4月4日、特定非営利活動法人「あるる」の前田さんと安原さんが事務所に来られました。
前田さんは作業所「あるくる」で最初のバザーを開き、その売り上げ金をゆめ風基金にと届けてくださいました。
また、安原さんは「あるる」有志の方々からの基金を届けてくださいました。
ゆめ風基金の事務所に直接届けたいということでしたので、牧口一二・ゆめ風基金代表理事が「あるる」のみなさんの思いがこもった基金を受け取りました。
バザーの売上金の方は硬貨がほとんどで、ずっしりと重い封筒の中の硬貨のひとつひとつに「あるくる」のみなさんの心と、バザー用品をお買い求めいただいた方々の思いが重なっているようでした。
また、安原さんから頂いた基金の封筒にはたくさんのメモがきがしてあり、ゆめ風基金に届くまでに「あるる」の方々の心から心に手渡されてきたことがつぶさにわかりました。
また、安原さんは障害者救援本部の会議や秋の「東北⇔関西ポジティブ生活文化交流祭」などで事務所に来られたこともありますが、前田さんははじめてゆめ風基金の事務所に来て下さり、牧口代表理事から直接ゆめ風基金の活動についてお話し、新しい出会いとなりました。
前田さん、安原さん、「あるる」のみなさん、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
左から、安原さん、前田さん、牧口代表理事