事務局長の八幡が、先日、九州豪雨で被害にあった作業所等を訪問してきました。
事前に情報をいただき、4ヵ所、回らせてもらい、その大変さを実感してきたところです。ゆめ風支援要綱をお渡しし、修理や備品購入などの申請も届きはじめたので、早急に理事会で検討し、支援へと移る予定です。
千葉県も「ゆめ風ネット横浜港北」のひとが見てきました。成田市、匝瑳市(そうさし)、横芝光町、千葉市、市原市、君津市、袖ヶ浦市などです。
倒木で屋根が破損したグループホームや、浸水被害、塀が倒れた事業所もあったそうです。
しかし、千葉県は広く、なかなか全部は回り切れない状況です。
障害者の生きる場・働く場・住む場、そこが被災したという情報をお持ちのかたがいらしたら、是非、お知らせください。
そしてまた大型の台風19号が接近してきています。
水や食料はありますか?
スマホの充電器などは十分ですか?
停電に備えて、カセットコンロとボンベの確認、家の周囲の鉢植えや傘立てなど飛びそうなものは片付けて、「安全確保=命を守るには」、何をすればいいか、というサイトがたくさんあるので、それも参考にしながら準備しましょう。
できればご近所の高齢者や一人暮らしのかた、障害があるかたにも一声かけあえるといいなと思います。
近畿では今日の午後から雨、風が強くなるとのことで、私も予備食料や電池を買い足してきました。
自然の猛威の前ではなすすべもない、それはそうなんですが、できること、例えば備蓄する、風呂の水を張っておくなどできることはいろいろあります。やって損はないと思うのです。
自分たちの避難所はどこか、その確認もしつつ、日中、早め早めの避難をしてください。何もなければ「よかったね」で済む、それが一番です。
気象庁「命守るため、早めの備え、避難を」https://mainichi.jp/articles/20191011/k00/00m/040/121000c?fm=mnm
皆さんへの被害が最小でありますように…。
(な)