「次世代に手渡したいのは青い空」を胸に、公害地域の環境再生・持続可能な社会づくりを目指して、長い歴史を持つあおぞら財団に行ってきました。大切にしているのは5つのテーマは(まちづくり・伝える・学ぶ・生きがいづくり・つながる)。
その一つとして
大阪の学生の協力を得てのタンデム自転車レンタル・地域ツアーに参加しました。
①支援する、②一緒に実践する、の主旨の取り組みを実感。
もと公害認定患者でもある私、NPO交流と防災時の移動手段を考えるため
10年ぶりに自転車の風を感じてきました。
自転車のスピード感など、もう味わえないと思っていました。小学校の頃、おてんばで乗っていた駒付自転車の感覚、今は亡き夫の背中で感じた心地よい風がよみがえりました。
息子より若い優しい学生の小西さんとのツーショット、寒さで全身こわばらせながらも、私満面の笑みを浮かべてました。えへへっ。
介護が必要な車いすでの移動になり、もうひとりでふらっとどこかに行くなんて、夢のまた夢だ と思っていたのですが、近い夢になるかもです。
資料をみせてもらって、車いすが自転車に変身するというイメージも沸きました。
タンデム自転車は、青い空のもとで、障害を持つ者、持たないものが共存できる社会を作っていける乗りものなんだと思いました。また、改良次第で災害などの避難時に、要援護者の命綱の一本になることも試乗させていただいて確信。
なんでも助けてもらってチャレンジ!?のちなつの次の行き先は・・・。
呼んでくださーい。ちょっと伺います。