必要なときに必要なところに届くように

 本日5月10日、被災地障がい者センターいわて、被災地障がい者センターみやぎ、被災地障がい者支援センターふくしまの3拠点の共通支援金として1,000万円を送金しました。
 被災地があまりに広い範囲に渡っていることや支援活動の拠点作りが整備され、現地での救援活動の中で緊急に支援金を必要とする場合にすぐに役立ててもらうためには、あらかじめ現地に支援金を送金しておいたほうがよいと判断しました。
 現地の被災障害者のニーズに沿った救援活動を被災地障害者とともにすすめようと願うわたしたちにとって、支援金そのものの流れも必要なときに必要なところに届くように、現地の決済を優先することが本来の姿であると思います。大切な支援金を送っていただいたみなさんにもご理解とご賛同をいただけるものと思います。
 震災以後2ケ月をへてこれからがほんとうのはじまりなのだとスタッフ、関係者一同あらためて心をひとつにして、支援活動をすすめようと思います。

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