皆様から頂いたお言葉紹介♪

毎日、雨がよく降りますね。
雨の少ない梅雨は、田畑にはきびしいでしょうか、足腰が弱い者にとって、雨はキビシイです。
始終、どこかしら痛く、接骨院通いをしている福本。
治療を終え、ドアをあけ、数歩のところですってんころりん。
わちゃー。
みなさまは、足元にお気を付け下さいませね。
さて、恒例となった、皆様から頂く振込用紙の「声」をご紹介をさせていただきます
◆DVD「逃げ遅れる人々」いろんな人に勧めています。いっしょに考え続けたいと思います。(北海道札幌市)
◆読みごたえのあるニュース有難う!(栃木県宇都宮市)
◆恵みの雨の季節です。東北の豊かな自然や生活が、一日も早く戻りますよう、願いを込めて…。(大阪市平野区)
◆今年もまた一週間、南三陸に応援に参ります。(大阪府寝屋川市)
◆お体に気をつけてください。(北海道北見市)
◆3月27日 夫が亡くなりました。クリスチャンですので、お通しの代りに、ゆめ風基金にも寄贈させていただきます。(北海道札幌市)
◆うっとおしい季節になりました。皆様、お身体大切に。(千葉県木更津市)
◆あらゆる生命のため、原発はなし。(千葉県船橋市)
◆東北に。(大阪府豊中市)
◆立場の弱い人、声を挙げる事の困難な人が置き去りにされることがない社会を切に望みます。(千葉県船橋市)
◆いつも胸が痛みます。ずっと続けます。(神奈川県横浜市)
◆がんばってください。(静岡県沼津市)
◆「ゆめ風」中学生プロジェクトが、もっと充実しますように。(東京都小金井市)
◆少しでも役に立てればうれしいです。(神奈川県小田原市)
おひとり、おひとり、歩んでこられた人生や思いが込められたお言葉、ありがとうございます。
ゆめ風基金は、みなさまの思いをしっかり受けとめて、日々、精進し、
必要なところへすぐ届ける姿勢を貫いていきます。
梅雨時期、皆様も、お体ご自愛くださいね!

ちょっと行ってきました!(福本千夏)

―ハローワーク編―
事務所の用事で、一駅、電車に乗り梅田に。
うわさには聞いていたけれど、すっすご!
自宅からもそう遠くはないが、数か月ぶりの大阪駅。
一つ一つのビルは美しいが、まるで巨大迷路だ。
知り合いには、車いすでの移動が可能と聞いていたが
さっそくエレベーターの位置がわからない。
探しあてて乗るものの、
「こちらから先は階段しかないのでお戻りいただいて・・・」と言われる。
目の前に見えているビルにいくのに、どこをどう行けばいいのかわからず頭を抱える。
車いすを押す職場介助者の汗を感じるも、「まあ、着くときに着く」と、私。
到着した、ハローワークセンター。
二度目の訪問だ。
私は、幸か不幸か、結婚後、昨年50歳になるまで、職歴がなかった。 
ゆめ風基金という障害を持つ者に理解と支援を続けている場所でさえ、
いや、そういう場所だからこそ、私は飛び込むのにかなりの勇気が必要だった。
職業経験、技能、知識など何もない私が一つの机を与えられる。
喜びと同じだけの不安を持つのは当然だ。
と、今は思えるのだけど・・・。
自分の体力も想像できず、トライアル雇用で短時間就労からのスタートを切った。
一般にはあまり知られていないのだが、安定的な就職が困難な障害者が、常用雇用をめざしながら、いきなり無理することなく働けるこの制度に、背中を押され、職場に迎えられた。
あれから10か月。
就労時間も伸ばせ、勤務指定曜日に働き続けられている。
職場の配慮や根気強い言葉があってのこととは言うまでもない。
が、ハローワークをはじめとする、就労相談窓口の対応が親切であることもありがたい。
今日も書類が出せずに、おたおたしている私を見て
「お手伝いしましょうか」とクリアファイルを受け取ってくれる。
障害者は働かなくてもいいんだという考えも私は否定しない。
命をつなぐのが精いっぱいということも、私は毎日、脳性まひの身をもって知っている。
でも、障害者にも働く権利があたえられるということを、ここ、ゆめ風基金で知りだした。
だから、働こうという意志だけは持ち続けたい。

【再掲・拡散希望!】

先にも書きましたが、
『みちのくTRY 2nd』ボランティア募集!!
去年開催し、大好評だったみちのくTRY!
今年は、東北の障害者が歩きます!
下記の要項を熟読頂き、ご参加くださるとうれしいです!
期間中、3日ほどの参加ならできるかも、というかた、是非、連絡してください!
《募集要項》

・みちのくTRY実行委員会では7月29日(月)から8月9日(金)まで開催する「みちのくTRY2nd」に参加する障がい者の介助をしていただける方を募集しています。
協力いただける方は以下の要項をご覧になり、別紙申込書にてみちのくTRY実行委員会までボランティア登録申し込みをお願いします。
一緒に歩く障がい者の方の人数と日程等を調整し、ボランティアをお願いする方には後日こちらから連絡を差し上げます。
必ずこちらからの連絡を待って交通チケット等の手配をお願いします。
1.イベント内容
昨年、宮古市田老のスーパー堤防から陸前高田市の奇跡の一本松までの道のりを県内外の障がい当事者と介助者(ボランティア)が東日本大震災で犠牲なられた方々への追悼の思いを胸に、これからの復興に向けて「障がい者も住める街づくり」を各市町村などに訴えながら歩いた『みちのくTRY』を今年も開催いたします。
今年は7月29日(月)~8月9日(金)までの期間、昨年提出した要望書の答えを求めながら再び公共施設や交通アクセスなどのバリアフリーなどを訴えて陸前高田市の奇跡の一本松から宮古市田老のスーパー堤防までを逆コースで歩きます。
沿岸部の各市町村役所に新たに要望書の提出や地域の人と交流をしながら、障がいがあっても地域でみんなと暮らしたいことを伝えるなど様々な活動をしながら歩きます。寝泊りは避難所となった公民館や文化ホールのロビーなどを利用する予定です。
昨年と大きく変わるのは歩く障がい当事者が岩手を中心に東北限定となることと、市町村ごとに新たに提出する要望書の内容などを一緒に考えながら障がい者自らが声を出し障がい者も住める街づくりを訴えていこうという点です。
震災後、障がい者差別問題や福祉サービスの地域格差など東北ならではの問題点も見え始めてきたこともありTRY期間中に皆で情報交換や情報の共有をして行きたいと思っております。
2.お願いする内容及び参加資格
内容:みちのくTRYで歩かれる身体障がい者の方の介助をお願いします。
資格:資格は問いません。これまでに身体障がい者の方の介助経験のある方、または勉強中の方。障がい者の活動に関心のある方。(運転ができる方にはリフトカーの運転をお願いすることもあります。)
 ※送迎の都合上、全日程参加か8月3日を境に前半か後半の参加をお願いいたします。ただし、自力で合流できる方に関してはこの限りではありません。
 ※申し込みのあった障がい者の人数により必要なボランティアの人数が変わってまいりますので締め切り後に人数調整いたしまして7月8日までにご連絡いたします。
必ずこちらからの連絡が入ってから交通チケット等の手配をしていただきますようお願いいたします。
3.参加日程 
沿岸部は交通機関が限られていることから、電車およびバス等でこちらの指定の場所に来ていただくことになります。
【ボランティアの送迎について】
 送迎は次の通りとし、その他の送迎希望には添えませんので、ご了承ください。
 7月28日(日) 前夜祭及びミーティング場所まで  岩手県遠野市『遠野駅』 
 8月 3日(土) 宿泊地とスタート地点の送迎まで  岩手県釜石市『釜石駅』
 8月 9日(金) ゴール地点から          岩手県宮古市『宮古駅』 
 8月10日(土) 打ち上げ・反省会会場から     岩手県宮古市『宮古駅』
 その他の送迎は出来かねますが、自力で直接合流できる方は上記日程以外でも参加いただける場合もございますのでお問合せ下さい。
4.費用参加費は無料です。
TRY期間中の宿泊および食事については実行委員会が負担いたします。
(ただし飲食店等で支給範囲を超えた飲食を自分でされる場合、超過分は個人負担となります。)
現地までの往復交通費はボランティアが自己負担となります。
ボランティアとして参加する期間以外の宿泊費、飲食費については参加者の自己負担となります。
前泊、後泊する場合の宿泊費は自己負担にてお願いいたします。
5.参加に当たっての注意事項
沿岸部は今後も地震が発生すれば津波の危険が伴います。
①実行委員会として
  ●津波が予想される地域での宿泊はしない。
  ●参加者全員が乗車可能な車を確保し、警報発令時には車での避難に対応する準備をする。 
  ●イベント期間中、避難訓練や避難に関するミーティングを行う。
などの配慮はしますが、自然災害に対する事故の責任を実行委員会が追うものではありません。
②沿岸部は歩道が狭いところが多く、車道等を通ることが頻繁にあります。
長いトンネル等特に危険な場所は車両で移動しますが、交通事故についても各自のご注意をお願いします。
③実行委員会としてはイベント保険等に加入はしますが、事故についての責任は負いかねますので、  
各自の責任においてご参加をお願いします。
6.準備物について
①寝袋を各自で準備ください。
②移動中の荷物は車両に積み込むことができますが、貴重品の管理は各自でお願いします。
③夜は冷え込む場合がありますので、長袖等寒さ対策をお願いします。
④その他の必要物は各自でご判断ください。
また不明な点があれば実行委員会までお問い合わせください。
申し込み締め切り
2013年7月 15日 
・申し込み方法
実行委員会あてに参加申込書をメール、Fax、郵便等でご送付ください。
・連絡先
みちのくTRY実行委員会
〒027-0084  岩手県宮古市末広町6-8  被災地障がい者センターみやこ気付
Tel:0193-77-3636  Fax:0193-77-3643
E-mail:try_mitinoku@yahoo.co.jp     担当 黒柳
この夏、一緒に燃えてみませんか!
ボランティア参加申し込みはこちら!

ヒデの救援レポート 2013年6月24日№126

●NPO法人ALS・MNDサポートセンターさくら会
連絡先
東京都中野区中央3-39-3
TEL 03-3383-1337
●被災した地域で暮らし続ける人たちと、共に歩む第一歩目として
「被災者に聞け!進化する介護2012~被災地で医療的ケアを必要とする人の実態調査」(独立行政法人福祉医療機構・社会福祉振興助成事業として)レポート冊子が届きました
・はじめに~橋本みさお
さくら会は発足以来、全国から舞い込む療養相談と重度訪問介護者の養成をしてきましたが、特に岩手・宮城・福島の被災3県から多くの相談がありました。
震災後の福島県のニーズは特殊で、難病患者の多くは避難したまま自宅に戻れずにいます。
震災から1年後の平成24年3月末に南相馬市市立総合病院に赴任した小鷹医師から、
『町から難病が消えた。私がここにいることを伝えてほしい。』
という強い要望もありました…。
「社会福祉士及び介護福祉士法の一部改定」に基づき、平成24年度から、ヘルパーによるたんの吸引等が施行されています。
この法制化に際して、さくら会は「特定の者」の研修モデル事業を請け負った団体として、被災地で家族以外の者による吸引等の行為が実施されているか、どのような具体的支援が必要かを調べたいと思い、本事業に申請いたしました。
今回の法改正で、被災地以外の地域でも混乱がみられます。
ですから、震災の被害の激しかった地域では、医療とケアに係わる人材不足や、在宅生活に必要な情報が停滞するなど、さらなる混乱と不便が強いられていることが予想されました。
介護体制が整わないということで、患者・高齢者の命が危機的状況に晒されることもあります。
自宅に戻れない患者・高齢者が大勢いることを知り、居ても立ってもいられなくなりました。
本事業では、実際に被災地で支援に直接関わっている専門職や当事者の話しをじっくり聞くことと、彼らに依頼し個別訪問や対面調査を実施しました。
そうして、被災地特有のケアニーズを徹底的に調査し、政策提言につなげたいと思い、取り組みました。
いずれは、岩手・宮城・福島の3県において、さくら会がこれまで都内で実施してきたような、一般市民をヘルパーに養成する研修を定期的に開催できるよう、その基盤として全国の専門職と被災地の専門職を取り結ぶネットワークを作ることを目標に、シンポジウムを開催してきました。
津波で壊滅的被害をうけた被災県の沿岸部に、わたしのような障害当事者がおとずれ、直接発信することに意味があります。
難病や重度重複障害の当事者が移動することで、その後に計り知れない選択肢が生まれます。
時に、雇用を生み、時に、交流や地域支援ネットワークが生まれます。
医療支援ネットワークの構築が叫ばれて久しいのですが、この東日本大震災では、地域医療と保健福祉の関係性が必ずしも良好でないことが露呈しています。
県内の当事者の努力も重要ですが、離れた場所からの支援の継続と現地で頑張っている支援者への応援が、ますます重要になりつつあることが、本事業での取り組みで明らかになりました。
●目次から
1.実行委員会の開催
2.被災地における吸引等の医療的ケアの実施状況調査
3.シンポジウムの開催
4.事業の成果・効果
5.事業成果の公表・政策への提言
6.今後の課題
7.「被災地に聞け!進化する介護」in 東京国際フォーラム
8.シンボジストの報告
9.シンボジストからの「押しの一言」
10.医療的ケアを必要とする人の実態調査
11.医療的ケアの拡充のために:自由記載:
編集後記「耳を傾けること」からはじまる
(91ページあまり)
以上
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これまで届けた救援金
237,944,624円(2013年4月26日現在)
内・東日本大震災救援金総額
192,435,539円(2013年4月26日現在)
ただいまの基金残高
261,092,105円(2013年3月末日現在)
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。
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東日本大震災救援活動の中のhideの風景
●鍼灸ボランティア活動報告書(速報版)8ページ
第2次派遣2011年9月18日~24日
訪問先:仙台市・南三陸町・山元町・郡山市の治療活動の概要が届きました。
連絡先:鍼灸ボランティアグループ
岐阜県岐阜市幸ノ町1-16
サンリ治療院(船橋)TEL&FAX 058-267-4489
●まとめにかえて、代表・船橋寛延
この速報版の報告書に幾枚かの写真を掲載しました。
写真は目で見て分かる被災の状況です。
しかし、時がたつとともに見えないものが増えて来ます。
地震・津波・原発事故の被害が、今後ジワジワと人びとの生活に影響を与えます。
放射能も見えないものの筆頭です。
においさえありません。
福島県郡山市で現地の職員さんと外で立ち話をしていたとき、「ピーッ!」と甲高い音を立てて携帯用の放射能測定器が反応しました。
「今日は、ちょっと値が高いなぁ…」
彼はつぶやくように言います。
こんな状況の中で活動、ひいては生活することの困難さは想像を絶します。
心の中も見えません。
それが言葉へと表出されなければ。
しんどさ、つらさを言葉にするのは思ったよりも難しいことをわれわれは知らなければなりません。
しかし、私たち鍼灸師は、被災された方々のお体に直接「触れること」が出来ます。
これは特権です。
行政関係者も、他のボランティアも、容易には出来ないことです。
触れることで体の状況の一端が分かります。
さらに鍼灸は一種親密な治療空間を作り上げます。
今回の活動の中で私たちは「体から言葉が立ち上がる」瞬間に幾度か立ち会いました。
治療者として本当に幸福なことです。
今後も第3次、第4次とボランティア活動を継続したいと思います。
私たちの活動にご注目とご支援をお願いする次第です。
最後になってしまいましたが、被災現地の団体、個人の方々、また後方支援として物品やカンパの提供がなければ実現しなかった活動です。
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
以上

ヒデの救援レポート2013年6月17日№125

●6月22日(土)1時30分より
ドキュメンタリー映画「福島・六ケ所・未来への伝言」上映会・前田基行さん講演(朝日新聞『プロメテウスの罠』取材班
・場所:とよなか男女共同参画推進センター「すてっぷホール」(阪急豊中駅西側陸橋直結:エトレ豊中5F)
・主催:脱原発で生きたい女たち・豊中:放射能から豊中の市民・子どもを守る会
・参加費、前売り800円・当日1000円
・問い合わせ
TEL&FAX 06-6844-2280


被災地、南相馬市のさぽーとセンターぴあの利用者さんの医療的ケア支援のための、痰吸引研修報告。遁所直樹報告
その2

聞けば、相馬市から南相馬市に通って来て下さってる若い女性の方で、家族からなぜ30キロ圏内の南相馬市に行くのかと心配されながら、お仕事をされている。
その日、見学して帰る、外から来る人のために、時間を割いてもらうことも申し訳なく思ってしまう。
施設長に再度聞くと、痰の吸引を必要とする利用者さんは、お母さんがほかの生活介護の職員となり、本人は週に1回、ピーナッツに来るだけとのこと。
方針としては、徐々にそちらの生活介護にシフトしてもよいのだと思っているということだった。
3月に話された必要性は、大分、優先度が低くなったように思うが、それとは別に、現場の看護職員のストレスが多くなっていることについては、施設長は大いに心配していた。
午後からは、同じ講義を3回行うこととして、職員が3組に別れ、時間を見ながら講義を受けた。
新潟県主催の介護職員等の痰の吸引等の研修(特定の者)のテキストを用い、ペットボトルで作った痰の吸引の練習の容器も見せて、背景と流れ、そして介護職員がやれる行為について、確認の意味でも看護スタッフより話しをした。
痰の吸引のところでは及び腰だったところもみられたが、経管栄養のところでは、興味を持ってくださった感を受ける。
講義が終わったところで、施設長と振り返りをし、今回の研修の目的の一つである、看護スタッフの負担軽減には、少しは役に立てたのではないかと思う。
具体的には、看護スタッフが、相当一人で負担に感じていたところを、新潟の看護スタッフに話しを聞いてもらい、専門職からのアドバイスに精神的に落ち着いたのではないかという、施設長のコメントだった。
介護スタッフの研修については、医療行為ではないが、本人の顔色、呼吸の具合、痰が絡まっていることの確認など、介護職が確認できることを講義で再確認し、それをもとに看護職と連携をもってやるという、現場の流れを、今後つくっていくということでは、導入として説明できたのではということ。
今後、バクバクの会にも来ていただく考えはあったが、現場のスタッフが増え、現場の優先課題が解決した後、改めて痰の吸引等の研修につないでいくという見通しもできた。
11日
・南相馬市から仙台市に入り、支援センターみやぎの河野さんとお会いし、南相馬市の研修の報告と情報交換をした。
3月で、ゆめ風基金からの支援は終了して、独自で事業を行っている。
3月に訪問したときに、新潟から提案した、大学との連携について、みやぎでも検討し、現在、防災をテーマとしたグループを立ち上げ、大学、NPO団体と協力して、勉強会を開くところから始めているとのこと。今後、資金援助を宮城県から受けられそうなことも話されていた。
映画『逃げ遅れる人々』上映会を、年4回は開く予定であること。
7月から8月にかけて『みちのくトライ2nd』(スーパー堤防から一本松までの行進)を行う予定であること。
いろいろとイベントを企画している様子をお聞きした。
新潟に向けて出発する前に、被災地ゆりあげの日和山を訪問し、お参りして帰宅した。
南相馬市、仙台市等に定期的に訪問できるよう、今後もこころがけていきたい。
以上
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これまで届けた救援金
237,944,624円(2013年4月26日現在)
内・東日本大震災救援金総額
192,435,539円(2013年4月26日現在)
ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。
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●東日本大震災救援活動の中のボクの風景
『吾亦紅』と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。
大輪の紅薔薇のようにではなく、ひっそりと。
大きな声、叫び。
大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さく、ひっそりと。
しかし、その大勢の人たちと同じように、わたしにも、赤い血潮がしっかと流れているんだぞと、『われも、また、赤い』吾亦紅と咲くのです。
●近畿労働金庫「ずっと」編集部
連絡先:大阪市西区江戸堀1-12-1
「レインボークラブ・いきいき倶楽部情報誌『ずっと』№17号からの転載
東日本大震災復興支援定期サポートV・支援レポート№4
『認定NPO法人 ゆめ風基金編』
・被災地はいま~東日本大震災から2年。
ゆめ風基金は今も岩手、宮城、福島に設けた7ヶ所の被災地障害者センターを拠点に通院送迎、介助、相談、交流などの障害者救援活動を続けています。
また、津波で全壊した障害者作業所や グループホームの再建、新設、福島からの障害者避難所など28ヶ所に6742万円の救援金を届けました。
被災地障害者センター活動費と合わせると、ゆめ風基金が東北被災地にお届けした総額は
191,385,539円(2013年2月12日現在)となりました。
支援いただいたからこそ可能となったことで感謝の気持ちでいっぱいです。
どうかこれからも見守ってくださいますように。
・みなさまのご寄付はこのように被災地で生きたお金になっています。
(写真入り)
・「アクセスホームさくら」(福島県二本松)原発事故で避難し、二本松市で作業所を再開することができました。
・みちのくトライ(宮古~陸前高田)共に生きるまちづくりを訴え、総勢50人が沿岸部150キロを歩きました。途中、行政やJR、三陸鉄道にバリアフリー施策を要望しました。
・フリースペースソレイユ(仙台市)地震で壊れた作業所を再建、台所が広くなり楽しくお弁当を作れるようになりました。ソレイユのお弁当は地域の人に大変喜ばれています。
・送迎支援(岩手県山田町)津波で病院や家がなくなり、通院できなくなった被災者にとって送迎支援活動は命綱。田野畑村、宮古、釜石、大船渡、南三陸、気仙沼、山元町で毎月500件を超える送迎が行われています。
・仮設住宅バリアフリーチェック:宮古:障害当事者が仮設住宅のバリアフリーチェックを行い、行政に改善を要望しました。
●認定NPO法人 ゆめ風基金
大阪市東淀川区東中島1-13-43-106
TEL:06-6324-7702
FAX:06-6321-5662
以上

ありがとうございます~街頭カンパ!

先日、暑さも徐々に厳しくなってきた6月8日、第二土曜日恒例行事の街頭カンパが行われました。
35人も参加してくださり、気温とともにヒートアップする参加者の声につられ(?)
募金箱に歩み寄ってくれるかたも。

50,453円集まりました!
総額で300万円を超えています。
 
継続は力なりと言いますが、震災以降、続けてきてくれたみなさんに改めて感謝!です。
ありがとうございます!
次回は、真夏日確定???7月13日(土)です!
場所はいつもの「難波高島屋前」
暑さ対策をして、ご参加くださいませ!
お疲れさまでした&ありがとうございました!

TRY2nd Tシャツ♪

みやこの仲間から~お知らせです~
みちのくTRY 2nd オリジナルデザイン1枚1,500円完成しました!
CIMG0143[1]
『販売収益はみちのくTRYの活動資金となります。
デザインも自分たちでつくりました。
みなさまご協力よろしくお願いします。』

とのこと。
↓  ↓ 被災地障害者センターみやこのブログ
TRY2ndTシャツ
いい色合いですよね~♪
さっそく注文しますかね!(サイズはあるのだろうか・・・(汗…ナガサキ)
ゆめ風基金でも扱います!
この夏、一番アツイ東北の障害者イベント「みちのくTRY 2nd」、
応援してください~~!

コメントご紹介♪

毎日暑いですね~・・・
台風もどこかへ行ってしまったし、
体温調節できにくい障害があるかたはどう過ごしているのか、
友人の頸髄損傷や脊椎損傷の友人たちの顔が浮かぶ事務局:ナガサキです。
さて、いつも元気をくださり、時に叱ってくださる振込用紙に記された皆様のコメントをご紹介します!
◆私達は門真(大阪)の地で活動しているゴスペルサークルです。昨日(5月19日)5周年のコンサートを致しました。その時に東北大震災支援募金活動を行いました。東北の皆様のご健康とお幸せを心よりお祈りいたしております。(大阪府門真市)
◆年齢と体力を考えるとボランティア活動は無理。少しですが、お金で支援します。まだまだ皆さんの活動が必要です。頑張って下さい。(大阪府貝塚市)
◆昨年分の入金明細届きました。今年はもう少しご協力できるかも。頑張りましょう。(高知県高知市)
◆日本の政治家たちから、きな臭いにおいがします。傍観は賛成ということですか?!(滋賀県東近江市)
◆反原発の意思表示として、ソーラーパネルを自宅に付けました。(大阪府高石市)
◆経済政策に目を奪われている間に、憲法が変えられ“いつか来た道”を歩むようになるのではと心配です。(大阪府吹田市)
◆何かできることがみつかるまで、カンパという形で持ちを持ち続けたいです。((東京都江東区)
◆国主導の「復興」ではなく地域住民の主導で!(和歌山県岩出市)
◆東京で暮らしていると伝わってこない事が何と多くあるかと思うこの頃です。忘れない!と強く思います。(東京都多摩市)
◆「経済発展のためには原発は必要だ」という論理は「政権維持のためには核兵器が必要だ」というどこかの独裁国の言い草と似ていませんか?(さいたま市)
◆先日(5/12)、永六輔さんと久し振りにお会いする事が出来、嬉しく楽しくお話を聞かせていただきました。(山形県南陽市)
◆永六輔さんのファンで、永様の情報を知ることができ、とても嬉しいです。皆さん、心豊かでいきましょう。(沖縄県那覇市)
◆私も要介護者になってしまいましたが、まだ動けることに感謝して、お送りします。(愛知県新城市)
◆3.11震災、胸が痛みます。自然と人災の2重パンチ、島国の日本であるからこそ大切にしていかねばと思います。(富山県魚津市)
◆中学生プロジェクトはほんとうにすばらしいですね。この活動がもっと広がってこの子達が大人になった時、障害者への取組みが大きく変わりそうですね。(兵庫県加古川市)
◆子ども達にもどのように活用されたかお知らせくださると、より納得いくと思います。(徳島県阿南市)
◆被災地の障害者支援センターを訪問し、ゆめ風基金は役立っている。すばらしいと思いました。(北海道札幌市)
◆町のパン屋さんに置かしてもらっていた募金箱に3395円。それを含めて送ります。(和歌山市)
みなさまの 気振込用紙のコメントが、私たちの背すじを伸ばし、背中を押し、希望ある明日へと導いてくれています。
ちいさな子供から、おじいちゃま、おばあちゃまにご理解、ご協力いただけるよう、
これからも、スタッフ一同、「わかる」「みえる」ゆめ風基金であり続けます。(事務局員 福本)
    

ちょっと行ってきました報告!

―ちなつのちょっと行ってきました:ぜんかい屋まつりの巻
日本いち長いといわれる天神橋筋商店街近くのビルの1階。
隠れ家みたいな面持ちの建物前に『ぜんかい屋』の看板があります。
ここは、さまざまな障害をもつ仲間が、自由におおさかのまち(社会)に出ていくための地域拠点として、NPO法人 おおさか行動する障害者応援センター(応援センター)の旗揚げのもとつくられた作業所。
2001年の春に誕生しました。 
現在、10数名のメンバーが、スタッフ、ボランティアと共に、作業やイベントなどの活動をぼちぼちマイペースで行っています。
ぜんかい屋では、さをり織りのマフラーやエコバック、ティシュ箱やクッションのカバー類など小物類の手芸品の注文も受け付けています。
ちょっと時間はかかりますが、すべて手作りで、心のこもった世界に一つしかないと喜ばれています。
売り上げは障害者メンバーへ作業収益分配金(給料)や運営資金として還元されています。
2013年6月8日(土) 13:00~16:00 
ここ、ぜんかい屋がおまつりを開催。
日頃、お世話になっている地域の方々と楽しく時間を過ごしたい、もっとぜんかい屋を知っていただきたいという思いも込めて・・・
ゆめ風の展示ブースありとの話を事務所で聞いた、お祭り好き福本がおじゃまいたしました。
130608_1513~02
(賑わう店内!躍動感があるでしょ!決して写メ失敗してボケてたんじゃないんですよ!)
中学生と避難訓練を行うプロジェクトでお世話になっている応援センターの方たちに、この日もあたたく迎えていただきました。
時間がたつにつれて、人も増え、「いつもは、穏やかな空気が流れていますが・・・今日はすこぶるにぎやかで」と所長の福島さん。
焼きそばは完売。
コーヒーに舌鼓を打ちながら団らん。
似顔絵コーナー、さをり織り体験と、スタンプを押しながら各ブースを回る。
限られた空間の中でイベントを楽しめるアイデア。
「ぜんかい屋悪徳商法、ふふふ」福島さんの顔から笑みが・・・。
「おぬしも悪よのぅ~。で、このお祭りは初めてって聞きましたが」と私。
「いや、10年前に一度やってるのよ。日々の業務に追われてね。ほんとは今日みたいなことができる場所にしたくて立ち上げたんだけど…。矛盾も含めて、まあね~」
「心も体もこわさん程度に、ぼちぼちとですよねー」
二人ともツーショット時に首に力が入ります。
気づけば学生服を着た人、杖をついた人、いろいろな人たちですし詰め状態。
ついさっき、商店街の入り口でお祭りの話に耳を傾けてくれた若いアベックの顔もあり、この地でみんなで生きていることをうれしく思いました。
ぜんかい屋
大阪府大阪市北区同心2-6-13エミネントヤナセ101 
TEL:06-6242-1119
FAX:06-6242-1120

ヒデの救援レポート2013年6月10日№124

●6月3日、神奈川県の横田弘さんが入院先の病院で逝去されました。
享年80歳。
横田さんは、青い芝の会運動の中興の祖として、故横塚さんと共に、70年代の脳性マヒ者運動を牽引され、理論的リーダーとして、その博識と見識で多くの人たちに慕われました。
ただ、ただ、残念です。
hideも、大いにお世話になりました。
黙祷あるのみです!


●NPOさぽーとセンターぴあ(南相馬市)利用者のための痰吸引研修報告
ゆめ風ネットにいがた:遁所直樹・2013年5月9日~11日
・この報告は、南相馬市のセンターぴあに通う、医療的ケアの必要な利用者を支援すべく、新潟の遁所さんが、ゆめ風基金が費用を負担して、調査、実践した報告です。
2回に分け、レポートします。
●その1
5月9日、福島西でおり、福島市を抜け飯館村を通って南相馬市に入った。
2年前に訪れた時、通行止めだったところで、飯館村は対面からの自動車がほとんどなく、日本一美しい村だった田園風景も、作付けがされておらず、さびしい町並みだった。
南相馬市に入ったところで、自動車の往来が多くなり、ほっとしたが、小学校は昼休みなのに、子供たちはグラウンドに出ておらず、この日は天気だったのに、各家の軒先には洗濯物が一切出ていなかった。
ぴあの青田さんとお話ししたときに、車のナビゲーション通りに来てはいけないって言わなかったかなとか、南相馬市の水源地は飯館村なので、市民の皆さんは、飲料水は買って飲んでいるなどと聞いて、すでに南相馬市の水道から水を飲んだ私たちは、少し戸惑ってしまった。
9日は主任の石田さんと、10日の研修について打ち合わせを行った。
現在通っている痰の吸引が必要な利用者さんは、看護師さんが医療的ケアを行っており、介護職員は、そのフォローをしているという役割分担がされていた。
そのことを聞いて、明日のカリキュラムとして、介護職員には現在の介護の状況と介護職員等の痰の吸引等の研修に参加する準備としてアウトラインを伝え、現場の看護師職員には、現在の手技の確認と悩みなどを聞く時間を設けるという内容とした。
新潟市で訪問看護ステーションの所長をされていて、現在、大学院で勉強されている方をお連れして、南相馬市の状況を見てもらった。
夕方、青田さんが外の仕事から駆けつけて下さり、懇談の時間を設けていただいた中で、直接話しをうかがうことができた。
内容として、南相馬市の被災当時の状況や現在の状況、ヘルパー時間が1日2時間ほどしか得られなかったのが、田村市の皆さんが、新潟に避難させた、南相馬市の当事者の方の支給量が、1日12時間以上になったことで、南相馬市に住むヘルパーを必要とする人たちも、相当の時間数を確保できるようになったことなどを話していただいた。
それにつけても、ヘルパーの人手の少なさ、社会福祉協議会は撤退し、ニチイの事業所も頑張ってくれていたが、相馬市まで撤退し、そこからチームを組んで、改めて派遣する体制にしたことなど、根本的な課題が残っている。
福島第一原発の汚染水を海に流すことを心配していて、南相馬市はこれからどうすればいいのか、加えて、福島の自立生活をしたい当事者の人たちが、避難していき、自立生活の動きが小さくなっていることなどを話された。
10日・朝10時から、利用者の方が来られ、看護のスタッフ同士で、午前中は、カリキュラムがすすめられた。施設長より、本人の車いすの座り方や介護の状況について、介護スタッフから聞いて、アドバイスが欲しいということで、直接かかわっている介護スタッフと話しをする時間を設けていただいたが、介護スタッフの本音として聞き取れたのが、『今の状況で精一杯で、痰の吸引行為などの医療的ケアにかかわりたくない。そのようにニーズが増えれば、その時に考えたい』という希望があり、現場の大変さが伝わった。
その2に続く!
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これまで届けた救援金
237,944,624円(2013年4月26日現在)
内・東日本大震災救援金総額
192,435,539円(2013年4月26日現在)
ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。
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●東日本大震災救援活動の中のhideの風景
「みちのくトライ 2nd(セカンド)」のお知らせ
・7月22日(月)陸前高田~8月2日(金)宮古市田老(パート1の逆)~
復興に向けて障がい者も住める街づくり~(予定・変更があるかも?)
・一緒に歩く障がい者を持つ方・ボランティア募集!
・追悼・東日本大震災では多くの人の命が犠牲になりました。
失われた人たちの命に対する追悼と残された人たちの未来を切り開くために、私たちは歩きます。
・防災・今回の震災による障がい者の死亡率は健常者の2倍です。
障がい者は被災後も避難所や仮設住宅も利用できないことが多いです。
新たな防災計画を求めて私たちは歩きます。
・交通アクセス・駅舎の改善や低床バスの導入など、障がい者や高齢者が自由に移動できる公共交通を求めて私たちは歩きます。
・バリアフリー・現在の建物のバリアフリーチェックをして改善を求めるとともに、新たな街づくりに対して、誰もが安心して暮らせるバリアフリーの街を求めて私たちは歩きます。
・エンパワ養成・沿岸部ではヘルパーを利用し自立生活をする障がい者がほとんどいません。
福祉の受け手としての障がい者ではなく、障がい者自身が力をつけて福祉を作り出すために、私たちは歩きます。
7月22日(月)~8月22日(金)までの期間(予定・変更あるかも?)、バリアフリーなどを訴えて陸前高田の奇跡の一本松から宮古市田老のスーパー堤防まで歩きます。
途中、沿岸部の市町村役所に要望書を出したり、地元の人と交流会をしたり、町の人へのアピール活動など様々な活動をしながら歩きます。
寝泊まりは避難所になった公民館や文化ホールなどを利用する予定です。
また、2度目となる今回のみちのくトライの歩き方は、岩手県及び被災県、東北地域からの募集となります。
(ボランティアの方はこの限りではありません!)
『震災から復興する街が障がい者の住みやすい街となってほしい』、また『あらためて被災沿岸部を歩くことで全国からの息の長い支援を呼びかけたい』それぞれの色々な想いを、沿岸部を歩くことで全国に発信しょうというイベントです。
前夜祭~陸前高田~陸前高田末崎町~大船渡盛町~大船渡三陸町~釜石市~釜石市只越町~釜石市両石町~大槌町~山田町~山田町豊間根~宮古市新川町~宮古市崎山~ご苦労様会
●詳しくはお問い合わせください!
みちのくトライ実行委員会:宮古市末広町6の8
被災地障がい者センターみやこ気付
TEL:0193-77-3636
FAX:0193-77-3643
担当・黒柳さん
こんなことなら出来るよという方を待っています!!!
締切は6月30日!!!