7/5「グループホームの追い出し裁判」について

大阪高裁【2207控訴審2】傍聴チラシ

障大連からのメールを転載します。

障大連です。お世話になっております。
7/5「グループホームの追い出し裁判」について最終のご連絡をさせて頂き
ます。(何度もすみません)。

◆7/5 裁判への傍聴参加について再度のお願いをさせて頂きます。
今回の裁判は70名定員の大法廷で実施されますが、傍聴希望をいただいた方の人
数は現時点で30名となっておりまして、まだ余裕があります。
直前のお願いになってすみませんが、もし可能でしたら更なる傍聴参加のご検討を
お願いいたします。(既に申し込んで頂いた方は結構です。有り難うございました)
なお、コロナがまた広がりつつありますので、参加される方は感染防護にご注意願
います。

◆今回のこちらの主な主張内容
・住民側は「GHが今後たくさん入居すれば、マンション全体に消防設備を設置し
なければならず、多額の費用がかかる恐れがある」ということを主張していますが、
このフローにあるように、「GHを開設するには障害と消防で何回もチェックを受
けて消防設備設置を完了した上でない限り、GHとして開設できないことを説明し
ています。住民側が言うように「知らない間にGHが増えていたら…」などという
恐れは全くあり得ないことを主張しています。

・また「GHがあることで毎年、防火対象物点検を実施しなければならず、50万円
もかかる」(管理会社の見積)という住民側の主張に対しても、こちらは別の業者
からの「5万円しかかからない」という見積書も証拠として提出しています。裁判で
は改めて相見積りを正式にとるように主張していますが、まだ住民側からはそれに
応じる返事はないようです。

・住民側(そのバックにいる管理会社)は「障害者を差別しているのではない。住
民側に管理や費用の負担がかかる恐れがある」と主張するしかないので、今回はそ
の「恐れ」は全くないことをまず主張していきます。それでも「出ていけ」という
ならそれこそ「やはり差別ではないのか!」と切り返していきたいと思います。

ではすみませんがどうぞよろしくお願いいたします。

つきましては予め人数を読んでおく必要もあるため、傍聴可能な団体の方は、すみませ
んが、障大連事務局(t-furuta@saturn.dti.ne.jpまで下記情報について、メール等で事前にご連絡頂
きますよう、お願いいたします。
【裁判傍聴申し込み】
 ・団体
 ・法人名:
 ・裁判の傍聴人数:○○名(うち車いす利用者○名) 
 ・報告集会の現地参加人数:○○名 
 ・窓口担当者名:
  ・連絡先電話: 
 ・メールアドレス:
◇裁判スケジュール
・7月5日(火) 午後2:00~
「第2回控訴審」 午後2:00~2:30頃 地裁本館大法廷(2階202号室)
 (開始前1:30~は裁判官と弁護士で進行協議を実施しています)
「報告集会」   午後2:45~4:00頃 弁護士会館(11階1110号室)
 (報告集会は前回と同様、現地参加も会場キャパの範囲で可能ですが、ズーム参加も可
能としており、その場合は申し込みは不要です。ズームアドレスはチラシに記載していま
すのでそこから参加下さい)

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

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