みちのくTRY。
多くの人に「何か」を伝えたこの活動、今回は、
大船渡市にお住まいのFさんの声をご紹介します。
「みなさんは、8月19日から宮古市田老地区スタートして、
8月28日(火)マイヤインターから、市役所に寄り、
そこから古澤が参加してあるきました。
東日本大地震被害地区の障がいがおもい障がい者から
かるい障がい者まで、生活がかわりました。
僕は、大船渡市内福祉の里内の障がい者しせつ朋友かんクリーニング班の仕事しています。
センター星雲そうだんセンターにいっています。
東日本大地震復興には、バリアフリー化など、要望します。
かるい障がい者一般就労も、要望します。
みちのくトライの発展をお祈りし、東日本大震災復旧復興をのぞみます。
応援をよろしくおねがいします。」
とのことです。
また、理事の八幡からは、
「8月19日(日)~8月31日(金)までの期間、バリアフリーなどを訴えて宮古市田
老町から陸前高田市の奇跡の一本松まで歩きました。(31日は盛岡での要望活動)
途中沿岸部の役所に要望書を出したり、地元の人と交流会をしたり、町の人への
アピール活動など様々な活動をしながら、みんなで無事に150キロの道のりを
ゴールしました。
途中沿岸部の人たちの沢山の声援を受け、見知らぬ人からの差し入れもあり、
本当に感謝です。
寝泊りは避難所となった公民館や文化ホールのロビーなどを利用しましたが、
バリアーいっぱいの施設でも見何の協力があればなんとかなるということを
実感しました。
「災害から復興する街が障がい者の住みやすい街となってほしい」、
参加者それぞれの色々な想い声に出しながら、過酷なコースに加え、
例年にない暑さの中、みんなが声を掛け合い、気持ちを一つにして歩きました。
ゴール地点では「ここがゴールではなく、これから始まる復興をみんなで支え
ていくスタート地点だ」という確認をしました。」
との感想がメールで届きました!
皆さんともこういった思いを共有したいですね!