CILたすけっとのスタッフのメッセージ

CILたすけっとのスタッフのメッセージです。
2011年3月11日の14時45分ごろ、東北地方太平洋沖地震が発生し、宮城県をはじめ広い範囲で多大なる被害を受けました。
僕たちCILたすけっとでも、被害を受けた障がい者の支援を行っているところです。
元の美しい東北に戻るには、長い年月が必要だと思いますが、一歩一歩前へ、時に休みながら復興へ歩いて行こうと思います。
全国の皆さん、本当にあたたかいご支援ありがとうございます。
(W)
私はいま、生きています。
もしあの地震のとき、一人でいたら動けずにケガをしたかもしれません。もしかしたら死んでいたかもしれません。
仲間といてよかった、一人じゃなくて、本当によかったです。
ヘルパーさんや大切な仲間とともに過ごせる毎日を大切に自分たちにできることを積み重ねていきたいと思います。
(I)
皆様へ
 連日連夜皆様の支援、心から感謝申し上げます。3月11日を境に生活が一変しました。
宮城県沖地震に備えて避難所を整備せねば、と言っていた立場から自分が避難所へ。
一般避難所がに「居られない」ことを身をもって思い知りました。事務所に十数人、ストーブにより毛布にくるまり、声をひそめておりました。
 事務所のある地域は津波による被害はありません。ライフラインは徐々に復旧し、地下鉄も走っています。
津波の被害を受けた地域は安否確認に追われ、高齢者が野戦病院のごとき所に避難されています。
こんなギャップに愕然としながらも、とにかくつながって、復興、再生へ向けて動いています。
 元気を出して、永く地道に活動したいと思います。ご協力に感謝!
(O)

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