被災地の会員さんたちに、地震後の様子をお伺いしていました。
たくさんの返信を頂きました。
そのご紹介・第三弾です。
●気にかけていただきありがとうございます。
熊本県との県境の山間部では少し被害があったようですが、私の住む宮崎市は何の被害もありませんでした。
しかし、県内の6割の企業が地震の影響を受けたとのアンケート調査があり、ゴールデンウィークの観光面の影響が大きいようです。
●ご心配ありがとうございます。こちらは被害もなく過ごしています。
被災地の方ではボランティアを装っての被害があると聞いています。
●御心配下さりありがとうございます。
私の住んでいるところは震度4・5弱の地震はありました。今でも余震はありますが、何事もなく、本当に感謝しております。熊本の方には祈るばかりです。
●長崎県の北部である佐世保市ですので、震度4が最初で、あとは2~3程度が何度かありましたが、生活に影響はありません。ただ、熊本の状況には胸が痛みます。
避難所での集団生活では周りに気を使うので・・・と車中泊を続けている人が多いということをニュースで言っていました。
家族の方々も今後の見通しが立たず大変だと思います。
●地震の日は心配で眠れず、外に出た方がよいのか否か迷いました。
自動車に乗って自分の畑の中に行った方が良いかもとか、夜が明け外に出てほっとしたものです。
一人暮らしの人や高齢者の方は、次の日は近くの避難所である保健福祉センターへ避難されましたが、私だけ2日間ほどでした。
一人暮らしで、高齢で障がいを持たれた方はデイサービスを受けている施設の方に一部の人は、一時的に行ったようです。被害がなかったので、特に変わった様子はなくたんたんと過ごされています。
御心配をおかけしました。
幸いに私の住んでいる所は別府市の隣なんですが、断層が違うため揺れることは揺れましたが、被害はありませんでした。家族も元気にしております。夫の透析も週3回、通常通りで安心しております。
●お気遣いいただきありがとうございます。こちらは大丈夫です。
●遅くなったことをお詫びします。
御心配お見舞いありがとうございます。
4/14にドンと下から突き上げるような感じでした。 地震だと咄嗟に思ったものの、日頃何も備えていないし、ただ2階の高さの天井(築100年の古い家)を見上げました。
きっと揺れが来るとテレビの画面に食い入っていました。
幸い何もなく、市内も大丈夫です。
ただ、ダムや道路ができたての市内が、落石やらでダメージがあります。不幸中の幸いで死亡者も出ず、助かっております。
山岳に近い方(JRの中から外の様子)街は、ブルーシートが大分見られました。
●現在、私は全盲になったばかりの一人暮らしです。
民生・児童委員をしていたころは、一人暮らしの方をよく訪問したものです。
今度はっきりわかりました。
誰だって自分や家族を守るのですね。
近隣のそういった杖を持った方、誰ひとりとして「大丈夫ですか」と声をかけない、訪ねる方もいないのにはびっくりです。
何のための福祉委員でしょうか。
余震はありますが、幸いにもプレートが外れているようで被害が少ないのでしょうか。
なんとか終息してと祈るばかりです。
ありがとうございました。
●ありがとうございます。
当日は震度3が最大で、揺れただけで落下物もありませんでした。私は無事です。
余震も熊本ほどではありませんが、心理的に不安を覚えています。
5月になって、やっと安心して眠るようになりました。
早く終わることを祈っています。(代筆)
●回答が遅くなり申し訳ありません。
幸い、わたし自身は困っていることはありません。ご心配いただき恐縮です。
ありがとうございます。
障害者の様子に無関する情報を入手する手段を持ち合わせておりません。
ご連絡をいただいたにもかかわらずお役に立てず申し訳ございません。
●「ゆめごよみ」いつもありがとうございます。
本棚が倒れかかり、壁と床に少々ヒビがついたくらいで済みました。
昔、帯広で十勝沖、宮崎で日向灘、そのときは長男を抱えて外に飛び出しましたが、揺れたのを思い出しました。
建物も違いますし、身支度をしておさまるのを待っていましたが、被害に遭われた方の一日も早く落ち着いた暮らしに戻られることを祈っています。お返事遅れましてごめんなさい。
●こちらは特に何事もありませんでした。困ったこともないです。
4月29日、職員さんがひとり、被災地の支援に行かれました。
とくに何事もなくて安心しているところです。
●長崎市の方はほとんど被害はありませんでしたが、観光にかかわる方々はキャンセルが続き、ゴールデンウィークの働き時には例年になく観光客の大幅な減少と淋しい結果となりましたが、熊本の方々の事を思えば、そんなこと言ってむられません。
お葉書ありがとうございました。
私どもの知人に熊本に住んでいる人(恒例のご夫婦)がいます。障害者ではありません。
車内の暮らしを経て自宅に戻られたとのことですが、いまだに余震が続いているので不安でたまらないと、電話の声が弱々しかったです。
少しですが、ゆめ風基金に送金させていただきます。よろしくお願いします。