先週の土曜日は街頭募金行動の予定でしたが、あまりの大雨のため中止とさせていただきました。申しわけありませんでした。
被災地のゆめ風基金会員様からNO.20
【4月20日付 宮城県宮城郡】
☆近況をお知らせください。何かお困りのことがありましたらお知らせください。
我が家は被害なく家族も無事です。おハガキ下さってありがとうございます。子供たちの学校もはじまり、日常の生活にもどりました。
☆障害者の様子がわかればお知らせください。なんでもかまいません。
新聞などでみる限り、きびしい状況と思われます。避難所でのようすなどはよくわかりません。
福島県相馬市の精神障害者の危機的な状況
成増のWです。
福島県相馬市の精神障害者が危機的な状況にあるという情報があったので、現地のNPO法人「ひまわりの家」と連絡をとり、18日に現地に行き状況を見てきました。
相馬市は人口38000人で、自立支援医療を受けている方が460名ほどいるそうです。
しかし、相馬市には元々精神科病院、クリニックはおろか、精神科医が1人もいないのだそうです(相馬事件の影響?)。その為、市内の精神障害者は南相馬市の精神科病院まで通院をしていたそうです(雲雀ヶ丘病院、小高赤坂病院、双葉厚生病院など)。
「ひまわりの家」は創立10年ほどの法人で、就労Bを2施設、地活を2施設、グループホームを7ヶ所運営しており、通所約100名、入所者35名を抱える相馬市唯一の精神障害者支援を行っている事業所です。
前記のように相馬市には精神科病院もクリニックもないのですが、「ひまわりの家」はそれに加えて医療従事者も1人もいないそうです。
その様な状況で精神障害者100名の地域生活を支えることが可能なのか甚だ疑問に感じますが、驚くべきことに年間の入院者数は1~2名だそうです。それも退院直後で不安定な時期に休息として利用する程度で、それ以外には入院の必要性をまったく感じないそうです。
元々病院がない為に、入院という発想なしの地域支援体制を創り上げており、調子が悪く問題を起こしても「そういうもの」という感じで受け入れる雰囲気を地域に根付かせています。出すものを出させて、それを受け入れた方が状態は良くなるそうです。どんな困難な状況にあっても、関わりで必ず良くなると何度も強調していました。地元の警察も保護ではなく、支援の目で対応してくれるようになっているそうです。
今回の震災で相馬市の精神障害にとって重大な問題となっているのは、原発の影響で南相馬市の病院、クリニックが全て閉鎖になったことです。このことにより、相馬市は、完全に精神医療から断ち切られ孤立した状況に置かれたそうです。
その様な状況の中で「ひまわりの家」の職員が尽力し、行政機関や県立医大と協力して、精神薬の確保と、市内の総合病院に臨時精神科を設置する至り、現在まで日替わりで精神科医が診察にあたっている状況が続いています。
しかし、それも5月の連休明けまでしか予定が入っておらず、それ以降は全くの白紙という状況です。
4月18日に、南相馬市は閉鎖していたクリニックが臨時再開したそうですが、交通機関(電車もバスも)が麻痺しており、相馬からの通所は事実上不可能です。逆に南相馬の閉鎖した病院の通院者が相馬氏に移ってきており、住まう場の確保が困難状況になっています。また、未治療者が多数出てきているそうです。
更に相馬に医師がいないことにより、自立支援医療の書換え・更新、年金の更新に必要な診断書を書くことが出来ず、精神障害者の生活に甚大な影響を与えています。臨時で来ている医師に頼んでも、初見では書けないと断れるそうです。
そんな中で、相馬市の「ひまわりの家」が出しているSOSは①長期滞在出来る精神科医の確保②精神障害者が住まう場の確保です。
医師との繋がりが無くなった為、医療も福祉も年金も、継続が困難となり危機的な状況に陥っています。しかし、上記した通り、地域で精神障害者の生活を支える体制は出来上っています。
ひまわりの家の職員は、常駐出来る医師さえいれば、この困難を乗り切ることが出来ると確信をしています。また、相馬市に地域精神医療を確立することが出来れば、南相馬の支援を行う拠点になることも可能ではないかとまで現場では考えています。
地域で精神障害者支援をしている団体から具体的なSOSが出ているので、なんとか支援出来ないものかと思っています。しかし、長期で滞在する医師と住まう場が必要となるとどうしていいのか分からないのが正直なところです。とにかく情報を広く拡散することが必要だと思い連絡しました。
ひまわりの家は、相馬市に地域精神医療が作られることを強く望んでいます。相馬市への注目と、集中的な支援をよろしくお願いします。我々も最大限支援をしたいと思っています。
<ひまわりの家の連絡先>
〒976-0042
福島県相馬市中村字新町191番地
TEL:0244-26-7281 FAX:0244-26-7282
Mail:himawarinoie-b@taupe.plala.or.jp
HP:http://ameblo.jp/npo-himawari/
<義援金送り先>
東邦銀行 普通預金 店番号502 口座番号 787210
ヒデの救援レポート4月20日
〓4月17日までに、被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、
86871934円です。4月18日までに、90062295円になりました。
〓支援する団体、個人と金額。新潟被災障害者後方支援障害者センターの立ち上
げ支援金を検討中です。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支
援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集
長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援
活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、〓郵便振
替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
大阪では、桃の花、桜が散り、青葉の季節に移りつつあります。被災地では、ま
だ、桜の頃なのでしょうか。季節は、人間の都合には、関係なく、移ろって行き
ます。ふと空を見上げると、もう、ツバメが、ひらり、ひらりと、昨年旅立った
古巣の周りを舞っていました。
被災地では、地震、津波で多くの人たちが、家といのちを失いましたが、ツバメ
や雀のようなひととの関係が近しい生き物も、死にはしないけれども、家と一緒
に、古巣を失って、彼らもまた、被災したのです。
人びとはこれらの生き物と共存して生きて来ました。人びとの復興は、生き物た
ちの復興と重なり合っています。それは、遠い道のりの光景です。ツバメの飛翔
姿に、そんな想いが重なり合って、胸鬱ぐ風景に映ります。
〓近畿労働金庫が、ゆめ風基金ゆめの種融資事業の付き合いを通して、労働金庫
内に、:ゆめ風基金・募金プロジェクト:を立ち上げられました。労働金庫の各支
店に募金箱を置いたり、チラシを配布。また会員労働組合への募金活動も呼びか
けます。チラシには、ゆめ風基金代表理事の牧口の文章が掲載されます。集まっ
た募金は、全額ゆめ風基金の口座に振り込まれます。
〓牧口の文章:被災地では全ての人たちがたいへんな状態におかれています。と
りわけ、避難所でトイレが使えない車イス利用の方、介助や補助が必要な人、そ
して人工呼吸器をつけている人など、障害をもつ人たちにとって避難生活は一層
厳しく、:生命:の課題に直面する場合すらある模様です。阪神・淡路大震災の経
験から、被災した障害者やその団体へのすばやい支援をめざして立ち上がった:
ゆめ風基金:は、今回の震災発生の3月11日夕方には被災地へ入り、いち早く被
災障害者の支援活動を開始しています。そして、阪神・淡路大震災から16年をか
けて積み立てた基金約2億円のほぼ全額を緊急投入して、:生命:の課題に直面す
る被災障害者や福祉作業所などを緊急救援すると共に、これからが本番となる息
の長い救援に向けて募金活動もスタートさせています。ぜひ、ご協力ください。
〓ゆめ風基金に届いた手紙、ハガキの中から。
〓はじめましてMです。私は脳卒中右麻痺の障害者です。東日本震災でなにか役
にたちたいと思っていました。テレビで:ゆめ風基金:の事を知りました。今
度、:びわこウォーキング:イベントを行います。そこで募金活動をしたいので
す。リーフレットなどあれば送付をお願いします。
〓過日、ゆめ風基金呼びかけ人代表の小室等さんのご紹介でご連絡させて頂
いたものです。この間、地域の皆さんにゆめ風基金への寄付を呼びかけてきまし
たが、12日現在でいったん取りまとめ、本日、送金させて頂きました。金額
は、○○○○○○円になります。被災障害者の支援のためにご活用頂ければ幸いです。
また、引き続き寄付を募っております。節目、節目に送金をさせて頂く予定でお
りますが、恐縮ですが、全体の基金活用の状況について、適切な機会にご報告頂
けますようお願い致します。とりいそぎ。市民の声ねりま
〓前略、今日4月11日付けで、被災した障害者のための募金を郵便振替にてお送
りしました。およそ○○万円です。送金の都合上私個人の名前になっていますが、
このお金は、ゆめ風ネット上田、風のようによりそってスポーツクラブ。連絡
先、わっこ自立福祉会の仲間、障害者とその支援者が昨日4月10日、上田駅前で
朝10時から午後3時まで募金活動をして、集めたものです。ご活用ください。先
々週、ラジオ番組:だれかと、どこかで:で永六輔さんがこの:ゆめ風基金:につい
て紹介をしていて心強く思いました。
〓バクバクの会東京のサルーニさんから、連絡があり、知り合いのグループのK
さんが、ボランティア希望の人たち、60人程集めたので、その派遣先調査のた
めに、被災地宮城県に、5人で入るので、現地の救援団体を紹介してほしいとの
こと。サルーニさんには仙台障害者センターに常駐している、ゆめ風基金理事の
八幡さんの電話を伝えて、つなぎました。感謝です。
〓大阪市従業員労働組合の方が、ゆめ風基金事務所においでになり、現地仙台の
障害者センターが、ゆめ風基金のひとつの拠点となっているので、そこへの支援
と、岩手県の状況調査のために、人員を派遣する情報交換をされました。
〓大阪市阿倍野区の武田さんと言う方から、吸引器2台、吸入器2台が寄贈されま
した。救援用の予備医療的物資として、バクバクの会事務局に届けることになり
ました。
〓18日に開かれた、被災障害者救援本部おおさかの会合で、次回の会合は、東京
が6月1日。大阪は、6月6日とすると確認されました。
〓以上!
原発に関する講演会と映画「ミツバチの羽音と地球の回転」
STEPえどがわから
日々の被災者支援、復興支援、本当にお疲れ様です。
地震と津波だけでも甚大な被害である上に、原発事故による放射能漏れが復興の大きな足かせとなっていることに、不安と苛立ちを覚えます。
さて、この放射能については、様々な情報が錯綜し、誰のどの情報を信じればいいのかとの思いに駆られます。
先月、震災の直前に開催したSTEPえどがわの人権学習会
「映画:ミツバチの羽音と地球の回転 上映会&トークライブ」
http://step-jinken.blogspot.com/
でお世話になった映画監督の鎌仲ひとみさん、田中優さんは、今回の原発事故発生後、より一層全国で引っ張りだこになり、超多忙な毎日のようです。
彼らがなぜ、これほどまでに人気なのかを考えると、単に「反原発」だけを掲げた運動家、活動家ではなく、また憶測での批判や不安を言うのではなく、きちんとしたデータ分析の上に立った指摘と、更に解決策(希望)も一緒に提唱されているからだろうと思います。
で、その田中優さんが、来週、東北をめぐり講演されるそうです。
鎌仲さんは、会津といわきで映画上映とトークがあります。
彼らからの情報が100%正しいとの確証はありませんが、僕自身は十分信ずるに値すると思っています。
特に田中優さんが提案されている放射能に汚染された土壌をナタネやヒマワリで復活させていくプランは、障害者の社会参加支援とつなげることも可能かと思いますし、希望が持てるものだと思います。
鎌仲さんの映画からは、どうしてここまで原発が推進されてきてしまったかと、エネルギーシフトの方向性、可能性が示されています。
お二人の活動予定の情報を記しますので、良かったら是非。
福島県の皆様は特に是非!・・・4/27(水)福島市音楽堂
<田中優>
http://tanakayu.blogspot.com/
(講演の動画)
http://www.youtube.com/playlist?p=14B3FBE5FF0CB51D
http://ameblo.jp/shinentai/entry-10868086022.html
●4月25日(月)栃木県宇都宮市・とちぎ福祉プラザ
開場:17時半 開演:18時~終演:20時半
●4月26日(火)岩手県北上市・さくらホール中ホール
開場:18時 開演:18時半~終演:21時半
問い→090-8101-7526(藤根まで)
●4月27日(水)福島県・福島市音楽堂
開場:12時 開演:13時~終演:15時半
●4月28日(木)宮城県・ZEPP仙台→交渉中
(決まり次第、ブログ、ツイッターで知らせます)
開場:12時 開演:13時~終演:15時半
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◆全会場、入場無料の自由席
→予約は要りません、そのまま会場へお越しください
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《出演&内容》
★田中優
(未来バンク事業組合理事長、「ap bank」監事)
映像を通して、放射能の危険性についてわかりやすく伝えます。
また、自然エネルギーの可能性や、未来へのライフスタイルを提案し、希望をお
伝えします。
「原発に頼らない社会へ」著者。http://tanakayu.blogspot.com/
★南ぬ風人まーちゃんうーぽー
(NGO「心援隊」代表、三線アーティスト)
沖縄三線の癒しの音と共に唄い、西表島からのメッセージ、生きる勇気と希望を
伝えます。
現在、福島県への『赤ちゃん☆引っ越しプロジェクト』や『福島☆復興プロジェク
ト』など支援活動を展開中。
まーちゃんブログhttp://ameblo.jp/upo-nokiseki/
■□■□■□■□■
◆すべての問い合わせ◆
主催:復興支援NGO『心援隊』、『福島☆復興プロジェクト』
共催:NGO風人ネットワーク(♪ハピル隊♪)
TEL:06-6101-8818
メール:event@painukaji.com
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<鎌仲ひとみ>
自主上映スケジュール
http://888earth.net/trailer.html
ミツバチ@福島県
日時2011年 5月 3日 (火曜日)
場所福島県会津若松市西栄町8-36
説明「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会+鎌仲監督トーク?in会津若松
【会場】若松栄町教会/会津若松市西栄町?8-36
【プログラム】午後の部…開場1?3:00 、上映13:30/夜の部…開場?16:30、上映17:00/監督トーク?19:30~20:30
【参加費】高校生以上1000円/小中学生?500円
【託児】託児サービスあり。主催者にお問い合わせください。
【主催】ピースウォークプロジェクト
【問合せ先】サカイ/
ミツバチ@福島県
日時2011年 5月 4日 (水曜日)
場所福島県いわき市平字5-15-1
説明「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会+鎌仲監督トーク?inいわき市
【会場】burrows(バロウズ)/いわき市平字?5-15-1
【プログラム】12:10開場/第?1回上映12:35/監督トーク?15:00/第2回上映16:0?0
【参加費】大人1000円(ワンドリンク付)/学生…主催者にお問い合わせ下さい
【主催】三函座リバースプロジェクト実行委員会
【問合せ先】burrows(バロウズ)/0246-24-7772
NPO法人 自立生活センターSTEPえどがわ
http://www.step-edogawa.com/
TEL:03-3676-7422 FAX:03-3676-7425
被災地のゆめ風基金会員様からNO.20
【4月19日付 宮城県仙台市】
☆近況をお知らせください。何かお困りのことがありましたらお知らせください。
今は息子の所に避難しています。
母は脳梗塞で足が不自由でしたが車で避難して無事でした。少し遅ければ渋滞に巻き込まれる所でした。
東名地区は全滅です。私の家は影も形もありませんでした。
☆障害者の様子がわかればお知らせください。なんでもかまいません。
同じ地区で車椅子生活の旦那様を水に浸かりながら2階まで引き上げ、一晩過ごし助けられた人がいました。その方の親戚の方々とも一緒になり、数日間でしたが助け合いながら過ごしました。
劇団一の会からの手紙
昨日、募金の件でメールさせて頂きました劇団一の会です。
永六輔さんと親交のある永井寛孝さんからのご紹介で、本日貴団体に
こころばかりの金額(125.812円)ではありますが、入金させていただきました。
震災後公演中止も視野に入れつつ悩み・・・公演を行った劇団一の会です。
持ちスタジオの小さなスペースではありますが、お客様のもしものケガなどに対応す
る保険に入り、何度もスタッフと非難誘導のシュミレーションを行い、軽い炊き出し
食材を用意し・・・でも公演中一度も、どれを使うことなく楽を向かえることが出来
ました。
どこまで対応出来れば・・・は自己満足かもしれませんが、お陰様でお客様の笑顔と
義援金をたくさん戴きました。
皆様の義援金40.112円にチケット代・販売CD一枚から300円の人数分を加えた義援金
です
億単位からみるとちっぽけですが、300人以上の方の『愛』と劇団からの『思い』
が詰まっています。直ぐに役立つことを祈りつつ・・・
今後も最善を尽くし、微力ながら社会に役立つ一表現者であり続けたいと思っていま
す。
お忙しい中、長々すみません・・・オモイを綴らせていただきました。
どうぞ宜しくお願いいたします!!
スタッフの皆様もお身体ご自愛の上、今後も活動を継続なさってください☆
劇団一の会
心のこもった力強いメッセージを書に。左右津安輝子さん
ゆめ風基金のイベントの時、いつもステージを引き立てる横断幕の文字を書いてくださっているのは、神戸市在住の書道家・左右津安輝子(そうづ あきこ)さんです。左右津さんは16年前の阪神淡路大震災の時、自宅が全壊するなどご自身が被災者にもかかわらず、立ち上げたばかりのゆめ風基金の初代スタッフとして事務局を担っていただきました。
今回の震災では、被災地の障害者を元気づけようと「上を向いてあるこう」、「生きていてくれてありがとう」、「今こそがんばろう」、「希望を!夢を!前を向いてまず一歩」と、心のこもった力強いメッセージを書にしてくださいました。早速被災地に届けた他、事務所にも一枚張らしていただきました。
左右津安輝子さん、ありがとうございました。
たけのこ会自立生活支援センター様からのお便り
謹啓、常日頃障害者福祉のために御尽力を賜り心より敬意と感謝を申し上げます。
さて、この度、東日本大震災のおきまして私共NPO法人たけのこ会のささやかな支援活動とし、街頭募金を行い貴基金を通し被災地の障害者の皆様への義援金を送ることと致しました。3月29日(火)から4月6日(水)までの土日を除く計7日間、横須賀中央駅前におきまして、おおよそ3000名程度の横須賀市民の皆さんのご協力を頂き合計152万円を集めることができました。私共と致しましては、今後とも尚一層障害者福祉を精力的に進め被災地の障害者を含めた日本全国の障害者達が人間らしく生きられる社会状況を生み出すための一助となれるよう努力を傾けて参りたいと思っています。貴基金の益々のご活躍をお祈りし挨拶とさせていただきます。尚、当日配ったチラシを同封いたします。