3.11

ロシアがウクライナに軍事侵攻したという衝撃的なニュースが世界を駆け巡った2月末。
それから2週間後の今日、「3.11」。
11年前のあの大震災も世界中に映像が映し出されました。

今も復興したといえない地域が沢山ある中で、
失った家族、恋人、友人、知人、たくさんのひとたちの思いがある中で、
私たちはいったいなにができるのだろう。

そう思い続けることこそが大事だと、ゆめ風基金で知りました。
災害は怖い。電動車いすで、あの日あの時あそこにいたら、私はこの文章など書けなかったかもしれない。
でも生きている。
生きているなら、この災害を忘れず、いろんなひとに「今」の被災地を伝えることや「減災」としてできることを伝えていく。
それがゆめ風の役割なのだと思います。

被災地に寄り添いながら、一緒に、一歩、一歩。
よろしければみなさまもぜひできることからやりましょ!

(長崎)

 

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