シンポジウムご報告

以前より、「防災情報」をたくさんメールしてくださっている、
「眼の会」榊原さんから、嬉しいお便りが。
ゆめ風基金の、「障害者市民防災助成金」を申請して頂き、無事、その事業が終わったとのこと。
私も、参加予定でしたが、体調不良のため残念ながら、参加できませんでした。
当日の様子は、いろんなメディアで取り上げられていたようです。
以下、メールを転載します。
ここから
11月30日のシンポジウムの取材記事が入手できましたので、お知らせいたします。
別に、朝日新聞も取材に来ていただきましたが、まだ入手できていません。
掲載され たのかもわかりません。
サンテレビは18時からの情報番組で二番目に流してくれました。
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12月1日付「神戸新聞」神戸版
災害時の要援護者支援とは 当事者5人 実情訴え シンポに50人参加
災害時に、障害者ら要援護者が置かれる状況を理解し、その避難支援について考えるシンポジウムが
30日、灘区の東部在宅障害者福祉センターで開かれ、目や耳の不 自由な人、オストメイト(人工肛門などの保有者)ら
50人が、どんな支援が必要かを自ら伝えた。
県内の視覚障害者らでつくる「眼の会」の主催で、昨年に続いて2回目。
福祉関係者や学生ら約50人が参加した。
視覚障害者の守屋陽介さんは「役所は要援助者の実情を分かっていないと感じるが、
それは私たち自身が『どうしてほしい』と伝えてこなかったからではないか。
人任せでは、状況は変わらない」と話した。
オストメイトの藤井文雄さんは「オストメイトは、(排せつ物を出すため腹部にある)装具の交換や
洗浄ができる環境がないと、安心して食べることができない。
水が使えて、清潔でプライバシーを確保できる場所が不可欠」と理解を求めた。(森本尚樹)
(写真説明)
障害者が災害時の状況を自ら説明したシンポジウム=東部在宅障害者福祉センター
自ら発信していくことの大切さが伝わってきますね!!
榊原さん、参加者の皆さん、お疲れさまでした!
(長崎圭子)

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