7/12 おおさか災害支援ネットワークに参加しました!

7/12日、なんばIサイト(アイサイト)で、「第10回 おおさか災害支援ネットワーク」が開かれました。
大阪府内の企業や社協、ボランティア団体などが集まり、日ごろから連携を取りあい、災害が起こった場合には、それぞれの特徴、特技を活かすネットワーク作りが目的です。

ゆめ風からは、私・長崎と、東が参加しました。
今回は、22団体が持ち時間12分で自分たちの活動をプレゼンテーションしました。
(参加団体はもっとありました)

なんとなく活動をしているのは知っているけど・・・という団体の概要を詳しく知るいい機会でした。

ちょうど九州豪雨災害の直後でしたので、いち早く現地に入った団体からの報告は、皆さん、食い入るように聞き入っていました。

改めて、災害はいつどこで起こるかわからないからこそ、日ごろの連携=顔の見えるつながりが大事だと確認し合った会合でした。

次回の開催は未定ですが、皆さんも良かったら参加されてはいかがでしょう??
新たな団体や活動の連携ができるかも!

 

 

九州豪雨災害について

このたびの豪雨災害で犠牲となられたかたに、心から哀悼の意を表します。

また、被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。

ゆめ風基金は、ただいま現地の様子を情報収集中です。
障害者関係の被害状況をご存じのかたがいらっしゃいましたら、

yumekaze@nifty.com

へ、ご一報くださいませ。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

被災地からのお客さま

6月26日、福島県いわき市のなこそ授産所さんからお客様が!
理事長の高村トミ子さんご夫妻です。

近畿ろうきん「サポートV」の支援を受け、味噌倉庫を改築したり、グループホームを新設したなこそ授産所。

是非、ろうきんさんにもお礼を言いたいとのことで、ご一緒しました。
以前に贈ってくださった感謝状の前で、近畿ろうきん地域共生推進室のお二人(右の男性)とパチリ!
何度も「ありがとうございました、助かりました!」と。

その後は、ゆめ風事務所へと移動。
福島の苦しさ=避難した人が帰ってこない、偏見・差別がひどいこと、などのお話を伺いました。

東日本大震災の報道が少なくなったようにも思えるこの頃。
被災地は、復興への道のりが遠く厳しい現状を多くのかたに知ってほしいと改めて思いました。
7/15、近畿ろうきんメインホールで、被災地報告会を開きます。
東北からは、福島県二本松市のNPO法人コーヒータイム 理事長の橋本さん、
熊本からは、元熊本学園大学講師の吉村さん、そしてゆめ風と一緒に支援を受けている育英会さんからも報告があります。
「忘れない」ためにも、多くの皆様にご参加頂ければ・・・。
(お問い合わせは、ゆめ風基金まで 電話06-6324-7702)

(な)

7.15ゆめ風であいましょう 被災地報告と福点さんのお話

 

「ゆめ風であいましょう in大阪」感謝と希望のつどい のお誘い~

出演者ご紹介シリーズ NO.2

熊本から駆け付けくださる吉村さんはこんな方です。
熊本地震のときに、勤務先の熊本学園大学を開放して、障害者も高齢者も共に避難できるインクルーシブ避難所を運営した人です。
歯切れのいい話ぶりに、引き込まれる人続出!ぜひお越しください。
吉村千恵さんの自己紹介はこちらを開いてください。
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「熊本地震から1年、東日本大震災から6年。ありがとう。 そしてこれから」
被災障害者を支援する「サポートV」報告会として、
東北からは二本松市の「コーヒータイム」理事長の橋本由利子さん、
熊本からは、元熊本学園大学講師・吉村千恵さんをお招きし、震災の時の様子、そして現状をお話しいただきます。

そして、テレビやラジオでおなじみ、全盲の落語家として大活躍中の桂福点さんの落語もお楽しみいただきます。
201707_15チラシ.

日時:2017年7月15日(土)

場所:ろうきん肥後橋ビル12階メインホール(大阪市地下鉄四つ橋線「肥後橋」直結)

開場:13:30~

開演:14:00~

参加協力費:1500円。障害者1000円、介助者1000円。

全席自由席・手話通訳あり。

事前にゆめ風基金へお申込みください。

申し込み&お問い合わせ先

認定NPO法人ゆめ風基金
電話:06-6324-7702
FAX:06-6321-5662
mail:yumekaze@nifty.com

 

☆ご来場をお待ちしていま~す。

【再掲】7月15日「被災地の今」&桂福点ライブ!

いつもゆめ風基金を応援してくださる皆様、ありがとうございます。

再びのお知らせです。

今年も、近畿ろうきんさんと

「ゆめ風であいましょう in大阪」感謝と希望のつどいを開きます。

「熊本地震から1年、東日本大震災から6年。ありがとう。 そしてこれから」

被災障害者を支援する「サポートV」報告会として、

東北からは二本松市の「コーヒータイム」理事長の橋本由利子さん、

熊本からは、元熊本学園大学講師・吉村千恵さんをお招きし、被災地の「今」を語っていただきます。

そして、テレビやラジオでおなじみ、全盲の落語家として大活躍中の桂福点さんの落語もお楽しみいただこうという企画です。

いま、福点さんが作った「駅で落ちない落語」という、視覚障害者の駅ホーム転落事故を防止する創作落語が、各所で話題となっています。
当事者だからわかる、あるある~感たっぷりの落語&漫談をお楽しみください。

201707_15チラシ.

201707_15裏面

日時:2017年7月15日(土)

場所:ろうきん肥後橋ビル12階メインホール

開場:13:30~

開演:14:00~

参加協力費:1500円。障害者1000円、介助者1000円。

全席自由席・手話通訳あり。

事前にゆめ風基金へお申込みください。

申し込み&お問い合わせ先

認定NPO法人ゆめ風基金
電話:06-6324-7702
FAX:06-6321-5662
mail:yumekaze@nifty.com

皆様、被災地の「今」を知ることも、支援につながります。

お知り合いなどお誘い合わせの上、お越しくださいませ!

ご来場を心からお待ちしています!

振込用紙のコメント紹介

ご協力いただいた方々に感謝して・・・

ゆめ風基金に寄付をくださる振込用紙。その用紙にびっしりと書かれた、 4月、5月のコメントをご紹介いたします。

ありがとうございます。

◆3月26日の「永縁」を紡ぐ会 とても心温まるものでした。(さいたま市)

◆はじめての春日部。ばあちゃん2人「これであってる!?」と電車に乗り換えました。クレヨンしんちゃん電車にはびっくりしました。とても楽しい会なのに、涙が出て・・・上かえら永さんが見ていると感じました。Tシャツも購入しました。(東京都小金井市)

◆今年も微力ながら協力でき嬉しく思ってます。(大分県国東市)

◆本「千夏ちゃんが行く」の千夏ちゃん、感動をありがとう。(埼玉県越谷市)

◆日本茶喫茶・ギャラリー「楽風―ラフー」から支援金お送りします。(さいたま市)

◆誰もが自分らしく暮らせる社会をめざして、支えあっていきたいですね。(大阪市平野区)

◆少しづつ続けていきたいです。(東京都江東区)

◆いつどこで災害があるかわからない今。とりあえず何します?とただ悩む日々です。(香川県さぬき市)

◆地域の方々と不用品を持ち寄りバザーをして、いろいろなところへ支援しています。(京都市)
◆毎年心をよせる活動での収益です。(石川県小松市)

◆500円貯金がようやく送れるぐらいたまりました。ぜひ、必要な方にお役立ていだけますように。(山口県下関市)

◆お役に立ててください。細くとも切れないご縁。(東京都日野市)

◆バリアフリー展で活動を拝見し、感動しました。(大阪市西淀川区)

◆困っている仲間たちが少しでも元気になりますように。(北海道旭川市)

◆もうすぐ梅雨に入り、そのあと猛暑の夏がまいります。皆様どうぞ御身体を大切になさいますよう。(大阪市北区)

◆少しですが続けます。(兵庫県神戸市)

◆私自身、心身に病を抱えています。障害のある方や病を抱えていらっしゃる方へり災害支援の一助になればうれしいです。(静岡市)

◆つながりを感じます。すこしでずが、今年も降り込めて幸せです。(埼玉県北本市)
いつもゆめ風通信ありがとうございます。「永縁を紡ぐ」行ってきました。勇気をいただきました。(さいたま市)

◆おじゃまむし。ゆめのようでした。いつでもどこへでもともに。(埼玉県所沢市)

◆風だよりで皆さんとつながっている気がして心が温かくなります。(東京都江東区)

◆被災地では厳しい生活を余儀なくされている方がまだまだ多数おられることでしょうが、明日を信じて、どうぞご自愛ください。(北海道札幌市)

◆永さんの歌が長く永く歌い継がれていくように、ゆめ風の活動もいつまでも障害を持つ方の味方でありますよう。(千葉県船橋市)

◆あらたエコフェスタなどイベントで募ったカンパです。たくさんの方の思いをお届けします。(兵庫県神戸市)

◆お便り、ありがとうございます。がんばってください。(兵庫県尼崎市)

◆心の底から笑える日が来るまで。(大阪府枚方市)

劇団態変さんからのお知らせ 6/11インターン体験ワークショップほか

爽やかな日が続いていますね。一番すごしやすい今の季節が大好き・・。
そんなルンルンの今日、あの有名人が事務所に・・!
劇団態変の金満里さん! 数年ぶりでしたが、変わらぬ微笑みが素敵でした。
態変さんからのお知らせをご紹介します。

特にインターンワークショップは次の日曜で、目の前!
パンフレットの呼びかけ文を一部ご紹介します。
「障碍者の特権!態変の舞台表現へ、あなたも一歩、踏み出しませんか?
劇団態変では2017年度のパフォーマーになる前段のインターンシップ(研修生制度)募集の、体験ワークショップを開催、審査を行います。
審査の結果如何により、劇団態変パフォーマーインターンとなることができます。
参加費無料 奮ってご応募ください。
6月11日(日)13時~16時半

会場 アトリエ・メタモルホール(JR東淀川駅からすぐ)
問い合わせ・申し込み
劇団態変 office イマージュ東淀川区西淡路1-15-15
電話06-6320-0344 メール taihen.japan@gmail.com
詳しくはこちらをご覧ください。

インターン募集チラシ3期

ほかにも情報がたくさん! (開けてみてください)
おしゃべりサロン17.6.18
黒子WS_2017vol.1チラシ

そして7/1”ふちがみとふなと&良元優作”ライブ だよ
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ゆめ風基金事務局 (ち)

 

 

 

 

 

 

ちとはずかし 千夏こころの声

通信停止のご依頼に
今までの感謝の思いをつづる。
ご支援本当にありがとうございましたと。

次の瞬間、身も心も曲がっている私は、叫びたくなる。
私達は、支えられ続けることしかできないのだろうかと。

被災障害者団体・ゆめ風基金の看板おばちゃんなんぞには決してなれない私。
この場所から、ふと逃げ出したい衝動にかられる。

10年前から私のこころに年一度訪れる地震。
ホスピスからお寺まで超特急で夫と駆け抜けた初夏は毎年やってくる。

ひまわりに触れることなく、突然こすもすが目の前に飛び込んだ。
何かをなくすというというのは時間に穴があく感じだ。
空虚感を抱えて、人は生きる。
見えないものをもう一度見ようとしてあがきながら、人は生きている。

時間は傷をいやす道具にならない。かさぶたになり、
ポロッとうまくはがれおちることもない。

だから、そんな時に思い出してほしい。
あなたの隣にゆめ風基金

ちとはずかし 千夏こころの声

ゆめ風基金事務局
福本千夏

熊本地震障害者救援活動の記録 冊子もうすぐ完成!お申し込みください。

昨年4月の熊本地震から1年あまり。
被災地では、益城町に新たな活動拠点を設けた被災地障害者センターが介助、相談支援、片付け、傾聴、付き添いなどの支援活動を行なっています。

関西からのべ400人のボランティアを派遣した障害者救援本部は、1年間の活動報告集を世に問おうと、編集の追い上げにかかっています。
報告集を紹介する記事が朝日新聞に掲載されました。
6月末には完成しますので、ご希望の方は、メール(yumekazekikin@gmail.com)でお申し込みください。
報告集代金は300円(税込)、送料80円、でお届けいたします。お支払いは、先にお送りする冊子に同封の「青い振込み用紙」にて、郵便局でお願いします。
すみませんが、振込み手数料(窓口120円、ATM80円)は、ご負担をお願いいたします(郵便貯金口座、振り替え口座をお持ちの方は、無料の口座間振り替えができます)。<申し込み先> yumekazekikin@gmail.com  お名前、冊数、お届け先住所をご明記の上、メール送信ください。
5月24日「朝日新聞大阪版」

 

 

 


	

豊能障害者労働センター  みんなでつくる みんなのバザー

「つながっとこ。日頃から♡」

5月13日土曜日は、毎年恒例となっている「豊能障害者労働センター」春のバザー!
行ってきましたよ♪

ここをご存じでないかたに少し説明を・・・。

豊能障害者労働センターは、今も、『障害者をとりまく状況は、制度が整ったように見えるだけではないか?』という疑問を信念に持ち続け活動している。

多くの障害者は「労働者」ではなく「利用者」として福祉サービスを受ける対象という位置づけにとどまっている。

現状、「就労支援」や「職業訓練」を経て一般就労する障害者はほんの一握りである。
福祉の制度内にとどまらず、地域で自立して生活していけるだけのお金を稼ぐことを障害者と健常者と共に33年間模索し続けている。

この団体が、自分たちが住む地域で、いろいろな団体と一緒に、年に一度バザーとステージイベントを催している。それが「春のバザー」

5月13日土曜日。
あーあ。連休中続いた晴天も、この日は朝からどしゃぶりだった。
加えて、会場の近所に住む介護者が、バザーイベントの決行を確かめに行くほどの横なぐりの風。

だかしかし・・・彼女が迎えに来た午後、雨はやみ風も暑さしのぎに吹いていた。すごっ!

行くぜー。
会場には顔見知りがいっぱい!
一年に一度、七夕のような出会いをはたす。
それぞれの事業所は、日々の取り組みに精いっぱいだ。
互いに気にしながら再会を果たせない方々の顔を見るのはうれしい。
連絡先が変わっていないか確認して、また近々ゆっくりねーと言いながら、やっぱり会うのは来年の五月になるんかなー。

それまで、自分の場所で、がんばりすぎずに、ふんばろな。     by ちなつ