みやぎ登米支部・活動日誌 NO.49

みやぎ登米支部・活動日誌 NO.49
社会福祉法人「そうそうの杜」、大阪市知的障害者育成会、加島友愛会は、被災地障がい者センターみやぎ登米支部を拠点にして、登米市や南三陸町の仮設住宅にいる障害者の情報収集と個別支援活動をしています。
東日本大震災派遣報告書 NO.49
日時:2011年11月4日(金) 天気:晴れ時々曇り
報告者: Y(育成会)
9:00~12:00 カフェ準備
12:00~17:00 仮設訪問Oさん   Wさん送迎   
活動した上で感じたこと
【Оさん訪問】
姪が不在のため、義姉と話をする。前回の聞き取りを受けて「風の里」の情報提供をする。本人は殆ど外出ができておらず、義姉が散歩を勧めても拒否をする。義姉の話には全般的に耳を傾けず、反抗的な態度であるとのこと。仮設に引っ越してからは周囲に知り合いも殆どいない様子。関節の痛みがあるようだが、通院や服薬は特にしていないようである。
義姉との話の後、本人が屋内から出てきて少し会話を交わす。その際は笑顔が見られ、風の里については拒否的な様子が見られたが、見学のみでも良いことを文字提示で伝えると、笑顔で頷いている。風の里や当センターの連絡先を渡す。
【Wさん迎え】
みのり作業所から荒砥第二期仮設への送り。送り途中、コンビニに立ち寄りたいとのことで、経路上にあるファミリーマートに立ち寄る。買い物は自分でするとのことで、スタッフは店外で待機。雑誌や飲み物などを購入されていた。来週11日(金)は通院のため作業所は休むとのこと(送迎なし)。

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