11月30日 大阪でかねてからの憧れの
ゆめ風基金を長年ご賛同・ご協力いただいている
中山 千夏さんにお目にかかりました。
ゆめ風を応援し続けてくれているパギやん が
中心となって続けているイベント
フクシマと結ぶ 音の力 いのちの言葉に
お邪魔してまいりました。
パギやんと千夏さんのトークは、
私たちは、数々の原発事故から学んでいないこと。
そして「いかり」を、事故に巻き込まれた方だけに押し付け、
次なるエネルギー「ひかり」を見出そうと、政府はしていないのでは・・・。
「港区民センター」には超満員のお客様。
原発を、政治を、人が人として生きる道を問う
歌あり、寸劇あり、無農薬野菜あり、写真展ありの
有意義な時間でした。
千夏さんにご挨拶
大きな千夏さんと小さなちなつのダブルピース
パギやんが写真を撮ってくれました。
私はお二人のトークに聞き入り、写真が・・・。すっすみません。
「議員をさせていただいていた私がいうもの
なんだけど、政府はあかんね。
政府単位でものを考えたら、だめって最近思う。
個人個人で一人一人で、何事もよく考えて、
私はこう思う!っていう力をつけていかないと」
恐れずに私は私という勇気、私が私でいるための努力が大事
リンと伸びた背筋と穏やかな笑顔に出会って、
今日も、そしてまた明日もガンバローって思いました。
ーby ふくもと ちなつー
シンポジウムご報告
以前より、「防災情報」をたくさんメールしてくださっている、
「眼の会」榊原さんから、嬉しいお便りが。
ゆめ風基金の、「障害者市民防災助成金」を申請して頂き、無事、その事業が終わったとのこと。
私も、参加予定でしたが、体調不良のため残念ながら、参加できませんでした。
当日の様子は、いろんなメディアで取り上げられていたようです。
以下、メールを転載します。
ここから
11月30日のシンポジウムの取材記事が入手できましたので、お知らせいたします。
別に、朝日新聞も取材に来ていただきましたが、まだ入手できていません。
掲載され たのかもわかりません。
サンテレビは18時からの情報番組で二番目に流してくれました。
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12月1日付「神戸新聞」神戸版
災害時の要援護者支援とは 当事者5人 実情訴え シンポに50人参加
災害時に、障害者ら要援護者が置かれる状況を理解し、その避難支援について考えるシンポジウムが
30日、灘区の東部在宅障害者福祉センターで開かれ、目や耳の不 自由な人、オストメイト(人工肛門などの保有者)ら
50人が、どんな支援が必要かを自ら伝えた。
県内の視覚障害者らでつくる「眼の会」の主催で、昨年に続いて2回目。
福祉関係者や学生ら約50人が参加した。
視覚障害者の守屋陽介さんは「役所は要援助者の実情を分かっていないと感じるが、
それは私たち自身が『どうしてほしい』と伝えてこなかったからではないか。
人任せでは、状況は変わらない」と話した。
オストメイトの藤井文雄さんは「オストメイトは、(排せつ物を出すため腹部にある)装具の交換や
洗浄ができる環境がないと、安心して食べることができない。
水が使えて、清潔でプライバシーを確保できる場所が不可欠」と理解を求めた。(森本尚樹)
(写真説明)
障害者が災害時の状況を自ら説明したシンポジウム=東部在宅障害者福祉センター
自ら発信していくことの大切さが伝わってきますね!!
榊原さん、参加者の皆さん、お疲れさまでした!
(長崎圭子)
ポジ祭ご報告!
先にふくもとがアップしていましたが、11月23日い長居公園で開かれた、
年に一度の恒例行事、
「ずっと続けていく 東北⇔関西ポジティブ文化交流祭」写真レポートです!
雲一つない秋晴れのなか、
11月23日、長居公園には、開始前から、たくさんの方が来てくださり、早くも大盛況の予感。
東北の被災障がい地センターの皆さんは口ぐちに「関西あったか~い!!」とおっしゃっていました。
作業所等の屋台や、遊び場がたくさん!
こどももたくさん!
こういう「お祭り」があると、近所の方々にも定着しているのか、
散歩がてら、ジョギングの途中に、ふらっと来た、そんな感じのかたも。
地元に定着するというのは、とてもうれしいことですよね。
こちらは大運動会での玉入れの様子です。
いつもお世話になっている豊能障害者労働センターのフリーマーケットも好評!
終盤のお約束、フォークダンス!
事務局の福本も参加しているはずなのですが、人ごみに紛れて見つかりません。
楽しいイベントや、屋台、そして、いろんな障害者との交流で、少しは、
被災地の皆さんの気持ちが晴れたら嬉しいことです。
これが終われば、また東北に帰っていく。
厳しい寒さの東北生活。
大阪にいては、わからないことがたくさんあります。
「想像力」を大いに働かせることが、年々大事になってきます。
交通網や意識が整っている大阪と、東北は、大きく違うのです。
「大阪で、できてるんだから東北でもできるでしょ」なんて
被災地の皆さんを傷つける言葉は、なんの気なしに出てしまいがちですが
ご本人にとっては、こころをえぐられるような、心から血が流れるような言葉を、
つい、支援者側は言ってしまいがち。
自分が、あの何メートルもの雪が積もる中で生まれ、育っていくとしたら・・・。
でも、「未来」はだれもがつかむことができるはず。
そのお手伝いを、被災地に寄り添いながら、続けていけたら・・・
と皆さんの笑顔を見ながら決意を新たにしました。
来年もまた、お会いしましょう!
(事務局員:長崎圭子)
コメントのご紹介
あっという間に年の瀬。ほんと一年って早いです。
先月は長野県で大きな地震が起きました。
不便な暮らしを強いられている方も多いと思います。
お心落としがございませんようになんて、言いません。
ですが、なんとか、ふんばってください!
お風邪に気をつけて・・などの強く優しい言葉たちを、お届けいたします。
◆第21回共生・共走リレーマラソン東日本被災障害者支援参加者(チーム)等からのカンパ金です。(大阪市平野区)
◆寒くなってきました。みなさん、かぜなどひかないように、お身体大切に。(北海道北見市)
◆東北⇔関西ポジティブ生活文化交流祭」を楽しみにしています。
双方向のつながりというう発想が、大切ですね。(大阪市平野区)
◆フクシマの子供たちにお役立てください。(東京都練馬区)
◆また、寒い冬が来ます。いつまでも忘れずにいたいと思います。皆様、お身体を大切にしてください。(千葉県佐倉市)
◆臨時収入がありましたので、お送りします。寒くなってきました。風邪などひかないでください。(千葉県市川市)
◆平和で優しい世の中を祈り、日々あることに感謝しております。(神奈川県横浜市)
◆お便りをゆっくり読んでいたら、いつの間にか雪の便りが届く季節に。
どうか皆様、風邪をひかないように・お元気で。(東京都荒川区)
◆障害者の活動に役立ててください。(広島県尾道市)
◆少し早いですが、12月分です。来年もよろしくお願いします。(群馬県前橋市)
◆子どもたちがバザーで得た収益金です。有効に活用ください。(三重県松阪市)
◆移動支援に使っていただけると幸いです。(東京都三鷹市)
◆寒くなりました。皆様、お体大切にご活躍ください。年一回、わずかな協力です。(新潟県上越市)
◆年金生活なので、気持ちだけです。誕生月なので・・・。(東京都荒川区)
◆「各地からの風だより」楽しみに読んでおります。
みなさん、様々な思いや祈りを込めて協力されていることに胸が熱く なります。(東京都荒川区)
◆東日本大震災復興の一助にしてください。(埼玉県革加市)
◆これからもがんばってください。(福岡市)
災害が起きれば、逃げる時も避難所でも
特に障害者はしんどい思いをします。
何かの時は、地域とのかかわりが大事なのだけど、
障害児・者は学校からも地域からも、いまだに離されているのが現状です。
でも、私達には支えてくれる人がいる。
「こんな社会?」と一緒に首をかしげてくれる人がいる。
ありがとう!
お見舞い
長野県北部地震で、被害に遭われたかたに、心よりお見舞い申し上げます、
住民の皆様が、一日も早く、元の生活に戻れますよう、大阪からですが
お祈りいたします。
雪国ならではの辛さ、しんどさなど、たくさんあると思いますが、
いっしょに春を迎えられたら、幸いです。
(長野県北部地震、障害のある人たちの生きる場で、困っていることがありましたら、
ご一報くださいませ。お力になれるかもしれません。)
啓発小学校に行ってきました!
毎年、この時期になると、「障害」や「共生」についてお話ししてくださいと、
ありがた~いお申し出をくれる、地元の小学校。
今年もお邪魔してきました!
事前に、DVDを見てもらい、普段の生活の一部を知ってもらいます。
そして、5年生の前で、「障害があって生活するってどんな風なの?」と、
子どもたちの素朴な疑問に、答えていきます。
「電動車いすってずっと動くの?」
「電気で動くから、充電しないといけないんよ。満タンにして、梅田2往復くらいはできるかな~?」
「痛くないの?」
「痛いよ~だからお薬飲んだり、注射したりしてるよ~」
「なんでにこにこしてるの?」
「うーんとね、こんなふうに、いろんな人に障害を知ってもらえるって、嬉しいことやから!」
「つらいこと、しんどいことはないんですか?」
「毎日、しんどいなあ、とか、つらいなあ、とか思うよ~。でもさ、障害があるから、みんなとも出会えたよね?
辛いこともあるけど、今日みたいに、新しく出会いがあったりすると、辛さも吹っ飛ぶよ!」
「危ないこと、怖いことは??」
「車いすに乗っていると、目線が低いので、歩きたばこの人の火があたることや、肩にバッグをかけて歩いてる人のバッグが当たって傷ができることもあるよ!歩きスマホの人ともぶつかりそうになる。すみませーん!と言ってるのに、イヤホンで音楽聞いたりしてるから、私の声も聞こえない。いろんな危険が街にはいっぱいだけど、それでも楽しいことのほうが多いよ!」
ストレートに聞いてくる子供。
瞳がきらきらしています。
こんなふうに、ゆめ風の地元とのお付き合い、どんどん増やしていきたいと考えています。
コンビニの近くで
「あ!長崎さんだ!」と声をかけてくれる子供を一人でも増やしたいのです。
そして、この子達が、もっと大きくなる頃、今よりも良い社会になっているよう、
笑顔で過ごせているように、
負の遺産は残さず、良い遺産を残せるよう、活動していければと。
人権などに関する出前授業も承ります♪
お気軽にご相談ください!
(長崎圭子)
山形県の「梓園」に出張してきました!
先日、山形県米沢市にある、梓園さんから「障害者の自立について」話をしてほしいとのご依頼を頂き、
2泊3日で行ってきた、事務局員・長崎です!
東京までは、慣れているので、2時間半が早く感じました。
1時間に一本の東北新幹線から見える車窓の風景は、見事な紅葉。
雪が降るまでもう少し、という、いい季節でした。
大阪から新幹線で片道およそ5時間弱。
米沢駅で降りると、すぐに宿泊先の東横インが見えます。
あまり高層の建物はなかったので、地図が読めない私も、迷わずチェックインできました。
部屋はバリアフリーで、入浴の際には、シャワーチェアの貸し出しもOK!
ちょっと体を休めて、職員の佐藤さんと打ち合わせ。
とっても優しい、そして山形弁が心地よく聞こえる、「おっかさん」タイプの方でした。
(まだまだお若いです!!!)
今回は、自立について原稿を書いたものが、梓園の自治会のかたの目に留まり、お招きいただきました。
当日は、100人くらいのかたが、梓園の体育館に集合!
私自身、どのように生活しているかなど、パワーポイントや、DVDを見て頂きながら100分ほど、お話を。
「ヘルパーさんの料理をもう少し甘くしてほしいけど言えない」
など、通所しながら自立生活を送っているかたならではの悩みも聞けました。
終了後は、自治会の会長さん、副会長さんや園長さんをはじめ、職員の方々と会食!
右から自治会長さん、佐藤さん、副会長さん、職員さん、私、見切れていますが、園長さんです。
な、なんと、米沢牛のすきやき!
美味しい料理に話がはずみます。
今回のテーマは「自立」でしたが・・・
米沢は、冬になると、雪が4~5メートルも降るそうです。
毎日雪かきをしても、また降ってくる。
大きな道路は、市が除雪してくれますが、そこに出るまで、例えば自分の家の前などは、
自分で雪かきをしないといけないそうです。
だから、自立生活をしている人は、まず、一軒家は選べないとか・・・。
街を電動車いすで歩いていて感じたのですが、除雪車や雪かきのせいでしょうか。
道がデコボコしているんですね。
電動が跳ね上がるような衝撃を何度も感じました。
自立を阻む一番の理由は雪。
外に出ようとしても、なかなか出られない、そんな冬がもうすぐやってきます。
一人暮らしをしていても、社会と関わらずにいる人もいる・・・。
それは自立なのか・・・。
その地域にあった施策を、やはり当事者自ら発信していくことが大事だと、皆さんの笑顔を見て感じました。
素敵な出会いに感謝!!です。
梓園の皆さん、お世話になりました!
大阪にも是非、遊びに来てください!
ということで、全国どこへでも、ご依頼があれば伺います!
よろしくお願いします!
コメントのご紹介
10月も終わります。年末まで一直線・月日が流れるのがはやいこと早いこと。
今日は、いつも通信発送をお手伝いくださるボランティアさんがご訪問です。
おふたりは、ここ、ゆめ風で出会い、交友を深められたとのこと。
人生を豊かに楽しむ達人です。私達、スタッフがそれぞれの任務ができるのは、こんなさわやかな風が吹くからです。
いろいろな方に支えられて、あたたかい支援のコメントをご紹介させていただきます。
◆私が暮らしている隣県に起きた「8・20広島土砂災害」は、ひとごととは思えません。
特に被災された障害者のかたが)、 一刻も早く安心できる場所に戻れますように。(山口県岩国市)
◆増税円安の風向きに負けないで、ご活躍願います。(京都府舞鶴市)
◆広島の土砂災害の復旧復興を「てごーす」る気持ちです。(広島県三次市)
◆永さんを信じるファンです。ゆめ風の皆様なら、呼びかけ人の思いを無にすることはないと!(大阪府狭山市)
◆来年8月16日は、思い切って大阪に行きます。「各地からの風だより」好きです。(神奈川県横浜市)
◆地道な活動の一助になればと思います。(東京都新宿区)
◆永六輔さんが頑張っておられるので、すこしですが、お手伝いさせていただきます。(山口県熊毛郡)
◆8月、かわいい女孫が授かりました。バアチャンです。皆様に又会いに行きます。(東京都小金井市)
◆最初はカタログハウスからでした。何もできなくても、寄付するだけでも、心がホッコリします。(神奈川県横浜市)
◆とても大変な夏でしたね。今年もあと三か月。悲しいことがおこりませんように。(三重県伊勢市)
◆老老介護で、外出できず、この三年間どこへも出れず、残念です。(千葉県習志野市)
◆会計報告書ありがとうございます。(埼玉県戸田市)
◆私のカンパはわずかですが、有効に使ってくれるので嬉しいです。(さいたま市)
◆次々起こる自然災害に心配してしまいますが、こんな時こそ、みんなで力を合わせましょう(北海道苫小牧市)
◆おかげさまで自立生活30年目。だからカンパです。皆様も体だけには気をつけてください。(東京都立川市)
◆ダイオードの発明でノーベル物理学賞。よろこびと共に原発に頼らず、
安心して生活できる日が来ることを願っています。(千葉県流山市)
◆ニュース、いつも楽しみにしています。ちっともいい世の中になりませんねー(栃木県宇都宮市)
◆災害年とでもいうような、次から次へと・・・。でも、昔からこうやって乗り越えて来たんだと思います。(滋賀県甲賀郡)
◆8・20広島の土砂災害のサポート(ゆめ風ネット広島)に使ってください。(広島県府中市)
◆カタログハウスさんの記事に感激いたしました。(宮城県仙台市)
いつ、巻き込まれるやもしれない災害。
でも、ゆめ風は、人が人を信じる力・みんなで生きる心をモットーに
スタッフ一同、頑張らせていただきます。
いつも、ご支援 ありがとうございます!
大往生一座 旗揚げコンサート
10月15日 永 六輔さん旗揚げのもと
「大往生一座」のフォークコンサートが行われました。
この日、文化芸術会館は、500名の観客がつめかけました。
京都での宵々山コンサートの往年のメンバー
高石ともや さん 小林啓子 さん なぎら健壱 さん 笠木透 さんの
楽しいトークを交えた、フォークソングにほっこり。
「この街が好きさ。君がいるから♪」の、ともやソングは
30年前に、大好きだった男の子が、突然卒業式で歌いだした
思い出の曲です。
会場の皆さんと、あのころにタイムスリップ!
永さんの
「これは宵々山コンサートのしぼりかすコンサートです」に大笑い。
おからのおいしさも、粕汁の温かさもわかります。
フォーク世代のお年頃ですから・・・。 by ふくもと
災害時における、要援護者の理解と支援について一緒に考えるシンポジウム
眼の会からの転載文です。
みなさま、ぜひ、シンポジウムにご参加ください。
■災害時における、要援護者の理解と支援について一緒に考えるシンポジウム■
~~当事者からのメッセージ~
テーマ:私が思う、災害対策から福祉避難所について
開催日時:26年11月30日(日) 10:00~16:00(受付9:30より)
場所:神戸市立東部在宅障害者福祉センター 2F多目的ホール
神戸市灘区岩屋北町6-1-4 (JR灘駅南隣接:阪神岩屋駅北に2~3分)
主催: 眼の会 、明石工業高等専門学校
「高齢者施設等の地域への社会的・福祉的防災復興資源としての役割に関する研究チーム」
共催: 神戸センチュリーライオンズクラブ
参加費:一般は500円。学生は無料。
・定員:50名程度
・申込み締切日:26年11月20日
*当日参加も歓迎しますが、資料等の準備の都合上、事前申し込みをお願いします。
メッセンジャー(兼パネリスト):視覚障害、聴覚障害、内部障害(オストメイト)、 内部障害(透析)、
脊髄損傷(車イスユーザー)の五名を予定。
コーディネーター:大塚毅彦先生(明石工業高等専門学校建築学科 教授)
・事業目的 今回は、各自が思っている災害対策や、障害者や難病患者等、要援護者が
関心をもっ ている福祉避難所についてのメッセージを発信していただきます。
前半に当事者から、メッセージを発信していただき、後半はそれを基に、
発言者に パネラーとなっていただき、会場参加者を交えて討論会を開催する。
ここで得られた意見・希望等は抄録としてまとめ、関係者に配布する。
そして、災害時の要援護者の対策に役立てていただければと考えます。