「事務局員・福本千夏のちょっと行ってきました!」
3月27日(木)【東淀川いのちとくらしを守る会】主催・交流会の巻
地域で活動している非営利団体の横のつながりを持つことを目的に、「交流茶話会」が行われました。
様々な分野で活躍されている団体との情報交換は、とても大切です。
ですが、日々の業務に追われなかなかできない・・・密な連携は、明日の課題でした。
「共助の力」をたかめる、地域の中で顔が見える関係を、まず、私たちNPO団体がつくる第一歩の素晴らしい企画でした。
点在する社会的困窮者を支援する団体のお話は、毎日、声なき声に耳を傾けたものばかりでした。
今、東北で起きていることは、大阪でも起きていることを、深く学びました。
外国人や言語に障害があるものは、病院があっても、納得いく医療が受けられません。
災害や高齢で、家族同様のペットと住めなくなった方がいます。
原発事故や公害で、青空の下で遊べなくなった子供がいます。
しかし、行政は顕在する問題にしか目が向かず、その解決も難しい状況です。
「貧困とは、ただお金がない状況だけではない。
社会とつながらない状況をいう」
私たち一人一人が社会資源にならなくては!を合言葉に、次回に続きます。
(次からは、各団体の紹介をかねて、写真入りで報告させていただきます。)