あっという間に2月ですね!
ついこの前、「お正月だ~!」と騒いでいたのがウソのように時間が過ぎていきます。
時間が経っても、変わらないのが被災地です。
(映画「逃げ遅れる人々」ぜひご覧ください。大阪初の上映会は3月3日、啓発小学校で午後2時からです)
寒さも厳しいと思われますが、
来る2月9日(土)午後1時~5時、いつものように、大阪なんば高島屋前で街頭募金を行います。
お時間のあるかた、1時間でもいいです。
いっしょに、東北への思いをみなさんに募りませんか?
現地集合です。
温かくしてお越しくださいまし!!!
被災地障がい者センター石巻スタッフが河北新報に掲載されました
被災地障がい者センターみやぎ(CILたすけっと 自立生活センターin仙台市)より
被災地障がい者センター石巻スタッフが
河北新報に掲載されました
~避難 1人で無理をしない 遠慮せず周りに助けを求める 家族と向き合う~
2013年1月1日 朝刊 河北新報
防災・減災「わがこと」
3・11 家族と向き合う 約束事 心刻む
車いす欠かせない石森さんの場合
避難:1人で無理をしない 遠慮せず周りに助けを求める
2013年1月1日 朝刊 河北新報の記事
被災地障がい者センターみやぎのブログ
柿が実って思うこと(美しい福島を返して!)「ゆうゆうクラブ」のブログ
福島県相馬市の障害児放課後支援活動をしている「ゆうゆうクラブ」のブログ記事を紹介します。
障がい児放課後支援「ゆうゆうクラブ」とは・・
2011年4月11日、震災からちょうど1カ月目のこの日、「ゆうゆうクラブ」が始まりました。
放課後に児童デイ事業所Aを利用していたD君のお父さんから、Aが閉鎖していて利用できない、仕事が始まり子どもを祖母が看ているが養護学校が始まると放課後に迎えもいけないし困っている。
こんな訴えを聞いたのが直接の始まりでした。
〒976-0025 相馬市岩の子字明神前25-1
℡・FAX 0244-35-2830
080-2384-2720
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私の長男は知的障害を伴う自閉症です。現在27歳。
福島養護学校(小4まで)、相馬養護学校時代、放課後の居場所を求め仲間たちと
いろいろ活動し、児童クラブに行くと「親が一緒なら良いですが・・」と言われ、相馬養護の先生を介してスポーツアカデミー相馬さんに「障害児コース」を開設してもらったりしました。
ですから、放課後の居場所が無くなることの大変さは身をもって判ります。
その事がゆうゆうクラブのたち上げの根底にあるのかも知れません。
今、福島県は放射線の見えない恐怖の中に居ます、その中で少しでも子どもたちが安心してすごせる環境を提供していきたい!心からそう思います。
長男は、富岡町の「光洋愛成園」に入所していました。
今回の原発事故により、三春町のさくら湖自然観察ステーションに1次避難し、4月15日から、群馬県高崎市の国立のぞみの園に、福祉法人「友愛会」全体で避難し生活しています。
うちの子の場合はこの非常事態の中では、非常に恵まれた避難先を確保していただいていると思います。他の施設では悲しい事故の報告も聞いています。
これ以上悲しい事が起きないように祈るばかりです。
ゆうゆうクラブ 代表 菅野友美子
ゆうゆうクラブのブログ
柿が実って思うこと(美しい福島を返して!)
12月8日の街頭募金の金額は73,757円でした。ありがとうございました。
12月8日の街頭募金の金額は、73,757円でした。参加人数は32人でした。
寒い中、参加してくださったみなさん、ご苦労様でした。
募金していただいたみなさん、ほんとうにありがとうございました。
次回は1月12日午後1時~5時
場所は大阪なんば高島屋駅前です。
風の冷たさと人の心の暖かさが身に染みる一日でした。12月8日街頭募金
12月8日、被災障害者救援本部大阪の街頭募金行動がありました。
昨年の震災後の3月19日より、昨年は毎月2回、今年に入っても毎月一回第二土曜日に大阪なんばの高島屋前で行われています。
この日は近くの電光掲示で6度という、大阪では特別に寒い日でしたが、東北の寒さに比べればと30人を超える参加を得て午後1時から5時まで、声を張り上げ募金を呼びかけました。
師走に入った土曜日でもあり、またある政党の街頭演説と重なり、大変な人出でした。
震災から1年9ヶ月がすぎ、人々の関心も景気対策や消費税の是非に傾き、かろうじて原発の問題も取り上げられていますが、人々の話題から遠ざかっている感がある今、被災地での地域間格差や貧富の差、雇用問題などに加えて、障害者や高齢者が復興のプロセスに置いても取り残される厳しい現実があります。
そんな日々の中で被災地の障害者とつながり、支援活動を続ける関西の障害者とその仲間たちの深い思いが、街頭募金行動ににじみ出ていると思います。
ほとんどの人が足早に通り過ぎる中、最初に募金をしてくれたのは、茶色に毛を染めた10代の若者たちでした。それは意外なことではなく、その後も若い人たちが何人も募金をしてくれて、とてもうれしく思いました。
また、車いすを利用されている見知らぬ障害者が、「がんばってね」と募金してくれたり、40代ぐらいの女性が走り寄ってきて募金してくれたり、最初に渡したチラシを見て、通り過ぎた後に戻ってきて募金をしてくれた二人連れの若い女性など、募金をしてくれる人々の生活や実感が垣間見えるようでした。
たくさんの人が行きかう街の真ん中に募金箱を並べ、肉声での呼びかけに募金をして下さる方に「ありがとうございます」とお礼の言葉を言いながら、ほほを走る風の冷たさと人の心の暖かさが身に染みる一日でした。
明日12月8日(土)午後1時より、街頭募金をします。
明日12月8日(土)、午後1時より5時まで、大阪なんば高島屋前で街頭募金活動をします。
みなさんのご参加をお願いします。
街頭募金活動は昨年の3月19日からはじめ、今回で31回目になります。
昨年の12月24日は関西でも特に寒いクリスマス・イブでしたが、たくさんの個人の方、団体のご参加をいただきました。
また師走のあわただしさにもかかわらず、多くの方々が立ち止って下り、募金をしてくださいました。募金額も129,085円もありました。
震災から1年9ケ月がすぎ、被災地の障害者をとりまく現実は震災前よりの困難さに積み重なるように過酷になる中、みなさまのご参加、ご協力のもと被災各地で障害当事者を中心とした継続的な支援活動が地域のネットワークを育て、たしかな手ごたえのあるものになってきています。
関西の障害者が結集して続けている街頭募金は、地道ではありますが被災地の障害者とつながり、必要な支援金を届けるためだけではなく関西のひとびとに被災地の現実を伝え、遠く離れていても東北と関西がつながっていることを切実に訴える場でもあります。
明日も寒い一日になりそうですが、どうか暖かい服装で、みなさんのご参加をお願いします。
午後1時から5時の間で、30分でも1時間でも結構です。
なにとぞよろしくお願いします。
2012年12月8日(土)午後1時~5時までのご都合の良い時間。
場所は大阪なんば、高島屋駅前です。
第3回「東北⇔関西 ポジティブ生活交流祭」
11月23日の第3回「東北⇔関西 ポジティブ生活交流祭」は雨模様にもかかわらず、約2500人の方々のご参加をいただきました。
ご来場くださったみなさん、ありがとうございました。また、前日と当日朝7時半から準備をしていただいた実行委員会のスタッフとボランティアのみなさん、お疲れ様でした。
昨年は大阪扇町公園のお祭りに約5000人の方々のご参加をいただき、同時に開催しましたシンポジウムでは被災障害者の生々しい体験を聞き、これからの課題を共に考える有意義な集まりとなりました。
今年は震災関連の福祉助成金もなく情報宣伝の費用を少なくせざるをえなかったにもかかわらず、一時は強い雨の中をたくさんの方々が参加してくださいました。ひとからひとへ、東北の被災障害者とつながろうとする関西の障害者の深い思いが伝わった結果だと思います。
昨年同様、50以上の団体がそれぞれの東北支援や日頃の活動を展示し、趣向を凝らした食べ物やグッズを販売した出展ブース、移動動物園や太鼓をたたけるワークショップ、大阪の20代福祉系の若者が東北や大阪のお母さんたちと一緒にいも煮をふるまいながら交流ブースと、長居公園を広く使ったイベントは雨にもかかわらずにぎわっていました。
そして、メインステージでは東北の被災障害者の報告し、17年前の阪神淡路大震災で被災した神戸の障害者からのエールが寄せられました。
また、今年の夏に岩手の宮古から陸前高田までの沿岸150キロを歩き、亡くなられた方々への追悼と、これからの復興が誰にとっても住みやすい「共に生きる街」への再生となることを沿岸の行政と市民に提案した「みちのくTRY」の報告がありました。
さらに、わたしたちの呼びかけに応えて下さり、ゆめ風基金の呼びかけ人の趙博さん、加納ひろみさんが雨が降りしきる中、渾身の歌を聴かせてくださいました。
今年は被災地の支援拠点のみなさんにゆめ風基金のブースに出展し、それぞれの活動を紹介したり被災地の物品を販売しませんかと呼びかけたところ、自費で駆けつけて下さいました。震災から1年8カ月が過ぎ、持続的な事業をはじめているそれぞれの活動拠点の人たちとの意義のある交流の場となりました。
参加したすべてのひとびとの心に降りしきる雨、この雨は大きな悲しみと絶望の果てに用意されていた希望の泉からわき出る涙のように、わたしたちのほほを通り過ぎていきました。
ゆめかぜ基金のブースで準備する被災地の活動拠点のスタッフとゆめ風基金の事務局。被災地同士でも久しぶりということで、いろいろな話でもりあがりました。雨にもかかわらず物品の売れ行きもとてもよく、準備はたいへんだったようですがみなさん喜んでくれました。
2012年8月の「みちのくTRY」の報告。東北でも大変暑かった今年の夏に全国の障害者運動が結集したこのイベントは被災地のひとびとに障害者の存在と街づくりへの思いを強く印象づけ、東北の各新聞でも取り上げられました。永六輔さんのデザインによる「みちのくTRYTシャツ」も大好評でした。
メインステージのエリアに設置したテーブルにはたくさんの方々が集まり、食事をしたりしながらステージの報告に聞き入り、パフォーマンスを楽しんでくださいました。
趙博さんとはるまげんさん。実行委員会の呼びかけに応えて下さり、駆けつけてくださいました。いつもながらのパワフルでハートフルな歌声を聴かせてきださいました。
加納ひろみさんも駆けつけてくださいました。この時は少し強い雨が降り、音響担当の方が傘を広げる中でのライブとなりました。
大阪被災地救援本部会議について
2012年9月26日,「大阪救援本部会議」が、ゆめ風基金の事務所で行われました!!
★夕方6時30分から開始された今回の会議では、まず、参加者の自己紹介のあと、
「みちのくTRY」についての報告が。
以下、出席者の発言を、読みやすくまとめましたので、ご覧ください!
・TRYはそもそも、20年前にメインストリーム協会の廉田さんが始めた「鉄道など交通機関のバリアフリー化」を 訴えていくイベント。今はアジアにも広がっている
・今回は、100キロ以上の行程を、ずっと通しで歩いている人、または参加できる所々を歩く人といろいろ で、毎日ほぼ40人くらいが参加していた。
・岩手、宮古の人とかも参加し、その様子は、テレビでも中継された。
・参加した人の感想は、とにかくみんな楽しそうに話している。
知的障害がある女性は「行けるか不安だったが、実際は行けたので楽しかった」と、輝いていたが、
途中、入院した人もいた。
・歩きながら、各地の市長さんにバリアフリー化へ向けた要望書を手渡ししたが、宮古のセンターの人も「いい経験になった」と話している。
・今までの経験上、「TRY」をやっているときは、一回、仲が悪くなったりするが、
話し合いで仲が良くなる。それが今回も起こった。
・最初の2、3日は、歩かされてるという感じやったけど、途中で変わっていった。
・今回のTRYは、ハードルを低くした、それに批判もあったけど、参加者を多く募るには…
・TRYに関しては、地元の障害者で元気な障害者がでてくることが大事だと思ってて、
ある人が出てきたので、その人をサポートできる体制を作っていこうということで、
その人に自立への思いを伝えていく、そういうのをやれたらいいなと。
・10月第2土曜日、自立の話をしに行く予定です。「ピアサポート」を通して、地元の人たちと
つながって、地元の人が地元で自立できるようになったらいいなあって。
ぜひ続けてやりたいと思ってる。
と、参加者の熱い熱い思いが語られました。
★次に、被災地を訪問した報告が行われました。
それぞれの地域での課題などもいろいろ見えてきています。
・障害障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議(障大連)のHさんから、
●9月2日~9月5日に、ゆめ風基金の永村理事、八幡理事とともに岩手県、宮城県の「被災地障がい者センター」を訪問しました。今回は、震災から1年半を経て、各被災地センターの活動を見せていただくと同時に、とりわけ各センターが、今後どのような展開をしていく予定か、していきたいのか、ということを聞かせてもらいました。
(1)センター石巻
●センター石巻では、今後の取り組みとして、交通問題・まちづくりに取り組みたい,
とのことです。
障害当事者であるIさんは、JR蛇田駅を利用しているのですが、無人駅で且つ階段があるため、30分単 位のガイドヘルパーを使わなければならないのですが、ヘルパーが確保できないとのことです。交通問題 については12月に仙台でシンポジウムを開催するそうです。(京都JCILも協力)
●センターの取り組みとしては、通信「にょっきり」をセンター宮城やセンター南三陸などと
協力して発行。その他、教育関係を中心に「共に生きる石巻を作り出す連続公開講座」
(7,9,12、3月)を開催しています。
また、重度の医療的ケアを必要とする障害児の親御さんたちの集まりもぼちぼち開いて
いると聞いています。大阪(たびだち、みんなの家)にグループホームなどの
見学に来たりして、報告会(9/1)を持ったそうです。
●小型の送迎車が欲しい。
※事業化の課題については、福祉サービスはまだ難しいかもしれない。
今、やっていることを1つ1つ積み重ねながら考えていきたい。
※各種助成金を申請するにしても法人格を取得した方が可能性が広がるので、
法人格取得をめざす。
※雇用助成金等の申請手続き等、協力しながら進めていく。
(2)センター宮古
●石巻から宮古に向かう際、みちのくTRYのコースを逆から移動。
「よくぞ、こんな大変な道を歩いたものだ」と驚きました。
トンネルあり、長い坂道あり、道幅は狭く、段差だらけで、
かなり危険も伴ったと思われますが、事故がなくて何よりでした。
(石巻のAさんは3日ほど入院されたそう。)
トライに参加した当事者は大変「元気になった」とのことでした。
また、トライの期間中、岩手県下の様々な団体が、宿舎提供、バーベキューの提供等々、
ご協力いただいたそうで、横のつながりも強くなったのではという印象を持ちました。
●さて、TRYを終えてこれから何をしていくのかということが課題となります。
月1回の企画や、日常的な交流や移送サービスなどを積み重ねてきていますが、
いざ事業として何をしていくのかということになるとまだ白紙に近い状態。
●TRYを終えて、県外のスタッフは1人を除いて皆さん9月中に戻られるようです。
(3人が退職)
●現地採用の車椅子の女性・Iさんは、はつらつとした明るい感じの方。
トライで元気になられたそうです。
(3)センター大船渡
●視覚障害者の人たちとの関わりが積み重ねられてきているので、できれば
「同行援護」を中心とした居宅介護派遣事業を開始したいという意向もあるが、
サービス提供責任者等の有資格者の確保が課題です。
事業化に向けた様々な条件の情報、必要書類等についてアドバイスしました。
事業を始めて行くには、もう少しスタッフを確保することが必要だと思います。
●中期的な展望としては、日中活動の場を別の場所で行いたいという意向があります。
福祉サービスの事業化も今後は考えている。
(4)センター南三陸
●今年の夏に、実際に障害児の「デイサービス」に取り組みました。
この取り組みを拡大し「放課後等デイサービス」事業を興していくことは可能だと思われます。(老人介護などの問題も段階的にやりたいと考えておられるようです~富山式?)
●スタッフは3人おられます。
(但し、変更の可能性もあり)
事業の開始に向けて、大阪にも研修に来られています。
(大阪の「そうそうの杜」さんが継続して支援)
●活動拠点を南三陸に移す予定です。入谷桜沢地区に300坪。来年1月着工を目指す。
(冬季のため来年度の可能性もあり)造成にかかる費用は200万円ほどだそうです。
(5)三陸こすもす
【三陸こすもす (精神 B型 30人利用 内20名がグループホーム)】
●9人のグループホームが立ち退きを迫られているので、2棟を建てたい。
★という、それぞれの拠点において具体的な課題が出てきた今、支援策の方向性も定まってきているように思えます。
側面支援を続けながら、どこで、各自に「自立」してもらうか…
まさに息の長い支援が必要ですね。
そして、11月23日に長居公園で行われる「第3回 東北⇔関西 ポジティブ生活文化交流祭」について…
④交流際~
・11月23日の交流際、現状、チラシは3万枚作ってるので、いっぱい配ってほしい。
メインスペースで、今年はTRYの報告をしたり、被災地の当事者の報告をそれぞれする。
・出店ブースは、今のところ30団体ほど。去年は50なのでもう少し欲しいな。
マッサージ等、新しくやりたいという申し出もあるんです。
そこで一つの交流ができたらと思ってます。
みんながアピールしたいことやってくれたらいいなあと思うんです。
・去年の芋煮の手伝いしてもらった社協に行ったら、今、どれだけ被災地から避難してるかって聞くと関西では、200世帯近いんですね。
お父さんは東北に残って、お母さん親は復興やら職探しやら家事やら孤独なんかも
しれんし、いろいろ大変です。
子供がほったらかしになるんで、やっぱり、子供と大人が一書に楽しめる場がほしいっていう…。
・近所の人や、同じ県外避難をしてる人との仲間、会える場がほしいっていう声があるんです。
子供連れて、シンポジウムとか行けないし、子供と一緒に行けるイベントがあったら行きたい。
・去年もそうだったんですが自分と同じ境遇の人を探すコーナー、あっていいかな、
ってことで「真っ向勝負プロジェクト」で、もう一回、芋煮食べたいって、
みんなが言うんです。
彼らは、県外避難してる人らと、民謡したら楽しいって。
東北系と福祉系の交流ができたら。
ひとつは、関西に避難してる人との交流、東北の人の話を聞きたいっていうね。
と、ここでマキさんから一言!
牧口:今話し聞いててね、関西に来てる東北の人が話しあいしててね、
そこに僕ら大阪の人間が混じれるようなね、
そんな感じがメインなんちゃうんかなと思うねんね。
なんかしゃべりたくなるという場を作るっていうことが、
そこで生きたいっていう気持ちになってもらうっていうのがね。
★という声のあと、東北から関西圏に避難されているみなさんが楽しめる何か、
たとえば音楽。
どなたか交通費程度で、ギター片手に弾き語りしてくれへんかなあという話しになり…
現在、呼びかけ中です!
これを呼んでいる皆様も、いまからスケジュールを空けておいてください!
11月23日は、長居公園でお会いしましょう!
★最後は街頭カンパについての報告です。
次回実施は10月13日。
・前回(9月8日)は35人くらい、入れ替わり立ち代わり手伝ってくれて、合計62,304円
募金して頂きました。
・車いすの人は、朝から晩まで、延べ10人くらい参加。
・ボランティアさんや学生さんも5~6人来てくれた。
・ずっと高島屋の前でやっているので、通行人も抵抗なくなってきてて、またやってるなって募金してくれて、うれしいですよね。
★以上、長くなりましたが、皆様のご協力が、また新たな活動へつながっていくのを
目の当たりにした「大阪救援本部会議」でした。
あっという間の2時間。
初めて参加してみて、熱気に圧倒された部分もあるし
「女性障害者」の視点がもっと生かせないかななど、議事録をとりながら、考えていたNでした。
みちのくTRYに参加して
多くの人がたくさんの「何か」をつかんだみちのくTRY,
参加された皆さんから続々と、感想が寄せられています!
来年に向けて参加したい!というかたも、是非読んでください!
(実施は未定ですが^^;)
みちのくTRYに参加して
自立生活夢宙センター(すぺーすしゃとる)河野 正樹
まずは、前夜祭では、携帯2回なくしましたが、ゴミの中からちゃんと見つかりました。
TRY第一日目は、避難訓練があり歩き始めて初日であり、かなりきつかったです。
初めてのトンネルでは、歩道が狭くて押してもらって入りましたが、
車椅子が重くて二度と押さないと言われるぐらいでした。
二日目、体力の限界が来て昼から車で運んでもらいました。
また自分で運転していたけど、三日目以降は、交代で押してもらいました。
そしてみちのくTRY前半と後半で、仲間が2人できました。
毎日夜になると、星がとっても綺麗だったので、車椅子のリクライニングを倒して
満天の星空を楽しみました。
特に山の方に行くとよく見えました。
みちのくで歩いていると、ほとんど人と会うことが無かったですが、
駅や街で会う人には、TRYの宣伝でチラシと缶バッチを配りました。
みちのくTRYに参加することで、少し心の変化があった気がするので、
これからも頑張って、いろんな事に取り組んでいきたいと思います。
みちのくTRY 感想文
自立生活夢宙センター(すぺーすしゃとる) 関口 聖和
はじめは、夢宙の代表として乗り込んだけど、TRY3日目から僕の言ってることが
おかしいのかなと思ってきた。
それから4日目になって好きにしてもらったら、いいようにまとまってきた。
中盤になってヘルパーの足にフットレストが当たってしまって、
そのヘルパーに心配をかけた。
その日の午後からリタイアした。
その日の晩、みんなにあやまりました。
いつも歩いてて、僕の近くにボランティアとかいなくて寂しかった。
後半からはボランティアとかをつかまえて、レバー操作してもらった。
いつか忘れたけど、午前中の休憩終わりにレバー操作を頼んだ人が泣き出してしまったり、
いろんなアクシデントをのりこえてがんばった
話しは変わるけど、岩手の宮古もダメージ受けてるけど、
所々津波の被害見てたら、津波は怖いなって思いました。
宮古より陸前高田のほうがダメージ大きかった。