ポジ祭ご報告!

先にふくもとがアップしていましたが、11月23日い長居公園で開かれた、
年に一度の恒例行事、
「ずっと続けていく 東北⇔関西ポジティブ文化交流祭」写真レポートです!
雲一つない秋晴れのなか、
11月23日、長居公園には、開始前から、たくさんの方が来てくださり、早くも大盛況の予感。
東北の被災障がい地センターの皆さんは口ぐちに「関西あったか~い!!」とおっしゃっていました。
作業所等の屋台や、遊び場がたくさん!
こどももたくさん!
こういう「お祭り」があると、近所の方々にも定着しているのか、
散歩がてら、ジョギングの途中に、ふらっと来た、そんな感じのかたも。
地元に定着するというのは、とてもうれしいことですよね。

こちらは大運動会での玉入れの様子です。

いつもお世話になっている豊能障害者労働センターのフリーマーケットも好評!

終盤のお約束、フォークダンス!
事務局の福本も参加しているはずなのですが、人ごみに紛れて見つかりません。

楽しいイベントや、屋台、そして、いろんな障害者との交流で、少しは、
被災地の皆さんの気持ちが晴れたら嬉しいことです。
これが終われば、また東北に帰っていく。
厳しい寒さの東北生活。
大阪にいては、わからないことがたくさんあります。
「想像力」を大いに働かせることが、年々大事になってきます。
交通網や意識が整っている大阪と、東北は、大きく違うのです。
「大阪で、できてるんだから東北でもできるでしょ」なんて
被災地の皆さんを傷つける言葉は、なんの気なしに出てしまいがちですが
ご本人にとっては、こころをえぐられるような、心から血が流れるような言葉を、
つい、支援者側は言ってしまいがち。
自分が、あの何メートルもの雪が積もる中で生まれ、育っていくとしたら・・・。
でも、「未来」はだれもがつかむことができるはず。
そのお手伝いを、被災地に寄り添いながら、続けていけたら・・・
と皆さんの笑顔を見ながら決意を新たにしました。
来年もまた、お会いしましょう!
(事務局員:長崎圭子)

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