みやぎ登米支部・「そうそうの杜」活動日誌 NO.25

みやぎ登米支部・「そうそうの杜」活動日誌 NO.25
 社会福祉法人「そうそうの杜」は、被災地障がい者センターみやぎ登米支部を拠点にして、地元グループ「ハグハウス」とともに登米市や南三陸町の仮設住宅での移動カフェをしながら個別支援活動をしています。
「そうそうの杜」・東日本大震災派遣報告書 NO.25
日時:2011年9月27日(火) 天気:晴れ
報告者:N、K
9:00~12:00 S君送迎
12:00~17:00 登米拠点の事務面接 S君送迎 今後の話し合い
活動した上で感じたこと
 昨日に加島さんがWさんを送迎した際にみのりの園の職員さんと話が出来ている。送迎の件で10月末でJDFが撤退することで現在の送迎の体制が保てなくなること、GHに入るという手段もあるが金銭的に負担が大きい為現実的ではない。ご本人さん自身も今後どうなるかという見通しがたたず不安だということで、みのりの園の担当職員さんに相談をされている。Oさんと相談すると送迎専門の方も雇っていきたいと話されている。
 S君の送迎、のぞみ作業所まで送る。車中S君は車が好きということでipadで車の動画を見せるも鼻で笑われ外の風景を見られている。作業所につくと元気よく手を振って「またね」と笑顔を見せてくれる。帰りの車内では口数少なく声を掛けても喋られない。話してくれるのは時間がかかりそうである。
 事務の面接では南三陸に熱い思いを持った女性の方が来られる。
 菊池さんOさんとの話し合いで、今後の方向を話す。ハグハウスとの関わりかたなど調整し、Oさんの指示のもと活動していくことを確認。今までの流れは、ハグハウスメインで動いていた為、Oさんが孤立していたことなど話す。こちらの行動で不信感を抱かせてしまった事など謝罪し、今後どのように動いていけばいいかと問う感じで進みました。
感じたことを改善・向上させるのに必要なこと
 今日から小野寺さん出勤。朝にボランティアの方が拠点にいることは初めてだと笑顔。少しずつだが修正できているのかと実感する。
備考
 登米拠点のお風呂場発注予定。育成会のY・T到着
 事務ダザイさん採用 明日から来られる。

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