ゆめ風基金事務局長 橘高千秋の現地報告

 仙台のCILたすけっと(被災障害者センターを立ち上げたところです)に2日間滞在し、避難所や障害者拠点の訪問活動に同行しました。
 たすけっとは地震直後から、200人にのぼる障害者、高齢者に水、食料や介護用品を届けました。
 各地からかけつけた10人ほどのボランティアが、連日障害者を探して避難所や、地域を走り回ってます。
 避難所は統廃合の時期、規模が大きくなれば居住環境も厳しくなり、要援護者のニーズ調査も整理し直す必要があります。社協、障害者作業所、ケースワーカーなどから支援を求める問い合わせがあり、事務所はてんてこまいです。
被災地障害者支援センター宮城写真は
左からたすけっとの井上朝子さん、橘高、名古屋わっぱの正木さん(元神戸人)、たすけっとの豊川さん。
うしろの幕は、神戸在住書家、左右津安輝子さんが書いてくださったものです(朝子さんは人目見るなり鳥肌が立つと激賞)。

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