のひとは、あまりいない。医療的ケアを必要とするひとは、医療看護
体制が崩壊しているので、避難所にポツン、ポツンといるだけで、ケア介護は、
完全に家族に委ねられています。
避難所に馴染めない多くのひとは、壊れかかった自宅や親戚の家に身を寄せてい
ますが、そこでも、介護は、家族が担っています。介護疲れが気にかかります。
避難所の片隅で、ひっそりと吸引、導尿など、ケアをしている、疲れ切った家族
の顔と、不安な表情の当事者の気持ちがよぎります。
〓4月27日に、八幡理事と共に、支援物資を携えて、被災地に入った、大阪市従
業員労働組合の人たちが、これからの支援方法の調査を終えられて、その報告の
ために、ゆめ風事務所においでになりました。〓ゆめ風基金の理事で、神戸被
災地障害者センター代表の福永さんからの報告です。
〓こんにちは、5月2日に、初めて西宮市との交渉をもちました。避難障害者の受
け入れは、市営住宅を50戸を用意している。障害にあわせて、改造もできると言
う事で、いつでも福島から、西宮市に受け入れができる。と確認ができました。
サロン型の日中を過ごす場も、今後検討すると言う事でした。時間をかけて受け
入れを行いたいと考えていますので、そちらも無理がない様に、事をすすめて下
さい。これからも行政交渉を続けて行きますので、行政に要求があれば、言って
きて下さい。以上。
〓花園大学の八木さんが出されている、個人的メディア新聞、:試行社通信:から
の抜粋です。
〓電力不足キャンペーンや計画停電などもデマとみなしうるものです。作家、広
瀬隆さんの週刊金曜日の原稿によると、1965年以来05年まで、最大電力が
火力+水力の発電能力を超えたことがないので、原発が゛なくても停電しないと
いうのです。
単に広瀬さんの独断ではなく、広瀬さんの示唆で、エネルギー統計要覧・財団法
人、日本エネルギー経済研究所計量分析ユニット編をネットで逐年的にみたとこ
ろ、本当にそのとおりでした。中略、案の定計画停電は電力不足をアピールし原
発の不可欠性を脅迫的に強調する政府と東電の計画的陰謀である可能性が高いこ
とがわかってきました。
〓ポテトファームの佐野さんの中央交渉への、佐野私案の抜粋、要約です。
〓福島緊急支援のあり方。
1、ヘルパーが不足した場合。暫定みなし資格・ヘルパー2級相当・とみなし、ヘ
ルプ可能通知を厚労省が早急に発信すること。
2、放射線災害障害者特定避難所を公的責任において設置すること。
3、福祉避難所の中に地域医療物資の緊急供給をコーデネイトする人員を配置
し、利用者のセーフティネットを図ること。
4、ガソリンの福祉備蓄を福島県内及び、後方支援基地に確保すること。
5、風向きシュミレーションによる避難経路と汚染地図の公表。避難困難者の優
先的誘導をおこなうこと。
6、障害者の初動移動保障を自衛隊などに事前要請、説明をおこなうこと。最悪
のときに、福島に必要なのは何か。
〓都立田無特別支援学校010卒業生有志と関係者さんらのお便りからの抜粋。
4月7日に、23万5649円を救援金として振り込みました。
被災地の障害を持つ方々へ!私たちは、社会全体の中では少数派です。想像をは
るかに超える困難なことがたくさんある事と思います。どうか抱え込まず、辛い
時は辛いと、困っているときは困っていると、声に出して周囲に伝えてくださ
い。我慢をせず発信してください。
東京では桜が咲き、若葉が芽吹きました。春は必ずやってきます。ゆめ風基金の
皆様へ。多忙極まりない毎日を送られていらっしゃることと思いますが、どうぞ
私たちのお金を被災地の中でもより困っていらっしゃる方々へお届けください。
少しでも私たちの気持ちが届けられますこと、心から祈念いたします。
〓以上!

実際現場をみたら言葉が出ませんでした。

ボランティアの方の現地レポートです。
事務局様
29日から3日まで活動してきました。
メールに書いてあるように活動が広がれば広がるほど手が足りなくなりますね。
たすけっとの皆さんも菊池さん始めぎりぎりで頑張っているので倒れはしないかと心配です。
特に来週からは連休も終わり拡げた活動が狭まらないようにしたいですね。
当法人でもできるだけ計画的に長期で送れるように考えています。
又、私の方も大阪市障害児・者施設連絡協議会に働きかけて(26日に総会があります)全体で派遣できるように働きかけていきます。
また、登米市の拠点もうまくいく事を願っております。

ヒデの救援レポート5月3日

ヒデの救援レポート5月3日===========
5月連休も終盤ですね。ボクにとっては、連休もヘチマもありません。ゆめ風基金事務所は、完全オープンです。ボクは、ヘチマ並みなんかなぁ?
:さぁてと、障害者問題総合誌、そよ風のように街に出ようの次号特集原稿と、 その他一本の原稿の脅迫から、書き上げ逃れて、独善的ヒデの、救援レポートを 再開致します。しかしながら、大震災以来の貯金された疲れもあり、尚、長期に 渡るであろう救援活動にも配慮して、3日に1回を原則として&不定期な発信と致します。ご了解ください。なんで、了解を乞うのか、解らないままに、勝手発信致します!
〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、4月21日までに、 97845049円。4月23日までに、99978232円。4月25日で、102140051円なり ました。やっと1億円を超えました。救援金拠出者も、5500人を超えました。
4月26日までに、103493870円。4月28日までに、106364043円。4月30 日までに、106490075円です。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。4月27日までに、総額、33314600円 です。まだまだ続きます。
〓神戸NGO協働センター被災障害者調査として、50万円。
〓福島県の自立センター、福祉のまちづくりに、100万円。
〓いわき自立センターに、100万円。
〓視覚障害者文化振興会に、10万円。
〓自立生活センター郡山に、100万円。
〓被災地障害者支援センター福島に、500万円。
〓被災地障害者支援センター宮城に、500万円。
〓東北関東大震災被災障害者救援本部東京に、500万円。
〓心のネットワークみやぎに、5万円。
〓宮城すまいる作業所ボイラー修復に、15万5千円。
〓被災地障害者支援センター岩手に、200万円。NPOみどり会、仙台に、150万円。
〓新潟後方支援センターに、180万円。新潟、緊急避難所風呂改造に、150万円。 〓被災地障害者支援センターいわてに、300万円
〓心のネットワークみやぎの拠点に、250万円。多夢多夢舎中山工房再建に、120 万9600円。以上、いずれも、救援活動支援金です。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ 風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バク バクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあ れこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、〓郵便振 替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。もうふたつの大震災の顔。ボクの拠点、障害者問題資料センターりぼん社が入っている、マンションの上階には、家賃が安いこともあって、中国人の留学生が、数組入居していたのですが、大震災後、原発事故の放射線が怖いと、一斉に、帰国してしまったのです。後には、マンション前に、引っ越しゴミの山が残されました。そのかわりに、中国から、黄砂が飛来して、仰ぎ見る、大阪の空は、薄ボンヤリと黄色い。
〓りぼん社の経営基盤を支えるために、株式会社、放射線測定サービスという、 レントゲンの放射線量を測定する会社を昔に立ち上げ、りぼん社と同居していますが、その責任者の宇田川君のいうところによれば、:ボクも一応、専門家の端くれ。この頃は、どこの病院にでもある、放射線科の使う、レントゲン室のドア には、管理区域の大きなマークが貼ってあって、一般人の立ち入りが禁止されている。その管理区域の放射線被曝の年間量は、5ミリシーベルトが限度なんだよな。
それなのに、今回、国が発表した、学校の年間被曝線量の数値は、20ミリシーベ ルトが許容量なんだ。子どもたちが、管理区域内に、机を持ち込んで勉強するようなもんだよ。国は、何を根拠に、あのような、高い数値を設定したんやろか? 何考えているんか、解らんワ。:でした。被災地福島県のひとびとの顔が去来し ます。
〓5月14日に予定されている、被災障害者救援大バザー:豊能障害者労働センター主催。電話072-724-0324-大阪府箕面市:に、バザー用品が殺到しています。ゆめ風事務所からも、埼玉からの、ボランティアさんを1名派遣して、 物資の整理、値段付けに奮闘してもらってはいますが、とても追いつけません。 ちょっと油断すると、バザー用品の山が雪崩を起こします。どなたか、値段付けなどのお手伝いをしていただけませんでしょうか。ご連絡ください。
〓被災障害者救援本部おおさかの統一共同救援カンパ活動が、5月14日、21日、28日の各土曜日の午後1時から、5時まで、大阪市内、難波の高島屋前で行われま す。ご参加いただけますよう、ご案内致します。
〓滋賀県長浜のポテトファームの佐野さんが、ゆめ風基金事務局長の橘高さんに話したこと。
佐野さんは、個人的に、ゆめ風基金の支援物資を被災地に搬送していただいています。これまでに、医療的ケアに必要な医療物資などを、急遽搬送してくれ、とても助かっています。
過日も、福島県に出かけ、原発事故地域の立ち入り禁止区域ギリギリまで接近したそうです。現地では、警察、自衛隊が防護服に身を包み、行方不明者の捜索をする姿を散見して、遺体収容も見たそうです。アメリカ軍は:お友達作戦:を標榜 しながらも、原発近辺には、近づかない用心深さです。
当初、完全に破壊された海岸線を、ビデオで撮影していたけれど、だんだんと、 こんな現場で俺は、何をしているんだと、腹が立って来て、撮影を止めてしまっ たそうです。荒涼とした、人影の無い風景が、目に焼き付いて、苦しい想いをし たとのこと。途中で、オシッコがしたくなったが、とても、誰もいないけれど、 たち小便は出来なかったので、大急ぎで、現場を離れてしまったと。その話しを 聞いて、思わず笑って、しまったけれど、瞬時の後、気持ちが萎えた、ヒデでした。
また,佐野さんは、福井県の反原発活動家から、ガイガーカウンターを借りて、現地の放射線線量を測定しながら、移動したけれど、どこも数値が高く、あるところでは、針が振り切れて、ゾッとしたとのこと。国や東電の発表数値は、疑ってしかるべしだそうです。
〓〓関西テレビが、この7月に放映する、被災地支援の1時間ドキュメント、被災地からの視線ではなく、支援者からの視線で、作りたいとのことです、ゆめ風事務所に、打ち合わせにおいでになったので、ポテトファームの佐野さんを始め、障害者の支援者を数名、紹介しました。
〓以上!

被災地障がい者センターいわてのブログが立ち上がりました。

被災地障がい者センターいわてのブログが立ち上がりました。
救援活動の現場からの情報がいち早くご覧になれます。
ぜひごらんください。
ブログ開設のメッセージを転記します。
2011年3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震で被災を受けた障がい者の救援を目的に、「被災地障がい者センターいわて」を設立しました。
 被災地障がい者センターは、「東北関東大震災障害者救援本部」及び阪神淡路大震災を教訓に生まれた「NPO法人 ゆめ・風基金」の全面的なバックアップを受け、ふくしま、みやぎと設立され、いわては4月12日の設立となりました。今後岩手県内の被災障害者の被害状況調査、ニーズの把握、金銭的・物的・人的救援を他の団体とも連携しながら行います。障がい者が避難できているか、避難所で暮らせているか、日常活動の場所などに破損はないか、必要な物資はあるか、などという課題が、置き去りにされがちになります。そうした困難やニーズに対して、迅速かつ細やかに「顔の見える関係」「つながり」を大切にしながら救援物資や救援金・人員をお届けしたいと思います。
被災地障がい者センターいわて