21回目の1.17

今日から、大荒れの天気という予報ですが、皆様がお住まいの地域は大丈夫ですか?
さて、昨日は21回目の「1.17」でした。
ニュースなどでもご覧になったかたが多いと思いますが、追悼行事の数や参加者は、
20年の時に比べ、だいぶん減ったそうです。
震災を知らない子供たちが大人になり、高齢化も進み、あの日あのときあの場所で起こったことを
知っている人は、これからますます少なくなりますね。
20年経っても、愛する家族や友人、たいせつな人を失った記憶は、風化することはなく、また傷が癒えることも、難しく・・・。
そんなときだからこそ、次の世代に語り継ぎながら、阪神淡路大震災での経験を活かし、
活動していこうと、ゆめ風基金一同で、改めて気を引き締め、一歩一歩、進んでまいります。
犠牲となられたかたのご冥福を心からお祈り申し上げます。
どうか。
安らかに・・・
(21年目の日の決意)

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