拡散希望!
被災地センターみやこより、
「みちのくTRY2nd~障がい者も住める街づくり~」のお知らせが届きました!
今年は、募集する当事者は東北6県限定とし、
ボランティアは全国から募集することになっています。
日程:7月29日(月)~8月9日(金)
TRYちらし表はこちらをクリック!
TRYちらし裏はこちらをクリック!
そして!
参加者=障害当事者用の募集要綱1は・・・
『みちのくTRY 2nd』一緒に歩く方募集要項
みちのくTRY実行委員会では7月29日(月)から8月9日(金)まで行われるみちのくTRYで一緒に歩いてくれる障がい当事者を募集しています。
以下の要綱をご覧になり、別紙申込書にてみちのくTRY実行委員会まで申し込みをしてください。
(なお、大まかな人数や障がい種別を把握するため第一次締め切りを6月10日とさせていただきます。)
イベント内容
昨年、宮古市田老のスーパー堤防から陸前高田市の奇跡の一本松までの道のりを県内外の障がい当事者と介助者(ボランティア)が東日本大震災で犠牲になられた方々への追悼の思いを胸にこれからの復興に向けて「障がい者も住める街づくり」を各市町村などに訴えながら歩いた『みちのくTRY』を今年も開催いたします。
今年は7月29日(月)~8月9日(金)までの期間、昨年提出した要望書の答えを求めながら再び公共施設や交通アクセスなどのバリアフリーなどを訴えて陸前高田市の奇跡の一本松から宮古市田老のスーパー堤防までを逆コースで歩きます。
沿岸部の各市町村役場に新たな要望書の提出や、地域の人たちと交流会をはかりながら心のバリアを取り払い、障がいがあっても地域でみんなと暮らしたいことを伝えるなど様々な活動をしながら歩きます。
寝泊りは避難所となった公民館や文化ホールのロビーなどを利用する予定です。
昨年と大きく変わるのは歩く障がい当事者が岩手を中心に東北限定となることと、市町村ごとに新たに要望したいことなどを一緒に考えながら障がい者が自ら声を出し障がい者も住める街づくりを訴えていこうという点です。
震災後、障がい者差別問題や福祉サービスの地域格差など東北ならではの問題点も見え始めてきたこともありTRY期間中に皆で情報交換や情報の共有をしていきたいと思っております。
また、堅苦しいことはわからないけど、なんか楽しそうだから歩いてみようかな!も大歓迎です。
今年の夏を一緒にすごしませんか!!
2.一緒に歩く方の条件・資格
障がい当事者の方で、みちのくTRYで一緒に歩きたい方はどんな障がいをお持ちでもでも構いません。
基本的には6日間か、全日程のどちらかで一緒に歩くことをお願いしております。
ただし、岩手の当事者に限りまして下記の条件付きですが部分的(ご自身の居住区のみ等)に歩かれる方も受け付けております。
また、下記の条件が満たせなくても可能な場合もございますのでお電話にてご相談下さい。
【短期間及び短区間の条件として】
・歩く日の出発地点まで自力で来られるか、目的地点から自力で帰られるかのどちらかが一つでも可能な方。
・介助者が必要で部分日程歩かれる方は日程期間、介助者を確保できる方。ただし、こちらも一緒に介助者探しをお手伝いいたしますのでご相談ください。
(3.コース日程は、ちらしうらをクリックしてくださいね)
行き先、目的地は現在調整中のため変更する場合があります。
また全員の体調などの状況をみながら歩きますので、急遽目的地を変更することもあります。
【送迎について】
沿岸部は交通機関が限られていることから、電車およびバスなどでこちらの指定の場所に来ていただくことになります。
7月28日 岩手県遠野市『遠野駅』
8月 3日 岩手県釜石市『釜石駅』
8月 9日 岩手県宮古市『宮古駅』
8月10日 岩手県宮古市『宮古駅』
上記以外の送迎場所に関しましてはお問合せ下さい。
4.費用
TRY期間中の宿泊および食事については実行委員会が負担。(ただし飲食店等で支給範囲を超えた飲食を自分でされる場合、超過分は個人負担となります。)
送迎場所までの交通費は各自が自己負担となります。
7/28以前の前泊や8/9以降の宿泊、飲食については自己負担となります。
5.介助について介助が必要な場合は、ご相談ください。
6.注意事項
沿岸部は今後も地震が発生すれば津波の危険が伴います。
実行委員会として
●津波が予想される地域での宿泊はしない。
●全員が乗車できる車を準備し、警報が発令された場合は車での避難を計画。
●避難が難しそうな地区に入る前日までに避難訓練を行う。
などの配慮はいたしますが、自然災害に対する事故の責任を実行委員会が追うものではありません。
沿岸部は歩道が狭いところが多く、車道等を通ることが頻繁にあります。長いトンネル等特に危険な場所は車両で移動しますが、交通事故についても各自のご注意をお願いします。
また実行委員会としてはイベント保険等に加入するなど最大限の注意をはらいますが、事故についての責任は負いかねますので、各自の責任において歩くようお願いします。
7.準備物について
①寝袋をご準備ください。(寝袋が準備できない方は実行委員会に相談ください)
②移動中の荷物は車両に積み込むことができますが、貴重品の管理は各自でお願いします。
③夜は冷え込む場合がありますので、長袖等寒さ対策をお願いします。
④電動車いすの充電については発電機を実行委員会が準備します。
(充電器が必要な場合は各自で準備してください)
⑤その他の必要物は各自でご判断ください。
また不明な点があれば実行委員会までお問い合わせください。
8.申し込み締め切り
2013年6月 10日 必着
準備の都合上期限は設けていますが、締切後も受け付けます。
ただし実施期間近くになっての受付は介助、宿泊の都合がつかない場合があります。
9.申し込み方法
実行委員会あてに申込書をメール、Fax、郵便等でご送付ください。
受付後、事務局から確認書を送付します。
10. 連絡先
みちのくTRY実行委員会
〒027-0084岩手県宮古市末広町6-8 被災地障がい者センターみやこ気付
Tel0193-77-3636 Fax:0193-77-3643
E-mail:try_mitinoku@yahoo.co.jp 担当 黒柳
ということです!
ひと夏の思いで作りに、仲間づくりに、自分を見つめなおすきっかけにと、
今までいろんな効果があったTRY。
東北6県の当事者の皆様、参加してみませんか???
ボランティアについては全国から募集とのこと、次のブログで!