今年もお世話になりました! &イベントのお知らせ

みなさまへ

今年もあと残りわずかとなりました。
2018年は災害も多く、ゆめ風基金は大忙しでした。

さて、 年内最後のお知らせは、ちょっと気の早いシンポジウムのお知らせです。
もう少し具体的内容が決まればまたお知らせします。

またゆめ風基金の年末業務は12月28日まで。年始は1月7日からとなります)

(転載歓迎)

-シンポジウムのご案内-

「大規模災害をリアルに考える  ~要援護者の視点から~」

2018年は豪雪被害に始まり、島根県西部地震、大阪北部地震、西日本豪雨、台風21号による災害、北海道胆振東部地震など、数々の災害がありました。
大阪では2つの災害を受けたことで、「遠くの大きな災害よりも、規模は小さくても身近な災害が怖かった。」と感じている人が多く、またこの災害でいくつもの教訓を得られました。

障害当事者団体、個人の備えはもちろんのこと、自治会、社会福祉協議会、行政などとの連携や役割分担に様々な課題が残されたことから、本シンポジウムでは単に課題を列挙するのでなく、具体的にどうすればよいかを深めていきたいと思います。

シンポジストにはすでに先駆的取り組みをしている障害当事者や障害児の親などをお招きし、ご報告とともに、さらにもう一歩先へ進める議論をしたいと思っています。
毎年起こる豪雨災害や、今後起こるであろう南海・東南海巨大地震などに備えて、私たちが何を準備すればよいのかを考えていきたいと思います。

日時:2019年5月26日(日) 午後1時半から4時半
場所:大阪市中央区民センター 大ホール

●課題提起:同志社大学 立木 茂雄さん
●パネルディスカッション
パネラー:自立生活センターあるる 鳥屋 利治さん
自立生活センターいこらー 東谷 太さん
自立生活夢宙センター 内田 瞳さん
防災士(障害児の親) 湯井 恵美子さん
コーディネーター:八幡 隆司(特定非営利活動法人ゆめ風基金 事務局長)
助言者:立木 茂雄さん

参加費:資料代1,000円(資料が必要でなければ介助者は無料)
定員:300名(事前申込み必要)
申込み:ゆめ風基金までメール、FAXまたは郵送にて、名前、住所、メールアドレス、電話番号、障害の有無、介助者の有無、必要な支援があれば、その内容を書いてお申し込みください。
■要約筆記、手話通訳、磁気ループ、点訳資料を準備します。
点字資料については、印刷の都合上、必要な方は事前にお申し出ください。

共催:特定非営利活動法人ゆめ風基金、ももくり送迎基金、BCP研究会
連絡先
特定非営利活動法人ゆめ風基金
〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-13-43-106
TEL 06-6324-7702 FAX 06-6321-5662

皆様のお越しをお待ちしています!
来年もよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えくださいませ。

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