もうすぐゴール!みちのくTRY 2nd!!

復興していない東北の被災地。
不安定な気候や、突然の地震、歩行困難な道を歩きながら、みちのくTRY 2ndのメンバーは,事故なく病気なく、無事、宮古に到着しました!
各市町村に、バリアフリー化要望書を提出しながらのTRYですが、
下記のURLは、宮古市に要望書を出したときの映像です。
拍手で迎えられるメンバーさんを画面で見ると、出発前よりたくましく精悍な顔になっているように
思え、なんだか…うるるっとしてしまいます。
みちのくTRY 2nd動画チャンネルはこちら
いよいよ明日はゴールです!
150㎞を歩ききる「みちのくTRY 2nd」への最後の声援をお願いします!!

山口・島根豪雨災害について~萩市の施設状況

7月28日に起きた山口、島根両県の豪雨災害は死者2人、行方不明2人、負傷者10人、
住宅全壊7棟、床上・床下浸水1500棟以上の被害とのことです。
被害に遭われたみなさまには、心よりお見舞い申し上げます。
ゆめ風基金の協力団体である「ネットしまね」が、津和野や萩市の被災地を訪れ、
障害者の被災状況を調査しました。
その中で、山口県萩市の障害者拠点『多機能型事業所のんきな農場』(社会福祉法人E.G.F)が、大きな被害を受けていることがわかりました。
グループホームや農場、いちごハウスに泥が入り、車も10台のうち7台が壊れるという甚大な被害のようです。
現在、農場の方と連絡をとりあっているところですが、移動送迎ネットワークとも連携して、
早急に支援を検討したいと思います。
<ゆめ風ネットしまね 太田さんの報告>
まずは海岸に近い萩市「江崎」という地域(「須佐」という地名でニュースが流れます)ですが、写真の加工場には1.5メートルの水が上がったそうです。
E・G・F江崎加工場20130804
隣接する利用者のホームも1階はやられていて、これを復旧するには相当の費用がかかりそうです。
自慢のいちごハウスにも行ってみました。
ここでも写真中央に台車が引っかかっていてわかると思いますが、それを超えて水が入ったということです。
E・G・F江崎いちごハウス20130804
本部のある「下小川」という地域は道路も落ちていたりします。
ここの施設は床上浸水もありながら、無事な施設もあって、現在はその健全部分に詰め込んで同居しておられます。
一時は島根県益田市の県立養護学校の寄宿舎にも避難しておられたそうです。
4月にできたばかりという新施設も無事なところでも床板が浮くような状況が見られました。
E・G・F下小川避難状況20130804
米も自慢の商品だったそうですが、田んぼがやられて、自分たちの食べる米もなくなってきているとのことです。
施設の下に、使用していたハウスが流されてひっくり返ったままでした。
E・G・F下小川ハウス20130804
電話でもお話ししましたが、無事だった施設に詰め合って、廊下にもベッドを置いて対応しているとのことでした。
【困っていること】として伺ったこと。8月4日現在
(お問い合わせはゆめ風基金までお願いします。
TEL 06-6324-7702 FAX 06-6321-5662 
施設への直接の連絡はご遠慮ください。)

○米
かなりの量の米が水につかって、残っているのはあと2週間程度の分しかない。
○利用者の移動のための車がない
10台あった車が無事だったのは3台だけで、マイクロバスがないのが一番痛い。軽トラックもリースで借りた。
○入浴施設が一部残っているだけ
入浴(利用者によっては要介助)が思うようにならず、近くの温泉に職員の車で往復するがそれも温泉の無料措置が切れたので頻繁には行けない。
○仮設トイレ
田んぼ、いちごハウスなど、復旧作業をする現場が全て離れているのでトイレで困る。仮設トイレが欲しい。
○仮設住宅
県などが仮設住宅を建ててくれるにはしばらくかかりそうなので、仮設の仮設がつなぎにあるといいが・・・(自前の敷地にでも)
○作業着
衣類としては、ジャージなどの作業用に使えるものは沢山あるとありがたい。
○将来的には加工用備品(冷凍庫、冷蔵庫などを含む)が必要だが、まだそれを考える段階でない。
とのことです。
ゆめ風基金でも、早急に支援を検討したいと思います。
繰り返しになりますが、
お問い合わせは、ゆめ風基金までお願いします。
TEL 06-6324-7702 FAX 06-6321-5662 
施設への直接の連絡はご遠慮ください。

続報が入り次第、ご報告します。

hideの救援レポート2013年7月30日№131

●7月24日、先にお知らせしたように、大阪府豊中市の、hideの畏友のおひとりであった、入部香代子さん、死去。
・25日:通夜、26日:葬儀
●29日:私の連れ合いであった、故河野保子さんの7回忌法要
●8月3日~バクバクの会定期総会in岡山市
以上のような日程で、精神的にもヘコんでいたこともあって、hideのメール発信が1週間ズレ込んでしまいました。
ゴメンナサイです。
言い訳ですねー!


●福島被曝問題に関する調査報告その3:ゆめ風基金理事・福永年久
4月18日午前
@本宮市「特定NPO法人 オハナ・おうえんじゃー」
知的障害、発達障害、身体障害の子どもたちの一時預かり、保育
未就学児も就学時も。
参加者
藤本真さん 特定NPO法人オハナ・おうえんじゃー理事長
白石清春さん 被災地障害者支援センター代表
設楽俊司さん 被災地障害者支援センター サテライトCIL担当
藤本さん
親御さんたちは、ここで生活すると決めている。
被曝について「うちはぜんぜん気にしてないので大丈夫です」というのがほとんど。
去年は気にしていて、外で遊ぶのを制限していた。
気にしているのは利用者35人中、未就学児2~3人くらいの親。
とくに就学年になると日々の生活で精いっぱいで、保養には興味を示さない。
片親が多く、仕事休めない。
福永
保養については交通費、宿泊費は「ゆめ風基金」から出る。
藤本さん
具体的ニーズとマッチしていれば、親が検討できる。
知的障害、発達障害の子どもは初めての環境でパニックを起こすことがある。
共同部屋ではなく家族部屋の希望が多い。
ボランティアは普段から継続的にかかわっていれば、違う場所でも安心できる。
ヘルパーや看護師を確保する必要もある。
入所施設では積立金で年1回1泊旅行をやっていて、その際にスタッフがついてくる。
「オハナ・おうえんじゃー」では、午前は未就学児、午後は就学児が利用する体制なので、
1泊2日となると、親御さん対応としかいえなくなってしまう。
事業所としては保養に行けない。
保養について聞いてくるのは契約者40人中1人くらい。
外での運動が30分に限られており、肥満が問題になっている。
屋内トランポリンが導入されたりしている。
ボランティア担当のタンバラ教授という人がいて、専門学校の学生をボランティアとして派遣してくれる。
学校との連携は、授業時間との関係を考慮することになる。
長期の休みには特別支援学校の教員に手伝ってもらっている。
すでに知っているボランティアがいっしょだと外泊もしやすい。
利用者の住むエリアは本宮市、二本松市、大玉村、郡山市。送迎利用者が8割でたいへん。
共働きが多い。
助成金はすべて民間で、損保ジャパンなど。
障害福祉サービスの事業所には自閉症、ニートがよくボランティアに来る。
最近の計測値は外は0.3μSv/h、室内は0.15μSv/h。
親も子どもを外で遊ばせたいと思っている。
設楽さん
去年、北海道へのツアーを企画したが没。
具体性を欠いた上に高額で、保養を大きく打ち出したのがまずかったか。
夏に企画した東京ツアーは4泊5日。
主に観光でスカイツリー、高尾山ロープウェイ、多摩動物園、プールと目白押しで子どもたちに大好評だった。
被曝線量も0.07μSv/hと低め。
藤本さん
屋内遊技場が増えているが、利用できるのは幼稚園~小学生まで。
中高生が運動する場が必要。
「オハナ・おうえんじゃー」の情報発信はHPがあり、ブログは理事長個人で週1回更新。
会報は年1回でこれまでに2回発行した。
5/3に保護者会を開く予定で、参加者を募っており、アンケート実施できる。
未就学児の親は100%参加で、20人くらいを見込んでいる。
以上
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
これまで届けた救援金
245,305,994円(2013年7月26日現在)←NEW!!
内・東日本大震災救援金総額
1,999,796,909円(2013年7月26日現在)←NEW!!
ただいまの基金残高
263,041,882円(2013年5月末日現在)
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
東北関東大震災・障害者救援本部特集号№8からの転載
●連絡先
TEL 042-660-7747
FAX、042-660-7746
【復旧でなく、復興へ、そして新生へ~被災地障がい者支援センターみやこから、NPO法人結人「ゆいっと」へ】被災地障がい者支援センター・黒柳奈緒美
皆様に応援していただき被災地の障がい者支援を継続して行うことができております。
心より感謝申し上げます。
日々の活動の中で継続した支援ゆえに、どうしても任意団体の限界や障がい者福祉サービスの不足・遅れにぶつかってしまい、思うような支援が出来ない事が多く出てくるようになりました。
一番の悩みどころは、何かしたい、地域に出たいと動き出したい障がい当事者の行き場の無さでした。
もともと、福祉が少なかった地域が震災をきっかけにヘルパー不足に拍車がかかりました。
その結果、高齢者にも障がい者にも必要と思われるサービスが受けられなくなりました。
それと平行して、今まで福祉サービスに繋がっていなかった方々が、震災後に状態が悪化したり新たな障がいを持ってしまったりするなど苦しんでいるのに、繋げる場所がみつけられない悪循環を目の当たりにしてきました。
そこで、今年4月に「NPO法人 結人」を立ち上げました。
行政の動きを待っていたのでは行き場のない方々が増える一方だと考えたからです。
被災地障がい者支援センターとしての支援も昨年と同様に行いますが、今年の夏から「結人」も事業所として動き出します。
少ないスタッフでの対応になるため沢山の方を受け入れることは難しいと思いますが、今、目の前にいる、今、困っている方の支援をさせていただこうと思います。
現在は県外からのスタッフから地元のスタッフだけになり、被災地の障がい当事者に必要なことや不足していることを切実に感じております。
やりたいことが沢山ありますが、経験や情報が不足しています。
これからも皆様のお力をお貸しいただければと思っております。
また、今年も7月下旬から「みちのくトライ2」として、岩手の被災地の約150キロを当事者が中心となり歩くイベントを企画しています。
復興と同時に東北の街が障がい者も住みやすい街になって欲しいとの思いを訴えていきます。
こちらも併せまして応援、宜しくお願いいたします。
以上

皆様から頂いたお言葉紹介♪

各地で、ゲリラ豪雨の被害が拡大しています。
一瞬で増水する川、排水が追い付かない大都市の地下街など、
日々の生活の中で災害に遭う機会が多くなっているかもしれません。
大丈夫、と思わず、避難できるときは、避難して、命を守ってください。
そして、被害に遭われた皆様には、心からお見舞い申し上げつつ、
少しでもお力になれればと、ゆめ風を応援してくださっている皆様から頂いた
振込用紙のコメントをご紹介させて頂きます。
◆応援しています。わずかですが、お役立ていただけましたら嬉しいです。(東京都世田谷区)
◆ドキュメント「黒い狼」観ました。争うことなく、長生きする姿を学ばなくては。(東京都江戸川区)
◆忘れてはいません。(東京都荒川区)
◆自分のできることをしていきます。共に生きるものとして。(栃木県芳賀郡)
◆マイバースディ。親に感謝の気持ちを込めて。(福岡市)
◆ごくろうさまです。(大阪府寝屋川市)
◆いつもありがとうございます。どうかよろしく願います。(東京都練馬区)
◆役立ててください。(長野県塩尻市)
◆応援します。(東京都杉並区)
 
◆東北の路上生活者・ハンセン病患者・性犯罪被害者の方たち・どうかお元気で。(神奈川県相模原市)
(原文ママ・現在はハンセン病回復者、とお呼びしています)
◆笑顔が少しでも増えますように。(京都市)
◆事故を起こした原発の汚染が報道される中、再稼働への動きがでています。被害が今なお続いていることを、忘れてはいけないですよね。(大阪市平野区)
◆憲法を守りたい。原発をなくしたい。(大阪府堺市)
◆ホームページで活動のご様子を拝読しております。応援の気持ちを形にします。(兵庫県尼崎市)
◆暑中お見舞い申しげます。(愛知県名古屋市)
◆貴会の活動を心より応援しています。(大阪府箕面市)
◆私に流れる時間も東北の地に流れる時間も同じはずですが、なんともなんとも・・・。できることは・・・毎月欠かさず続けます。(滋賀県甲賀市)
◆微々たる力ですが、長く続けていければっと思っています。(大阪府交野市)
◆戦争の道ではなく災害被害者への手当てを最優先!復旧への一歩を持続して。(神奈川県横浜市)
◆いつもお便りを楽しみにしています。多くの人が、少しでも自分にできることを。続けること、つながることの大切さを感じます。(広島県福山市)
◆これからもご活躍の程、お祈りしています。(東京都多摩市)
◆忘れないを大切に。(さいたま市)
◆夏、暑さに負けずのりきっていきましょう!(和歌山市)
◆今住んでおられるところが、少しでもよいところになるように。(埼玉県所沢市)
◆元気に楽しく頑張って生きましょう。(千葉県市川市)
いつも、忘れずにいてくださり、ありがとうございます。
おひとかた、おひとかたの思いと大切なご寄付を、今日も、私達は届けさせていただきます。
深謝。

みちのくTRY 2nd ネット中継のお知らせ♪

みちのくTRY 2nd中継はこちら
暑いですね~
もうそれが「挨拶」になる季節となりました。
そんな中、東北の障害者たちが150㎞を歩きながら、バリアフリー化などを訴える
「みちのくTRY 2nd」が始まっています!
上記のURLで、毎日歩いている様子が見られます。
悪路が続く被災地の道路事情や、歩道がないとか、行きかう車は工事車両が多いとか、
流された沿岸部の様子がどうなのか、など、いろいろわかる貴重な映像です。
車いすが照り返しにさらされ、余計に暑くなる様子とかも。
参加者がどんどん日焼けして黒くなっていきます…。
歩道もない場所を車いすの隊列が進んでいくときは
「トラックでーす!」
「車がきまーす!」と同行の介助ボランティアが叫んだり、と一緒に歩いている気分になれますよ♪
照りつける太陽のもと、完走するまで、見守って頂けたら嬉しいです。
皆様の熱い応援=アクセス数を増やすこと、ご協力お願いします!
ゴールは8月9日予定です!!
みちのくTRY 2nd 
(ノ≧∀)ノファイトォ─────!!

非営利法人研究学会のお知らせ

東日本大震災の寄付は被災者に届いているか…
こんな疑問を持ったかたも多いのではないでしょうか。
「非営利法人研究学会」という団体の第17回全国大会が、9月20日から行われます。
その中で、当基金代表理事・牧口 一二と、理事の岩永 清滋がパネリストとして参加する、
特別公開セッションが行われます。
日時:9月22日午後1時30分~
場所:近畿大学 11月ホール(2階小ホール、参加受付は1階正面玄関)
テーマは
「善意は被災者に届いているか~
東日本大震災の寄付の大半が行政的配分に委ねられた理由を探る~」

です。
核心をつき、多くの人が疑問に思っているテーマではないかと思います。
参加希望者は直接、会場へ!!!

みちのくTRY 2nd始まりました&すいた平和のつどいお知らせ

山口や島根での豪雨被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げるとともに
お亡くなりになられたかたに、哀悼の意を表します。   合掌。
(ゆめ風基金は、現在被害が大きかった地域の作業所さんなどと「ゆめ風ネット」を通じ、
連絡を取ろうとしています。)
7月28日、気象庁は
「ただちに、命を守る行動を取ってください。(自治体発表の)避難勧告などの情報に留意して、ただちに避難所に避難するか、外出が危険な場合には家の中のより安全な場所にとどまってください」
と述べました。
日テレニュースより
命を守る行動。
とっさに、そういう行動をとるには、日ごろからの避難訓練などが必要なのだと改めて思いました。
私自身、障害があるゆえに、すばやく動くことは不可能です。
都会ゆえの「コミュニティがない、作りにくい」地域に住んでいますし、まずは挨拶から、といろんな人に声をかけるも、無視されたりすることが多く、へこむことも多いのですが、
障害者が地域で生きていくには、本当にさまざまな人の手助けが必要です。
電車にはさまれた女性を通りすがりの人たちが一致団結して救助する、というような良いニュースも聞けるので、悲観せず、私はここで生きてるぞお!と声を上げ続けていきます。
本題です!
①みちのくTRY 2ndが始まりました!
ご存じのかたも多いかもですが、今回はUSTREAM(ユーストリーム)でのネット配信も行っております。
hisaichi-miyakoのチャンネル
ネットにつながりにくい地域もあり、不定期配信ですが、録画もしてありますので、
チャレンジャーたちに声援をお願いします!
ボランティアもまだまだ募集中です!
参加希望者はゆめ風基金:長崎圭子までご一報ください!

②平和のつどい2013
2013年8月10日(土)
吹田市内本町コミュニティセンター多目的ホールにて
第1部 
映画『福島六ヶ所 未来への伝言』上映会
開場     9:45
上映    10:15
終了予定  11:45
参加費 600円
第2部
吹夢キャンプ応援! 河野康弘チャリティーピアノコンサート
開場         12:30
吹夢キャンプ紹介など 13:00
開始         13:30
終了予定       15:30
参加費 無料(吹夢キャンプへのカンパをお願いします)
主催   すいた共生・平和のつどい実行委員会
     吹夢(スイム)キャンプ実行委員会
問合せ先 すいた共生・平和のつどい実行委員会(細田)
06-6317-5598  suitapeace△gmail.com △を@にして下さい。
・映画『福島六ヶ所 未来への伝言』ホームページ
河野康弘ホームページ
【吹夢キャンプについて
放射能の不安などから、心や身体を休めたいと考えている方へ】
今年も吹夢キャンプでのんびり過ごしませんか。
大阪市内から電車で約20分、
吹田市自然体験交流センターは、自然がいっぱい!!
プールも隣接しています。
子どもたちはプールでめいっぱい遊び、
大人たちは自然の中でほっとひと息、
安全でおいしい食事を用意します。
◆日程・・・8月11日(日)~8月17日(土)
  ※「明石たこ焼きキャンプ」や「宝塚キャンプ」との連続参加も可能です。
◆場所・・・吹田市自然体験交流センター
◆対象・・・放射能の不安などから、心や身体を休めたいと考えている方。
      地域は問いません。基本的に小学生と父・母ですが、弟妹の参加可。
◆定員・・・大人・子ども合わせて20名程度。
◆内容・・・午前中は、宿題や自主学習(現役教師や教師OG・OBと共に)とプール遊び。
      午後は、工作、紙芝居、お話し会、見学など。
      夜は、花火、キャンプファイヤー、肝試しなど。
◆費用・・・往復の交通費(一部補助あり・連続参加の場合、送迎あり)
◆カンパ振込先・・・ゆうちょ銀行 00910―1―301776 吹夢キャンプ実行委員会
◆問い合わせ先・・・吹夢キャンプ実行委員会 (高橋)
          090-5907-4909 takaha△pearl.ocn.ne.jp
          △を@にして下さい。
以上、よろしくお願いします!

【再再掲】みちのくTRY 2ndボランティア募集!

先にも書きましたが、
『みちのくTRY 2nd』ボランティア募集!!の記事です!
スタートが迫ってきました!
去年開催し、大好評だったみちのくTRY!
今年は、東北の障害者が歩きます!
下記の要項を熟読頂き、ご参加くださるとうれしいです!
期間中、3日ほどの参加ならできるかも、というかた、是非、連絡してください!
《募集要項》
・みちのくTRY実行委員会では7月29日(月)から8月9日(金)まで開催する「みちのくTRY2nd」に参加する障がい者の介助をしていただける方を募集しています。
協力いただける方は以下の要項をご覧になり、別紙申込書にてみちのくTRY実行委員会までボランティア登録申し込みをお願いします。
一緒に歩く障がい者の方の人数と日程等を調整し、ボランティアをお願いする方には後日こちらから連絡を差し上げます。
必ずこちらからの連絡を待って交通チケット等の手配をお願いします。
1.イベント内容
昨年、宮古市田老のスーパー堤防から陸前高田市の奇跡の一本松までの道のりを県内外の障がい当事者と介助者(ボランティア)が東日本大震災で犠牲なられた方々への追悼の思いを胸に、これからの復興に向けて「障がい者も住める街づくり」を各市町村などに訴えながら歩いた『みちのくTRY』を今年も開催いたします。
今年は7月29日(月)~8月9日(金)までの期間、昨年提出した要望書の答えを求めながら再び公共施設や交通アクセスなどのバリアフリーなどを訴えて陸前高田市の奇跡の一本松から宮古市田老のスーパー堤防までを逆コースで歩きます。
沿岸部の各市町村役所に新たに要望書の提出や地域の人と交流をしながら、障がいがあっても地域でみんなと暮らしたいことを伝えるなど様々な活動をしながら歩きます。寝泊りは避難所となった公民館や文化ホールのロビーなどを利用する予定です。
昨年と大きく変わるのは歩く障がい当事者が岩手を中心に東北限定となることと、市町村ごとに新たに提出する要望書の内容などを一緒に考えながら障がい者自らが声を出し障がい者も住める街づくりを訴えていこうという点です。
震災後、障がい者差別問題や福祉サービスの地域格差など東北ならではの問題点も見え始めてきたこともありTRY期間中に皆で情報交換や情報の共有をして行きたいと思っております。
2.お願いする内容及び参加資格
内容:みちのくTRYで歩かれる身体障がい者の方の介助をお願いします。
資格:資格は問いません。これまでに身体障がい者の方の介助経験のある方、または勉強中の方。障がい者の活動に関心のある方。(運転ができる方にはリフトカーの運転をお願いすることもあります。)
 ※送迎の都合上、全日程参加か8月3日を境に前半か後半の参加をお願いいたします。ただし、自力で合流できる方に関してはこの限りではありません。
 ※申し込みのあった障がい者の人数により必要なボランティアの人数が変わってまいりますので締め切り後に人数調整いたしまして7月8日までにご連絡いたします。
必ずこちらからの連絡が入ってから交通チケット等の手配をしていただきますようお願いいたします。
3.参加日程 
沿岸部は交通機関が限られていることから、電車およびバス等でこちらの指定の場所に来ていただくことになります。
【ボランティアの送迎について】
 送迎は次の通りとし、その他の送迎希望には添えませんので、ご了承ください。
 7月28日(日) 前夜祭及びミーティング場所まで  岩手県遠野市『遠野駅』 
 8月 3日(土) 宿泊地とスタート地点の送迎まで  岩手県釜石市『釜石駅』
 8月 9日(金) ゴール地点から          岩手県宮古市『宮古駅』 
 8月10日(土) 打ち上げ・反省会会場から     岩手県宮古市『宮古駅』
 
その他の送迎は出来かねますが、自力で直接合流できる方は上記日程以外でも参加いただける場合もございますのでお問合せ下さい。
4.費用参加費は無料です。
TRY期間中の宿泊および食事については実行委員会が負担いたします。

(ただし飲食店等で支給範囲を超えた飲食を自分でされる場合、超過分は個人負担となります。)
現地までの往復交通費はボランティアが自己負担となります。
ボランティアとして参加する期間以外の宿泊費、飲食費については参加者の自己負担となります。
前泊、後泊する場合の宿泊費は自己負担にてお願いいたします。
5.参加に当たっての注意事項
沿岸部は今後も地震が発生すれば津波の危険が伴います。
①実行委員会として
  ●津波が予想される地域での宿泊はしない。
  ●参加者全員が乗車可能な車を確保し、警報発令時には車での避難に対応する準備をする。 
  ●イベント期間中、避難訓練や避難に関するミーティングを行う。
などの配慮はしますが、自然災害に対する事故の責任を実行委員会が追うものではありません。
②沿岸部は歩道が狭いところが多く、車道等を通ることが頻繁にあります。
長いトンネル等特に危険な場所は車両で移動しますが、交通事故についても各自のご注意をお願いします。
③実行委員会としてはイベント保険等に加入はしますが、事故についての責任は負いかねますので、  
各自の責任においてご参加をお願いします。
6.準備物について
①寝袋を各自で準備ください。
②移動中の荷物は車両に積み込むことができますが、貴重品の管理は各自でお願いします。
③夜は冷え込む場合がありますので、長袖等寒さ対策をお願いします。
④その他の必要物は各自でご判断ください。
また不明な点があれば実行委員会までお問い合わせください。
・申し込み方法
実行委員会あてにご一報ください!
・連絡先
みちのくTRY実行委員会
〒027-0084  岩手県宮古市末広町6-8  被災地障がい者センターみやこ気付
Tel:0193-77-3636  Fax:0193-77-3643
E-mail:try_mitinoku@yahoo.co.jp     担当 黒柳
この夏、一緒に燃えてみませんか!

映画『逃げ遅れる人々』の飯田監督インタビューが!

毎年、「ゆめ風であいましょう」というイベントでお世話になっている、
カタログハウスさん。
全国で上映活動が活発なドキュメンタリー映画「逃げ遅れる人々~東日本大震災と障害者」の監督、
飯田基晴さんのインタビュー記事が下記サイトで読めます!
カタログハウスさんのウエブサイトはこちら
なかなかメディアでは取り上げられてこなかった「障害者の問題」。
震災から1年後に、いろんな被災障害者の話をカメラにおさめていくうちに
健常者の飯田さんが気付かなかった問題が次々と出てきます。
この映画を見て、考えてほしいことがたくさんあるという飯田監督。
是非、皆さんにも、この記事をご一読頂きたく、
また、全国で、この映画の上映会をお願いできたら、と思い、ブログ記事にしました。
知ってほしい。
知ることから、始まります。
今も被災し続けている彼・彼女たちの思いを、共有してくださいませ。

ご報告!

嬉しいご報告です!
以前にも、河野理事やこのブログでもご紹介いたしましたが、
「MTU社会貢献部」(田辺三菱製薬労働組合さん)が、全国の支店などに募金の呼びかけをし、
「東日本大震災復興支援の取り組み」の一つとして「寄附を募り支援する」という活動を行っておられます。
どんな時も「つながり続けあう」ことを維持したいとの思いから、このような寄附活動を
始められたそうです。
その募金を「ゆめ風基金」に託しますと、暑い中、事務所に来てくださいました。
 
田辺三菱さん
(役員の福田さん・左手、右手男性・安藤さん)
「難しくない、持続可能なことを、長く、みんなでやる!」という思い。
震災から2年4ヶ月経つのに、何も変わらない、進まないと感じている被災地のかたがたにとって
力強い応援団ができたのではないでしょうか。
本当にありがとうございました!
そして・・・
社会貢献を考えておられる企業さんがいらっしゃったら、
ゆめ風基金のことをもっと知って頂けたら嬉しいです。
私たちは、支援してくださる会員さん=年金の中からと募金してくださるかたや、
街頭募金にお小遣いを入れてくれる小学生や
ふらっと事務所に来て、名前も告げず「東北の障害者ために使ってください」と作業着でいらっしゃるかたなど
「思い」が詰まったお金をお預かりして、必要なところへお届けする活動を続けております。
今後もそれは続きます。
時間が経ってもあきらめずに、被災地が以前より住みやすい街へと変われるような支援をし、
障害者が、一人の人間として、地域で生きて生けるよう応援します。
どうぞ、これからもよろしくお付き合いくださいませ。
すべての寄附者さまに深謝。