圭子姉さんとの授業風景

9月15日
圭子姉さんこと長崎 圭子と、おまけの福本 千夏が 
啓発小学校~小中一貫校むくのき学園にお招きいただきました。
「障害ってなに?ユニバーサルデザインって?」というパワーポイントを作って授業させてもらいました。
そのリポートです^^
【3時間目】
五年生、32人の清らかな瞳の中、
圭子姉さんは、45分、やさしく、わかりやすく語りました。
社会にはいろんなハンディキャップを持った人がいるよね。
障がいってなんやろー、普通ってなんやろーと問いかけ、
できないことを工夫する道具は、みんなにとっても、使いやすいのでは・・・と。
シャンプーの容器には、目をつぶっていても
リンスと間違えないように、触れたらわかる突起した目印がついていること。
少しの力で動く文房具などを画像で次々紹介&説明。
「障害って?ユニバーサルデザインって?」という謎を解いてくれました。
【4時間目】
姉さんは電動車いす、福本はキーボードを使ってのコミュニケーション。
なんだか、小学校時代に味わったなつかしい休み時間のようで・・・。
学習になったかは疑問ですが(たぶん、なったよ!! byながさき)、お子さん達とすてきな時間は過ごせたことが、
しあわせな福本でした。
この日の夕方、ゆめ風基金を通りがかった男の子が、ガラス越しに事務所を覗き込みながら、にっこりしてくれました。
また、教室でお顔を覚えた女の子二人が、自転車で風を切りながら、「ばいばい!」と元気な声をくれました。
出来たばかりの小学五年のともだち(?)に、心が弾みます。
ちいさな友達の輪が、地域に広がっていきそうな気がして・・・
(ふくもと ちなつ)

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