震災から2年。
2011年3月から毎月行われてきた街頭カンパ活動は、この3月で実に34回を数えました。
毎回20人を超える障害者、支援者が難波高島屋百貨店前に並びます。
この日は30人が参加、新しく作ったのぼり旗10本が建ち並び壮観でした。
旗のフレーズは「被災障害者応援団!東北の障害者が元気を取り戻すまで、しつこくしつこく応援します」。
参加した30人がそれぞれの方法で「被災地の障害者にご支援を!」「今も続く救援活動にご協力を!」「被災地の復興には時間がかかりますが、阪神淡路大震災を経験した私たちだからこそいつまでも応援します」と訴えました。
街頭カンパ活動は、障害者救援本部大阪が誇る支援活動の一つです。
寒い日も暑い日も雨の日も、大阪の障害者・支援者は休むことなく、毎回午後1時から5時までの時間、声を出し続け、道行く人に訴え続けてきました。
みんなの渾身の訴えは多くの人の心にしっかりと届いて、種がまかれたに違いありません。
3月9日 参加者 38名
募金総額 126,102円
ご協力、ありがとうございました!!!
(事務局長:橘高 千秋)