呼びかけ人代表・小室等さんのTV出演情報!

朝、牧口代表からメールが。
『きのうBS4にて阪神vs巨人戦を見ていたら
あす9日の同局午後7時~8時54分「地球劇場」にて
小室等さん六文銭と谷村新司さんが出演の予告をしていました。
時間あればご覧ください。ボクは録画をゆっくり見ます。』
我らがゆめ風基金・呼びかけ人代表の小室 等さんが出演されます。
名曲たっぷり!の予感が・・・。
番組表はこちらです!
『この番組で歌われた楽曲の一部は、国際交流基金 アジアセンターの“日本語パートナーズ”派遣事業を通じ、ASEAN諸国で日本語を学ぶ子供たちの教材として活用される予定です。』
とのことです。
多くのかたに観て頂きたく、拡散よろしくお願いいたします。
(な)

香川県でのイベントお知らせ

香川県にお住まいのかたに!
2016年4月16日、13:30~17:3.0(受付13時から)、
高松市総合福祉会館(高松市観光通2-8-20)にて、
ドキュメンタリー映画「逃げ遅れる人々」の上映会と、この映画にもご出演されている、鈴木絹江さんの講演会が開かれます。

<チラシ(表)はこちらをクリックしてください>
(faxで頂いたので荒いですがお許しくださいませ)
<チラシ(裏)はこちらをクリックしてください>
貴重な貴重な講演会です。
長丁場ですが、実際に福島第一原発事故を福島で経験し、その後、避難生活を送っている鈴木さんだからこそ、
言えることがたくさんあります。
愛媛の伊方原発が、もし事故を起こしたら、もちろん香川も被害を受けます。
そのとき、災害弱者は逃げられるのか・・・。
そんなたくさんある課題にも、答えてくださると思います。
是非、お出かけください!

機関誌「ゆめごよみ」発送ボランティアの皆様です!

一気に気温が上がり、桜も満開、散り始めた昨日今日と、ゆめ風事務所では、
ボランティアの皆さんで、機関誌「ゆめごよみ風だより」の発送作業が行われました。
ゆめ風当初からかかわってくださっている方たちと最近お顔を出して頂いている方たち。
さまざまの年代のかたが交差して、「ゆめ風・春風」があたたかく吹いていまーす。
発送作業2
和気藹々の中、手は淡々と動かしてくださいます。
発送作業1
紙を留めるセロテープを引く音と牛乳瓶の底で紙を折る音
どなたかの「フフッ」という声から、また会話もはずみます。
みなさん、二日間にわたってのお手伝い、
本当にありがとうございました。

【拡散希望】イベントのお知らせ~第11回 ゆめ風であいましょう in東京

ゆめ風基金と東京のカタログハウスの学校さんが一緒に開催している「ゆめ風であいましょう」
11回目開催のお知らせです。
日時:2016年5月19日(木)
   開場18:00
   開演18:30
場所:東京都文京区「文京シビックホール 小ホール」
出演者:小室等、坂田明、こむろゆい(サプライス゛で永六輔さんが・・・?)
参加費:2000円(介助者一人まで無料)
     ペア割引二人で3000円
収益は被災障害者救援金として使われます。
定員は370名です。
定員になりましたら締切ます。
下記の方法でお申込みください。
確認後、参加票をお送りしますので、当日忘れずにお持ちください。
お申し込み、お問い合わせは、
●ウェブサイト http://www.cataloghouse.co.jp/study/
(検索サイトで「カタログハウスの学校」と入力して頂くと簡単です)
●電話 0120-545-450(平日の午前10:30~午後5時まで)
●FAX 03-5365-2298(24時間受け付け)
●ハガキ 〒151-8674 カタログハウス 「カタログハウスの学校・事務局」係
<チラシはこちらをクリックしてください>
豪華なメンバーです!
素敵なひと時を一緒に過ごしませんか?
是非、お越しくださいませ!

定時総会とシンポジウム終了のご報告

2016年3月26日(土) 午後4時~6時、大阪市立青少年センター(通称ココプラザ)で、
「第15回 ゆめ風基金定時総会」が行われました。
総会
(会議中の様子。車いすが7人以上、ストレッチャーが一人といつももようにゆめ風ネットの皆さんが参加)
被災地からも、石巻の箕田さんが参加してくれ、現状や今後のことを話してくれました。
総会では、2015年度の活動報告、収支決算・監査報告、2016年度活動計画・収支予算報告、など、
多岐に渡り、丁寧で活発な報告・議論が行われました。
ネット会員のかたからは、「ホームページの更新をもっと活発に」、「総会のお知らせがどこにもない」など、改善しようしようとしてなかなかできていない部分のご指摘を頂き、平謝りでした。
本当に申し訳ないことです。
ゆめ風基金の活動が広がってきていること、防災に重きを置いての活動と、東日本大震災でまだ出会えていない障害者たちと
どう関係を作り支援していくのか、・・・東北への被災地支援はまだまだ続くと再確認した会議でした。
そのあと、場所を変えて、東淀川市民交流センターへ移動し、「懇親会」が行われました。
ちょうどお昼に「BCP研究会」が開かれており、その参加者も合流。
わいわい賑やかに、それぞれのテーブルで顔と顔を突き合わせ、「これから」について議論があちこちで・・・。
翌日は、午前10時から、同じく東淀川市民交流センターで「原発災害と障害者」シンポジウムが開かれました。

このシンポジウムは、3.11を経験した福島の障害者と支援者が、2014年から2015年にかけて、5か所の原発立地地域で、「原発事故が起きれば住民はどのような状況に置かれるのか」を考える出前講座を開催してきました。
今回は、その報告や、福島県の現状をみなさんに伝えるというシンポジウムです。
パネラーの顔ぶれがまた豪華で、それぞれが単独で講演できるかたばかりです。
バネラーは
・青田 由幸(福島県南相馬市NPOさぽーとセンターぴあ代表・・原発事故後、市から提供された名簿をもとに、取り残された障害者の安否確認に奔走した)
・今村 登(東京都江戸川区:自立生活センターSTEPえどがわ代表。DPI日本会議事務局次長。 障害当事者。 最近、ドイツに脱原発政策について取材を行った)
・設楽 俊司(福島県郡山市在住:障害当事者。被災障害者支援センタースタッフとして救援活動を続けた)
・鈴木 絹江(福島県田村市:NPOゆうとぴあ代表。障害当事者。原発事故後、仲間の障害者、介護者と新潟に一時避難。現在は京都で避難生活を送りながら、講演活動を行う。今村さんたちとドイツ取材した)
・鈴木 匡(福島県田村市:市民ネット代表世話人。地域住民のために放射能測定を続けている。障害者の保養サポートも行う)
・水谷 真(名古屋市:AJU自立の家わだちコンピューターハウス所長。震災直後から物資を東北に運び、釜石に拠点を設ける。5回にわたった出前講座の報告を行う)
そしてコーディネーターは ゆめ風基金の理事、八幡 隆司が担当。
短い時間でしたが、障害者・高齢者など災害弱者が取り残される現実、廃炉に40年かかるといわれる原発に頼っていいのか、健康被害をどう保障するのかなど、あの震災を体験して生き延びた人だから言える熱く鋭い言葉が飛び交います。
申し訳なかったのは、場所が体育館で暖房設備がなく、皆さん、震えながらの参加となったことです。
これにこりて、何かイベントをするときは、場所ももっと考えて選びます。
また、音響やパソコン周辺のセッティングが遅れたりと、不手際ばかりでした。
本当に申し訳ありません。
体調を崩したかたなどいなければ幸いです。
今後も、「誰も取り残さず避難できるには」をテーマに、日々の業務に励みます。
これからも、よろしくお願いいたします。
(長崎・福本)

振込用紙のコメント

春の日差しがぼちぼちでてきました。
でも、風は冷たい。
風邪や花粉症に気をつけているのですが、今、事務局はマスク人間増加中。
寄る年波に勝てず、ですが負けず、総会の準備にあたっております。
そんな中、身も心も温まる応援の声、ほんとうに、ありがとうございます。
振込用紙のコメントを紹介させていただきます
◆震災後に習得した資格で得たお金を送ります。羽生さんのおっしゃるように私も被災された方々に恥じないように胸を張って生きていきたいです。(千葉県市川市)
◆遅ればせながら会員の仲間に入れてください。(愛媛県今治市)
◆年齢を無事に重ねてこられ、協力できることを嬉しく思います。(北海道札幌市)
◆震災を風化しようとしているのは政府なんじゃないのかと思ってしまいます。(北海道登別市)
◆(社福)育夢が運営する・生活介護支援所「糸をかし」20周年記念チャリティー絵画展の収益金です。皆さんの幸せを願って。(
大阪府豊中市)
◆あの大震災、原発事故でも日本人は改心しなかったんだ。再稼働もオリンピックも戦争法も弱者にしわよせが・・・。参院選では、みんなNOをいおうよ。(北海道河東郡)
◆長浜原発稼動・差し止めにちっちゃな光を見るようです。暖かい春のように思えます、(山形県新庄市)
◆大震災を忘れぬように3・11に応援します。(東京都杉並区)
◆5年経ちました。いつまでも忘れないでいたいです。皆さまお身体大切にしてください。(千葉県佐倉市)
◆いつも心のこもった記事の新聞、ありがとうございます。(和歌山市)
◆5年の間に私たちは多くのことを学びました。決して忘れず、伝えていかなければなりませんね。(大阪市平野区)
◆いつも皆様の御健康を祈っています。(東京都江東区)
◆「3・11」5年目・・・。今年も応援させていただきます。去年ガンを手術。改めて「いのち」と「絆」について考えさせられました。皆様の御活躍を祈ります。(広島県世羅郡)
◆東北が過ごしやすい町に戻るまで応援致します。(大阪市平野区)
◆消えることのない辛い記憶の日から5年・・・。(横浜市)
◆僕のできることを僕なりに。(東大阪市)
◆長い間、ご無沙汰しております。わずかづつですが、これからも続けます。よろしく。(兵庫県加古郡)
◆東北震災から5年。まだ仮設住宅に住んでいる方が多いとか・・・。早く幸せな日々が取り戻せますよう。(茨城県土浦市)
◆2015年度Tシャツの売り上げの一部を支援します。(大阪府箕面市)
◆自分に負けなくなりたいです。(東京都江戸川区)
◆ささやかな応援をさせてください。(愛媛県今治市)
◆いつも会報をありがとうございます。久しぶりに基金させていただきます。いつも気になっていました。(千葉県松戸市)

街頭募金活動、最終回・・・。参加しました

東日本大震災以降、ほぼ毎月、第二土曜日に「なんば 高島屋前」で行われた募金活動。
ブログでも以前に書いたように、「大阪救援本部会議」で、今後は、9月、12月、3月と年3回に縮小することと決まりました。
3月12日、ゆめ風基金からは、南理事、橘高事務局長、そして私・ナガサキの3人が時間差で参加。
ゆめ風メーリングリストや関係団体からのお知らせで、「最後」と聞き、いろんな方々が参加してくださいました。

(募金当日の様子。車いすのメンバーも多数参加)
この場所は、陽が当たっていると過ごしやすいのですが、午後3時を過ぎると暗くなり、
風が直接当たってきます。
気温は15度。
足元のコンクリートが冷えを倍増させます。
午後5時。
「終了しまーす!」の声でみんなが自然と輪になり、「お疲れ様でした!」と拍手が。

みんなの胸に、この5年間に感じた様々なことが蘇った瞬間だと感じました。
東北の支援はまだまだ必要です。
緊急時から5年経ち、地元の力で立ち上がり始めた東北。
よちよち歩きで、手を貸さないと転ぶかもしれない。
そんなときは、もちろん手助けしたいし、する。
それぞれの「東北」への想いを胸に、支援は新たなステージへと向かった・・・
そんなことを考えながら帰路につきました。
大阪で住んでいると、御堂筋線は3分もすれば次の電車が来ます。
でも、東北では1時間に1本電車がくるかどうか。
1日3本のバスしか通らない地域もあります。
交通手段は「車」が基本で、障害者が自由に出歩くにはまだまだです。
復興とは、以前より住みやすい街になること。
その日は10年先、20年先、ひょっとしたら30年かかるかもしれません。
希望を捨てず、踏ん張っている東北の仲間が笑顔になれる日まで、しつこく支援を続けます。
この5年間、関わってくださった皆様、本当にお疲れさまでした。
そして、募金してくださった皆様、ありがとうございました。
この日の募金額   91,726円
この日の参加者      35人
5年間の総募金額  4,920,543円
参加述べ人数    およそ1,300人
(な)

3.11石巻訪問~N協・小西さんからの報告です

震災から5年目となった3.11。
大阪からも、仲間がたくさん訪問していました。
その中から、東淀川区の「ノーマライゼーション教会」の小西さんが、写真とレポートをおくってくれましたので転載します。


ここから転載
3月10日~12日、障害当事者の凪裕之さんとともに「被災地障がい者センター石巻」に行ってきました。
3月10日は、現地で、豊能障害者労働センターの本澤健太郎さん、石原礼さんと合流し、行動をともにしました。
事前に「ゆめ風基金」より預かった折り鶴(※東京の菅原武子さんが折って「ゆめ風基金」に送付いただいた折り鶴)を持って、箕田朗子さん、阿部俊介さん、石森祐介さんら石巻のメンバー、当日事務所に寄ってくれた阿部晃大さん、阿部陽子さんに思いを込めて届けました。
2月28日(日)に放映された「バリバラ」(NHK・Eテレ・バリアフリー・バラエティー)の「『東日本大震災から5年』①障害者の主張」の話題をはじめ、近況や現地の課題、今後の歩み等について話しをしました。
3月11日は、被災された阿部俊介さんの自宅跡で、黙祷・合掌し、祈りました。

その後、車で移動して、日和山公園で新田綾女さん、新田理恵さんとお会いし、上記「バリバラ」で放映された「避難タワー」にスロープの設置を求める要望や活動、近況等の話しをしました。
いろんなことを回想し、思いを馳せ、心に刻んだ一日でした。
3月12日は、電車で移動し、仙台市福祉プラザ(プラザホール)で午後1時30分に開催される「障がい者の防災を考える学習会」(CILたすけっと、ゆめ風基金共催)に向かい、開会前に、杉山裕信さん(たすけっと代表)、高橋愛美さん(たすけっとスタッフ)、豊川健さん(たすけっとスタッフ)、当日のナビゲーター・コーディネーターの(我らが)八幡隆司さん(ゆめ風基金理事)にごあいさつと安否確認。
菊池正明さん(奏海の杜)も参加され、お会いできてすごく嬉しかったです。
ごあいさつ&安否確認の後、会場を後にし、少し歩いていると、横断歩道の手前で、なんと!(仙台市福祉プラザに向かう)及川智さん(現・ありのまま舎、元被災地障がい者センターみやぎ代表、障害者プロレス「ODAZUNA」リングネーム・及川健二郎)とバッタリ遭遇!!
凪さんは、「及川さんに会いたい」と繰り返し言っておられましたので、思いが通じたのだと確信しました(笑)。
 
「被災地障がい者センター石巻」は、この4月から任意団体のまま、名称が「障がい者ベース 石巻にょっきり団」になるとのことでした。
「ゆめ風基金」や全国からの支援を受けながら、2011年10月「被災地障がい者センター石巻」が設立されました。
この「センター石巻」の背景・基礎・基盤には、当時よりボランティアで寄り添い、ず~っとかかわり続けた大薗拓郎さん(現・いこらースタッフ)の存在を抜きに語ることはできません。
私たちもその思いに共感・連帯し、それぞれのミッションでかかわってきた同志であると、心からリスペクトしております。
今後、この1年度は「ゆめ風基金」の支援により、継続して現在の石巻事務所の場所が確保されると聞いております。
今後の取り組みをどう進めていくのか、課題とミッションを展望して取り組まれていかれると思います。
これまで、当事者や親ごさん、地域住民、関係団体、教育関係者、様々なボランティア、マスコミ・報道関係者等をはじめ、本当に多くの人のネットワークをつくってこられた「被災地障がい者センター石巻」。
その「人のつながり」の持ち味、エネルギー、パワーを一層大切にして歩んでいってほしいと心から願っております。
もうすでに「地域活動支援センター」のような活動と役割を力いっぱい発揮されていると、熱く実感しております。
ボランティア「応援団」としては、これからも、現地の歩みに連帯し、継続して、マイペースでかかわっていきたいと思います。
「写真」や「スケッチ」も、相変わらずマニアックに続けていくと思いますが・・・m(_ _)m(笑)。
 【小西寿一(ノーマライゼーション協会)】

(ゆめ風基金会員の菅原武子さんが折ってくださった千羽鶴。無事、被災地にお届けできました!)

光陽特別支援学校訪問記

3月2日、光陽特別支援校に、長崎女史と行ってきました!
この学校の高等部のみなさん。
実は、以前、ブログで記事を書かせていただいたのです。
毎年、アルミ缶集めの活動をして、その収益金をゆめ風に寄付してくれているのです。
今までは、活動報告やお礼状を交わすだけだったのが、な、な、なんと!
今回は、学校に来て!と招かれました!
(私が高校生だった頃といえば、男の子のお尻を追いかけてました。へへっ)
どんな高校生なんだろう。
ドキドキしながら、校舎に入ると、春の風に給食の香りと子供たちの声がのってくる。
う~ん・・・いいカレーのにおい・・・
教室に案内されると、3人の生徒さんが緊張した面持ちで待っていてくれました。
(なんせ道路渋滞と、電車が混みすぎてなかなか乗れず、予定より少々遅れた二人だったのでした。もちろん、事前にそうなることは予測できたので、お伝えしてあります^^)
先ずはお互い自己紹介。
そして、感謝の気持ちを伝えます。
寄付していただいたお金がどのように使われるのか、や
「顔の見える、よりそった関係」を作りその中で支援を行っていることをご説明。
・東北の、自立生活の道を歩みだした障害者の拠点が、災害で何もかもなくなってしまったこと。
・福島の放射線事故で、天日干しの作業ができなくなり、屋内の作業所が必要になったところ。
『そんなところにお金は手渡しするように、支援させて頂いています。』
さらに
・ひとつひとつの障害者の生きる場の支援をしていく。
・そんな場所が増えれば、やがて点と点がつながって線になる。
と、東北の現状と支援ヘの思いを語る長崎女史の横顔を、私・福本はちらちら見ながらメモをしていました。
(なんでやねん!君も同じ思いやんか~とナガサキツッコミ)
こんなお招きをいただくごとに、二人の連携も少しづつとれるのかな。
お昼の休憩をはさみ、次は防災について、話し合いました。
『阪神淡路大震災を知らない世代。
地域の避難所はトイレひとつ考えても居づらい。
福祉避難所も近くにあるとは限らない。
行っても入れないかもしれない。
いつ、どこで何が起きるかわからないのが災害ですよね。』と女史は言う。
『郊外イベントも自分たちで企画・計画・実行しているんだけど、
学校はアクシデントなく事を運ぶのを優先に考える。
スクールバスの関係もあって、時間にも追われる。
目的地に行って帰るだけが精いっぱいなんです。』
・・・。
『ほんとうは、人生なんて予期せぬ出来事の連続なのに・・・。
たすけてーっていう前に手を貸してしまう。』
と、担任の先生はうなだれる。
『僕たちもいろんな場所に行きたいんだけど、みんなの体調がいい時もなかなか合わなくて。僕、電車の時間や乗継法なんて調べるのが好きです。』
と、生徒さんは思いを言葉にしてくれました。
いやいや、今はそれで充分です。
すごい!
何かあれば、ゆめ風に遊びに来てください!
私たちはいつでもお目にかかりたいですと、2人は学校を後にしました。
お疲れ出てませんか?
みなさん、ありがとうございました。
By ふくもと
ご要望があればどこへでもお伺いします~!
(by ながさき)