障大連連続研修会・第5回(テーマ「ある日、障害当事者が タイホ されたら・・・ -司法と福祉の連携-」

昨年10月、大阪市内で70代の母親が亡くなられ、残された精神障害のある息子さん(40代)が怖くなって逃げたことで逮捕されるという事態となりました。
この件は今後、8050問題などでも、親が亡くなった時に支援者としてもすぐにどう対応すべきか、障害者が逮捕されることのないようにできないか…など、いろいろ考えさせられる問題を含んでいましたので、今回の「精神障害者の支援」のテーマとさせていただきました。

大阪精神障害者家族会:大野さん、精神障害者支援の会:藤川さん、それに大阪弁護士会で「ひまわり」にも携わっておられる荒木弁護士からお話しをいただきます。
ぜひご参加願います。

なお、 今回はいつもの連続研修会と違い、開催時間を「18時~20時」としておりますので、お間違えのないよう、お願いいたします。

(チラシ

地域で生活する障害当事者が事件や犯罪に巻き込まれてしまうことや、時には被疑者として逮捕勾留されてしまう場合があります。
突然、日常生活を送ることが出来なくなってしまう状況に障害当事者だけでなく家族や支援者も戸惑い、混乱してしまいます。
家族としての想いや実際に関わった支援者の体験談を交えて、専門家である弁護士さんからお話をしてもらいます。

話題提供:大野素子さん(大阪精神障害者家族会連合会 会長)
藤川治彦さん(精神障害者支援の会ヒット 事務局長)
講師:  荒木晋之介さん(大阪弁護士会 弁護士
高齢者・障害者総合支援センター「ひまわり」運営委員会副委員長)

日時:2023年3月17日(金)18時から20時
会場:大阪府立福祉情報コミュニケーションセンター 4F
参加形態:来場・ズーム併用(定員 会場60名・ズーム40名 /事前申込要)
申込〆切:2月28日(火)
資料代:1000円(おひとりにつき・介助者除く)

○申込方法:e-mailでのお申込み方法のみ記載
network03@nifty.com へ「3.17研修参加希望」を表題とし、本文に以下①~⑤についてご記入の上送付ください。
折り返しこちらから返信させて頂きます。

<〆切:2月28日(火)>
① 参加者おなまえ、所属(あれば)
② ご住所(ズーム参加希望の方は必記。後日資料・請求書を送付致します)
③ e-mailアドレス(ズーム参加希望の方は必記。後日ズームURLを送付致します)
④ 連絡責任者(団体とりまとめ申込の場合は必記)
⑤ 参加希望者名及び、参加形態(来場・ズームの別)
※ズームでご参加頂くみなさまの参加費は、後日郵送させて頂く請求書をご確認の上、各自ご入金頂きます。

(会場アクセス)
・府立福祉情報コミュニケーションセンター
住所:大阪市東成区中道1-3-59
地下鉄・JR「森ノ宮」駅から徒歩約7分

(主催・お問い合せ先 障大連)
e-mail:network03@nifty.com
電話:06-6748-0646
FAX :06-6748-0673

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