神戸市の「眼の会」主催の防災イベントのお知らせです。
「眼の会」代表の榊原さんは阪神淡路大震災を経験され、長年、防災イベントを続けておられます。
当日はゆめ風基金の八幡理事も基調講演をさせていただきます。
転送転載大歓迎です。
イベント名:皆で考える防災シンポ:目指せ災害関連死 ゼロ
目的:熊本地震が発生し、その後の被災地情報から、今までの各地での教訓があまり生かされていない事がわかりました。
また、今回も多くの「災害関連死」の言葉がありました。
せっかく助かった命を、その後の生活環境など様々な要因により失う事は、大変悲しい事と思います。
そこで、今回は、様々な立場の方に参加いただき、災害関連死をいかに防ぐかを参加者全員で考えていきたいとの思い出企画しました。
特に、ストレスの原因でもある、福祉避難所や仮設住宅などについても、考えてみたいと思っています。
日時:28年11月20日(日) 10:00~16:00(受付9:30より)
場所:神戸市立東部在宅障害者福祉センター 2F多目的ホール
神戸市灘区岩屋北町6-1-4
JR灘駅 南隣接、阪神岩屋駅 北へ徒歩2~3分
主催:眼の会
定員:60名程度
参加費:500円(資料代等)*介助者は無料
申し込み締め切り日:11月15日
*当日参加も歓迎しますが、その場合、資料を後日お渡しする場合がありますので、ご了承下さい。
◆スケジュール◆(予定)
9:30~ 受付
10:00~10:10 開会のあいさつ
10:10~11:00 基調講演
講師:八幡隆司氏(特定非営利活動法人ゆめ風基金理事)
演題:東日本大震災、熊本地震での被災障害者の現状について。
11:00~12:30 パネリスト紹介
パネリスト(アイウエオ順)*発表順ではありません。
川田 晋氏(特定非営利活動法人 ぱれっと 理事長 )
神崎初美氏(兵庫医療大学 看護学部 療養支援看護学 教授)
凪 保憲氏(社会福祉法人 淡路市社会福祉協議会 事務局次長、熊本地震・共同支援ネットワーク 幹事)
橋本芳子氏(視覚障害者 阪神淡路大震災被災者)
前田 昌弘氏(京都大学大学院工学研究科 建築学専攻 助教)
八幡隆司氏(特定非営利活動法人ゆめ風基金理事)
12:30~13:30 昼食、休憩
13:30~15:40 パネルディスカッション(中間に休憩)
コーディネーター
大塚毅彦氏(明石工業高等専門学校建築学科 教授)
パネリスト(上記掲載)
15:40~16:00 まとめ、閉会。
■問い合わせ・申し込み先■
眼の会 榊原(さかきばら)
TEL/FAX:078-921-5489(神戸眞鍼道治療室内)
eメール: bugpw104@hi-net.zaq.ne.jp
(共同募金受配事業)