【熊本地震】被災地からのお便り

被災地の会員さんたちに様子をお伺いしていまして、返信を頂きました。
そのご紹介・第二弾です。
●お米を欲しいです。5Kほど・・・。→お米、缶詰、インスタント麺他、お送りしました。
余震が終わらないので眠るのが恐怖です。
●お葉書ありがとうございます。
わたしの居ります宮崎市は地震の影響はほとんどありませんが、毎日熊本のニュースをみて心配するのみです。1日も早く落ち着いてほしいと思います。
これから雨が多くなって被災者の方々の苦労も大変だと思います。
高齢ですのでボランティアには行けませんが、せめて寄付をしています。
●長崎市内は被害はほとんどありませんでした。ご心配をおかけしました。お気遣いいただきありがとうございます。
●お手紙ありがとうございます。こちらは何も被害はありません。一番初めの余震と二度目の本震は怖かったです。それ以降の余震は感じませんでした。
私の息子も夜間のみ呼吸器使用。1日通して吸引、カツアシストも必要に応じて胃ろうで栄養を注入、導尿、気管切開しているので熊本の皆様が心配です。充電、栄養の確保、水、皆不足しているのではないでしょうか。
●毎日揺れていますが、家も家族も無事で落ち着いて過ごしています。被害の大きい阿蘇はすぐ隣ですが、仕事や家族、自分の体調で考えると休日にボランティアに行くことさえできず寄付のみです。
車中泊の方々の疲れを想うと、うちで寝てほしいぐらいですが、もし、自分のところが倒れたら、と思うとお誘いすることもできません。
精神障碍者、知的障害の方々が通所されるB型事業所と住居であるグループホームを運営している法人に勤務しています。
地震で眠りが浅く、疲労やイライラが見られましたが、竹田市はまだ揺れが小さいことと、皆が揺れに慣れてきたので、最近は落ち着いています。1晩だけ土砂災害が心配なグループホーム1ケ所4名の方に避難所で過ごしてもらいました。何日も続いていたら調を崩す方が出たと思われます。
精神障害の方は見た感じで分かりにくく、熊本県内の被災された方が心配です。大分県から職員を派遣できるか調査票が届きましたが、派遣可能者0で回答しました。いつもギリギリの人数で運営していて、とても余力がないのです。対応できる施設などあるのでしょうか?? 私が何ができるのか考え続けています。
●まだ、洋服を着たまま寝ています。(すぐ里に出られるように)]
おこころ使いありがとうございます。今のところ自宅は無事で家族にけがもありませんでした。
電気・ガス・水道も順次回復し、近くのスーパー等も早く開けてくださり助かっています。
部屋の中の片づけもぼちぼち行っていこうと思っています。
このような時にお手紙をいただきとてねうれしかったです。感謝 4/29現在、自宅にいるため、避難所の様子がニュースなどでしかわかりませんが、寝る場所、トイレ、食事等困られていることはあるのではと思います。
健常者でも避難所や車中避難生活は大変きついと知人から聞きました。障害者の方々の様子はわからずお知らせできませんが、(申し訳ありません) 一日でも早く障害者の方々への援助の手が差し伸べられることを願っています。
●こちらは被害なくて大丈夫です。地区によっては水が濁っているところがありますが・・・・
ご心配ありがとうございました。
●お見舞いをありがとうございます。
日田市は余震は続きますが、比較的平穏です。
夫が熊本にボランティアに行き、家具の移動、ブロック塀の片づけをしましたが、全体的にボランティアは多く来ているようです。
●ご心配ありがとうございます。
思いもよらない地震により、大分県の由布市、別府市は被害が出ています。
ここ柿築市では今のところ被害はありません。地震の揺れも体に感じるほどではありませんでしたが、まだまだ九州においては不安がつのる日々ですね。皆様もご自愛くださいませ。
●我が家はモノひとつ落ちませんでしたので本当に震度5弱だったの?という感じです。
熊本の様子を報道で見て、いろいろ支援の輪が広がっています。
案じていただいて本当にありがたく思いますが、今のところ大丈夫です。
電話で問い合わせてみた限りでは地震の影響で困られているという話はないようです。(長崎では)
入所施設などの問題点などは聞こえてきますが・・・
熊本の方々のためよろしくお願いします。
●我が家は長崎県の県境にあり、揺れはあったけど家人にも被害はありませんでした。
ゆめごよみ楽しく読ませていただきます。
ゆめごよみ入会は現在30歳になる娘が小学校に入学するときより。
娘は1種1級の障がい者ですが、現在は東京国分寺の方で結婚生活を送っております。
結婚したことで家事サービス等少なくなり、いろいろありましたが、まずは元気に楽しく生活しています。
彼は健常者ですが、とても仲よく、少々安心していられます。
●家の倒壊はなく、人間も猫も無事でした。
家の中ではほぼすべての本棚が倒れてもちょっと茫然自失の状態でした。
車中泊を5日間続け、今は少しずつ日常を取り戻しております。
周りの支援を得て、特に困ったことはありません。
●宮崎(たんぽぽ)は何もありませんでした。ハウスの方もも何事もなく、今出荷に追われています。
花もきれいに咲いています。
本当にありがとうございます。
通所の10人も元気に通っています。
熊本のことを思うと、障害者を持つ家族のことが心配です。
わが身に例えると、どんなに壊れて家でもそこに居るしかできない娘と自分しか考えられません。
我が家の場合は津波が心配です。
●余震が続いており安心できませんが、生活はいつも通り行えていてありがたいです。
熊本が大変なので早く地震がおさまってほしいと思っています。
原発が心配です。
お気遣いありがとうございました。
●知的障害のある子供さんが、地震があって、夜、泣いたりすることが多くなったと言っていました。
子どもたちも不安に過ごしています。
●八幡理事はじめ、皆様の早急な対応、ありがとうございます!
元気でました! 僕も頑張ります!
早急なゆめ風の皆様の支援ネットワークの支援感謝申し上げます。
16日~避難所(ライフラインの寸断)で暮らしています。
密室と音を遮断する空間がないこと、発達障害特有の空気が読めないことを抑える(避難所)なので大変疲れました。
余震があり寝れない状況もあります。
●就労A型→委託を受けている就労先(施設外)も被災しており、事業が減り、収入に影響が出ている。
放課後デイ、学校の被災により障害児(発達障害)預かりの場所がなく、職場に同行している。
●私の住んでいる地域は、特に大きな被害がなく、日常の生活を送ることができています。余震はずっと続いていますが、少しの揺れでは驚きがなくなりました。
近いうちに熊本へ行き、知人の家の片づけを手伝おうと思っています。
御心配いただき、ありがとうございました。
●お見舞いありがとうございます。
幸い、私の住んでいる大分市は、16日の揺れはすごかったのですが、大きな被害もなく、今のところ特に困ることはなく過ごしております。
西別府病院に筋ジストロフィーの友人がいます。
別府市の方が大分市より被害が大きく心配していますが、病棟も新しくなったところで、特に入院生活には支障はないようです。
●ご連絡ありがとうございました。私が住む大分市、勤務地はだいぶ揺れましたが、幸い大きなトラブルもなく無事に過ごしております。何卒ご安心ください。
大分県内では湯布院を中心に被害が発生しております。私は、○○高校の○○部の顧問をしており、22日(金)には夕方から市内で熊本大分地震被災者義捐金募金をしました。
約2時間で9万円ほどの浄財がありました。
30日には大分市内(トチハデパート前)で募金活動をします。
今後、月1回程度募金活動を続けていく予定です。
毎月行うのは東日本大震災以来です。
1日も早早い被災地の復興を祈っている次第です。
上記のように、大分市では大きな影響はないので日常と変わらない生活を送っています。
●早々のご配慮ありがとうございます。感謝しております。
ここ武雄は、最初の震災の揺れと深夜の警報にびっくりしましたが、被害はほとんどないです。
私が入居している老人ホームより、高速武雄インターが見えますが、滞りなく通っております。
早速、ゆめへの募金の事考えましたが、熊本に友人がおり、そちらの様子がよかったらお見舞金送ろうと思います。
元気な友人でしたが、腰椎骨折で4ケ月入院し、退院してからまた検査等があるので近くの病院に移りたいとのこと、また心臓のctを撮ることになっているとのことでした。
その後どうなったのかと13日にお手紙を出したところでした。
自宅の電話しか知らなかったので、かけてみたら受信音だけが聞こえてきました。
熊本南区なので病院の方に移っても倒壊は免れたことと思います。
そのうち、便りが来るのを待っています。震災はまだ続いております。
災害は高齢者・障害者が大変ですね。
自然災害はこれからも続くと思います。ゆめ基金で助かっている方も沢山いらっしゃることと思います。
本当に休む暇もないと思います。そちらも頑張ってと思っています。
●元気で生活させていただいております。地震の影響もまったくありません。
被災された方々が一日も早く元の無日時用生活に戻られることを願っております。
幸いなことで、身近な方々には皆共々に支障なく生活をされておられます。
●拝復  お気遣いありがとうございます。
私の住む延岡は現在のところ大きな被害はありませんが、前震、本震、その後の余震と関連してか、大型自動車の通過でも揺れを感じます。熊本や大分ほかの方々がどんなに不安な日々を過ごされているかを想って息苦しくなることがあります。
東日本大震災の折、ゆめ風基金がすぐに大きな支援をされた時、私は資金の不足を心配しました。
それでわたしの支援の10年分をまとめて基金に送りました。
時期を見てゆめ風基金の支援を再開したいと考えています。
皆様も万全の備えをされて元気にお過ごしください。感謝!
敬具
●5/3現在、幸い、ケガ、病気もなく元気です。
家屋は地震の際の液状化現象で沈下し、かなり傾きましたが、何とか電気・水も通じ生活している現況です。
まだ余震が続いており、早く鎮静化するのを待っています。
●この地区は震度1~3程度ぐらいで、これといった被害は出ておりません。
ありがとうございました。
●こちらは少し揺れたくらいで目立った被害はありません。
御心配いただきありがとうございました。
また近いうちに募金させていただきます。
●御心配いただきありがとうございます。
長崎市内のため、たいしたことはありませんでした。
周囲に障害者の方はいらっしゃらないのでわかりません。
私どもは夫婦共健常者です。
●ご連絡ありがとうございます。
現在、通常通り生活しています。被害はありません。
わたしが知っている限りでは、現在、通常通り生活しています。
●お見舞いありがとうございます。
ここ鹿児島市内は初日、2日目ぐらいは地震がありましたが、それ以降は揺れることもなく、普段通りの生活ができています。
以上、周辺地域の皆様からも返信頂きました。
長期化する避難生活、住宅倒壊の怖さ、いろんな恐怖や不便さと、今日も向き合わねばならない熊本・・・。
今、八幡理事が現地入りしており、「被災地障害者センターくまもと」が活動しやすいよう、走り回っていると思います。
また皆様にご報告できるかと・・・。
急に暑くなってきたので、どうぞ、お体ご自愛くださいませ。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *