コメント紹介

毎日 お日様がさんさんとふりそそいでますね。 
今年は7月20日が土用入り。年間で最も暑いのがこの時期です。
胃腸が弱り、食欲がないかたもちらほら。
が、ゆめ風事務局は、ランチタイムも元気です。
みなさまの大切なものに支えられて、
それぞれの任務に
努めさせていただいてます。
「ほんまに、ありがとう」を込めて、
コメントのご紹介です。
◆「ゆめごよみ 風だより」を読むたびに、行政は本気で東北の復興を考えているのか?!と、疑いたくなります。(兵庫県加古川市)
◆これから暑くなります。皆様 体を大切にしてください。(神奈川県川崎市)
◆「忘れない」という思いを込めて、寄付いたします。(東京都小金井市)
◆先の見通しがたっていないことに、やるせなさを感じています。心に余裕がなくなるのが、一番恐ろしいです。(滋賀県甲賀市)
◆オリンピックより復興を!ブラジルのことは、他人事ではありません。(三重県四日市市)
◆東北支援として、展覧会の売り上げの中から寄付します。(長野県木曽郡)
◆ゆめ風だよりを読みました。問題はまだまだ山積みですね。長い支援が必要ですね。(東京都荒川区)
◆平和を!経済成長より人の命を!!(東京都千代田区)
◆若い人たち!戦前の日本に戻らないよう、政治に関心を持ってください。重度障害者の夫を見送って、自由に動けると思いきや、自身の老いと向き合うことになり・・・(東京都                                     文京区)
◆世の中はどんどん私の思いと反対の方向に。(栃木県宇都宮市)
◆復興が少しずつ進んでいるようですが、ひとりひとりの支援はまだまだ必要ですね。(東京都東大和市)
◆1人では何もできませんが、みんなでなら声を挙げられるかしら?震災、原発の問題に対して、何の解決もしない政府に。(栃木県佐野市)
◆お天気が不安定で、各地が大変ですね。皆様がご無事でありますように。(石川県能美郡)
◆19年前に伯父宅が全壊しました。微力ながら応援してます。(東京都杉並区)
◆ゆめ風を通じてつながっていられることに感謝です。(滋賀県甲賀郡)
◆忘れたころの基金ですが・・・。通信の、社会のことを私的に語った「記憶の行方」が、すばらしかったです。(熊本市)
◆集団的自衛権も原発も、国民の声は届かない。命を切り捨てるような方向へは進まないでほしいですね。被災地のことを忘れないで!(大阪市平野区)
◆鳥取でのお話は、興味深く聞かせていただきました。心の広さ、豊かさが必要だと思いました。(鳥取市)
◆寒さにも暑さにも弱い私。皆さんが無事にこの夏を過ごせますよう祈っています。(東京都荒川区)

ヒデの救援レポート2014年7月18日№162

●7月12日に開催された「近畿労働金庫 東日本大震災復興支援定期預金『サポートV報告会&感謝の集い』」は、ゆめ風基金呼びかけ人代表の小室等さん、こむろゆいさんの歌声とともに、会場は満席になりました。
来年からも、定期的にこのイベントを開催することになりました。
●東北関東大震災・障害者救援本部特集号№11からの転載
連絡先 TEL 042-660-7747 FAX 042-660-7746(全国自立生活センター協議会)
○被災地は…今  その7
・「てんかんの電話相談から気付いたこと」  萩原せつ子(日本てんかん協会宮城県支部代表)
「てんかん」は100人に1人がかかる病気といわれている程、多くの患者さんがいます。
治療をすることによって7割から8割の人が発作をなくしたり減らしたりできる普通の病気です。
しかし原因が分からない場合が多く、発作も突然起こることなどから誤解され、長い間差別と偏見に苦しめられてきました。
「てんかん協会」はてんかんのある人とその家族を中心とした患者団体で、「てんかんのある方達の悩みや苦しみを少なくしたい」という思いで活動しています。
3.11の震災後から、私達は「てんかんの電話相談」を続けています。
震災でたくさんの方が服用している薬を失い、病院も被災してしまいました。
病院へ行く手段をなくした方もいました。
てんかんの治療には、薬を毎日きちんと飲み続けるということはとても重要なことです。
薬の服用を中断すると症状が悪化してしまう場合が多いのです。でも、あの当時相談できるところも情報もありませんでした。
他の病気の方々もそうだったと思いますが、てんかんのある方々も大きな不安の中にいました。
会員さん方の安否確認をする中で、会員さん以外のてんかんの方達はどうしているのかと思いました。
その方達の不安やSOSの叫びが聞こえてくるようでした。
たくさんの方々の孤立している様子が見えるようでした。
何とかしててんかんのある方々に情報を伝えなければと思いました。
幸い私のところへはてんかん協会の本部やてんかん学会のドクターたちからいろいろな情報が集まってきていました。
災害時に処方箋無しで薬を出してもらう方法、今どこの病院が診療しているのか、てんかんの薬がどこで作られていま被災地に向けてどこまで来ているのかその量などです。
私と事務局の方の自宅の電話で、電話相談という形で、情報を伝えることにしました。
新聞社に電話相談のことをお知らせして流してほしいとお願いしました。
こんな急なお願いを聞いてもらえるのだろうかとドキドキしていましたが、意外な返事が返って来ました。
それは新聞社にもてんかんの方々からSOSの電話がたくさん来ているということでした。
「困っている人たちがたくさんいる。すぐお知らせを出しましょう」といわれました。
それでは新聞だけでは足りないと思い、テレビ各局にも広報を頼みました。
その日からテレビでテロップが流れ始め、すぐに電話がかかってきました。
3月22日のことです。
始めはほとんどが薬と病院のことでした。
次に増えていったのが、「避難所で症状が悪化した」「不安とストレスで悪化している」などの症状悪化や「どこか発作があっても入れる施設はないのか」「家がなくなってしまった」など全体に関わる相談でした。
それから避難先での病院の情報、病院が遠くなってしまったので通えないなど様々でした。
そのうち震災に関係のない一般的なてんかん相談も出てきました。
相談の方々が一様にいうことばがあり、「今までどこも相談するところがなかった」そして多くの方が「てんかん」を隠して生活をしていました。
電話相談を受けながら気付いたことがあります。
課題は前からあったのですが、それが震災でよりはっきりしてきただけだということです。
○その2につづく
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これまで届けた救援金
301,241,224円(2014年5月19日現在)
内・東日本大震災救援金総額
255,832,139円(2014年5月19日現在)
ただいまの基金残高
243,283,069円(2014年3月末日現在)
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
とうほくと書いてください。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
●東日本大震災救援活動の中のボクの風景
「吾亦紅」と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。
大輪の紅薔薇のようにではなく、ひっそりと。
大きな声、叫び。
大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さく、ひっそりと。
しかし、その大勢の人たちと同じように、わたしにも、赤い血潮がしっかと流れているんだぞと、「われも、また、赤い『吾亦紅』」と咲くのです。
●NPO法人・移動支援「レラ」機関紙「:かぜのたより」4月号からの転載
連絡 TEL&FAX、0255-98-5667
宮城県石巻市大街道東4丁目2番10号クレンビル1号舘2階
「レラ」とは、アイヌ語で「風」を意味しています。
『移動支援レラ3周年「活動報告書ができました!
・被災地でいのちの足を守る。カラーA4版35P」
あっという間に2013年度が終わり、4月も終盤になってしまいました。
みなさま、お変わりはありませんか?
私たちは石巻で変わらず走り続けています。
活動資金の大半を占める助成金や補助金はすべて2013年単年度の支援のため、ほとんどが終了してしまいました。
ですが、昨年いただいたご寄付金を次年度に持ち越すことができたため、なんとか平常通りの活動を維持したまま、新年度の活動基盤づくりに奔走しています。
なにかとバタバタしているところで、みなさまにはあまりご連絡も出来ない状況で大変失礼いたしました。
そして、変わらぬあたたかい見守りをありがとうございます。
移動支援「レラ」の活動3周年という節目に、活動報告書を作成いたしました!!
移動支援「レラ」で初めての報告書です。
是非、しっかりと目を通してみて下さい。
単なる「思い出アルバム」のような報告書ではなく、これまでに築きあげた送迎の経験や教訓、データなども詰め込んだ、:未来への参考書:のようなものを作りたいと思いました。
社会への「恩返し」のつもりで作った活動報告書です。「レラ」のあゆみと仕組みを載せています。
まだまだ復興は折り返し地点にすらたどり着いていないということを知ってもらうためにも。
以上。

サポートV報告会その②

だんだん冷房が効かないくらいの熱気に包まれる会場に、ゲストの清水哲さんが登場!
阪神対巨人の野球大好きトークでさらに盛り上がります!

そして、小室等さんと清水哲さんのトーク。
中途障害者である清水さんの、まさに「哲学おしゃべり」に、なるほど~の声も。

そして小室等さんとこむろゆいさんのステージです!

小室さん、ゆいさんの熱唱する『道』という歌には、
「右に行くのも、左に行くのも、今は僕の自由である」という歌詞があります。
歌詞は、黒田三郎さんという、今はお亡くなりになった詩人が、日本が敗戦し、やっと戻ってきた故郷の鹿児島が焼野原だった、そのときに感じた思いを綴ったものだそうです。
「右に行くのも、左に行くのも、今は僕の自由である」
この場にいたひとみんなが、これからも考えていかねばならないフレーズだと個人的に思います。
さて、30分にわたる熱唱のあと、フィナーレです。
近畿ろうきん 副理事長の若山 忠義様から閉会のご挨拶があり、
清水さんも舞台にあがって、最後は「風と夢」というゆめ風応援歌を会場のみなさんとも合唱して終了!

こうして、ご支援くださる方々へ、成果をご報告できるイベントを、これからも開いていきます。
そして、支援にこたえなければと踏ん張っている東北の仲間たちに、無理せず、一歩ずつ一緒に歩いて行こうと誓った一日でした。
近畿ろうきんさん、多くのボランティアスタッフの皆様、そして、ご来場いただいた皆様に、
心から感謝を・・・。
ありがとうございました!
また、来年お会いしましょう!
(長崎)

7月12日「近畿ろうきんサポートV(ブイ)&感謝の集い」ご報告その①

先日よりお知らせしていた、
「第1回ゆめ風であいましょう in 大阪
  近畿ろうきん社会貢献プロジェクト・すまいる
    サポートV報告会&感謝の集い」が盛況のうちに行われました。
オープニングでは、ゆめ風基金呼びかけ人代表の小室等さんと、こむろゆいさんが、
ゆめ風のテーマ曲「伝えてください」をまず一緒に。
透き通った声が会場に響き渡ります。

このイベントのタイトルにもなっている「サポートV」とは、
近畿ろうきんさんが、東日本大震災の復興支援として、2011年6月から2012年3月まで、
東日本大震災復興支援定期預金「サポートV」(5年、7年、10年)を発売し、
会員・お客さまと共に、支援の取組みをすすめてきました。
この結果、みなさまより161億円余りの預金が預けられ、毎年3月末の預金の残高に応じて10年間、
復興支援に取り組む「ゆめ風基金」、「あしなが育英会」へ近畿ろうきんから寄付(総額1億6,180万円の見込み)が行なわれています。
2013年度寄付金額は各1,140万円となり、両団体を通じて被災地支援活動が行なわれています。
その多大なご寄附への感謝をこめて・・・牧口代表理事の挨拶のあと、
近畿ろうきん 近畿推進会議 副議長 板谷 光芳さまに
牧口さんから感謝状の贈呈が行われました。

そして、ゆめ風基金事務局長の橘高理事による、
ゆめ風基金のあゆみや、頂いた資金で、どのような支援をおこなってきたのか、の報告を行いました。

そして感謝の集いがスタート!
小室等さんの司会で、登場したのは、阪神タイガース愛に満ち溢れる道上洋三さん!
そのトークがさく裂して「六甲おろし」の大合唱で会場はさらにヒートアップ!!

②に続く

街頭募金のお知らせ

台風の行方が気になるのですが・・・。
7月12日の土曜日、毎月恒例の街頭募金を、ナンバ高島屋前でやります!
ブログなどでご紹介している通り、その日は、近畿ろうきんさんとの協働イベントもあります。
どちらにも行きたい!と思うのですが、体は一つしかない・・・
悩みます。
でも、どちらかに来てくだされば、本当に本当にうれしく思います。
「忘れない」「しつこくしつこく支援する」ことは街頭募金を続けているみなさんの合言葉です。
お天気が気になりますが、7月12日第二土曜日、午後1時から5時まで、
少しの時間でもよかったらご参加ください!
緑ののぼりが目印です。
仲間と一緒に、東北へ届け!関西のエール!!

7月12日イベントのお知らせ

『第1回 ゆめ風であいましょう in 大阪
                 &近畿ろうきん「社会貢献プロジェクト・すまいる」
   近畿ろうきん東日本大震災復興支援定期預金「サポートV」報告会&感謝の集い』

台風8号が、今朝、鹿児島県に上陸したようです。
皆様、ニュースなどを頻繁に見て、どうか、くれぐれもお気を付けください!
さて、7月12日に予定しております、上記のイベントは、台風の進路予想を見ると、実施できそうです。
●東日本大震災の復興支援として、2011年6月から2012年3月まで、近畿ろうきんは東日本大震災復興支援定期預金:「サポートV」(5年、7年、10年)を発売し、会員・お客様と共に取り組みをすすめました。
この結果、みなさまより161億円余りの預金が預けられ、毎年3月末の預金の残高に応じて10年間、復興支援を取り組む「ゆめ風基金、あしなが育英会」へ、近畿ろうきんから、寄付(総額1億6180万円の見込み)が行われています。
2013年度寄付金額は、各1140万円となり、両団体を通じて被災地支援活動が行われています。
この、企業とNPOが、がっちりとタッグを組んで行ってきた支援の様子、是非是非、皆様にも知って頂きたく、
ご来場を心よりお待ち申し上げます。
日時:2014年7月12日(土)午後2時より
場所:近畿ろうきんメインホール
大阪市西区江戸堀1-12-1 ろうきん肥後橋ビル12F

(大阪地下鉄四つ橋線・肥後橋駅10番出口、大阪地下鉄御堂筋線・京阪淀屋橋駅・京阪中之島線渡辺橋駅下車)
●参加協力券、前売り 2000円(定員200人 先着順・全席自由席)
●お申し込み・お問い合わせ
認定NPO法人ゆめ風基金 TEL 06-6324-7702 FAX 06-6321-5662
・関西のお二人をゲストにお招きして、トークと音楽や支援活動のご報告をいたします。
歌:小室等さん(ゆめ風基金呼びかけ人代表)、こむろゆいさん。
トーク:道上洋三さん、清水哲さん

コメントご紹介

台風8号や梅雨前線の影響で、各地で豪雨が・・・。
大昔から、人は自然と共に、生きてきました。
今は、お天気や交通事情などなど瞬時の情報を受け取れます。
でも、一寸先は・・・
だから、だからのゆめ風基金です。
振り込み用紙のコメントを打っていると、
人とのつながりを感じます。
ありがとうございます!!
◆ゆめ風さんの活動に感謝です。我が家の障害ある長男は、正社員になりました。全国の 仲間に少しでも助力が届きますように。(静岡県浜松市)
◆友の遺志を継ぎ、細く長くで10年過ぎました。(愛知県名古屋市)
◆通信の巻頭のエッセイ、いつも味わいがあっていいですね。(神奈川県大和市)
◆忘れさせようとする圧力に屈せず、必要な人々に必要な支援を届けてください。(兵庫県尼崎市)
◆目に見える障害、目には見えない障害、何も感じない人間が、心ない言葉を投げつける。(長野県北佐久郡)
◆暑い中、ご苦労様です。人権について政治家にこそわかってほしい。(札幌市)
◆梅雨に入りました。今年も異常気象なので、豪雨にならないことを祈っています。(群馬県太田市)
◆物価上昇、年金減でだんだん苦しくなります。が、なんとか暮らしていけます。貧者の一燈が、お役に立てればと。(愛知県新城市)
◆かげながら応援しています。忘れていません。がんばって!(福井市)
◆ゆめ風だよりを拝読。貴会の活動に感服です。私の兄(重度小児マヒ)からの基金です。(東京都板橋区)
◆働くことに頑張れる事とゆめ風さんに感謝です。(静岡県伊豆の国市)
◆被災地の今を、お知らせくださり、ありがとうございます。(埼玉県所沢市)
◆東日本大震災で、まだまだご不自由な生活をされている方々と子供たちに、役立てていただけたら、幸いです。(東京都練馬区)
◆老人のささやかな気持ちが届く、と思うと嬉しいです。(静岡県熱海市)
◆細く長く続けます。オリンピックは被災地が完全に復興してから!戦争に基づく憲法改正は反対!(さいたま市)
◆ゆめ風に感謝。少しづつ長く続けます。(神奈川県横浜市)
◆まだまだ元気の70才。毎日ボランティア活動をしています。福島を応援しています。(埼玉県富士見市)
◆できることを少しづつと思っています。支援続けます。(神奈川県平塚市)
◆同じ府営住宅内で、エレベーター付きの階に越し、母の外出が楽になりました。被災された方々は今、どのような生活をされているのでしょうか?(大阪市平野区)
障害者が繋がりや思いやりなんて口にすると、
あまえてるぅとか重たいなんて思われることも・・・。
でも、だれでも、みんな生きていたら困る場面に出くわすときもありますよ。
助けてーっていう勇気。大丈夫?と尋ねる勇気
思いやられる強さ。思いやる強さ。
みんなで生きていく場所が、ゆめ風基金。
このステージに事務局員一同は感謝して、
今日も任務に取り組みます。

ヒデの救援レポート2014年7月1日№161

●東北支援日本復興まつり
・ソウル・フラワー・モノノケ・サミット ライブ 
日時:2014年8月1日(金)午後3時半~5時半
場所:日本復興市~西宮公同幼稚園園庭
出し物:スーパーボールすくい、折り紙、バルーン、かき氷、ポップコーン、ボン菓子、棉菓子、雑貨販売など。
●日本復興まつり
・ソウルフラワー・モノノケ・サミット ライブ
日時:2014年8月1日(金)午後6時半より
場所:西宮公同教会チャペルホール(阪急神戸線・西宮北口駅より徒歩10分:北へ)
大人3000円、子ども1000円
主催・実行委員会:西宮公同教会、NPO法人障害者生活支援センター遊び雲、他
連絡先:TEL・西宮公同教会 0798-67-4691、遊び雲 0798-75-6340


カタログハウス「通販生活」2014年夏号より転載
連絡先 TEL 0120-832-932 FAX 0120-709-567
【山椒言・萩本欽一(コメディアン)
  原発?あんなものやめたほうがいいのは間違いないよ。でも、そのためにはさ…】
●なに、きょうは震災の話を聞きにきたの?
通販生活:も変わってるね~。僕は「運」の本を2冊も出してるくらいだから、運の話しかできないよ。
僕はね、幸せが1個くると不幸せも1個くると思ってるの。
そうすると、今回の震災で大きな不幸を負った人は、みんな2倍くらい幸せになんなきゃいけない。
震災から3年たったけど、まだ幸せになれていない人も多いよね。
まず言葉の問題だけど、僕は「被災」した方とは言わないの。
そういう不幸の言葉を使うと不幸が生まれちゃうから。
たとえば、「ウデのいい・農業や漁業や酪農の・職人」が、手を休めるときがきてしまったと考えるの。
せっかくウデのいい職人がたくさんいるんだから、その優れた手をどう使うかを考えたほうがいいよね。
いま日本には元気がなくて、下り坂の町もたくさんあるでしょ。
そういう町を、ウデのいい職人たちに元気にしていただく。自分の生活だけじゃなく、その町の人の生活も支えるんだから、2倍元気になるじゃない。
政府も「補償」じゃなくて「応援」のために、その地域では消費税やガソリン税なんかも全部免除して、どんどん稼いでもらう。
病院やスーパーもつくってもらってね、3年あったら日本に3つくらいすごい町ができあがっていただろうなぁ。
国内総生産じゃなくて:町内総生産:も東京に迫る勢いで、みんなその町に行きたいって行列するから関所もつくらなきゃ。
こんなふうにさ、いま困って人たちが「英雄」になるようなことをやらなきゃダメだと思うんだよね。
僕が総理大臣や復興大臣をやっていたら、そうしていたんだけど、誰もなれって言ってくれなかったんだよね(笑)。
原発?
あんなものやめたほうがいいのは間違いないよ。
ほとんどの人がそう思ってるでしょ。
でも日本のことだけを考えて言い争っていると、グズグズとこれから何十年も続いちゃう。
だからね、僕はちょっと違った発想が必要だと思うの。
中国がこれから10年で60基も新しく原発をつくるって言っているんだから、世界のことも考えなくちゃいけない。
もし中国で事故が起こったとき、日本が知らんぷりはできないでしょう。
だから、子どもたちが廃炉や除染の技術なんかを学んでね、もし中国や世界で何かあったときは、原爆も原発事故も体験した日本人が先頭に立って助けに行ってほしい。
そのうち、日本人のなかから原発よりすごいエネルギーを発明すぐれ者が出てきてさ、世界に向けて「原発なんてもうやめようよ、こっちのほうがすごいよ」って言うから。
そうしたら気持ちいいよね。
これが世界中から原発をなくすいちばん早い方法じゃないかなぁ。
以上
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これまで届けた救援金
301,241,224円(2014年5月19日現在)
内・東日本大震災救援金総額
255,832,139円(2014年5月19日現在)
ただいまの基金残高
243,283,069円(2014年3月末日現在)
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
とうほくと書いてください。
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●東日本大震災救援活動の中のボクの風景
「吾亦紅」と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。
大輪の紅薔薇のようにではなく、ひっそりと。
大きな声、叫び。
大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さく、ひっそりと。
しかし、その大勢の人たちと同じように、わたしにも、赤い血潮がしっかと流れているんだぞと、
「われも、また、赤い『吾亦紅』」と咲くのです。


●ILセンター福島事業案内より
・クリエイト
相談支援・障がい者ケアマネジメント・日常生活上の一般的相談から、自立・福祉制度利用・地域生活移行などの支援まで、総合的な相談支援を実施しています。
また、障がい福祉サービスケアマネジメント、サービス利用計画等もご利用いただけます。
・ピアサポート
障がいを持った方が、地域で生活する上で心配や不安があるのは当然です。
私たち一足早く地域生活を始めた障がい当事者が、これまで蓄積したノウハウの提供や同じ境遇を共感し分かち合い相談を受けます。
・ILP
自立生活希望者の方には、その方の自立生活に必要な知識・技術等を身につけていただくためのプログラム「ILP」を実施し私たちとともに考えその方らしい自立生活をサポートいていきます。
・定期勉強会「ILP講座」
福祉制度や地域生活のノウハウなど、障がいを持つ方が地域生活を行うために必要な情報を、勉強会・講習会・講座などの形で企画し開催しています。
また、自立生活に必要なスキルを年間カリキュラムで受講していただく講座も開催しています。
・ILホーム
自立生活を目指す障がい者の方はもちろん、すべての人が使いやすく暮らしやすい居住環境を提供するユニバーサルデザインの新しい形のアパートです。
個人のプライベート空間をしっかり保ちつつ、共有スペースも備え入居者同士のコミュニケーションや情報交換の場として利用できます。
・体験室
また、1部屋を自立生活体験室として確保しています。
実践を通して自信をつけたり、課題発見などのプログラムを実施します。
短期から長期の利用まで対応し、安心して納得のいくまで体験生活を過ごすことができます。
●介助サービス
・障がい福祉サービス・介護保険・居宅介護・重度訪問介護・移動支援(自立支援法)、訪問介護・介護予防訪問介護(介護保険)のサービスを提供しております。
・有料介助・公的な支給限度を超える部分、公的支援の対象とならない介助なども有料で提供しております。
・移送サービス・介護輸送・ケア輸送(道路運送法)のサービス提供。
●ナイトヘルプサービス
夜間、予期せぬ事態で、急な介助を必要とするときや不安なときなど電話1本でオペレーターが対応する基本サービス、臨時訪問サービスと定時巡回訪問サービスの提供
・クリエイト 024-573-2095
・介助サービス 024-523-0525
・ナイトヘルプサービス 024-523-9500
以上

街頭募金のご報告


遅くなりましたが、6月14日に行われた、街頭募金の様子です。
この日もかんかん照り。
日蔭は全くありません。
温度計は29度でしたが、体感温度は35度を超えているかのよう・・・。
そんな中、午後1時から5時まで、なんと、58人ものかたが、道行く人に声をかけてくれました。
みんな、帽子やタオルで頭を保護したり、暑さに弱い私は、日傘をこっそりさしたり。

震災への関心が薄れがちと思われています。
それでも、私たちの声に立ち止まり、または引き返し、募金してくださったかたがたくさんいらっしゃいました。
いつも本当にありがとうございます。
そして参加者の皆様も、お疲れさまでした!!
この日の参加者   58人
募金額      84,755円
まだまだ再建できない東北の仲間たちへ、お届けします。

6月7日:「東北⇔関西~これまでも そして、こらからも~」のご報告

先日、6月7日に、あるイベントが開かれました。
ノーマライゼーション協会の小西寿一さんから、参加したご報告を頂きましたので、皆様にもご覧頂ければ幸いです。
ここから。
こんにちは。
いつもありがとうございます。
先日、6月7日(土)11時~15時、住吉公園・桜広場で開催された「東北⇔関西~これまでも そして、こらからも~」(ボランティア有志・バーベキュー交流会)の写真を送付致します。
この企画は、安原さん(あるる)、下村さん(中部障害者解放センター)、宮内さん(いこらー)、吉本さん(みんなの労働文化センター)、椎名さん(パーティ・パーティ)を中心に呼びかけがあり、7月27日(日)開催される「みちのく にょっきりフェスタin石巻」のイベントを関西から盛り上げ、周知し、これまでの、そしてこれからのお互いのつながりを深めていくことを目的に開催されました。

当日は、所用で途中で帰られた方も含めて、22名が参加され、東日本大震災復興支援を通じた「ゆめ風基金」や「被災地障がい者センター」へのかかわりや思い、それぞれの地域での取り組み、今後の歩みやつながりなどを交流・共有しました。
下村さんの「地中くじ引き企画」など、当日そこにいないとわからないマニアックなおもろいエピソードもありました。
何のことかわからないと思います(笑)。

当日は、はじまりの11頃は雨が降っていましたが、晴れ女、晴れ男の相乗効果により、驚異的に晴れてきました!!(笑)
昼間からのビールで、結構酔いがまわりましたが・・・(笑)
これからも、呼び呼ばれ、大阪のつながり、東北⇔関西のつながりを大切にしながら、お互いの思いやペース、ミッションを大切にして、「ゆめ風基金」や「被災地障がい者センター」と連帯して、末永く歩んでいきたいと思います。
7月27日(日)「石ノ森萬画館」横の広場で開催される「みちのくにょっきりフェスタin石巻」では、現地で集い、つながり、行動をともにした同志の皆さんと再会&あらたな出会いと歩みの場にしたいと願っています。
 【小西寿一(ノーマライゼーション協会)】