みやぎ登米支部・「そうそうの杜」活動日誌 NO.2

震災直後から被災地障がい者センターみやぎの支援活動に参加されてきた社会福祉法人「そうそうの杜」は、現在は被災地障がい者センターみやぎ登米支部を拠点にして、地元のグループ「ハグハウス」とともに登米市や南三陸町の仮設住宅をまわり、移動カフェを運営しながら個別ニーズを掘り起こす活動をされています。
「そうそうの杜」・東日本大震災派遣報告書 NO.2
日時:2011年9月2日(金) 天気:雨
報告者:N
10:30 平成の森仮設住宅 訪問調査
12:00~13:00 ハグハウスにて打ち合わせ
14:00 登米拠点にて引継ぎ
活動した上で感じたこと
午前は雨もやんでいたので平成の森仮設へ。引継ぎで気になる人が居るとのことで出会いに行くが出会えず。アズマーレというカフェを毎日開いているようで盛況しているとのこと。今回は閉まっていたが・・・・高齢の方が中心で若い方はあまりこられない。仮設内でなんでも行ってしまうと閉鎖的になってしまう可能性もあるのではないかと思った。歌津地区では支援員は20名で4つのグループに分かれて1グループ170名程度の担当を持つとの事。把握するまでに相当の時間が掛かるのではないかと思う。Oさんの話からで生活支援員の方は研修時に3つほどどのようなことをやりたいか書いてそれを実行に移していくそうだがそれで本当に大丈夫なのかなと思う。詳しくはわからないが。社協さんはこれからカリタスさんと一緒になって支援を行っていくとのこと。どのようなことを行っていくのかは気になるところ。
 午後からは登米拠点で引継ぎ。
感じたことを改善・向上させるのに必要なこと
支援をとぎらせないこと。
他へ依頼したこと
Sさん:出張理容(宮川床屋)場所はベイサイド付近
備考
昨日、5日に集まって話し合いを開く予定でしたが八幡さんがJDFやその他関係機関と会議があるとのことで延期。次回は9月20日登米拠点にて話し合い予定。
5日はたすけっと菊池さんが登米に来られるので今後については話し合う予定。
元志津川高校避難所ボランティアリーダーHさん:9月5日からハグハウスにて活動予定。

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