被災地のゆめ風基金会員様からNO.7

【3月31日付 岩手県胆沢郡】
☆近況をお知らせください。何かお困りのことがありましたらお知らせください。
早速のお見舞いありがとうございます。
私は内陸ですから被害と言える様な被害はありませんでした。食料は1ケ月分くらい、生活にどうしても必要なものも1ケ月分くらいならなんとかなる様備蓄しておりました。困った事と言えば買い置きをしたくないガソリンくらいです(ガソリンは現在もです)
沿岸の人達が心配です。
☆障害者の様子がわかればお知らせください。なんでもかまいません
私は全国脊髄損傷者連絡会に入っておりまして、名簿に乗っている人達はだいたい無事を確認出来たと言っていました。
【3月31日付 宮城県仙台市】
☆近況をお知らせください。何かお困りのことがありましたらお知らせください。
おはがきありがとうございました。
引越しの荷ほどきもやっと済んだかなあと思っていた矢先の被災でした。築40年の古いアパートの4Fだったので、M9.0の揺れは今まで経験したことのない強く長い揺れでした。が、幸い物が散乱・破損するぐらいの被害で、無事でした。
市街地なので、電気・水道は28時間後には復旧しましたが、ガスも開通していません。救援物資などはみな「避難所」に行くので、「自宅難民」と言われる多くの市民にはまったく届きませんが、徐々に近くのスーパーなどが営業を再開しているので、食料の調達は可能な現状です。
このアパートにはご老人が3人いますが、それぞれの自立性をもって余震の続く日々をしのいでおられます。
福島原発事故の政府発表が信じられず、止まらない放射能汚染を憂慮しています。
「阪神・淡路大震災」の時、8日間ほど、炊き出しのボランティアに出向きましたが、今、仙台市内の公園などで、そのような活動はみられません。想像を絶する被害をこうむった沿岸部の人々のことを思い、多くの「自宅難民」は耐えしのんでいるのではないかと思います。個人でできることは限られていますが、近くの公園に一人で居るホームレスの老人を気づかっています。
現在求職中の身で、何ができるかわかりませんが、仙台の「被災地障害者支援センター」でお手伝いできることがあれば、と思っています。場所や支援内容などお知らせいただければ幸いです。
青葉区錦町・上杉・宮町など、歩いて行けるところならば支援可能です。これも地震の影響か、しばらく2月下旬並みの低温が続いていましたが、少しずつ気温も緩みはじめています。
☆障害者の様子がわかればお知らせください。なんでもかまいません。
今はわかりません。わかり次第順次お知らせしたいと思っています。連絡先をお知らせください。
【3月31日付 宮城県仙台市】
☆近況をお知らせください。何かお困りのことがありましたらお知らせください。
連絡ありがとうございます。まだ足の踏み場もありませんが、おかげ様で、ケガもなく、なんとか家で生活できています。今(3/31日)ガスの供給はまだですが、電気、水が比較的早く復旧し、食料も少しずつ手に入るようになってきているので、津波の地区や避難所の方々には、ほんとうに申し訳ない生活ができています。
今回のような災害時を高齢者(私の場合)と共々乗り切れるがいかに大変なことが改めて思い知らされました。この連絡のおハガキ、心強かったです。
このようなお忙しい時にありがとうございました。
☆障害者の様子がわかればお知らせください。なんでもかまいません。
個人的な事情と共に移動の手段もなく、家の外の情報がわかりませんでした。

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