クリスマスの買い物客、クリスマスデートのカップルが行きかう高島屋前で恒例の街頭カンパ活動を行ないました。私は3時から5時までの2時間だけ立ちました。いつも立っている柿久保さんの話によると、いつもより入りは多いとのこと。
カンパを入れてくれるのは若い人が多かったように思います。中学生(?)高校生くらいのグループや、20代、30代とおぼしき人たちが結構入れてくれました。一人の男性は、突然、箱の中を覗き込み「たいしたことないなあ」とポツリ。財布を出してお札を捜すも0だったみたいで、小銭いれから500円玉を「ちょこっとですいません」と言って入れてくれました。隣では馬券(?)でもいいかと聞いて入れてくれた若い男性もいました。
また、「うちにも障害の子がいるからわかります、がんばってくださいね」と言ってカンパを入れて下さった方もいます。途中でチラシもニュースもなくなってしまったのは少し残念でした。
とても寒かったので大声で呼びかけると、少しは体が温まるような気がして、「お願いします」「ご支援ください」を連呼。関心を向けてくれる通行人も多かったように思います。
立っている間は気がつかなかったのですが、終わってみると障害がある方の足が完全に固まるというか、しびれているというか、感覚がなくなっていて歩くのにガクガク。淡路島から来ていたN君たちと鍋を囲んで温まってから家に戻りました。
みんなとても元気に声を出し続けてカンパを呼びかけていました。皆さん、ご苦労様でした。
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