この週末には大寒波到来との予報が出ていますが、
明日、1/14(土)、午後1時~午後5時まで、
いつもの「なんば・高島屋前」で街頭カンパ活動」を行います。
暖かくして、無理のない範囲でご参加ください!
よろしくお願いします!
1995年の阪神淡路大震災を機に発足。全国の障害者団体と故・永六輔さん、小室等さんをはじめ各界の方々を呼びかけ人とし、被災した障害者への救援・支援をつづけています。主な活動は、いただいた寄付を自然災害で被害を受けた障害者団体に届けることです。 写真は津波で流された作業所再建を支援した「岩手県大船渡市の作業所・かたつむり」のみなさんです。新しい作業所の前で。
この週末には大寒波到来との予報が出ていますが、
明日、1/14(土)、午後1時~午後5時まで、
いつもの「なんば・高島屋前」で街頭カンパ活動」を行います。
暖かくして、無理のない範囲でご参加ください!
よろしくお願いします!
人工呼吸器をつけて生きる人、その人たちとともに生きる人たちの「バクバクの会」からお知らせです。
ご参加、拡散、よろしくお願いします。
転載~ここから
2/5風よ吹け!未来はここに!!DVD上映会&講演会in大阪のご案内
バクバクの会では、ドキュメンタリーDVD『風よ吹け!未来はここに!!』
~人工呼吸器をつけて地域で生きる ともに生きる力を育もう~を作成し、
全国5都市で、上映会&講演会を開催します。
このDVDは、人工呼吸器をつけていても、豊かに地域生活を送っている事例を紹介し、 地域生活の必要性の啓発とともに、支援を躊躇している人々の後押しとなることを目的に作成いたしました。
人工呼吸器をつけて保育園や学校に通う子どもたち、自立生活をしている若者たちと その人たちを取り巻く人たちがありのままに登場しています。
ともに生きる、ともに学ぶ、地域で暮らすの実践がここにあります。一般の方々、
専門職の方々にぜひみていただきたいドキュメンタリーDVDです。
昨年12/17(土) 広島県情報プラザにて、第1回目の上演会&講演会を開催し、
多くの方々のご支援、ご協力のもと、成功裏に終わることができました。
その第2回目を、2/5(日) 大阪ドーンセンターにて開催いたします。
多くの皆さまのご参加をお願いいたします。
日時:2月5日(日)13:00~16:30 (開場12:30)
場所:ドーンセンター パフォーマンス・スペース
(大阪府立男女共同参画・青少年センター)
内容:DVD上映(60分)
講演1『康裕くんとゆかいな仲間たちー学校生活Part2』(45分)
巽 康裕くん、巽 奈歩さん (DVD出演者・バクバクの会)
長谷川佳奈さん (箕面市立豊川北小学校教諭)
内堀三紀代さん (箕面市立豊川北小学校看護師)
講演2『障害者差別解消法と ともに生きる社会』(50分)
東 奈央さん(弁護士)
意見交換 他
参加費:無料(定員150名)
主催:バクバクの会~人工呼吸器とともに生きる~
参加申込先:bakuinfo@bakubaku.org
※代表者氏名(ふりがな)、参加人数、住所、電話番号又はE-Mail、所属(当事者・家族・保育・教育・医療・福祉関係・学生・その他)をご明記ください。
尚、事前申し込み優先となっております。事前申し込みが定員に満たない場合のみ当日の受付もいたします。
※『個人情報保護に関する確認事項』申込書に記入いただいた個人情報は、参加人数の把握及び内容変更・中止等のご連絡が目的であり、ご記入いただいた情報は、第三者に提供することはございません。
当日、皆さまにお会いできるのことをバクバクの会一同、楽しみにしております。
*——————————————————————————-*>
バクバクの会~人工呼吸器とともに生きる~> バクバクの会事務局長 折田みどり〒562-0013 大阪府箕面市坊島4-5-20> みのお市民活動センター内>
TEL/FAX:072-724-2007
E-Mail:bakuinfo@bakubaku.org
ゆうちょ銀行振替口座:00970-5-117186
加入者名:人工呼吸器をつけた子の親の会
他金融機関からの口座番号:ゆうちょ銀行 〇九九店(099)当座0117186>
*——————————————————————————–*
他にも
◆第3回 東京都会場
日時:2017年4月15日(土)13:00~16:30
場所:板橋区立文化会館大会議室(東京都板橋区大山東町51-1)
内容:1部 上映会/ 2部 講演会 海老原宏美さん、他
◆第4回 滋賀県会場
日時:2017年5月6日(土)13:00~16:30
場所:ピアザ淡海 大会議室(滋賀県大津市におの浜1−1−20)
内容:1部 上映会/ 2部 講演会 講師:諾浦綾乃さん・かおるさん、他
◆第5回 愛知県会場
日時:2017年6月17or24日(土)
場所:名古屋市立大学さくら講堂(予定)
内容:1部 上映会/ 2部 講演会 講師:未定
尚、DVDは販売もしております。
個人観賞以外でのご使用は
上映報告書を提出いただくことになっています。
1部3,000円です。下記HPからご注文いただけます。
http://bit.ly/2iZFFdp
「いのちのラジオ~真のバリアフリーとは?」
http://www.am-saigai.com/201701/index.html
ゆめ風の八幡理事が「2016年度AMラジオ災害問題協議会」共同企画に出演します。
放送日時は下記の通りです。
〇毎日放送 1/8(日)20時~21時
〇NHK R1 1/14(土)9時5分~9時55分
〇朝日放送 1/14(土)21時5分~22時
〇和歌山放送 1/15(日)12時~13時
〇KBS京都 1/15(日)19時~20時
〇ラジオ関西 1/17(火)20時~21時
〇ラジオ大阪 1/17(火)22時30分~23時30分
近畿各局が「共同制作・共同放送」というこの番組、一人でも多くのかたに聴いていただけたらと思います。 拡散、よろしくお願いします。
🌺八幡さん ラジオ番組出演🌺
さわりだけ紹介しまーす
八幡「災害弱者の定義って日本の場合狭いんだけど、ホントはその日体調が悪かったり、子どもと動いていたり・・・」
司会「動きづらい状況を意味するなら、けっこう私たちにもかかわることですよね。
特に障害をお持ちの方が災害にあわれたらどんなふうに困るのか、伺いました。」
視覚障害者「災害状況、避難所の情報がない。今瞬時のことがわからない」
脳性まひ者「トイレが特に大変でした。簡易トイレには手すりがない。使えないんです。」
自閉症児の親「避難所での生活はきつかった。ほんま紐でもつけたかった心境。
結果、車の中にいるしかなくて。閉じ込める感じ」
八幡「避難所の学校はもともとバリアーフリーになっていないですしね。それもあって障害者は災害時に逃げるのをあきらめる傾向にあるのかな。ゆえに実態がつかめない。ますますおいて行かれるということになるんですが・・・。ここがあれば大丈夫という場所はない。ですが、とりあえず安心できるところを用意しとかないと」
グレース大橋「人がいたらなんとかできる状況ですが、障害者ともともと接点がなく生きているのが問題。阪神淡路大震災のとき感じました。どこに指定避難所があるのか、福祉避難所も、役所の判断を待ってからでは遅いですし、行っても入れてくれなかったらと不安ですし」
八幡「自治体と福祉避難所が提携を結んでいないんですよ。.みんなが一斉に来られたら困るので公開していないこともある」
つづく
経験に基づく障害弱者の災害援護での寄り添い方や現状について語った
濃い内容のラジオ収録でした。
振込用紙に書かれた、皆様の温かい言葉を紡ぐことが新年初仕事です。
感謝を込めてご紹介いたします。
◆全国の皆様と心を通わせている気持ちです。(東京都江東区)
◆スタッフの皆様、今年も一年お疲れ様でした。どうぞお体を大切に良い年をお迎えください。(兵庫県加古川市)
◆取り組みに敬意を表しさらなる発展をお祈りいたします。(兵庫県川辺郡)
◆皆様の活動が続きますように。少しばかりですが。(長野県小県郡)
◆娘がなくなって16年。一燈ですが・・・。(大阪市)
◆今年もあっという間です。些少ですがよろしくお願いします。寒い中、ご自愛くださいませ。(滋賀県高島市)
◆バザー収益で得たものを寄付させていただきます。良いお年をお迎えいただければ。(大阪府枚方市)
◆災害からの復興も道半ば。みんなで力を合わせて少しでも安心して新年を迎えたく思います。(奈良県吉野郡)
◆「徹子の部屋」で、永さんを偲んで語っている方たちから大きな人柄だったと感じます。中野のコンサートの思い出は宝物です。(東京都足立区)
◆自然災害が頻繁になってきましたね。ご活躍をお願いします。(兵庫県尼崎市)
◆昨日と同じ生活ができることに感謝です。微力ですが応援しています。(京都市)
◆ささやかな幸せに感謝しながら、ふんばって生きたいと思います。(東京都新宿区)
◆永さんがなくなり、淋しい年になりました。3年前に主人をなくしました。(神奈川県横浜市)
◆熊本地震の際には、お便り頂きありがとうございました。今は自宅に戻り、普段の生活を送っています。わずかですが、誰かの役に立ちますように(熊本県阿蘇郡)
◆熊本のみなさん、応援させていただきますね。(大阪市住之江区)
◆来年が良い年になりますよう念じています。(神奈川県厚木市)
◆いつもありがとうございます。あたりまえのことをあたりまえに考えることが基本です。(東京八王子市)
◆小さな力ですが応援しています。(沖縄県読谷村)
◆世の中も気候も変です。体調に気を付けてください。(千葉県佐倉市)
◆今年も残りわずかとなりました。どうぞ皆様お元気で。来年は良い年になりますように(三鷹市)
◆「どっこい生きてる」そうだ!(東京都江戸川区)
◆永さんの遺志を我々が引き継がねばなりません。(東京都武蔵野市)
◆今年も無事過ごせたことに感謝して、基金させていただきます。(京都府相楽郡)
◆ゆめ風を通して豊能のことを知りました。(千葉県四街道市)
.◆災害列島 日本、末永く支援していきましょう。(山口県岩国市)
◆東北は9月に台風、11月に津波とまだまだ大変な状況でありますが、少しずつ復興に向けて進んでいます。(宮城県登木市)
◆楽しい発表会が催せました。障がいをお持ちの方やご家族の方にお役に立てればうれしいです。(兵庫県神戸市)
◆2017年が少しでも良い年になりますように。来年もご案内お願いいたします。(大阪市阿倍野区)
◆今年は自然災害の多い年だったので、もう一回送金します。(大阪府豊中市)
◆永さんからゆめ風を知りました。これからも永さんを想って続けます。(神奈川県相模原市)
◆障害を持つ家族がいることが恥という風土。この思想の根強さが施設化の思想に結び付く。ゆめ風の役割は大きいと思います。(神奈川県相模原市)
◆3月で退職を迎え、最後となりますがお役に立ちますように。(兵庫県篠山市)
◆私も統合失調症を患っております。逆風は吹きますが、負けずに共に歩んでまいりましょう。どうか皆様お元気で。(神奈川県相模原市)
◆ゆめ風基金はみんなの希望です。がんばってください。(福岡市)
◆忘れそうになる災害。「ゆめ風」は、思い出させてくれるので、発信し続けて。(千葉市)
◆永さんのラジオから知りました。皆さんの行動力に感動しています。(東京都渋谷区)
◆ゆめ風で永さんに出会えたことは心の宝物です。(大阪府八尾市)
◆みんなですれば力になることを信じています。必要なところへお願いします。(愛知県日進市)
◆「どっこい生きてるぞー」いいですね。まず、声をあげましょう。そこから始まることを信じて。(東京都日野市)
◆忘れない、続ける。心に言いきかせています。(埼玉県比企郡)
◆今年も様々な活動をありがとうございました。全国のゆめ風応援団の皆様もよいお年をお迎えください。(大阪市平野区)
◆なくなった主人の思いを受け継ぎ、14年になります。少しでもお役にたてれば・・・との思いです。(千葉県いずみ市)
ここ3年連続でこの言葉を年始のご挨拶として使わせて頂きます。
皆様、いつもお世話になり、本当にありがとうございます。
お正月、ゆっくりできましたか?
お仕事だった皆様、お疲れさまです。
去年も、熊本、鳥取で地震が起き、今も東日本大震災の余震が続き、糸魚川市での大火災もあり・・・と
被災された方々が、故郷の味、お雑煮をおいしく召し上がれているのか、
お正月をおめでたいと感じられているのだろうかと思う新年です。
今年は、ゆめ風が忙しくない年であってほしい、
幸せな一年であってほしい、と心から願います。
どうぞ、今年もよろしくお願いします。
特定非営利活動法人 ゆめ風基金事務局一同
第12回ゆめ風であいましょう 永六輔さんを偲び『永縁』を紡ぐお話と音楽の集い のお知らせ
ゆめ風基金とカタログハウスの学校との共催で行なうトーク&ライブ。
永六輔さんを偲んで、ゆかりの方々が集合します。
日時:2017年3月26日(日)午後1時半~
会場:ふれあいキューブ・ホール
(東武鉄道、東京メトロ半蔵門線・日比谷線「春日部駅」西口よりすぐ)
出演:小室等さん、中山千夏さん、坂田明さん、オオタスセリさん、李政美さん、こむろゆいさん
定員:400人
参加費:2000円(介護者1人無料。ペア割引2人で3000円)
【お申込み】
「ゆめ風であいましょう参加希望」とご明記のうえ、住所、氏名、電話番号、参加人数を下記のいずれかの方法でお知らせください。確認後、参加票をお送りします。お支払いは同封の振込み用紙でお願いします。
今日は、午前中に事務所の大掃除をしました。
数年ぶり(??)に、業務用エアコンのフィルター掃除をしたり(恐ろしい量のホコリ・・・)、
そして、午後から事務局会議を経て「望年会」です。
(12月29日から1月4日まで冬季休暇を頂戴しますが、緊急時はいつもの「ゆめ風 06-6324-7702 もしくは yumekaze@nifty.com」にご連絡頂ければ、転送されます)
あっという間に今年も終わりですね。
24時間365日営業の店舗が増えたので、年末だから食糧を買い込む・・・という習慣もここ数年減ってきました。
年末年始もお仕事のかた、本当にご苦労さまです。
今年も熊本、鳥取と大きな地震が起きました。
被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
ゆめ風基金は、設立から22年を迎えましたが、まだまだその活動は続きます。
支えてくださるみなさまがいてくださる限り、ゆめ風基金は、被災障害者を支援していきたいと思います。
今年も、本当にお世話になり、ありがとうございました。
皆様からお預かりしたお金はあちこちの被災地で、笑顔を取り戻す活動に使われています。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
そして、来年もよろしくお願いいたします。
来年こそ、良き年になりますように・・・。
特定非営利活動法人 ゆめ風基金 一同
摂津二中で、「中学生プロジェクト」に参加しました!
ゆめ風基金では数年前から、「中学生プロジェクト」を行っています。
これは、昼間、何かあったとき、地域にいるのは中学生じゃないか・・・?
ならばその「力」を借りて、障害者も生き延びよう!一緒に避難訓練しよう!と始まったワークショップです。
それは「障害」についての理解を深めてもらう「事前学習」を行い、いろんな障害について、当事者が生徒さんに話します。
視覚障害者、身体障害者、盲聾者・・・。
その後、障害者と一緒に「避難訓練」をやります。
先日は、摂津市で「中プロ」やりました!
以下、そのご報告です。
「はじめまして!
突然ですがクイズです。
今日私がマスクをしている理由は
『1.カゼ、2.ギョウザ、3.感染』と、教室に入り黒板に書きだす。
摂津二中・三年生のクラスで「避難訓練の事前講習」に今年も招いていただいた。
持ち時間も20分なので一瞬で教壇に集中してほしい。
「はい、3択です。風邪だからマスクをしていると思う人、手を挙げてください」と必死で呼びかける。
大半の手が伸びる。
「はい、昨日私はギョウザ食べて匂うからだと思う人は?」には笑いながら「はい」手があがる。
「では最後。えー私の障害が空気感染するからと思う人は?」
何食わぬ顔を装い聞いてみる。
二クラスの中で一人だけこれを選んだ。
「すっ、すごい!あなたはみんなの前でたった一人の自分の意見が言える。でも、正解は二番のギョウザでした。おばさんの障害は脳性まひという名前がついていて、空気感染はいたしません。安心してください」
「あっはは! ギョウザやったんや!」
そうそう、人の話は聞いてみないとわからんもんでしょ、と、自己紹介から始まり、避難訓練時の注意事項を話す。
「ご協力お願いしますね。
で、勇気あるあなた、いつかおばさんと握手などをしていただけたら嬉しいです。」と、授業を終えようとした。
誰かが声をかけてくれている。
「えっ何」、と、聞き返す。
ある生徒さんが「いつ握手してくれるんですか?っていうてはる」
微妙にニュアンスが違う女の子の通訳が入る。
「そっ、そんなこと言ってないよ。大人になって機会があればの話です。皆さんの優しさに感謝します。当日もよろしく」という私の目の前に、なんとわざわざ席を立ち、照れくさそうに手を出してくれたのは「感染」に手を挙げた子だ。
「うわ!!!」
私のほうがビビッてしまい、おそるおそる動く人差し指一本だけ出す。
避難訓練の当日は、言うまでもなく、命を託される側・託す側の関係ではなく、命を支え合う避難訓練になりました。
はじめて出会った、少しキャラが違う大人と車いすでの移動、互いに不安ではあるけれど笑顔が絶えない冬の体育館でした。
(福本 千夏)
12月10日、気温13度の表示が見える「なんば 高島屋」前にて恒例の街頭募金活動を行いました。
かなり風がきつく、カイロ3個貼り付け作戦もむなしく、2時間弱でお先に失礼しました。
(先に参加していたかたも、ギブアップ~!と入れ替えがあったり・・・かなりの強敵・冬の風でした)
カンパチラシを目の前でびりびりと破られて、ドキッとした場面もありましたが、
「頑張ってね」
「応援しています!」
幼い子供が親御さんに連れられて「はい!」といれてくれた1000円札・・・
中学生がお小遣いからカンパ箱に入れてくれた100円玉。
どのお金も、皆さんの気持ちを代弁してくれている・・・
貴重な貴重な思いの詰まった募金箱・・・
参加してくださったみなさま、風邪、引いていないですか?
そして、いつも募金箱やノボリなどを用意してくれる「パーティ・パーティ」のみなさま、感謝です。
皆勤賞の豊能障害者労働センターのほんちゃん、お疲れさまでした!
(寒い!!の連呼中!)