障大連からのメールを転載します。
障大連です。お世話になっております。 7/5「グループホームの追い出し裁判」について最終のご連絡をさせて頂き ます。(何度もすみません)。 ◆7/5 裁判への傍聴参加について再度のお願いをさせて頂きます。 今回の裁判は70名定員の大法廷で実施されますが、傍聴希望をいただいた方の人 数は現時点で30名となっておりまして、まだ余裕があります。 直前のお願いになってすみませんが、もし可能でしたら更なる傍聴参加のご検討を お願いいたします。(既に申し込んで頂いた方は結構です。有り難うございました) なお、コロナがまた広がりつつありますので、参加される方は感染防護にご注意願 います。
◆今回のこちらの主な主張内容 ・住民側は「GHが今後たくさん入居すれば、マンション全体に消防設備を設置し なければならず、多額の費用がかかる恐れがある」ということを主張していますが、 このフローにあるように、「GHを開設するには障害と消防で何回もチェックを受 けて消防設備設置を完了した上でない限り、GHとして開設できないことを説明し ています。住民側が言うように「知らない間にGHが増えていたら…」などという 恐れは全くあり得ないことを主張しています。 ・また「GHがあることで毎年、防火対象物点検を実施しなければならず、50万円 もかかる」(管理会社の見積)という住民側の主張に対しても、こちらは別の業者 からの「5万円しかかからない」という見積書も証拠として提出しています。裁判で は改めて相見積りを正式にとるように主張していますが、まだ住民側からはそれに 応じる返事はないようです。 ・住民側(そのバックにいる管理会社)は「障害者を差別しているのではない。住 民側に管理や費用の負担がかかる恐れがある」と主張するしかないので、今回はそ の「恐れ」は全くないことをまず主張していきます。それでも「出ていけ」という ならそれこそ「やはり差別ではないのか!」と切り返していきたいと思います。 ではすみませんがどうぞよろしくお願いいたします。
つきましては予め人数を読んでおく必要もあるため、傍聴可能な団体の方は、すみませ んが、障大連事務局(t-furuta@saturn.dti.ne.jpまで下記情報について、メール等で事前にご連絡頂 きますよう、お願いいたします。
【裁判傍聴申し込み】 ・団体 ・法人名: ・裁判の傍聴人数:○○名(うち車いす利用者○名) ・報告集会の現地参加人数:○○名 ・窓口担当者名: ・連絡先電話: ・メールアドレス:
◇裁判スケジュール ・7月5日(火) 午後2:00~ 「第2回控訴審」 午後2:00~2:30頃 地裁本館大法廷(2階202号室) (開始前1:30~は裁判官と弁護士で進行協議を実施しています) 「報告集会」 午後2:45~4:00頃 弁護士会館(11階1110号室) (報告集会は前回と同様、現地参加も会場キャパの範囲で可能ですが、ズーム参加も可 能としており、その場合は申し込みは不要です。ズームアドレスはチラシに記載していま すのでそこから参加下さい) 以上、どうぞよろしくお願いいたします。