掲載がおくれました。もうしわけありません。
被災地調査に入っていた、ゆめ風基金スタッフの八幡君の報告ですが、情報量が多過ぎるので、要点のみをお伝えします。詳しいことは、ゆめ風基金までお問い合わせください。
明日の23日の朝日新聞に、全国版で、割と大きくゆめ風基金のことが、記事掲載される予定です。大きな事件が無ければ飛ぶことはないと思います。永六輔さんのラジオ放送の効果もあって、ゆめ風基金事務所の電話は、パンク寸前です。ということで、電話回線を増やして対応しています。
事務所を広く使うために、事務所と同じビルの二階に一部屋借りて、ボランティアの人たちが電話対応が出来るようにします。被災地では、ひとがいなくて、現地救援本部を一から構築しなければなりません。そのために、来週から、八幡君を2ケ月派遣。4月から、豊中サポネの若い人を、1ケ月派遣します。
仙台は、大阪が、福島は、東京とあいえるが、宮城は、たすけっとがカバーします。それぞれの連絡は、ネットで検索してください。救援物資は、滋賀のポテトファームが搬送します。被災地では、ガソリンが無いので、移動が困難です。
24日には、被災障害者救援本部事務局レベルの会議を東京で持ちます。
現地の海岸線の街を見れば、あまりの惨状に茫然するばかりでした。いわき市は、原発のこともあり、人影は、全くありません。
八幡君の現地報告
17日、第一次物資搬入。18日、八幡君、ゆうとぴあとの話し合い。新潟から、仙台へ物資搬入を確認。19日、第2回の物資搬入。ALS患者向け医療物資とガソリン。バクバクの会折田事務局長から、人工呼吸器使用者のニーズがまだあり、搬入続行の問い合わせあり。必要があれば、何度でも搬入するとの回答。医療機材の費用は、ゆめ風基金に負担して欲しいとの要望あり。
?たすけっとのメンバーは、体は動くが思考力は停止状態。救援本部から人に来てもらい、ゆめ風ネットとして救援活動をやりたいとのこと。20日、自宅待機をしていたメンバーも集まり、仙台往診クリニックを窓口に、医療機材の供給を確認。訪問先多数で、現状聞き取り。
そのほか、報告は、時系列で多岐に渡ってありますので、関心のある部分の問い合わせは、ゆめ風基金までにお願いします。担当は八幡君です。いずれにしても、劣悪な環境は、厳然とあります。救援活動の強化が、必然です。とにもかくにも、資金を集めるのが、最も求められていますので、総力戦で取り組みましょう!
?28日には、ゆめ風基金代表の牧口と河野が東京に行き、救援本部との話し合いと、戸山サンライズに避難している福島の障害者の人たちと面談します。28日には、テレビ局の取材を受ける予定です。
?お伝えする情報が細切れになり申し訳ありません。でも、なるべく数多くお届けしますので、お許しください。バクバクの会事務局員、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、河野拝:発