先日、毎月恒例の第二土曜日、1月10日。
なんば高島屋前で行われた街頭募金のご報告です。
ちょうど、「商売繁盛で笹もってこい!」でしたか、「十日戎」の日で、地下鉄なんば駅に降り立ったときから笹を持った人々の群れに押し流されそうになりながら、なんとか地上に。
しかし、地上も、通常より何倍もの人が歩いており、「さすが大阪・・・どこから人が来るねん」と四国育ちの私は人混みに酔いました。
いつもの場所で、すでに多くの障害者、介助者やボランティアで来ている人が大きな声をあげています。
気温は4度。
じっと車いすに座っていると、もう寒さが痛みへと変わります。
体温調整ができにくい左足は、カイロを張り付けていても、ジンジン痛みます。
あの日もこんなに寒かったんだろう・・・。
痛かったんだろう・・・。
1週間後に「阪神淡路大震災から20年」を迎える、そしてもうすぐ「東日本大震災から4年」となる・・・。
他にも、自然災害で「想定外」という言葉で括れないたくさんの命、たくさんの人生が失われ奪われた追悼をしながら、
2時間ほど声を出してきました。
「えべっさん」の日だったせいか、「頑張ってね!」「ご苦労様」と声をかけながら募金してくれるかたがたくさんいました。
本当にありがとうございます。
当日の参加者 25人
募金総額 46,173円
たくさんの「頑張って」の言葉とともに、復興には程遠い東北支援や、これから起きるかもしれない災害に備えていきます。
皆様の支えに心から感謝申し上げます。
いつもありがとうございます。
深謝。
(長崎 圭子)