東西のキーマンぶっちゃけ対談~福島⇔大阪 ねちっこくつながっていこう~

1/12(金)、「東西のキーマンぶっちゃけ対談~福島⇔大阪 ねちっこくつながっていこう~」に参加しました。

内容は、あいえるの会(福島県郡山市)の白石清春さんと、DPI(障害者インターナショナル)日本会議の尾上浩二さんの対談です。
前半は、白石さんが関わった障害者運動の歴史がテーマで、
後半は、「東日本大震災から7年経った福島の状況」がテーマでした。

(壇上向って右から、白石さん、尾上さん)

白石さんから語られた福島の現状

・現在、福島県内の障害者運動は、原発事故の影響で避難移住をしたリーダーが多いこともあり、弱体化している。事業所間のネットワークも弱まっていたので、障害者団体連絡会が統合された。

・東日本大震災以降は、地元を離れる人も多く、障害者ヘルパーの不足が著しい(実際、白石さんのヘルパーには、震災後福島県外から来た人たちもいる)。

・原発近くの地域は、避難指示が解除された地域が増えてきてはいるが、以前の人口には戻らず、障害者サービスが弱体化している。そのため震災以後、遠方からあいえるの会に通ってきている障害者もいる。

・自分も可能なら避難したいという希望もないわけではないが、仲間が残っているので責任がある。また、避難はさまざまなストレスが多い。福島に留まっている障害者の生活も支える責任がある。

 

今回のイベントの主催は、昨年立ち上がった「チームもちもち」です。
「餅のように、ねちっこくつながっていこう」という意味で名づけられたそうです。

イベント終了後、メンバーの前川さん(出発のなかまの会)から話を伺いました。
「被災状況は今でも続いています。そして、それぞれ置かれている状況が違います。メディアの報道が減ってきた中で、少しずつ地道につながっていければと思います。まずは状況を少しでも知ってほしいです」とのこと。

チームもちもちは、今後も福島と大阪の人たちの交流の催しを行っていく予定と聞いています。大切なこころみだと思いますので、応援していきたいと思います。

事務局・東

東北訪問報告

※今年10月、ゆめ風基金理事の八幡が岩手、宮城、福島を訪問しました。報告を掲載します(ゆめ風基金季刊誌『ゆめごよみ風だより81号』より)
※『ゆめごよみ風だより』は、ご希望の方にお送りいたします。事務局(メール:yumekaze@nifty.com/電話:06-6324-7702
)までご連絡ください


東北訪問報告

未だ3万軒を超える仮設住宅が存在しているという東日本。
震災から6年半が経過した今も被災そのものの状況は、あまり変わっていません。
今回現地から助成金の申請もあり、岩手、宮城、福島と訪問してきたのでその報告をさせていただきます。

 

進まぬ復興

(陸前高田市の一本松茶屋からの風景。土砂が高く積み上げられている)

10月16日から3泊4日で被災地を訪問してきました。初日についた岩手県宮古市では役所が津波被害にあったことから、移転工事が始まっていて、駅の裏は大掛かりな工事をしていました。

現在盛岡‐宮古間の列車は2015年の大雨の影響で土砂崩れが発生し、今も動いていません(本通信が届く12月にはようやく再開の見込みです)。また宮古‐釜石間も津波被害により未だ不通であり、こちらは来年にJRから三陸鉄道に事業者を変えてようやく再開するということです。

岩手で被害の大きかった山田町、大槌町、陸前高田市などをまわってきましたが、やはり流された街の復興には程遠い状況です。山田町は地面のかさ上げをせずに10mほどの堤防を整備する計画を進めていますが、スーパーの移転や市営住宅の建設など一部が進んでいるだけです。陸前高田市は堤防とともに町全体も10mほどのかさ上げを行っていて、大半がいまだ造成中です。

 

全村避難の川内村

(福島県川内村のサロンどじょう。現在障害者8名ほどが通っている)

4日目に訪れたのは福島県川内村にあるサロンどじょうです。川内村は村内全体が原発から30キロ圏内にすっぽりおさまるところに位置しています。一時は全村避難のため、入所施設にいた障害者も施設から出て家族とともに村外へ避難しました。

しかし1年たって帰村宣言が出されました。住民登録人口の3,038人のうち2,196人が帰村しました(2017年9月1日現在)。しかし入所施設にいた人たちは施設が運営を辞めたので、行くところがなくなってしまいました。そこでとりあえず障害者の居場所づくりをしようということで立ち上げられました。未だ正規の福祉サービスにはなっておらず、国の震災支援事業の補助金で運営していますが、それも間もなく打ち切りになるので早く就労継続事業としてスタートしたいと話されていました。

次回にもう少し詳しい報告をさせていただきますが、本当に復興には程遠いと感じる訪問でした。

原発事故避難者の総会に参加しました

ゆめ風事務局の東です。

12月17日、原発事故避難者団体(Go West, Come West!!! 3.11東北・関東 放射能汚染からの避難者と仲間たち)の総会に参加しました。
当日の様子をまとめた動画をご紹介します。

当日は、さまざまな避難者の声を聞くことができました。
日本では、いまだ原子力緊急事態宣言が発令中であり、原子力災害は継続中です。
しかし、メディアからは原発事故被害者、そして避難者の声は、ほとんど伝えられることがありません。
ぜひ聞いていただければと思います。

ゆめ風基金では、東日本大震災および原発事故で被災した障害者の支援も行っております。お困りの方はご連絡ください。
今後ともよろしくお願いいたします。

【動画】

「ゴーウェスト第一回総会vol.1」
https://www.youtube.com/watch?v=anMlzURzVx8

「vol.2」
https://www.youtube.com/watch?v=4QMkRCY8HG8

「vol.3」
https://www.youtube.com/watch?v=lh11SmWINeI

※個人的には、vol.3の15:30頃~の佐藤さん(群馬からの避難者)の話には目頭が熱くなりました。
※福島はじめ東日本には、原発事故の影響で苦しい状況にある方々が今でもたくさんおられます。一方、そこから避難した方々も多くおられ、避難先で苦しい状況にある方々も多くおられます。
総会には、関東からの避難者も多く参加されていました。
実際、国の発表によると、2011年の福島第一原発事故によって、福島県だけではなく東日本の広い範囲に放射性物質が降り、被害を受けました(実際一例ですが、事故後福島県、宮城県、岩手県だけでなく、関東圏の栃木県、茨城県、群馬県、千葉県、埼玉県でも大規模な除染作業が行われました)。

 

【ゆめ風基金事務局・連絡先】
〒533-0033大阪市東淀川区東中島1-13-43-106
ホームページ:http://yumekaze.in.coocan.jp/
メール:yumekaze@nifty.com
電話:06-6324-7702
ファックス:06-6321-5662

10/28 避難者ピアサポート体験講座に参加しました

10月28日(土)京都市で、「避難者ピアサポート体験講座」が開催され、事務局の東が参加しました。

内容は、ピア・カウンセリングの第一人者である安積遊歩(あさかゆうほ)さんを講師に迎え、2011年3月に東日本大震災に引き続いた東京電力福島第一原発事故避難者たちが仲間どうしで聴きあい、助け合う方法を学ぶというものです。

 

テーマ・方向性は、「3.11以来、大きく人生のギアを入れ替えながら、それぞれの生きがたき人生を生き延びてきた私たち。もう一度どんなによくやってきたかを振り返り、どの瞬間もベストを尽くしてきたことを、確認しましょう」というものです。


(ピアサポートについて説明される安積遊歩さん(壇上))

本文章を書かせていただいている東自身も、東京からの放射能避難者です。原因不明の全身のアトピーと重いぜんそくにかかったということもあり、親しんだ人たちから離れ、2014年に大阪に避難してきました。

東京からの避難ということはほとんど理解されることはないため、大阪で知り合う方々に放射能避難という事実を伝えたことはほとんどありません。

 

今回の講座には、福島県をはじめ東北の方々だけでなく関東からの避難者も多く参加されていたため(合計10名ほど)、二人一組になってお互いの話を聴きあうピアカウンセリングの時間は、私自身にとっても避難の苦労や理解されないつらさを安心して共有できる貴重な時間でした。

 

またピアカウンセリングの手法は、個人的には新鮮で学ぶところが多かったです。その手法は、「話し手と聴き手をしっかり分け、話す時間と聴く時間を区切り、聴き手は話し手の顔を見て、聴くことに専念する。聴いたことは外に持ち出さない。聴き手は相手の話の内容よりも、話し手の感情(涙や笑いなど)が出ることを意識して聴く」というものでした。

 

安積さんが見本として、参加者の前で、ある避難者の方の話を聴かれていましたが、安積さんの話し手の感情を引き出すやり方はとても上手に思われ、私も引き出された話し手の方の思いを聞いて久しぶりに号泣しましたし、自分も安積さんのように人の話を聴けるようになりたいと思いました。

 

最後になりますが、法的事実として、日本では2011年3月11日に発令された原子力緊急事態宣言が現在でも解除されていません(参考①:衆議院ホームページ質問主意書より)。

また、この原子力緊急事態宣言により現在日本では、福島第一原発事故前には、放射線業務を行う労働者が特定の条件でのみ立ち入りが許されていた放射線管理区域レベルに汚染された地域での居住が政府により容認されています。(参考②:「電離放射線障害防止規則」参考③:文科省土壌汚染モニタリング結果

 

ゆめ風基金では、2011年3月から東京電力福島第一原発事故を「原子力災害」と認定し、放射線レベルの比較的低い場所で過ごすための保養活動や、移住支援、事業所の移転等にも救援金をお届けしています

原子力災害は現在でも継続中であり、もちろん今後もゆめ風基金は東日本大震災被災障害者支援だけでなく、原子力被災障害者支援も継続していきます。お困りの障害者の情報などありましたらぜひご連絡ください

 

ゆめ風基金は、障害者や高齢者、病弱な人など特別なニーズをもつ人が生命や人権を脅かされることがないよう、適切な支援活動が行われるようにサポートすることを目的に、今後も活動を続けていきます

事務局だけでは力不足なことが多くあります。みなさまと輪を広げていくことで、少しでも被災障害者支援を前に進めていければと思います。
引き続きなにとぞよろしくお願いいたします。

事務局・東

 

 

ゆめ風基金事務局・連絡先

〒533-0033大阪市東淀川区東中島1-13-43-106
メール:yumekaze@nifty.com
電話:06-6324-7702
ファックス:06-6321-5662

7/15「ゆめ風であいましょう in大阪」無事終了しました!その1

 

 

 

 

 

 

 

7月15日(土)、年に一回、近畿ろうきんさんとの協働イベント「ゆめ風であいましょうin大阪」が、ろうきんホールで行われました。

会場は満員のお客さま。熱気で冷房も効きにくかったりして、ご迷惑をおかけしました。

まずは、近畿ろうきん 山下理事長のご挨拶。(写真上部)
今年で4回目となった「サポートV報告会」。
このサポートVの説明もしていただきました。
そもそも・・・

東日本大震災 復興支援定期預金「サポートV」とは

「毎年3月末の残高をもとに寄付金を算定し、2021年3月末までの10年間にわたって、近畿ろうきんから寄付を行う社会貢献預金です。寄付先団体は、各被災地において、震災遺児支援を行っている「あしなが育英会」と被災障害者の支援を行っている「認定NPO法人ゆめ風基金」・支援の手が届き難い社会的弱者を直接支援しています。これまで6年間で1億2,210万円の寄付金を届け、10年間では1億5,690万円を見込んでいます。」

ゆめ風基金にも2012年から6年間で6100万円を越える支援金をくださっています。
このお金で延べ13ヶ所の障害者が働く場・生きる場などの設置ができました。

改めて深く御礼申し上げます。

次に、ゆめ風基金の牧口代表からも一言ご挨拶。


 

 

 

挨拶は苦手・・・と言いながらも、最近お気に入りの前掛けをつけて、暑い中お越しくださった皆様へ一言。

 

ここからは東日本大震災の被災地報告です。
最初は、あしなが育英会さんの「東北訪問記」。(写真上)
ご自身、親御さんを亡くされ、育英会の支援を受けながら今は大学生活を送っている西村さんは、「あしなが育英会東北レインボーハウス」の視察や震災遺児について報告。
『遺児、遺族の心の痛みが色あせることは一生ない』との言葉は痛みを伴って、深く心に刻まれました。

続いてゆめ風基金の報告は長崎が。

 

 

 

 

 

 

2016年度に頂いた1055万円が
①福島県二本松市のNPO法人コーヒータイム移転費用に500万円
②福島県いわき市のNPO法人なこそ授産所グループホーム新築費用に500万円
③岩手県宮古市NPO法人結人(ゆいっと)の放課後デイサービス用事業所をバリアフリーにする工事へ55万円

以上三か所に使わせて頂いたことを写真入りで報告しました。
それぞれの建物には、このようなプレートが貼られています。

 

 

 

 

 

20年、30年と語り継がれていく支援の証。
息の長い支援は、ありがたいことです。

そして、今日のために前日から大阪入りしてくださった、福島県二本松市のNPO法人コーヒータイム 理事長の橋本さんから、現在の福島についての報告が行われました。


 

 

 

 

 

あの震災時、原発事故のため、浪江町から二本松へ避難してきたご苦労、今ある偏見、ふるさとへの思いなど、やはり被災地のかたにお話頂くことの大事さを実感しました。

一つお詫びを・・・。
会場に痰吸引されていたかたが来られていて、私、恥ずかしくも工事の音と勘違いしてしまいました。
当事者のかたを傷つけてしまい、本当に申し訳なかったです。
心からお詫び申し上げます。

その2に続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

被災地からのお客さま

6月26日、福島県いわき市のなこそ授産所さんからお客様が!
理事長の高村トミ子さんご夫妻です。

近畿ろうきん「サポートV」の支援を受け、味噌倉庫を改築したり、グループホームを新設したなこそ授産所。

是非、ろうきんさんにもお礼を言いたいとのことで、ご一緒しました。
以前に贈ってくださった感謝状の前で、近畿ろうきん地域共生推進室のお二人(右の男性)とパチリ!
何度も「ありがとうございました、助かりました!」と。

その後は、ゆめ風事務所へと移動。
福島の苦しさ=避難した人が帰ってこない、偏見・差別がひどいこと、などのお話を伺いました。

東日本大震災の報道が少なくなったようにも思えるこの頃。
被災地は、復興への道のりが遠く厳しい現状を多くのかたに知ってほしいと改めて思いました。
7/15、近畿ろうきんメインホールで、被災地報告会を開きます。
東北からは、福島県二本松市のNPO法人コーヒータイム 理事長の橋本さん、
熊本からは、元熊本学園大学講師の吉村さん、そしてゆめ風と一緒に支援を受けている育英会さんからも報告があります。
「忘れない」ためにも、多くの皆様にご参加頂ければ・・・。
(お問い合わせは、ゆめ風基金まで 電話06-6324-7702)

(な)

【再掲】7月15日「被災地の今」&桂福点ライブ!

いつもゆめ風基金を応援してくださる皆様、ありがとうございます。

再びのお知らせです。

今年も、近畿ろうきんさんと

「ゆめ風であいましょう in大阪」感謝と希望のつどいを開きます。

「熊本地震から1年、東日本大震災から6年。ありがとう。 そしてこれから」

被災障害者を支援する「サポートV」報告会として、

東北からは二本松市の「コーヒータイム」理事長の橋本由利子さん、

熊本からは、元熊本学園大学講師・吉村千恵さんをお招きし、被災地の「今」を語っていただきます。

そして、テレビやラジオでおなじみ、全盲の落語家として大活躍中の桂福点さんの落語もお楽しみいただこうという企画です。

いま、福点さんが作った「駅で落ちない落語」という、視覚障害者の駅ホーム転落事故を防止する創作落語が、各所で話題となっています。
当事者だからわかる、あるある~感たっぷりの落語&漫談をお楽しみください。

201707_15チラシ.

201707_15裏面

日時:2017年7月15日(土)

場所:ろうきん肥後橋ビル12階メインホール

開場:13:30~

開演:14:00~

参加協力費:1500円。障害者1000円、介助者1000円。

全席自由席・手話通訳あり。

事前にゆめ風基金へお申込みください。

申し込み&お問い合わせ先

認定NPO法人ゆめ風基金
電話:06-6324-7702
FAX:06-6321-5662
mail:yumekaze@nifty.com

皆様、被災地の「今」を知ることも、支援につながります。

お知り合いなどお誘い合わせの上、お越しくださいませ!

ご来場を心からお待ちしています!

感謝状をいただきました♪

 

2016年2月3日に、福島県のなこそ授産所・グループホーム建設資金として500万円をお送りしました。
今年の4月1日に開所し、利用者さんの暮らしの場として運用されています。(写真下・全景)
今回、そのなこそ授産所さんから感謝状を頂きました。

近畿ろうきんさんが東日本大震災の復興支援として「サポートV」という定期預金を発売(現在は販売終了しています)、毎年3月の預金残高の0.10%から0.30%を10年にわたって寄付してくださっています。その寄附は、「あしなが育英会」(震災遺児支援)と「ゆめ風基金」(被災障害者支援)が必要なところへお届けしています。

東北には、まだまだ障害者の拠点が少ないです。復興への道のりも、遠く感じます。
どこに住んでいても、自分らしい「暮らし」をおくるために、これからも被災地支援に、ご協力をよろしくお願いいたします。

(な)

 

 

【拡散希望!】7月15日イベントのご案内【転送転載大歓迎!】

201707_15裏面いつもゆめ風基金を応援してくださる皆様、ありがとうございます。

今年も、近畿ろうきんさんと

「ゆめ風であいましょう in大阪」感謝と希望のつどいを開きます。

「熊本地震から1年、東日本大震災から6年。ありがとう。 そしてこれから」

被災障害者を支援する「サポートV」報告会として、

東北からは二本松市の「コーヒータイム」理事長の橋本由利子さん、

熊本からは、元熊本学園大学講師・吉村千恵さんをお招きし、被災地の「今」を語っていただきます。

そして、テレビでおなじみ、全盲の落語家として活躍中の桂福点さんの落語もお楽しみいただこうという企画です。

201707_15チラシ.

201707_15裏面

日時:2017年7月15日(土)

場所:ろうきん肥後橋ビル12階メインホール

開場:13:30~

開演:14:00~

参加協力費:1500円。障害者1000円、介助者1000円。

全席自由席・手話通訳あり。

事前にゆめ風基金へお申込みください。

申し込み&お問い合わせ先

認定NPO法人ゆめ風基金
電話:06-6324-7702
FAX:06-6321-5662
mail:yumekaze@nifty.com

皆様のお越しをお待ちしています!

 

16時49分頃発生 福島県沖地震状況確認

取り急ぎ

16時49分頃発生 福島県沖地震(最大震度5弱)を受け、
以下3団体(ゆめ風ネットと協力団体)に状況確認を行いました。

ゆめ風ネット宮城 杉山裕信さん
ゆめ風ネットいわき
南相馬市ぴーなっつ代表理事 青田由幸さん

事業所の被害は無いとのことでした。
今後周辺の事業所などの被害状況が分かればご連絡いただくことになっています。

★本ブログを見られた方で、被災された障害者、事業所の情報がありましたら
ゆめ風基金まで情報をお寄せください。

特定非営利活動法人 ゆめ風基金
TEL:06-6324-7702 / FAX:06-6321-5662
MAIL:yumekaze@nifty.com
〒533-0033
大阪市東淀川区東中島1-13-43-106