ヒデの救援レポート:2013年9月2日№134

●学校の夏休みも終わり、子どもたちの歓声も校庭に帰りました。
暑い夏を見送り、さあ~秋だと身構えても、雨ばかりの毎日。
東日本大震災の被災から、2年と6ヶ月の始まりです。
夏の疲れが出ませんように!


●ゆめ風基金アピール
・震災から2年半、報道はめっきり減りましたが、被災地の復興は進んでいません。
息の長い支援が必要です。
ゆめ風基金は、被災地に2億円の救援金をお届けしました。
今も救援活動は続いています。
みなさまのご寄付は公的な支援の届かない被災地の人々への生きたお金になっています。
●ゆめ風基金は、阪神淡路大震災をきっかけに発足した草の根団体です。
18年間に40被災地の障害者救援活動に2億5千万円の救援金を届けてきました。
東日本大震災では、いちはやくスタッフを被災地に派遣し、宮城、福島、岩手8ケ所に被災地障害者センターを立ち上げ、救援活動を続けてきました。
また、福島から避難する障害者のために新潟、神奈川に避難所を設けています。
地震、津波で全壊した障害者作業所、グループホームなど、障害者の大切な生きる場、働く場の再建、修理、新設などにも救援金をお届けしています。
2億円を越える救援金はすべてみなさんの寄付によるものです。
被災者の生活の再建はまだまだ時間がかかります。
全ての被災者が仮設住宅から出られるにはまだ5年かかるとも言われています。
とりわけ障害者が地域で生きていくためには、多くのサポートが必要です。
ゆめ風基金は支援し続けます。
どうかご支援をお願いします。
●東日本大震災救援金総額
204,796,909円(2013年8月9日現在)
【内訳】
●岩手、宮城福島県被災地障害者センター活動費
113,748,522円
●生きる場働く場、活動4県51ケ所に総額
 91,048,387円
●再建支援=9ケ所
34.550,000円
●新設8ヶ所
 32,525,489円
●県外避難所改造避難者支援
  6,550,000円
●補修6ヶ所
  4,207,278円
●当事者6団体救援活動
  3,670,000円
●当事者派遣プログラム
  3,000,000円
●活動支援6ヶ所
  3,500,000円
●備品3ヶ所
  1,394,250円
●被災障害者調査活動3件
    711,370円
●避難移住支援3件
    640,000円
●被災障害者報告会2件
    200,000円
●被災障害者情報支援
100, 000円など。


●NPO法人 ほのぼの
・機関誌№133号「ほのぼの」より転載
連絡先
兵庫県明石市
TEL&FAX 078-913-5315
「猛暑お見舞い申し上げます!
今後の原発再稼動は?」
うっとおしい梅雨が続きましたが、例年よりかなり早く7月初めに明け、一気に真夏の気候がやってきたようです。
夜の寝苦しさも重なり早くもバテ気味の方もおられるのでは?
旬な話題といえばやはり先日の「参議院選挙」と言うことになるのでしょう。
事前の世論調査では、政権与党の過半数を超える議席獲得予想が盛んに報道され、果たしてその結果がどうなるのかは福島の廃炉を初め原発再稼動の点から考えると非常に気になっていましたが、マスコミやインターネットの事前予測による世論動向で盛んに喧伝された三本の矢による「アベノミクス」効果での経済問題に焦点が移っていたという予測が、出口調査等からも裏付けられたようです。
選挙後の今さらで、せん無い事ではありますが、そもそも1950年代から歴代の政府・自民党が原発の「平和利用」を錦の御旗として政策を進めてきた事実、また60~70年代からは電気事業連合会と政府一体となった「安全神話」の大キャンペーンなどにより、原子力発電所の相次ぐ増設が推し進められてきたことは、まぎれもなく周知の事です。
そしてその裏では膨大な金額の電源交付金や自治体への寄付金等が原発立地地域とその周辺にバラ撒かれ、現在に至るまでそうした構図に変化が無いことは過去のマスコミ等の各種報道でもハッキリしています。
そのような既成事実が、現政府の原発再稼動推進の姿勢によって今後もますます推し進められていく事が懸念されます。
以上
(ほのぼのでは、「福島の子どもを招きたい!明石プロジェクト」を、今年3回目となる「たこ焼きキャンプ」として開催しました。)


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これまで届けた救援金
250,805,994円(2013年8月19日現在)
内・東日本大震災救援金総額
204,796,909円(2013年8月9日現在)
ただいまの基金残高
270,821,980円(2013年6月末日現在)
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。
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●東日本大震災救援活動の中のhideの風景
障害者問題を考える兵庫県連絡会議:代表 福永年久
機関誌 障問連ニュース8月号からの転載
連絡先
TEL 078-842-3299
FAX 078-842-3354
「追悼」大賀重太郎さんの1回忌に思うこと 高島恵津子(NPO法人ピータンハウス理事長)
・昨年7月8日に突然の拓人からの連絡。
……嘘と言う気持ちで1ケ月が過ぎた事。
暑い季節に辛い悲しい事が思い出されます。
大賀さんとは、震災が有ったからこそ出会った人です。
ピータンを設立再開できた人です。
大賀さんに出逢えたからこそ知り合いからの繋がりで、再開そして作業内容も陶芸に神戸では、数少ない陶芸の作業所だから、最後まで面倒見のよい京都相楽の先生をと、力強く説得してもらったことが(技術なく不安があったので)……昨日のように思い出されます。
そして再開スタートしてあんな事こんな事がある中で設立して18年間、支えて下さり、特に理事として昨年の理事会、総会には今までよりも足取りで、遠方の姫路よりピータンに本当に良く足を運んで頂き、全国で行動されている中、ピータンが心配、(いいえ、私が頼りなく、特に主人が亡くなり、心配かけたのでは……?)、ピータンが1日も早く安心の報告が出きるよう、来年の移行に向けて、みんな一丸になり頑張ります。
大賀さん、ずっこけないように見守って居て下さりね。
暑い折全国の皆様、ご自愛ください。
●この文章は「ピータン通信夏号2013年7」より転載させていただきました。
ご理解いただきありがとうございました。
(「ピータンハウス」は……重度障害者の働く場・表現活動の場、そして「地域につながり誰もが参加できる場」として、陶芸を中心した作業活動を行われ、現在「地域活動支援センター」、そして今後自立支援給付事業への移行を目指し取り組まれています。)
●歳月の経過は早く、大賀さんが亡くなられ1年が過ぎました。
昨年10月に開催された「偲ぶ会」以降、全国から多くの追悼文を寄せていただきました。
今秋には「追悼記念誌」を何とか発刊すべく「拓人」の方々と作業中です。
また、発刊を記念し、大賀さんが精力を注がれていた「ひょうご地域福祉政策研究会」も 各方面に働きかけ再開できるよう、現在準備中です……。
以上。

みちのくTRY 2nd ご報告♪

無事に終わったみちのくTRY 2nd。
次にお送りする、ゆめ風機関誌=「ゆめごよみ風だより」にも、参加した当事者の感想などが掲載される予定ですが、一足早く、皆様にも読んでいただきたく^^
被災地障がい者センター石巻:代表の、阿部 俊介さんの文章をご紹介します♪

(ピースサインする阿部さん)
「みちのくTRY2nd」
今回で、参加が二回目になるTRY、正直参加するのは少し不安でした。
なぜかと言いますと、宮城から参加するのは、自分だけだったからです。
知り合いもあまりいないし、本当に不安でした。
けど、実際に前夜祭で参加者が集まり顔合わせとかしたら、その不安は解消されました。
すぐに溶け込めることが出来ました。
東北だけの参加者で前回みたくあまり賑やかではありませんでしたが、東北ならではのTRYでした。
今回のTRYで歩いて感じたことは、前回も思いましたが、被災地の沿岸部は、震災から三年もたとうとしているのに、ほとんど、復興はしてないし道や歩道も整備されていなかったのが、正直残念でガッカリしました。
市街地や見える場所だけが整備されていて、これで、メディアでは復興が進んでいると報道されているのは、本当に残念です。
それに、障害者の目線で復興が考えられていないのも、いまだになくて、いかがなものかと言うのもありました。
今から、復興させて行くのならば、障害当事者を交えて相談したり意見をもっと行政は聞いてもらわないと同じ事の繰り返しだと凄く感じました。
要望書とかを各市町村に提出しましたが、本当に要望が叶うか不安です。
今回のTRYは、本当に静かで東北ならではのTRYになりました。
けど、本当に今回も凄く良い経験になったし、勉強にもなりました。
今回のTRYで出会った福島郡山の当事者の方に是非とも同じ被災地同志だから、岩手だけでは行わず、来年は福島と宮城で合同でTRYをやろうと話をされました。
これには、私個人も賛成です。
宮城や福島だって、同じ被災地なので、来年は是非実現させたいと思います。

(ゴールの瞬間!満面の笑みでテープを切る、「TRY 2nd実行委員長」:被災地障がい者センター宮古の伊東明美さん!その隣のサングラスイケメンが阿部さん)
          

(ゴール後の記念写真)

行ってきました~

事務局員:ナガサキです (な⌒∇⌒#)ゞ 
少し気温が下がり始めたように思えます。
昨夜もエアコンなしで寝られたし!!
ただ、週末、台風15号が九州に接近しそうだ、とのことです。
全国的に、大雨となるかもしれません。
ニュースをチェックし、すぐ避難できる準備をしておきましょう。
土砂災害や河川の氾濫、竜巻、落雷、いろんなことが起こる可能性があるかもしれません。
今までの雨で、地盤がゆるんでいる所は、さらなる注意をしてください。
さて、先週からちょっと行ってきたところがあるのでご紹介&ご報告!
先週の土曜日24日は、大阪で初めて、映画「逃げ遅れる人々~東日本大震災と障害者」の上映会にご協力頂いた、大阪市東淀川区・啓発地区の夏祭りがありました。

(手作りのお祭りちらし画像)
以前にご協力頂いた皆様と再会できるかも~と、ゆめ風の事務所から見える中島中学校へ。
あいにく、かなりの雨が降った後なので、運動場は使えず、学校を入ったところから体育館へ行くまでの廊下に、焼きそば、冷やしきゅうり、冷やしトマト、ヨーヨー釣り、かき氷、ダーツなどなど、お祭りらしいコーナーが目白押し!
電動車いすでは、ちょっと通りにくかったのですが・・・

まずは、地域の婦人部の皆さんが作った焼きそば(200円)ゲット!
晩御飯になりました^^
大好きなアイスコーヒーも100円!
体育館から、太鼓の音が聞こえてきたので人ごみをかき分けてのぞいてみると・・・
かなりぼやけた写真ですみません、「烈火」という和太鼓集団の演奏が始まったところでした。

お腹にずん!ずん!と響く和太鼓。
一糸乱れぬ打ちかた、パフォーマンス、ばっちり堪能しました。
映画会のときに知り合った方々ともご挨拶でき、今年初めての夏祭りも見られたし、満足満足~!
お誘いくださり、ありがとうございました!
で。
昨日は、兵庫県の加古川市にある神戸製鋼労働組合加古川支部さんにお邪魔してきました。
組合の皆さんが、ゆめ風に寄付をしてくださるというありがたいお申し出。
ちょうど、組合の会議があるとき、贈呈式をされるとか。
場所は、山陽電鉄の別府(べふ)駅、だそうです。
インターネットで調べると、エレベーターもあるし、大丈夫だろうと、
会議に間に合うよう、方向音痴の私は、1時間前に着くべく新大阪を出発!
プチ列車の旅です。

明石駅で、JRから山陽電鉄に乗り換え、神鋼さんの会議場所がある「別府(べふ)駅」を目指します。
ベージュの車体に朱色のラインが入った、かわいい車両。
初めて乗る~!と喜んだんですが、結構揺れて・・・怖かったです。
合計1時間ちょっとで到着!
そこで駅員さんが
「すみません、別府駅は無人駅なんで、良かったら30分前に高砂駅に電話をいただけませんか?」とのこと。
そうだったのか!
ネットではそこまで確認できなかったかな~。
よろしくお願いしますと、高砂駅の電話番号を頂き、地図を見ながら神鋼さんの会議場所を目指します。
駅から、2~3キロ?4キロ?走ったでしょうか。
今回は、道に迷わず到着できました!
エッヘン<( ̄^ ̄)>
(ほとんど直線だったのはナイショです)
今回の寄附を取り持ってくださったのが「近畿労働金庫」ろうきんさんです。
ろうきんさんの仲立ちで、過去に、いろんな企業さんからご寄附を頂いています。
熱意を持って、真摯に営業を続け、顧客から信頼を得てきたという結果なのでしょう。
気さくなかたで、名刺交換後、さっそく、支部委員長のかたとお話しを。
実は、組合の会議室が3階で、エレベーターがないので、電動車いすを皆さんに担いでもらいました。
重かったでしょう・・・><
でもにこやかに
「うちにエレベーターがなくてすみません」とにこやかに、電動車いすを持ちあげてくださいました。
前日、ヘルパーさんに、電動車いすの持つところを拭いてもらったのですが、到着するまでに汚れなかったか、少々気がかりでした。
応接室で冷えたお茶を頂戴しながら、ゆめ風基金の18年間の活動や、東日本大震災における障害者支援などについてお話しさせて頂き、支援先の資料や、提言集などを数冊、進呈後、贈呈式の写真撮影へ。
私の写真は、フォトショで加工していないので、カット!
会議が始まって、100人ほど組合員のかたが集まっているところで、5分ほど、御礼のご挨拶。
貴重なご寄附をありがとうございました!!
いつも思うのですが、ネットワークって、作れそうで、なかなかできませんよね。
いろんな企業さんとも連携して、ネットワークを作って、いざというとき、人員や物資派遣ができるような、
そんな仕組みを作るのもいいかもしれません。
個々でやっていること=点を結んで線にしていく。
これから起こるかもしれない大災害に、備えたい。
そんな思いでいっぱいになりました。
皆様、本当にありがとうございました。
どうか今後も、よろしくお願いいたします。
深謝。
長崎拝

ヒデの救援レポート 2013年8月26日№133

★7月29日、故河野保子さんの7回忌法要を行い、8月3日~4日は、バクバクの会定期総会で、岡山市行き。
お盆休みを挟んで、8月18日~19日は、牧口さんと2人での老々介護で、北海道札幌へと、講演行き。
1日置いて、21日から23日間、愚息と3人で、熊本の天草へのお墓参り。
誠にもって、hideにとっては、過酷な1ケ月でした。
メール発信が遅れた、言い訳ですねー。


●東日本大震災被災障害者救援本部「おおさか」の7月18日会議レジュメ
●その2
救援活動の経過と現状
・2011年の大震災当初は、現地に物資とボランティアを派遣する緊急支援が取り組まれました。
・2012年度からは、沿岸部の支援拠点を中心に、継続した支援を行うことが確認されました。
東京救援本部では、3年の中期的な支援計画を立てました。
・2012年度は、「移送サービス」や「当事者エンパワメント」を含めた現地での地域に根ざした活動を継続し、積み上げていくことを中心に、長期的恒久的な取り組みを目指して、可能なところから、「事業化」に取り組んできました。
・岩手、宮城においては、沿岸部に活動を集中し、現地のスタッフを中心にした体制作りを行いました。
また、全国の仲間の支援と結びついで取り組まれた「みちのくトライ」は、現地の当事者のエンパワメントに大きく貢献しました。
・ボランティア活動も一定継続されてきましたし、地域活動や事業に関する見学・研修や全国各地と被災地との相互交流活動が取り組まれてきました。
・映画「逃げ遅れる人々~東日本大震災と障害者」が完成し、全国各地で上映運動が取り組まれました。
●参照
2012年1月に確認された基本方針
Ⅰ.沿岸部に対する「支援拠点活動」1通院や買い物・通所などの「移送サービス」
2.家の改造・設備の補充、周辺整備などの協力(行政申請協力含む)
3.支援を必要とする障害者への「個別訪問支援」
4.仮設住宅での交流のための「サロン活動」
5.行政への各種申請の支援、要望活動
6.現地の障害者団体などとのネットワーク作り
7.現地の事業所の運営への協力
8.現地における:地域生活支援のための事業:の創設や拡充
Ⅱ.福島の原発問題に関する「避難支援」
・福島における拠点活動支援、相模原サテライトCILなど
Ⅲ.地域生活の活性化に向けた岩手県宮古市への「当事者派遣プロジェクト」
Ⅳ.2013年度の方針
2013年は、3年の中期計画の2年目にあたります。
今年も「移送サービス」を含めた被災地での拠点活動を継続し、可能なところから地域生活支援のための事業構築を支援していきます。
具体的な活動は、それぞれの地域のニーズを踏まえて、進めていきたいと思います。
●現地報告と2013年度の活動イメージ
●岩手県
・被災地障害者支援センターみやこ「NPO法人・結人(ゆいっと)」~弟2回みちのくトライが7月28日スタートです
生活介護事業所開設の準備をしています
引き続き、交流や学習会を企画していきます
・被災地障害者支援センターかまいし
ヘルパー事業所、生活介護事業所を模索しています。
法人格も準備中。
・被災地障がい者センターかまいしと、「AJU自立の家」(名古屋)で支援してきた、地域生活をめざす重度障害者(大船渡の施設入所中)に、釜石市より7月1日付けで、1日16時間の支給決定が下りました。
23年度、釜石市全体支給実績が月間416時間(第3期釜石市障がい福祉計画案)
1人で市全体の支給実績を超える支給決定が出たことになります。
・被災地障害者支援センター大船渡「NPO法人・センター123」
現事務所を年内に出ないといけません。
隣の自宅跡にデイサービス事業所を開設します。
工事費1700万円で着工します。
・田野畑村「ハックの家」
送迎活動を継続しています。
●宮城県
・被災地障害者支援センター南三陸「NPO法人・奏海の杜」
日中一時支援活動、放課後デイ活動を継続しています。
150坪の土地を南三陸入谷に確保(賃貸)し、建物建設を目指します。
児童デイ活動とショートステイ事業所を目標としています。
・被災地障害者支援センター石巻
障害者・児の交流の場所として活動しています。
まちなかウォーキング、タウンウォッチをしています。
交通アクセス問題、共に生きる講座などの取り組みも計画中。
・被災地障がい者みやぎ
今年は、県内各地で上映会を行います。
・陸前高田の「すずらんとかたつむり」は、「かたつむり」が独立して大船渡市内に新設しました。
・気仙沼「ケアホームめぐみ」
送迎活動継続中。
・山元町「ささえ愛山元」
仮設支援活動継続中。
・南三陸町「三陸こすもす」
新設グループホーム建設中です。
●福島県
・被災地障がい者支援センターふくしま・JDF(郡山市)
相談支援活動や事業所支援を継続しています。
県外出前講座を企画しています。
・県内各地
田村市:7月に上映会を開催しました。
市民のための放射能測定活動をしています。
・原発からの避難の取り組み
・原発に関連して、長期的に避難「移住」することを希望する障害当事者についての支援を行っています。
・個別避難
神奈川県相模原での「サテライトCIL」の取り組み~新潟での取り組みを支援をしていきたいと思います。
(サテライトCIL相模原は9月には閉鎖の予定です。移住する2人の障害者は、市内で自立の予定です。今後の移住体験希望者は、八王子JIL、ヒューマンケア協会、JILで対応。現時点で移住が確認出来ている方は、兵庫2人、新潟1人、神奈川2人、八王子1人です。)
以上


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これまで届けた救援金
NEW!
250,805,994円(2013年8月19日現在)
内・東日本大震災救援金総額
NEW!
204,796,909円(2013年8月9日現在)
ただいまの基金残高
NEW!
270,821,980円(2013年6月末日現在)
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。
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●東日本大震災救援活動の中のボクの風景
「吾亦紅」と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。
大輪の紅薔薇のようにではなく、ひっそりと。
大きな声、叫び。
大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さく、ひっそりと。
しかし、その大勢の人たちと同じように、わたしにも、赤い血潮がしっかと流れているんだぞと、「われも、また、赤い【吾亦紅】」と咲くのです。

小学生防災体験学習~夏休みの自由研究編♪part2

【part1からの続きです!】
小学生にもできることは、いっぱいあるんですよね~
避難所に行ったとして、一人ぼっちでいる人の話相手になるとか
自分たちより小さい子どものお守り=遊び相手になるとか、
配給されたものを配る手伝いとか・・・
という話をしていたら、60分経ちました!
非常食の試食コーナーです!

結構いい味!
乾パンを何年ぶりかに食べたら、前は歯が折れそうなくらい堅かったものが
今は、クラッカーくらいの固さだったのは驚きでした。
ダントツ人気だったのが、乾パンのかんかんに入っていた金平糖です。
これって、口の中がぱさぱさになるのを防ぐため、一緒に食べるんでしたっけ?
余ったものをお持ち帰りする子どももいました。
金平糖だけを食べる機会って、案外ないのかもしれません。
そして体験コーナー・ラスト「トイレはどうする?」
非常時には断水などによって、トイレが使えなくなること、プールなどから水をくんで流したり、今は、薬剤で固めるものもあるということで、段ボールトイレを作って、固める薬剤を投入!
水を流してみました。


水が、こんな形=つぶつぶになりました!

(自宅で、実際に固まるかどうか、やってもらおうと、薬剤を一個ずつ持って帰ってもらいました~)
さて、ブログ用に、駆け足で振り返ってみました。
(省略している部分もかなりあります)
実際は、2時間、まあ、びっしりと話しながら、体験しながら、災害に備えることの大切さをわかってもらえるような講習会をさせて頂きました。
高学年と低学年を分けようとか、いろいろ課題はありましたが・・・。
みんな、まじめに聞いてくれてありがとう!
最後は、よく勉強してくれました!と賞状を渡して終了~!

いろんな自然災害が起こる中、自分を守るという意識は、何歳からもっていてもいいはずです。
また、災害への備えとして、非常持ち出し袋を作る、懐中電灯やラジオ(電池式や、手巻き式)を備えておくという初歩的なことから始めて、もしも、のときに備えようとすることは大事ですね、何歳であろうとも。
この講習会の翌日には、夏休みの自由研究を完成させたということで、安心しました!
何回も、何回も、いろんなところで行われる講習会に参加し、
防災意識を高めていってほしいです!!
こういった取り組みを、来年、または1年中、定期的に開催するか、事務局でまた考えます~!

小学生防災体験学習~夏休みの自由研究編♪

先週のことになるのですが、「小学生の夏休み自由研究用」にゆめ風基金で
試験的にですが、「防災体験学習」を実施しました^^
お子さんの自由研究に頭を悩ませているヘルパーさんがいて、ぱっとひらめいたナガサキ。
「防災ってどうかな?小学性やから、地震がきたらどうするとか、避難するときは何を持っていくかとか、避難所はどこか、とか・・・いろんなグッズも出てるし、例えば非常食の試食したり、なんか楽しく学べる、そんな機会を作ろうか?」
「いいですねそれ!」
で。
話はとんとん拍子に進み、最終的には6家族、小学生9人、保護者6人で、
「防災について学ぼう会」を開きました。

学校でも、机の下にもぐる、頭を保護する、などの訓練はしているので、
「地震だ!」の掛け声と同時に、机の下に。
机の脚をもち、支えることも大事ですね。
災害とはどんなものか、どんなときに避難所に行くか、などの話をしつつ、非常食の準備も。
水を入れて1時間で食べられるものや、乾パンなどを用意。

わかめごはん、みんな大好きドライカレー、エビピラフ、定番の白米など、水を入れて、60分待ちます。
その間に、お役立ち豆知識コーナー。
まず、ポリ袋っていろいろなことができるよね?どんな風にみんなは使うかな?
と、一人ずつに渡すと
①ポリ袋で雨よけカッパ!
②ポリ袋って温かい~防寒できる!
と、次々に声が。

(実際に着てみる!いえい!)
続いて、家の中にあるものがこんな風に活用できるよ!
ということで、物干し竿とTシャツを渡すと・・・

担架の出来上がり~!
(Tシャツは何枚か重ねたほうが強度増加!)
なんと、大人も子どもたちで運べます!

物干し竿とかを用意する時間がなければ、バスタオルで・・・

バスタオルも重ねたほうがいいかも?
落とさないように、慎重にもってね!ってみんな楽しそうやん!!!
次に続く~

【再掲】パネルディスカッションのお知らせ

☆非営利法人研究学会第17回全国大会特別セッション 
下記の日程で、パネルディスカッションが行われます。
「善意は被災者に届いているか」
-東日本大震災の寄付の大半が行政的配分にゆだねられた理由を探る-

日時:2013年9月22日(日)13:30~16:10
場所:近畿大学11月ホール
当会代表の牧口一二、理事の岩永清磁がパネルディスカッションに参加します。
参加費無料ですが、先着100名のみです。
大変興味深いテーマでの討論。
なかなか聞けない内容になる予感が・・・
(本当に多くの寄附はどこにいったのか、知りたくなります)
当日、お来しいただければ幸いです。
(チラシはトップページからどうぞ!)

コメントご紹介コーナー♪

口を開けば
「暑いですね~(滝汗)」
大阪は、今日も気温37度。
雨が降らなくなって何日目でしょうか。
この暑さで、農作物にも影響が出始めています。
取水制限している地域もあります。
ご無理のないようにお過ごしくださいね!
いつも、ゆめ風を応援してくださり、ありがとうございます。
資金援助をしてくださる皆様は、振込用紙の少し空いたスペースを使い、
いろんなメッセージを寄せてくださいます。
今日は8月前半までに頂いたコメントをご紹介します!
◆愚かな政治家、無責任な企業の下で、ふつうの人はまっとうに生きています。(東京都中野区)
◆暑い日が続きます。皆さんが健やかに過ごされますように、お祈り申し上げます。(兵庫県尼崎市)
◆後期高齢者、重度障害者の家庭.。ささやかにしか応援できませんが、生きている証しとして・・・(京都市)
◆暑い毎日ですが、お体を大切にしてください。(北海道北見市)
◆これからも少しですが届けます。がんばってください。(北海道旭川市)
◆みなさま、くれぐれもお体大切に。(兵庫県尼崎市)
◆ゆめ風の活動に感謝です。(長崎市)
◆暑くなってきましたので、お身体ご自愛下さい。(茨城県つくば市)
◆Tea far twoイベント時のカンパ分を寄付します。(千葉県四街道市)
◆お大師さんの東北復興基金箱に入れていますが、先月はなかったので、その分送ります。アンパンマン貯金箱に毎日チマチマつり銭を入れてます。(東京都荒川区)
◆東北の人達と心は空でつながっているんだという思いを込め、手作りの竹トンボを売った収益金です。(北海道札幌市)
◆福島の方にお役立てください。(東京都練馬区)
◆テレビで仮設住宅が映るたびに何とかできないかと思います。(東京都荒川区)
◆皆様、暑いので体を大切にしてください。東北の一刻も早い復興を願っています。(神奈川県川崎市)
◆いかがお過ごしでしょうか? 今年も文化祭で、部員2名で400近い数の作品制作をし、売上げました。お役に立てれば幸いです。(神奈川県藤沢市)
びっしりと私たちに託したい思いが書かれた振込用紙。
私たちの活動に、心を寄せていただき、
思いを込めていただき、
つながりを願ってくださり
いつもいつも、ありがとうございます。
  
みなさまの声に、背を押されて、
みなさまと共に、今日も歩むゆめ風基金であり続けます。

街頭カンパご報告

連日、この夏の最高気温が更新されていますが、みなさま、夏バテや熱中症には
くれぐれも気を付けてくださいね!
さて、8月10日に、恒例の東北支援街頭カンパが行われました。
気温は・・・
なんと…
39.5度!
いやはや、人間なら、病院へ駆け込む体温ですよね…。
そんな中、ご参加くださった皆様、お疲れさまでした!
参加人数 39人
募金額 56,829円

灼熱の太陽のもと、私たちの呼びかけにも応えてくださったかた、
ありがとうございます!
復興にはまだほど遠い東北のことを思いながら、
来月は、9月14日午後1時から、ナンバ高島屋前にて!!
少しは気温が下がっていますように・・・
(ちなみに今日15日午後1時現在は37度とか。
 ちょっと過ごしやすいなんて思ったのは大間違いでした。
水分補給や休息をしっかりとってくださいね!)
☆遅くなりましたが、カンパに参加した事務局員福本の報告も掲載いたします^^
真夏の太陽が照りつけ、コンクリートが熱を吸収し、
街全体がサウナ状態。
そんな中、ゆめ風基金の旗をめじるしに、
いつもの難波、高島屋の前、みなさんカンパ活動に集まってくださいました。
参加前、駅でタオルを首にかけた車いすの方とすれ違いました。
会釈すると「これからですか?」と聞かれ、「はい、途中参加ですみません」と私。
「僕は、途中帰りです」
「暑い時間にありがとうございました」
「そちらも無理しないで」
と、人で埋まった地下街を電動車いすでスピーディに去って行かれました。
ついつい一人で楽して生きていくことを考えてしまいがちですが、
みんなで楽しく生きていくことを教えてもらえるのが、街頭カンパです。
カンパに参加いただいたみなさま、
基金していただいた皆様に、頭を下げることしかできません。
 
ありがとうございます。

ヒデの救援レポート 2013年8月12日№132

●先週、1週間、被災地障害者センターいしのまきの箕田さんを中心に、石巻と東松島から、研修・交流として、障害児とその親たち、10名あまりが、来阪されました。
京都の水族館、NHK大阪の見学。
その他に、関西各地の障害者団体との交流を精力的に行われました。
またひとつ、つながりの輪が広がりました。
●東日本大震災障害者救援本部・おおさかの会合が、7月18日に開かれました。
その会議レジュメから。
①基本的な課題
2011年3月11日の東日本大災害から、2年4ケ月が経ちました。
「復興」への取り組みが続けられていますが、多くの課題が残されています。
多くの人たちが仮設住宅で暮らし続けていますし、障害者にとっては、「移送サービス」の継続や「地域生活の基盤づくり」など多くの課題が残されています。
また、福島においては原発問題が続いています。
・被災地現地における障害者の「生活」と「労働」そして「交通」の問題など多くの課題に継続して取り組んでいくことが必要です。
②救援活動の経過と現状
●次号に続きます。


●NPO法人・自立生活センター・いこらー機関誌・夏号からの転載
連絡先:TEL&FAX 072-488-7334
●いこらー第1回公開セミナー「命をつなぐ、人と地域のつながり~東日本大震災の教訓から学ぶ」
「つながり」とは?~
報告・大薗拓郎(この人は、1年以上、宮城県と石巻に被災障害者支援に入っていた人です。)
2013年3月2日(土)、岸和田市立サン・アビリティズ:自立生活センター「いこらー第1回公開セミナー『命をつなぐ、人と地域のつながり』~東日本大震災の教訓から学ぶ:つながりとは?~」のコーディネーターをさせて頂きました。
2011年3月11日に東日本大震災において甚大なる被害をもたらし、多くの人々の命が奪われました。
特に障害者の方々も命を奪われ、または被災後の避難生活で多くの困難にさらされる現実がありました。
わたしは震災の障害者支援ボランティアとして、主に宮城県で1年3ケ月の活動をしてきました。
その活動については前号「いこらー通信」に書かせて貰いました。
今回はその活動において被災された方と被災したにもかかわらず、障害者支援をされた二人を岸和田市に招き、震災の現実と被災時の障害者支援について講演して貰いました。
今回の企画の意図としては、震災の現実を被災者の方から直接語って頂くと同時に、被災地の障害者の現実とその支援のあり方を岸和田市の方々に知って頂き、今後、必ず起こるであろう震災に対する防災について参考にしていただければとの思いでした。
また、岸和田市とは距離的に遠い、宮城県南三陸町の方々と、人と人が、地域と地域が繋がるきっかけとなり、今後数年は続くであろう震災の傷跡を一緒に乗り越えていく架け橋になる意図もありました。
セミナーには30名ほどの参加者に来て頂き、大変感謝しております。
参加者の真剣な眼差しと期待に、わたしは答えられたのか少々不安を感じながらの講演でしたが、防災について真剣に考えてくれた方や、実際に南三陸町に赴きボランティア活動をされた方々もいて、南三陸町と岸和田市の人と人の、地域と地域の繋がりとなる一助になれたのかなと胸を撫で下ろしています。
被災地障害者支援ボランティア活動を通じて最も教えられた事は、人と人の繋がりが命を救い、また人生の希望にもなるということです。
今後も被災地の支援企画を実行しますので、その折りにはご協力のほど、宜しくお願いします。


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被災障害者支援ゆめ風基金が届けた救援金総額は、
250,305,994円(2013年8月9日現在)
内・東日本大震災救援金総額
204,796,909円(2013年8月9日現在)
ただいまの基金残高
263,041,882円(2013年5月末日現在)
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。
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東日本大震災救援活動の中のhideの風景
●「いこらーセミナー報告」からの転載
・先日はお伝えする機会をいただき、本当にありがとうございました。
被災し、避難し、津波で建物の7割が流出した地域で生活しつつ、支援者としても生きている私たち。
この経験がみなさんの防災や復興について考える一助になれば……という気持ちでお話をさせていただきました。
当日は災害への備えについて4種類お伝えいたしました。
1つめは物。
食料や水、薬や懐中電灯などライフラインが途絶えた場合に、まず自分や家族の生活を守る物です。
2つめには行動。
身を守り逃げること。
家族や近所の方々などと、避難場所や避難路、連絡方法を確認しておくことも今できる防災です。
今回のように携帯電話も使えない状況では、普段からの情報の共有がとても有効でした。
でもその物も行動も逃げようという心の準備がないといきません。
だから、3つ目には意識。
今回も、ここは大丈夫だろうと逃げなかったという悔やみきれない話を何度も聞きました。
自分の身は自分で守る、自分で考えて自分で行動する、といったことを日頃から意識しているだけでも、有事に適応しやすい心体が養われると思います。
そして4つ目が、今回の命題でもあるつながりの構築です。
これは震災事の共助を自然な形で機能させるために、今だからこそ出来る大切な防災だと思います。
つながりを作るなんて組織的に考えると大変ですが、自分1人でも出来ますね。
例えば、社会参加を心がける、大切な人と温かな関係を持ち続けるなどです。
そういう関係を持っていれば、そこにはステキな共助が生まれ、ひいては災害に強い地域につながるのではないでしょうか。
結局、地域も国も個人の集まりなのですもの。
あのような大災害が起これば、またきっと無数の哀しみが生まれるでしょう。
相手は地球なのでそれは仕方がありません。
でも、その中にあっても、少しでも幸せに生きたい、大切な人を守りたい。
そう準備するのが、防災だと思っています。
当日はたくさんの方々の真剣なまなざしに会え、とても嬉しく充実した時間でした。
会場にいらっしゃったケンちゃんは、その後私たちの子ども広場へ何度もお越しくださり、美味しいたこ焼きを子どもたちに振る舞ってくれています。
素敵なつながりをいただきました。
皆様も、もし東北へお越しになることがあれば、ぜひ南三陸町の私たちへも足を伸ばして下さい。
キラキラした子どもたちとお迎えいたします。
このたびは本当にありがとうございました。
NPO法人・奏海の杜(旧被災地障がい者センター南三陸)事務局:太斎京子
以上