トルコ・シリア大地震について

報道によると、【大地震の死者が9日、2万人を超えた】とのこと。
悲惨な現状に心を痛めています。

ゆめ風基金にも、現地の障害者の救援は?などのお問い合わせを頂いています。
今のところ、現地に行けないことや情報がないことなどにより、親しくさせて頂いているNGOからの情報を待つことになります。
そちらをご紹介しています。
それぞれのホームページを拝見すると、現地派遣を決定したところなど、動きが見られます。
難民を助ける会(AAR JAPAN)

CODE海外災害援助市民センター

ピースボート災害支援センター

こちらの団体が緊急募金などを始めています。
私たちも、情報が得られたら、被災地支援を始められるかなと考えています。
事務局スタッフは最少人数での運営、なにとぞご理解くださいませ。
1人でも多くの命が助かりますように…

(な)

「CODE 海外災害援助市民センター」からのお願い

ゆめ風基金と友好関係にある「CODE海外災害援助市民センター」からMLで下記のお知らせが届きましたので転載します。一人でも多くのかたに読んでいただければ助かります。

ここから
CODEは、昨日、2月6日にトルコ南東部、シリア北部で発生した地震に対しての支援を開始いたします。
トルコ・シリア両国の現時点での被害は、死者4890名、負傷者24000人以上、倒壊家屋1万棟以上の被害が報告されています。
CODEは、これまでのネットワークを通じてトルコの被災地近郊の町に住む日本人男性Fさんとつながりました。Fさんは、1995年に神戸で阪神・淡路大震災を経験しており、今回のトルコでの地震で耐震などの問題を憂いています。
昨日、Fさんの教え子のトルコ人の学生さんが「トルコは1999年のイズミット地震から何も学んでいない」と語っていたそうです。
CODEは、これまでインド、イラン、中国、ネパールなどで耐震住宅を現地住民の方々と再建してきました。
今回のトルコでも現地の人たちの主体的な動きをサポートするような活動を展開していきたいと思います。
トルコは、阪神・淡路大震災、東日本大震災でも日本に支援をしてくれました。CODEは、「困った時はお互いさま」という被災地KOBEの精神でトルコ・シリアへ支援を開始いたします。
近日、スタッフをトルコに派遣し、Fさんを通じて被災地を調査し、具体的な支援を検討していきます。
ご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。(CODE事務局長 吉椿雅道)

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CODE海外災害援助市民センター

〒652-0801 神戸市兵庫区中道通 2-1-10
tel +81(0)78-578-7744 fax +81(0)78-574-0702
e-mail:info@code-jp.org
【災害救援情報、セミナー情報は・・・】URL https://www.code-jp.org/
【災害から見える暮らしの情報は・・・】URL http://codeworldvoice.seesaa.net/
【FACEBOOK】https://www.facebook.com/NGO.CODE
【Twitter】https://twitter.com/code_info

神戸新聞記事

 

(ゆめ風基金もできることがあれば協力する予定です)

障大連連続研修会・第5回(テーマ「ある日、障害当事者が タイホ されたら・・・ -司法と福祉の連携-」

昨年10月、大阪市内で70代の母親が亡くなられ、残された精神障害のある息子さん(40代)が怖くなって逃げたことで逮捕されるという事態となりました。
この件は今後、8050問題などでも、親が亡くなった時に支援者としてもすぐにどう対応すべきか、障害者が逮捕されることのないようにできないか…など、いろいろ考えさせられる問題を含んでいましたので、今回の「精神障害者の支援」のテーマとさせていただきました。

大阪精神障害者家族会:大野さん、精神障害者支援の会:藤川さん、それに大阪弁護士会で「ひまわり」にも携わっておられる荒木弁護士からお話しをいただきます。
ぜひご参加願います。

なお、 今回はいつもの連続研修会と違い、開催時間を「18時~20時」としておりますので、お間違えのないよう、お願いいたします。

(チラシ

地域で生活する障害当事者が事件や犯罪に巻き込まれてしまうことや、時には被疑者として逮捕勾留されてしまう場合があります。
突然、日常生活を送ることが出来なくなってしまう状況に障害当事者だけでなく家族や支援者も戸惑い、混乱してしまいます。
家族としての想いや実際に関わった支援者の体験談を交えて、専門家である弁護士さんからお話をしてもらいます。

話題提供:大野素子さん(大阪精神障害者家族会連合会 会長)
藤川治彦さん(精神障害者支援の会ヒット 事務局長)
講師:  荒木晋之介さん(大阪弁護士会 弁護士
高齢者・障害者総合支援センター「ひまわり」運営委員会副委員長)

日時:2023年3月17日(金)18時から20時
会場:大阪府立福祉情報コミュニケーションセンター 4F
参加形態:来場・ズーム併用(定員 会場60名・ズーム40名 /事前申込要)
申込〆切:2月28日(火)
資料代:1000円(おひとりにつき・介助者除く)

○申込方法:e-mailでのお申込み方法のみ記載
network03@nifty.com へ「3.17研修参加希望」を表題とし、本文に以下①~⑤についてご記入の上送付ください。
折り返しこちらから返信させて頂きます。

<〆切:2月28日(火)>
① 参加者おなまえ、所属(あれば)
② ご住所(ズーム参加希望の方は必記。後日資料・請求書を送付致します)
③ e-mailアドレス(ズーム参加希望の方は必記。後日ズームURLを送付致します)
④ 連絡責任者(団体とりまとめ申込の場合は必記)
⑤ 参加希望者名及び、参加形態(来場・ズームの別)
※ズームでご参加頂くみなさまの参加費は、後日郵送させて頂く請求書をご確認の上、各自ご入金頂きます。

(会場アクセス)
・府立福祉情報コミュニケーションセンター
住所:大阪市東成区中道1-3-59
地下鉄・JR「森ノ宮」駅から徒歩約7分

(主催・お問い合せ先 障大連)
e-mail:network03@nifty.com
電話:06-6748-0646
FAX :06-6748-0673

学習会のお知らせ~2/28 障大連から

障大連(障害者の自立と完全参加をめざす大阪連絡会議)から下記のお知らせをいただきました。皆さんも是非ご参加ください!

ここから転載

2月28日(火)今年度4回目(最終)の全体会を行います。
今回の学習会は、「各ブロックからの報告」となります。
北摂・東・大阪市・堺・泉州、5ブロックからご報告頂きます。
各地区での対市交渉や地域活動について、また今回は「地域移行・地域基盤整備の取り組み」について、各地域団体からご報告頂く予定です。
年度最終となりますので、来年度の対大阪府交渉への課題なども、ピックアップできたらと考えております。
多くの方のご参加を、どうぞよろしくお願いいたします。

全体会チラシ.pdf

 

日時 2月28日(火)13:30~16:30
会場 府福祉情報コミュニケーションセンター4F
参加形態 来場・ズーム【定員100】*事前申込不要
参加費 無料
来場は13時から、ズームは13時15分から入室可(URL等は下記)
(内容)
・学習会「障大連各ブロックからの、今年度取り組みの報告」(仮題)
・他、情報提供トピックス(国・大阪府等予定)

時間: 2023年2月28日 01:30 障大連全体会(各ブロック報告)https://us02web.zoom.us/j/88313913535?pwd=OHJHcmt5RDlscEtvaThwMWdVcnNOUT09
ミーティングID: 883 1391 3535
パスコード: 360391

 

 

むくのき学園(中島中学校)のみなさんが!!

小中一貫校むくのき学園の生徒会(中島中学校)のみなさんが、昨日、1月31日に来所され、「被災地の障害者支援に」と、募金を届けてくださいました!

1999年から毎年、ゆめ風に募金を行ってくれています。
ずっしりと重い缶を受け取る職員の阿部です。(片まひの障害があります)

↑をクリックしてください

自分たちに何かできることはないかと、皆さんが考えて続けてくれている、その気持ちが嬉しいです!

たぶん、みんなが小学5年生の時に、私は授業に行かせてもらっています。
UDについて、障害について、などなどを伝えに。
今も、事務所の前を通る小学生や中学生が私を見かけると「こんにちは!」とあいさつをしてくれる。
その瞬間がとても好きです。

少しずつ大きくなる生徒さんたちは、しっかりゆめ風の存在を受け止めてくれている。それも嬉しいことです!
寒さの中、温かい気持ちになれました。
みなさん、ありがとうございました!
風邪ひかないようにね!

 

(な)

 

 

大雪被害について

大寒波の影響により、不便な生活を強いられているかたも多いと思います。
まずは、被害に遭われたみなさまに心からお見舞い申し上げます。

ゆめ風基金では、この寒波や大雪により建物が損傷を受けた、などお場合にも救援金をお送りします。(国や行政援助がない場合のみ。貸付は行います)。
詳しくは、TEL:06-6324-7702 または FAX:06-6321-5662にお問い合わせください(ただし現預金が5000万円を超える団体は支援金送付の対象とはなりません)

ゆめ風基金のホームページ⇒障害者防災 に進んでください。
「救援金申請書」のページにいきます。

日頃、雪が降らない地域でも大雪となっています。
どうか、命を、またご自身やご家族を守れますように…

 

「世界希少・難治性疾患の日」集いのお知らせ

RDD2023 in えひめ

↑ をクリックしてください

2023年2月25日13:30分より、標記イベントが行われます。
ゆめ風ネット松山からのお知らせが届きました。
どなたでも参加できるそうです。
チラシに詳しく書かれていますので、難病の方ご自身、またそのご家族含め、皆様のご参加をお待ちしています!

「世界希少・難治性疾患の日(RDD・Rare Disease Day)」集いのお知らせ
RDDは、より良い診断や治療による希少・難治性疾患の患者さんの生活の質の向上を目指し、2008年・スウェーデンから始まった活動です。

開催日時:2023年2月25日 13:30~15:30(予定)
場所:COMS(松山市男女共同参画推進センター5階会議室)https://www.coms.or.jp/
申し込み先:089-916-6255(月~金・愛腎会)

 

 

むくのき学園で授業を行いました!

まずは1回目。10月31日に、車いす生活やUD、被災体験などを話してきました。
職場の先輩が最初に車椅子生活UDについてのお話を。皆さんは、事前学習で先輩の日常を撮影した番組DVDとかを見ているので、それなりにわかっている様子でした。

僕も先輩の話を聞いてるとなるほどと思うような事ばかりで勉強になります

先輩のお話もおわって、次に僕が話すのは、東日本大震災と防災のお話です。
生徒の皆さんも真剣に聞いてくれましたが、やはりまだ小学生なので危機感とかあまりわかりにくいかなと感じましたが、知ってもらえるのが重要なので話せてよかったです。

これで、無事に講話が終わりました。

11月5日、今度は先輩と僕のヘルパーと三人でむくのき学園の体育館に集合して「小学生版・避難所運営シミュレーション」をグループで分かれていろんな立場の人が避難所に来たら…という設定で、5班に分かれて小学5年生なりにいろいろ考えていきました。
後で発表するとの事。
そこに私達も混ざり、アドバイスしようとしたのですが、みんな凄く真剣に考えて色々な案が出て、自分達が口をださなくても深く考えていて素晴らしかったです。 特に担当の先生が作成したシミュレーションでは、助けが必要な人のイラスト入りパネルを作ってくれて、ヒントも書いており凄くわかりやすいし、好評でした。最後に各グループ事に自分たちが考えた避難所運営について発表しました。
皆さん、大人では考えもしないような発表していて驚きました。全ての発表が終わりました。最後に私達からご挨拶をしました。
本当に今年も素晴しい授業をできてよかったです。
機会があればまた来年もできたらよいなと思いました。

(阿部 俊介)

 

むくのき学園体育館にて ⇦クリックすると写真が見られます

11/9「グループホームの追い出し裁判」傍聴申し込みについて

障大連から下記のメールをもらったので、転載します。

ここから

次回11/9の「グループホームの追い出し裁判」について、まだ傍聴希望で申し込み頂いた方が少ないようですので再度ご案内させて頂きます。
(裁判のご案内と傍聴の申込みはこのメールの後半をご覧願います。)

<添付>
・添付1 裁判傍聴・報告集会のチラシ GH裁判傍聴チラシ1109
・添付2 管理組合側の反論が届きました。(全15p)
・添付3 管理組合側が提出した証拠
*(添付2と3はゆめ風の都合で添付できませんでした。すみません)

◆管理組合側の今回の反論は…
管理組合(住民)側は9月の反論と同様に、消防法をタテにして難癖に難癖を重ねるような内容で書かれています。
組合側の主な主張は、
GHは厳しい防火対策が求められる「施設」でありマンション管理規約に反する。共同住宅特例の基準を超えないよう行政が事前にチェックするというが、全て適正に稼働するわけではない。GHがあることでマンションの消防計画、防火管理体制に大きな影響がある。防火対象物点検、消防設備点検、消防訓練の手間がかかる…などと訴えています。

組合側は「障害者に対する差別ではない。GHがあることで負担がかかるんだ」と訴えるしかないので、GHがあることで、さも負担や影響が大きいかのように見せかけていますが、これらの主張は、どのマンションでも全く問題になっておらず、「差別を隠すための言いがかり」にすぎないと言えます。

またGHは「保健衛生及び安全確保がされていること」と定められていると訴えていますが、その証拠(添付3)として提出されたのは、何と1989年のGH制度ができたときの昔の要綱でした。組合側はGHのことをほとんど何も知らないで訴えていることがよくわかります。

◆今回11/9の裁判では…
管理組合の主張に対して、こちらから文書で反論するのは、その次の回にすることになりました。今回は時間的に間に合わないこともありますが、組合側が同じ主張ばかり繰り返してくるので、もう少しこちらも反論内容や証拠を精査して次の回に出したいと思います。
ですので、今回の裁判では組合側の主張に対して主な点を口頭で主張することにな
るかと思います。裁判所が組合側の反論を鵜呑みにしないよう、障害者やGHがこの裁判に注目していることを示すためにも、傍聴の方よろしくお願いします。

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(以下、再送)
◆11/9 「GH追い出し裁判」(第4回控訴審)のご案内
・添付1 下記の「裁判と報告集会のご案内チラシ」をご覧下さい。

GH裁判傍聴チラシ1109

①裁判当日のスケジュール
・11月9日(水)
第4回控訴審 11:30~12:00頃 地裁本館大法廷(2階)
報告集会   12:30~13:30頃 弁護士会館(10階1002号室)
*報告集会はいつもと違う部屋で、階も違いますのでご注意下さい。

②裁判の傍聴について
今回の裁判も、大法廷で実施されますので、「傍聴」を募集させて頂きます。
大法廷の定員は70名で、今回もコロナ対応での一人置きの着席ではなく全席着席
可能になりますので、今回も【50名】まで募集させて頂きます。
コロナ感染が増えはじめていますので感染防護にはご注意願います。
予め人数を読んでおく必要もあるため、裁判の傍聴可能な方は、すみませんが、
障大連事務局(このアドレス)まで下記情報について、メール等で事前にご連絡頂
きますようお願いいたします。

【裁判傍聴申し込み】
・団体・法人名:
・裁判の傍聴人数:○○名(うち車いす利用者○名)
・報告集会の現地参加人数:○○名
・窓口担当者名:
・連絡先電話:
・メールアドレス:

③報告集会について
報告集会は前回と同様、現地参加も会場キャパの範囲で可能ですが、ズーム参加も
可能で、申し込みは不要です。ズームアドレスはチラシにも記載していますが、以
下から参加下さい。
https://us02web.zoom.us/j/84713166191?pwd=TFpPNC9KWmwyQVByQ2hRczFPNXM1QT09
ミーティングID: 847 1316 6191  パスコード: 206428

引き続き応援いただきますよう、よろしくお願いいたします。

BCP研究会イベントのお知らせ

BCPチラシ

ゆめ風基金とBCP研究会から共催で以下のイベントを企画しています。
ぜひご参加ください。

昨年、厚生労働省で福祉サービス事業所での「BCP策定計画(3年以内に策定すること)」が義務化されて1年半余りが経過しました。
残すところあと1年半弱でBCPを作成しなければなりません。
BCP研究会ではみなさんの作成したBCPが実際の災害に少しでも役立つよう、BCPシミュレーションを作成してみました。
まだまだ見直しが必要かもしれませんが、みんなで一緒に考えて、より良いシミュレーションにしていきたいと思います。

日時:2022年11月22日(火)午後6時30分~8時30分
場所:大阪市長居障害者スポーツセンター会議室 またはWEB
定員:会場 20名、WEB10名
参加費:無料
申込締め切り:11月18日(金)
申込方法:下記フォームから申し込むか、ゆめ風金まで、会場参加・WEB参加の種別、団体名、参加者名、メールアドレス、住所、電話番号を記入し、メール(info@yumekazek.com)にて申し込みをお願いします。
(WEBでの参加を申込された方には折り返しZOOMのアドレスをお知らせします)
(手話、点字資料が必要な方は事前にお知らせください)
申込フォーム  https://onl.sc/5vr3thZ

主催:BCP研究会
BCP研究会事務局:●特定非営利活動法人:日常生活支援ネットワーク
〒556-0012 大阪市浪速区敷津東3-6-10 TEL/FAX : 06-6649-0455
●特定非営利活動法人 ゆめ風基金
〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-13-43-106 TEL 06-6324-7702 FAX 06-6321-5662
Email:info@yumekazek.com