みやぎ登米支部・「そうそうの杜」活動日誌 NO.36

みやぎ登米支部・「そうそうの杜」活動日誌 NO.36
社会福祉法人「そうそうの杜」は、被災地障がい者センターみやぎ登米支部を拠点にして、登米市や南三陸町の仮設住宅にいる障害者の情報収集と個別支援活動をしています。
「そうそうの杜」・東日本大震災派遣報告書 NO.36
日時:2011年10月10日(月) 天気:晴れ
報告者:
9:00~12:00 イオン南方跡地仮設訪問、事務処理
12:00~17:00 育成会職員送迎、山の神平福祉施設
活動した上で感じたこと
〈イオン南方跡地仮設・女性〉
前日、センター宮城本部より連絡、指示をもらい、訪問したが、留守だったため、本日再度訪問。前日干されていた布団は取り込まれていたが、朝刊はポストに入ったままになっている。しかし、不在だった為、訪問したことを伝えるためにメッセージを記した名刺をポストに入れている。
〈イオン南方跡地仮設・芳賀さん〉
訪問し、祖母に会い話をし、現在の状況を聞いている。
現在支援学校に行っており、送迎は学校で行っている。
重症心身障害で全介助のため、入浴は近くの入浴サービスを使っている。送迎もしてもらっているとのこと。日々の介助は祖母が行っているとのこと。母は病弱のため、仙台の実家に戻っており一緒には住んでいない様子。
月に1度病院受診を行っている。内科・小児科にかかっている様子。
現在、特に困っている様子はないが、身体介助(移乗)の時は大変な様子。
10月7日にスロープがつくとの事だったが、7日は大工さんがきてまだ取り付けは出来ていないが今週半ばにはスロープが設置されるとのこと。
スロープが設置されてから、再度訪問。
〈山の神平福祉仮設〉
PM、高知より物資が届く。(刺繍のひざ掛け・座布団)
山の神平福祉施設へ物資として届けている。

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