第1回救援カンパ報告

震災被災障害者救援レポートです。
今日19日、震災被災障害者救援カンパ活動が、午後1時から5時まで、大阪難波高島屋前で、被災障害者救援本部&ゆめ風基金共催の第1回行動が取り組まれました。
時間がなく、道路使用許可は、取れませんでしたが、様々な団体が募金活動をしていて、どこかの団体が許可を取っていたのか、警察の干渉はありませんでした。
その中で我々のカンパ活動が群を抜いていて、ほぼ場所を占拠するのに成功しました。
参加者は、延べ80名くらいで、車椅子使用者は、20名くらい。
ただ、阪神淡路大震災の時に比較して、反応は鈍い感じがしました。
やはり遠隔地の震災であることとか、不景気の影響があるのかも知れません。
チラシを受け取るひとも50人にひとりくらいで、阪神淡路大震災の時は、1回の行動で、100万円くらいは集められたのに、今回は、50万円に届いていない様子です。
集計が、まだなので、正確な額は、不明ですが、確定すれば、報告します。
バクバクの会からは、佐藤ゆみえさんと、お母さんが参加されました。ありがとうです。
朝日新聞の女性記者で、以前に、バクバクの会を取材したことのある人が、取材に来ていたので、佐藤さんに引き合わせ、少ししゃべってもらったので、ひょっとしたら、明日の紙面の記事になるかも知れません。
ボクの個人的感想ですが、阪神淡路大震災の時以来の久しぶりの街頭カンパ活動だったので、箕面の田舎暮らしのせいなのか、人混みあたりと、足腰にこたえています。情け無い。
第2回目行動は、26日、午後1時から5時まで、難波千日前のビッグカメラ前です。
この行動は、道路使用許可が取れています。
残念なことに、26日は、ゆめ風基金が新大阪駅前のココプラザで総会なので、救援本部単独の行動となります。
被災現地には、ゆめ風基金スタッフが入って、救援拠点の構築に着手していますが、なにせ、ガソリンが無く、移動がままなりません。
個別の情報の必要な方は、ゆめ風基金まで、お問い合わせください。可能な限り、調整して反応します。
19日夜のリポートでした。
 バクバクの会事務局員、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、河野拝

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